おーにし さん プロフィール

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おーにしさん: Fun Fun 物理
ハンドル名おーにし さん
ブログタイトルFun Fun 物理
ブログURLhttp://butsuri.fun
サイト紹介文大学以上の物理をやり直すための情報を提供します。
自由文具体的には理論を数式で理解したり、宇宙の謎に思いをめぐらして楽しんだりするのに役立つ情報をご紹介してます。
「朝物理」という会で勉強会やセミナーも主催しています。
Twitter: @FunFunButsuri
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供54回 / 39日(平均9.7回/週) - 参加 2018/01/17 05:55

おーにし さんのブログ記事

  • 【モーガン】 「“無”とは何か?」まとめ
  • 下記同一内容の番組のまとめを書きます。放送局 / 番組名タイトルScience(米)2012年 S3-5「Through The Wormhole」What is Nothing?Discovery Channel(米)「モーガン・フリーマンが語る宇宙」無の解明Eテレ(NHK教育)「モーガン・フリーマン 時空を超えて」“無”とは何か?目的は、「見逃してしまった人に、概要だけでもお伝えすること」です。運が良ければたまにやってる再放送を見られるかもしれません。その他のタイトルの一 [続きを読む]
  • エルミート演算子とは?
  • 「エルミート演算子」とは何かを噛み砕いて説明してみます。(演算子はよく記号の上にハットをつけますがここではハットを省略しました)「エルミート演算子」の定義は「ある演算子 (A) のエルミート共役 (B) が (A) 自身に等しいとき、(A) をエルミート演算子と呼ぶ」です。なのでまずは「エルミート共役」とは何かを知る必要があるでしょう。ある演算子 (A) のエルミート共役 (B) の定義は、式で書くとこうなります。$$int {psi_1( [続きを読む]
  • シリコンとシリコーンは別物。ゴムみたいなのはシリコーン。
  • 「シリコン」と聞いてどんなものを思い浮かべますか?半導体の材料を思い浮かべる人もいれば、料理などで使われる耐熱性の高いゴムのようなものを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。これらは同じケイ素を原料としているためか日本語では両方「シリコン」と呼ばれることがありますが、工業界では以下のように区別されているようです。・半導体の材料・・・シリコン(silicon)・ゴムのようなもの・・・シリコーン(silicon [続きを読む]
  • 【Nスペ】 「超常現象 科学者たちの挑戦」 まとめ
  • 下記番組のまとめを書きます。放送局番組名放送日時NHKNHKスペシャル「超常現象 科学者たちの挑戦」2014.03.22(土) 21:00〜目的は、「見逃してしまった人に、概要だけでもお伝えすること」です。この番組は今でも「U-NEXT」というサイトでオンデマンドで視聴できます。導入部より引用超能力や心霊現象など、常識では説明のつかない超常現象。これまではただの思い込みやトリックとされ、科学の目はほとんど向けられてきませんでし [続きを読む]
  • ポテンシャルとポテンシャルエネルギーの違いがわかるマップ
  • 物理でよく出てくる「ポテンシャル」と「ポテンシャルエネルギー」。ポテンシャルエネルギーのことをポテンシャルと呼ぶことがあるので混乱しやすいと思います。下図のような関係があります( で拡大)。ポテンシャル、フラックス、ポテンシャルエネルギー、力の関係まず上図の左側の矢印を上からたどってみます。ポテンシャル ( phi ) の ( -nabla ) (グラディエント、勾配)をとるとフラックス (vec{A}) が得られます。 [続きを読む]
  • 2次元極座標での速度、加速度の求め方 (2/2)
  • (前回の続きです)(数式が画面右側にはみ出す場合は、個々の数式を横方向にスクロールできます)2次元極座標での速度、加速度の求め方について、自分なりに、図を使わずに、かつもう少し機械的に応用が利きそうな方法を考えてみました。図で書くとこうなります( で拡大)↓極座標での速度、加速度の求め方以下、解説します。■ 必要な情報・時間変化しない座標系(例えばデカルト座標系)と今知りたい座標系の関係式■ 手順 [続きを読む]
  • 2次元極座標での速度、加速度の求め方 (1/2)
  • 2次元極座標で、質点の位置、速度、加速度は次のように書けます。・位置 (vec{X} = r vec{e_r} + 0 vec{e_theta})・速度 (vec{V} = dot{r} vec{e_r} + rdot{theta} vec{e_theta})・加速度 ( vec{A} = (ddot{r}-rdot{theta}^2) vec{e_r} + (2 dot{r} dot{theta} + r ddot{theta})vec{e_theta})だいたいの力学の教科書では、上の速度の式を次のような図を使って導出しています。みなさんはこの図を使った導出方法に不安を感じたこと [続きを読む]
