umi さん プロフィール

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umiさん: おしゃべりタイムズ
ハンドル名umi さん
ブログタイトルおしゃべりタイムズ
ブログURLhttp://umibenoheya.seesaa.net/
サイト紹介文70代の見たこと、聞いたこと、考えたこと
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供19回 / 31日(平均4.3回/週) - 参加 2018/01/21 13:25

umi さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 素敵な小平奈緒選手
  • スポーツ界に疎い私ですが、ピョンチャンオリンピックを楽しんでいます。ピョンチャンという地名からして、白ウサギが雪原を跳ねてるイメージで、いいですね。小平奈緒選手が、2位に終わって泣いている韓国選手に寄り添い、肩を抱いて話しかけてる、その二人の姿に私も心うたれました。この感動を分かち合いたくて、母に、どこまで理解できるかわからないけど、話さずにいられませんでした。なんと、ぼーっとしている母の目が輝い [続きを読む]
  • フェルナンデス選手
  • ちょうどテレビをつけた時、フェルナンデス選手がショートを滑っていました。そのスケーティングがとても新鮮で、この人だれ?、どこから来たの?なんだか、自分の部屋からカーディガン姿で飛び出してきた人に見えました。そのシンプルなコスチュームは、チャップリンのイメージだったようです。ジャンプを跳ぶと、真っ直ぐな細い鉛筆がくるくると回ってるみたい。コミカルな動きをするときの表情はほんとに愉しそうで。実はよく知 [続きを読む]
  • 先輩老人たち
  • かかりつけの先生を、母は陰で「ちゃちゃちゃの先生」と呼びます。聴診器を当てる動作が、ちゃちゃちゃっと、形だけに見えるそうです。変わったことはないかと問われて、「近頃、記憶力が急に落ちてきまして・・・・」と私が代わりに話すと、先生は大笑いされました。「年齢を考えてみてください、それが普通ですよ。今までが普通より良かったと思わないと」「あの先生があんなに笑ったの、初めて見たわ。私、面白いこと言ったわけやな [続きを読む]
  • 解き放つ
  • 若い頃、「可愛いおばあちゃんになりたい」というフレーズが流行って、私もそう言ったかもしれませんが、今は、そんな考えはありません。長い社会生活で抑えてきた感情を、解き放ってみたい気持ちが出てきました。でも、簡単ではありません。長年、感情を理性で抑圧してきて、それが私らしさになってしまっています。『普通がいいという病』・泉谷閑示(著)にこんな説明があり、注目しました。意識は頭、無意識は心頭で心に蓋をし [続きを読む]
  • 時代小説を読むと
  • 葉室麟の「蜩の記」「銀漢の賦」「潮鳴り」を読みました。登場人物が魅力的で、用事を片付けながら三日間で読み終えました。友情を描いた「銀漢の賦」が一番好きでした。私は本を読むスピードがますます速くなっているのを感じます。老いが、人生や心情への理解力を後押ししてるせいでは?これからも、失うものばかりではないのかも。ところで、母は地元の磯魚しか食べません。焼くか煮るかですが、頭がついていると嫌がります。私 [続きを読む]
  • 終活(詩)
  • 終活と大掃除どこが違うというのだろう目に見える物を捨てるのは簡単だ物を捨てたら部屋はさっぱりするだろうだが 私自身がさっぱりするのとは違う私は未だ自分の限界を知らない本当の私をこの世界に放ってみたい自分自身の成熟を感じたい無我の境地に達したいそれらこそ 私の目指す終活 [続きを読む]
  • 未来のともだち(詩)
  • この空の下のどこかにいると思うこれから出会う私のともだち春を待つ球根のように静かにその時を待っている私たち明日かもしれないしずっと先かもしれないもうどこかですれ違っていて控えめな会釈を交わしていたりしてあなたに話したいことがたくさんあなたに聞きたいことがたくさん雲を見るのは好きですか菫の花は好きですかどんな映画を見ているのどんな音楽聴いてるの少女の頃に夢見たことは何ですかまるでいつかのアンとダイア [続きを読む]
  • 70代になってわかったこと
  • 70代に足を踏み入れてわかったこと。年代別の統計やアンケートのとき、10代から60代までは独立してあるんだけど、あとは「70代以上」とまとめられることが多い。そんな資料を作る若い人からしたら、「70以上は同じようなもんやろ」と、思うんでしょうね。そういう私も、「80以上は同じようなもんやろ」と、思わないでもないことに気づきます。まあ、人は自分中心に考えるから絶望せず生きていけるんだと思います。なってみてわ [続きを読む]
  • ハロー100歳。未来の私(詩)
  • ハロー100歳あなたは憧れの「老婦人」になれたのかしら額にかかる柔らかな銀髪をかき上げ有るか無きかの微笑を浮かべその穏やかさの陰で実はまだちょっと尖っていたりしてそれこそあなたらしさの片鱗あなたの眼は覚えていますかあのときの夜明けの空と海の色あなたの耳は覚えていますかあのひとの朗らかな笑い声あなたの指は今でも本の頁をもどかしげに繰り詩のノートを開いているのかな小さな部屋の陽だまりでは鉢植え植物を育 [続きを読む]
