cat さん プロフィール

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catさん: アルコール依存性だった父
ハンドル名cat さん
ブログタイトルアルコール依存性だった父
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/tofather/
サイト紹介文アルコール依存性で亡くなった父に向けて
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供10回 / 18日(平均3.9回/週) - 参加 2018/01/26 17:22

cat さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 10.トラウマ
  • トラウマという言葉を簡単に使う人がいます。私はあまり“トラウマ”という言葉は好きじゃないし使いません。かまってちゃんのような気がするからです。世の中には不幸自慢をする人もいますが、アレも意味がわかりません。と、ここで言っている私はかなりひねくれているのでしょう。『それのどこが不幸なの?』と笑ってる私は、本当にひねくれていて悲劇のヒロインぶっているのでしょう。けれど、誰かに話して慰めてもらおうとも、 [続きを読む]
  • 9.変わりたい
  • 前回のブログで“アルコール依存性の方の家族は、誰にも助けてもらえない”というような意味合いのことを書きました。自分で読んでみて、誤っているな、と感じました。アルコール依存性の全ての方が、私の父のようだったわけではないし、その家族の方々が、母や私のように諦めたわけではないのですから。私の書いたことは、私の父や、それに似た環境の方だけを想ったものでした。しっかりと自分を見つめて、治療をしている方。アル [続きを読む]
  • 8.アルコール依存性と診断されるまで 2
  • 父が初めて狂った時、救急車を呼んでも受け入れ先が見つからず、お酒が抜けないと受診は無理ですよ、と救急隊の方にアドバイスをいただき、家で待つことになりました。父は、ひたすら悪態をつき、酒を止めることなく、母に手をあげることは無かったようですが、相当物に当たったようです。母一人に任せるのはとても心苦しかったですが、一歳の子どもを連れて行くなど危険すぎます。父の姉を呼び、説得してもらったりもしたのですが [続きを読む]
  • 7.思いやりのない
  • 思いやりがない人の気持ちを考えない自分のことしか考えていないと言われてしまいました。確かにそうなのです。もともと思いやりのない私は、意識して思いやらないと、思いやりなど表現できません。いつも気が利いて、優しくて素直な方は、初めから思いやりが備わってるんですか?途中で習得するのですか?私がダメな人間だということは、嫌を通り越してわかってます。自分に自信など少しもありませんが、それでもまだ落ち込むんで [続きを読む]
  • 6.アルコール依存性と診断されるまで
  • 初めての騒動は、母からの電話で起きました。「お父さんがなんか変なんだけど、救急車呼んだ方がいいと思う?」突然そんなことを言われ、一歳の我が子がぐずっていた私は、とてもイライラしたのを覚えています。「変って何?どんな風に?意識は?」どんな言い方をしても、なんか変なのよ、しか答えないのです。あの状態を、“狂っている”という言葉に結びつけるには、母も、私も、理解がなさすぎました。でも今思えば、あれは確実 [続きを読む]
  • 5.いま思うこと
  • 父が亡くなって3年が経ちます。アルコール依存性で、手をつけることができなかった父はもちろん、父の存在すら滅多に思い出すこともありませんでしたが、この半年ほど、なぜかフッと思い出すことがあります。そして、“もし父が生きていたら”という気持ちになります。「もし生きていたら、ああやって散歩とかするのかな」「もし生きてたら、子供達と楽しく遊んだりするのかな」もし生きてたら、ばっかりです。実際、子供が小さい [続きを読む]
  • 4.仕事人間だった父
  • 父は仕事を、絶対に休むことはありませんでした。私の高熱が続いたり、鼻血が止まらなかったり、数ヶ月に一度の遠くの大学病院への受診も、足の悪い母がひとりで付き添ってくれていました。授業参観や、運動会も来てもらったことはなく、子育てには関心がなかったように思います。そして、家庭よりも一番に考えてきた仕事がうまくいかなくなった頃、父の酒量も増えたのです。60歳を間近にし、若い頃のように身体が動かず、自分しか [続きを読む]
  • 3.依存性のはじまり
  • いつを境にアルコール依存性になったかなんて、家族でも、本人にだって判らないんじゃないのかな、と思っています。徐々に量が増えていき、とめどなく飲むようになり、いつの間にか性格も変わってしまいます。私の父は、30歳までは一滴も飲まない生活だったそうです。アウトドア、インドア、両方の趣味があり、充実した日々を送っていたらしいのですが、私が幼少の頃には、仕事から帰った後、休日は朝から、常に飲んでいました。母 [続きを読む]
  • 2.当時のこと
  • 手を付けられないほど、アルコール依存性の症状が全盛期だった頃のことは、今でも結構スッポリと記憶がないんです。それが自衛本能だと思い、それでいいと思い時間薬って本当にすごいなぁなんて感心していましたが、ここ1年程、思い出す回数が増えてきたのです。辛かった、憎かったことだけでなく、アルコール依存性なんかになる前の、優しいところもあった、父の顔もです。そろそろ、向き合いなさいという知らせでしょうか。私が [続きを読む]
  • 1.このブログについて
  • このブログは、タイトル通りアルコール依存性で亡くなった父へ向けての私の気持ちを綴ろうと思っています。父が亡くなったのは2015年です。3年経って、父を思い出す事が増えてきました。でも、1人で消化するのは、私には難しいです。そんな時に来られる場所をつくりました。そして、今現在闘っている方にも、こんな人もいたんだ、と思ってもらえたら、いいなと思います。にほんブログ村 [続きを読む]
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