  • 【モーガン】 「この世界は仮想現実なのか?」まとめ
  • 下記同一内容の番組のまとめを書きます。放送局 / 番組名タイトルScience(米)2015年 S6-4「Through The Wormhole」Do We Live in the Matrix?Discovery Channel(米)「モーガン・フリーマンが語る宇宙」「マトリックス」的世界 Eテレ(NHK教育)(日本)「モーガン・フリーマン 時空を超えて」この世界は仮想現実なのか?目的は、「見逃してしまった人に、概要だけでもお伝えすること」です。運が良ければたまにやってる再放送を見ら [続きを読む]
  • 【モーガン】 「死後の世界はあるのか?」まとめ
  • 下記同一内容の番組のまとめを書きます。放送局 / 番組名タイトルScience(米)2011年 S2-1「Through The Wormhole」Is There Life After Death?Discovery Channel(米)「モーガン・フリーマンが語る宇宙」死後の世界Eテレ(NHK教育)(日本)「モーガン・フリーマン 時空を超えて」死後の世界はあるのか?目的は、「見逃してしまった人に、概要だけでもお伝えすること」です。運が良ければたまにやってる再放送を見られるかもしれませ [続きを読む]
  • 【モーガン】 「第六感は存在するのか?」まとめ
  • 下記同一内容の番組のまとめを書きます。放送局 / 番組名タイトルScience(米)2011年 S2-5「Through The Wormhole」Is There a Sixth Sense?Discovery Channel(米)「モーガン・フリーマンが語る宇宙」第六感の真偽Eテレ(NHK教育)(日本)「モーガン・フリーマン 時空を超えて」第六感は存在するのか?目的は、「見逃してしまった人に、概要だけでもお伝えすること」です。運が良ければたまにやってる再放送を見られるかもしれません [続きを読む]
  • 【交換子】 [A, B] と [A, 1/B] の関係は?
  • 量子力学で演算子 (A) と演算子 (B) の交換関係を ([A,B]) と書きます。では (B) の逆演算子を (frac{1}{B}) と書くとすると、([A, frac{1}{B}]) の値はどうなるでしょうか?こんな風に変形します。begin{eqnarray}left[A, frac{1}{B}right] &=& Afrac{1}{B} ? frac{1}{B}A &=& frac{1}{B}B Afrac{1}{B} ? frac{1}{B}A Bfrac{1}{B} &=& frac{1}{B} left(BAfrac{1}{B} ? ABfrac{1}{B}right) &=& fra [続きを読む]
  • Powerpoint, Word の数式入力 Tips
  • Microsoft Office のPowerPointやWordで使う数式エディタは、Office2010から飛躍的に入力しやすいものになりました。マウスを使わずに、ほぼLaTexコマンドがそのまま流用できて、それでいてWYSIWYG (「最終的な表示と編集時の表示が同じ」というような意味です。死語?)な数式編集ができます。例えば下記のようなことができます。・「a^2」と書いてスペースキーを押せば (a^2) と変換される・「sqrt」と書いてスペースキーを押せば [続きを読む]
  • 物理量を量子化する方法
  • ■ 古典的な物理量の量子化に挑戦今、例えば (x) を位置、(p) を運動量として$$M=xp$$で表される物理量 (M) を量子化(演算子化)したいとします。どうすればいいでしょうか?まず思いつくのは、機械的に文字を演算子に置き換えるだけというものです。$$hat{M}=hat{x}hat{p}$$((hat{x}) は位置の演算子、(hat{p}) は運動量の演算子)これでいいでしょうか?■ エルミート演算子であることが必要条件チェックポイントの1つに「エル [続きを読む]
  • 勉強会主催のデメリット
  • 前回まで、勉強会を主催することのメリットをつらつらと書いてきました。今回は、勉強会主催のデメリットについて書きます。(私からすればデメリットでもないですが、デメリットに感じる方もいると思うので)■ メンバー募集活動が必要いざ「こんな勉強会を始めたい」と思い立ったとき、身近に参加できそうな知り合いがいればいいですが、そうでない場合はメンバーを探す必要があります。手っ取り早いのはインターネットでしょう [続きを読む]
  • 勉強会主催のメリット④ 仲間ができる