  • パンのおしゃべり(詩)
  • パン屋からの帰り道袋の中で音がする歩調に合わせてカサコソ カサコソくるみパンミルクパンクロワッサンパンのおしゃべりいいにおい選ばれて よかった運ばれて うれしいどんなお家か楽しみだ(ただいま)(おかえり)コーヒーの香るダイニング静かになった袋の中のチーズパンレーズンパンバターロール真白いお皿に移されて朝の光を浴びているパン以外の何物でもないのどかさで [続きを読む]
  • やさしさ仕掛けの・・・・(詩)
  • 老いた母を支える私がその前に立つとしばしば開くドアがある自動ドアなら無言だが「どうぞ」と言う歯科医院の待合室のドア開けたまま待っててくれる患者さんなぜか親切な人が多い空間電気仕掛けの自動ドアとやさしさ仕掛けの人動ドアどっちがお好み? [続きを読む]
  • 負けないぞ(詩)
  • 年賀状で身体の不調を言ってくる友達今年は最後が違ってた「負けないぞ」その文字が輝いていた「そうだ、そうだ」と私は膝を打つ今年もいろんなことがやってくるだろう若い頃は笑いながらやってきた日々老いた日々には容赦ないこれでもか これでもかとなんだか知らないけどそんな声が聞こえる負けないぞ風が鳴ってる空を見る友よ肩を組んでいこう [続きを読む]
  • 本「三日間の幸福」
  • 今年最初に読んだ本。人生に希望をもてない青年が、寿命を買い取ってもらった後の3ヶ月間の話です。寿命の価値は人によって違い、将来の彼の辿るであろう人生を査定した結果、彼の一年は一万円にしかなりませんでした。彼は30万円を手にします。亡くなった被害者の人生をお金に換算することは、現実に裁判では行われていますよね。考えたらおかしなことです。小説の彼には、思いがけない展開が待っています。発想は面白いのです [続きを読む]
  • 公園で出会った人
  • 公園で母の手を引いて歩いていると、向こうから母親に寄り添う男性が歩いてきました。同じような年齢構成の二人組、鏡を見るようで苦笑しました。「こんにちは」「こんちわ」挨拶を交わしましたが、母親同士は我関せず。駐車場に戻ったとき、出ようとしていた車が、クラクションを短く鳴らしました。さっきの親子で、運転席の息子さんがこっちに手を振りました。「がんばろう!」と、言ってるんだと思いました。私たちの世代の男性 [続きを読む]
  • 続・ジレンマ
  • 玄関に泊まりに来る雀の話をしました。(この記事)最近来ないな、と安心していたら、私、まんまと欺かれていました。横木と平行になるように体の向きを変えて、下の私から見えないように隠れて泊まっていたのです。追い払っても翌日また来る、一日の記憶もないらしいと馬鹿にしていましたが、なんのなんの。笑われていたのは私の方だったかも。とほほ。 [続きを読む]
  • 「不協和音」を70代が聴くと
  • 可愛い衣装で女の子らしい歌をうたうお嬢さんたちを想像していたら、欅坂46の「不協和音」のダンスと歌に度肝をぬかれた、紅白でした。歌詞にこんな言葉が散りばめられています。 不協和音を ボクは恐れたりしない 一度妥協したら死んだも同然 不協和音で 既成概念を壊せ ああ 調和だけじゃ危険すぎる 人はそれぞれバラバラだ 何か乱すことで気づく 新しい世界 彼女たちの主張する歌とダンスが、72歳の私には、なぜか [続きを読む]
  • 自分に惚れ惚れ
  • ポイントは紅白のカーネーション。昨日すす払いをしました。脚立をぱっと移動させ、たったと上がり、さーっさーっと埃を払う、一連の所作の軽やかさ素早さ、そんな自分に惚れ惚れしました。スポーツまるでダメ、走っても跳んでも不細工だったあの子がねえ・・・・昨今、体の不具合をこぼす友人が増えてきました。ふんふんと聞いていたら、突然、「あんたは、まだないの?」「なにが?」「老化現象」「んー、顔の劣化」と、考えた末に言 [続きを読む]
  • ジレンマ
  • 夜になると、玄関の庇の下に、可愛らしい雀が泊まりにきます。私が玄関の戸を開けて見上げると、まあるい目で、私を見つめ返すんです。この雀は逃げません。手を上げる動作で、やっと飛び立ちます。二羽、三羽のときもあり、糞さえしなければかまわないんですけど。私もこんなことするの嫌なんですよね、舌きりすずめの意地悪なおばあさんのような気がして。昨日追い払われたことを忘れて、またやってくることを思うと、彼らの記憶 [続きを読む]
  • 70代の見込み違い
  • 70代がこんなに未熟とは思いませんでした。私のことで、他の人は知りませんが。今でも、ああすべきだった、恥ずかしいとか、ああしなきゃよかった、恥ずかしい、などとよく思います。また、70代でも日焼けを気にし、何を着てても平気とはならず、着る物にこだわると思いませんでした。がっかりしたのは、大好きだった恋愛映画にしらけるようになったこと。老いての楽しみのひとつが無くなったのは、大きな見込み違いでした。見込み [続きを読む]
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