beemer・ひで さん プロフィール

  •  
beemer・ひでさん: 原ロブログ
ハンドル名beemer・ひで さん
ブログタイトル原ロブログ
ブログURLhttps://haraguchi.blog
サイト紹介文長崎県佐世保市にて営業します、創業85周年の呉服専門店です。
自由文着物に関する色々を写真と共にご紹介致します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供41回 / 185日(平均1.6回/週) - 参加 2018/01/13 22:47

beemer・ひで さんのブログ記事

  • プレ振袖展 その6 鹿の子の帯揚げと振袖用帯〆
  • ▲ 鹿子絞り帯揚げと帯〆鹿子絞りとは、総絞りの模様が鹿の背中のまだらに似ていることから名付けられた絞り染めの一つです。通常はお振袖の帯揚げとして使われ、絞りのボリューム感を活かして帯の中に入れ込まず外に見せて着せ付けます。振袖用の帯〆は幅が広く、総柄の振袖や帯に負けないように原色系のキリッとした彩度の高い物や、金糸銀糸が織り込まれた豪華な物が好まれるようです。帯〆、帯揚げは文字通りお振袖見立ての最 [続きを読む]
  • プレ振袖展 その5
  • ▲ 色鮮やかな紅白のお振袖。全体にところ狭しと花柄が配置されています。これだけ全体に柄が有りますと、合わせる帯は淡彩のあっさりした物が合わせやすように思います。▲ メインは「菊花」吉祥文様でも有り「長寿」を表します。全体の構図としては、遠山に雲取りになり、そして隙間なく百花を描いた構図です。花は菊がメインで、松竹梅、紅葉、藤、亀甲に花菱、七宝に花菱。百花繚乱の様相ですね。 ▲ 色、柄ともたくさん用いら [続きを読む]
  • プレ振袖展 その4
  • ▲ プレ振袖展、4枚目の振袖は全体的にシックな色調の振袖です。 ▲ メインの上前の柄は花々に囲まれた「御所車」。 ▲ 全体的には遠山に霞や雲が掛かって、その中に華やかな花や吉祥紋様が描かれていますが、彩度の低い色合いを使ってるので落ち着いた控えめな印象を受けます。 ▲ 着物が控えめな色調ですので、合わせる帯や帯〆、帯揚げなどの小物類は思い切った色目の物で合わせますとバランスが取れてお互いに引き立つ組み合わ [続きを読む]
  • プレ振袖展 その3
  • ▲ こちらの白地の振袖は、清々しく清潔感があります。上前メインの柄は色々な花に囲まれた「貝箱」、他に雲取りの中に青海波 、七宝、松などの吉祥文様が散りばめられています。 ▲ 白地とブルーのコントラストが鮮やかで良く見ますと、白地の地には地紋があり照明の具合では光沢が出て生地質の良さが感じられます。 ▲ 8月1日からの「原口呉服店 振袖展2018」では単品販売はもちろんのこと、振袖一式をお得なセット価格にした [続きを読む]
  • プレ振袖展 その2
  • ▲ 2018 原口呉服店 振袖展 第二弾。薄いピンク色の地に「貝箱」と「笹の葉」の柄の可愛らしい振袖です。前回ご紹介した紅い振袖よりピンクの方がちょっと可愛らしい印象になります。 ▲ 図案は「貝箱」に「松竹梅」が重なり合ってとても縁起の良いものです。 ?(写真は高知城歴史博物館よりお借りしました。)▲ 「貝箱(桶)」とは良家の婦女の遊びである「貝合わせ」に用いる貝を収める箱の事で、貝は蛤が利用されていました。 [続きを読む]
  • 2018 原口呉服店 振袖展開催いたします
  • ▲ 2018年原口呉服店振袖展を8月1日より9月6日まで弊社展示場にて開催いたします。 ▲ 期間中は「振袖一式」 398,000円とお買い得なセットもご準備いたしております。▲ 写真の振袖は、京友禅染正絹振袖で、216,000円(税込)となっております。(お仕立て代、裏代は別途かかります。) ▲ 紅いさや型の地紋に大熨斗の柄の振袖。しっとりとした生地の風合いかこの振袖の素性の良さを表していると思います。 ▲ 振袖としてはオ [続きを読む]
  • 振袖「橘」
  • ▲ 黒字に淡いブルーの網代垣。青、オレンジ、紫、黄の橘の花が咲き乱れます。菱紋の地紋の生地は唐織で、重厚な質感を感じさせ生地の良さと柄の色彩が合わさってこの振袖を上質な物としています。 写真は、Wikipediaより引用しました。▲ 橘は桜と対をなす樹木で、京都御所の紫宸殿南庭には東に桜 (左近桜)西に橘 (右近橘)が植えられています。「桜」は花も葉も散る事より潔い武人の象徴とされてきた事に対し、一年を通し常に生い [続きを読む]
  • 振袖「色紙」
  • ▲ 「色紙」と題された薄ピンク地の振袖には「四つ藤に花菱紋」、「青海波紋」を描いた色紙のまわりに、桐、藤、亀甲花菱文等の文様がかわいらしく配置されています。 ▲ 弊社で取り扱う振袖の地色としては、こちらのような薄ピンク地は比較的めずらしい地色となります。やはりオーソドックスな色は、朱、赤、白、黒でしょうか。 ▲ ありきたりの振袖が殆どの中、奇をてらった個性ではなく確りと上質な品格をもった振袖だと思いま [続きを読む]
  • 振袖「中啓」
  • ▲ 当振袖の題の中啓 (ちゅうけい)とは折りたたんだとき先端が銀杏の葉のように半開きになる扇のことです。啓とは開くと言う意味で中ば開く姿から中啓と名づけられ、朝廷や公家においては末広とも呼ばれました。 ▲ 扇面は地が白、金、銀地の三種類に四季の草花が、上前のメインには鳳凰が、骨は金で描かれています。 ▲ 地色の朱色はオレンジ色がかり華やかで、若さや清潔感が漂い、この振袖全体のベースノートを決めています。 [続きを読む]
  • 振袖「几帳」
  • ▲ 白地に几帳の柄の振袖。几帳とは平安時代より公家の邸宅で用いられた間仕切りの一種でT字型をした几帳台に薄絹を下げて間仕切りや目隠しとして使ったいわば移動式のパティーションです。几帳台と同じような造りで着物を掛けて室内装飾として用いた物に衣桁がありこちらは現在の呉服屋では仮絵羽仕立てをした訪問服や紋付き、振袖等を展示する際に使います。 ▲ 風に吹かれて薄絹が揺らぐ姿が優美に描かれた図案。自由奔放な柄と [続きを読む]
  • 振袖『四季枝花』
  • ▲ 振袖というと成人式に着用すると言うのが一般的ですが、神前の結婚式でも花嫁として着用する事が出来ます。この場合は黒地の引き振袖となり、裾に綿を入れて仕立てをし白、色打掛のように裾を開いて着用いたします。 ▲ 色は「黒地」が最も格が高いとされて、基本的には他の地色は披露宴ではOKですが神前の結婚式では用いられません。 ▲ 成人式に作った振袖を結婚式や披露宴用として裾引きに仕立て直す事もあります。せっかく [続きを読む]