  • (前回の記事はこちら)「勉強会を主催するメリット、デメリット」で挙げた、勉強会を主催する4つのメリットの4つめ、「共通の興味を持つ仲間ができる」について書きます。■ 単純に楽しい。趣味として豊かになる。私が主催する勉強会では、「その日のテーマに沿った話題なら何を話してもOK」としています。なのでいろんな話に花が咲きます。テキスト以外の宇宙論、最近のニュース、哲学的な話題、などなど。それが単純に楽しいで [続きを読む]
  • 勉強会主催のメリット③ まとめ資料が残せる
  • (前回の記事はこちら)「勉強会を主催するメリット、デメリット」で挙げた、勉強会を主催するメリットの3つめ、「オリジナルのまとめ資料が残せる」について書きます。■ まとめ資料を作りましょうせっかく内容をきちんと理解したんですから、ぜひ聞く人にわかりやすく伝えたいものです。そのために、手書きでも構わないので、予習しながらまとめ資料を作成することをおすすめします。手間はかかりますが、それ以上のリターンは [続きを読む]
  • 勉強会主催のメリット② 自分で決められる
  • (前回の記事はこちら)勉強会を主催する4つのメリットの2つめ、「取り組む分野、テキスト、開催日時、場所などを自分で決められる」について書きます。■ 自分の都合に合わせられる誰かが用意してくれた勉強会に参加する場合、その分野、テキスト、開催日時、場所などがピッタリ自分に合うことはなかなかないと思います。場所が遠かったり、時間帯の都合が合わなかったり、見つけたときにはもうある程度進んでしまっていたり、難 [続きを読む]
  • 勉強会主催のメリット① 深い理解が得られる
  • (前回の記事はこちら)「勉強会を主催するメリット、デメリット」で挙げた、勉強会を主催する4つのメリットの1つめ、「説明(講師)役を買って出ることで、深い理解が得られる」について書きます。これが勉強会を主催することの最大の目的です。■ アウトプット前提で読むと吸収量、深さが大幅にアップする次回の勉強会の範囲を予習するときに、自分がその内容を説明する前提で読むと、緊張感、集中力、吸収力、疑問を持つ力など [続きを読む]
  • 勉強会主催のメリット、デメリット
  • (前回の記事はこちら)アウトプットの手段の1つ、「勉強会の主催」。5年以上の勉強会主催経験から、勉強会を主催することのメリットとデメリットを挙げてみます。■ 勉強会を主催するメリット① 説明役(講師役)を買って出ることで、深い理解が得られる② 取り組む分野、テキスト、開催日時、場所などを自分で決められる③ オリジナルのまとめ資料が残せる④ 共通の興味を持つ仲間ができる■ 勉強会を主催することのデメリット [続きを読む]
  • 勉強会主催はおすすめ学習法です
  • 今回から何回かに分けて、物理や数学のおすすめ学習法のひとつ、「勉強会の主催」についてご紹介します。勉強会の主催は私自身効果を実感しているおススメの学習法です。ぜひぜひみなさんにも興味があれば実践していただきたく、これから数回に分けて勉強会を主催することのメリットや想定Q&Aなどを書いていこうと思います。■ 効果的なのは「アプトプット」と「繰り返し」!物理や数学に限らず、勉強した内容を自分のものにするた [続きを読む]
  • 変分原理の概要図
  • 勉強会やセミナーで使っている、変分原理の概要をまとめた図をご紹介します。こちらです↓変分原理と応用簡単に説明します。物理では、$$F(y_1,y_2,cdots,y_n)=int_{x_1}^{x_2}f(x,y_1,y_1′,y_2,y_2’cdots,y_n,y_n’)dx$$という形の関数 (F) が極値をとるように自然は振る舞う、と仮定することが多いです。これを「変分原理」と言います。そのため、関数 (F) の極値を求めたくなります。ありがたいことに、この極値を求める問題 [続きを読む]
  • 弦(ひも)による素粒子のイメージ図
  •   超弦理論(=超ひも理論)では、万物の最小単位は「弦とDブレーンの状態」だとしているそうです。では電子やクオーク、光子などは弦とDブレーンのどんな状態なのでしょうか?こんな感じになるそうです↓弦(ひも)による素粒子のイメージ図衝撃ですね。参考:・ゼロから学ぶ超ひも理論(竹内薫さん)・初級講座弦理論 発展編投稿 弦(ひも)による素粒子のイメージ図 は Fun Fun 物理 に最初に表示されました。 [続きを読む]
  • 【レビュー】 「ゼロから学ぶ超ひも理論」 竹内薫さん
  • 物理や数学に関係する本のレビューを書いていこうと思います。今回は「ゼロから学ぶ超ひも理論(竹内薫さん)」です。感想をひとことでいうと、「とてもありがたかった!」です。同じ著者から「ファインマン物理学を読む」という本が出ていますが、この本は「ツヴィーバッハ弦理論を読む」という感じの本です(Amazonのレビューでも同じ趣旨のことを書いている方がいます)。※「ツヴィーバッハ弦理論」というのはこの本を指してい [続きを読む]