こだいらぽんた さん プロフィール

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こだいらぽんたさん: こだいらぽんたの読書日記
ハンドル名こだいらぽんた さん
ブログタイトルこだいらぽんたの読書日記
ブログURLhttp://kodairaponta.hatenadiary.com/
サイト紹介文古典多めの読書日記です。名作映画100選もあります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 303日(平均0.7回/週) - 参加 2018/01/18 17:37

こだいらぽんた さんのブログ記事

  • ボッカッチョ著『デカメロン』<下>(平川?弘訳/河出文庫)
  • 『デカメロン』も最終巻となる。下巻は第8目から第10日目が収録されている。これで十日物語の100話をすべて読み切ったことになる。ボッカッチョ著『デカメロン』<下>(平川?弘訳/河出文庫)ざっくりとした内容下巻に入っているのは8日目から10日目までの全30話だ。中でも印象的だった話を3つ挙げたい。*第10日目第10話サンルッツォ侯爵の長男グワルティエーリは、「早く結婚しろ!」という周囲の声に対して「結婚すりゃいいん [続きを読む]
  • ボッカッチョ著『デカメロン』<中>(平川?弘訳/河出文庫)
  • 『デカメロン』はペストが蔓延していた14世紀のイタリア・フィレンツェにおいて、10人の若き男女が郊外へ避難し、そこで代わる代わるみんなを楽しませる物語を語っていく話だ。中巻には第4日から第7日までの話が載っている。ボッカッチョ著『デカメロン』<中>(平川?弘訳/河出文庫)ざっくりした内容毎日、お題に沿ってひとりひとりが物語を語る。その中でも印象的なものをひとつ挙げたい。中巻の表紙になっているのはボッティ [続きを読む]
  • 見ておいて損はない名作映画100選の6作目。映画:流れる
  • 「見ておいて損はない名作映画100選」の6作目は日本映画から。邦画というとどうしても黒澤明や小津安二郎の名が挙げられるが、名画100選の選者(夫のこと)が「日本映画を代表する名監督といえば、黒澤でもなく小津でもなく、まぎれもなく成瀬巳喜男である」と力説するので、お勧めに従って見ることにした。私はもともと、この映画の原作である幸田文著『流れる』を読んでいた。しかし、原作よりも映画の方が私ははるかに好きだ [続きを読む]
  • 野島博之著『三行で完全にわかる日本史』(集英社)
  • 野島博之著『三行で完全にわかる日本史』(集英社)「これさえ読めば日本史のアウトラインはわかる。暗記前にこの一冊を仕上げておけば・・・」という初学者用の本は多い。ところが「あれもこれも」と盛り込みすぎるのか、肝心のアウトラインがぼやけている本も多い。ところが、この本は輪郭がくっきりしている。三行解説のあとの「もう少しだけ詳しく」という解説の内容も、もともと日本史に興味がある人に楽しめるようになってい [続きを読む]
  • 見ておいて損はない名作映画100選の5作目。映画:子猫をお願い
  • 「見ておいて損はない名作映画100選」の5作目は韓国映画だ。いい映画とは「見る人によってさまざまな解釈が成り立つこと」「見るたびにさまざまな発見があること」だと思う。この映画はまさにそういう映画だ。商業高校で仲良しだった5人組の女子高生たちが、卒業後それぞれの道を歩いていく。しかし順風満帆な社会人生活を送っている人間は誰もいない。淋しくなって連絡を取り合い、酒を飲んでバカ騒ぎをするものの、なにかしっ [続きを読む]