softmachine さん プロフィール

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softmachineさん: 上級国民への道
ハンドル名softmachine さん
ブログタイトル上級国民への道
ブログURLhttp://softmachine.blog43.fc2.com/
サイト紹介文教育と投資によって上級国民へ至る道程を考えます
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供46回 / 84日(平均3.8回/週) - 参加 2018/01/26 17:27

softmachine さんのブログ記事

  • お役人の行動様式は150年前から変わらない
  • 日本の役人の行動様式は、現状維持のための隠蔽と引き伸ばしで、ずっと一貫している。 幕末のグダグダ感はすさまじく、日本の役人は「当主が病気である」「不在である」などと嘘ばかりついて、重要な決断をとにかく先延ばしすることに全力を尽くす。戦闘的なアングロサクソンや、血なまぐさいフランス、粗野なロシアが良く我慢して全面戦争にならなかったものだと感心するが、恐らく当時のパワーバランスの中で列強が牽制し合っ [続きを読む]
  • 今日から叱らないようにしよう・・・できるだけ
  • 親の都合と子供の都合がぶつかり合って、それが切迫したときに親は「叱る」という行動にでる。子供の都合と折り合えない場合は、叱るのか放置するのか。叱る場合は、要するに「親の都合を受け入れろ」ということになる。時間でやらなければいけないことが決まっていると、妥協の余地はあまりありませんが・・ できるだけ叱らないようにするためには、妥協できない点を最初にはっきりさせておき、普段から理解してもらえるように [続きを読む]
  • 算数も小3までか・・・
  • 国語力も小3=9歳までに決まると思ったら、やっぱり算数も9歳までだった。 算数の学力はつまるところ次の2点に集約されるという。①思考力=イメージ力  現実に見えないものを思考で補う能力②突き詰める力この2点があれば10歳以降でいくらでも学力は伸びるとのこと。しかし百マス計算をはじめとするドリルで鍛えることはできない、むしろドリルを課すことで意欲を削いでしまうケースが多いといいます。だったらどうす [続きを読む]
  • 仕事に厭きがきたら、勉強を始める必要がある
  • 慣れや経験で仕事がこなせるようになる四十代以降こそ、勉強が必要であるとのこと。 それまでの経験で仕事をするようになると、必ず厭きがくるとの指摘はなかなか鋭い。アウトプット(=仕事)ばかりで、インプット(=勉強)がないと、かならずアウトプットの質が低下してくるというのも、納得できます。多くの場合は主に経済的な諸事情から四十代からでは転進も不可能であり、厭きと惰性で定年までを過ごすというのがこれまた [続きを読む]
  • お金の使い方を教えるのは難しい
  • 現代社会で生活していくうえで、きれいごとはいろいろあるにしても、社会との接点は結局お金を通じて、というになる。何故か日本の学校教育ではお金の話はなかったようになっているけれども、学校を出ればお金の話に直面することになります。むしろ、大半の時間はお金に関連することに費やしているのではないだろうか。家庭の経済状況にはどうしようもない格差があるので、能力や機会が平等という学校教育の建前にはなじまないので [続きを読む]
  • 教育は本の読み聞かせに始まり・・・
  • 幼児期の本の読み聞かせの重要さはいろいろなところで繰り返し言われている。あの佐藤ママは1日10冊、3年間で1万冊を実践したとのこと。 この本で強調されているポイントは、1音1音区切ってゆっくり発音するということ。つまり芝居がかって抑揚をつけ、ラジオドラマのように読む必要はないという。むしろ日本語で最も重要な助詞の機能を体得させるために、ゆっくり区切って方が良いといいます。1万冊といわれると、早口 [続きを読む]
  • ソビエト連邦というあまりにも非合理で非人道的なシステム
  • ソビエト連邦というあまりにも巨大すぎる実験的国家プロジェクトという視点から、シベリア抑留を捉えなおす労作。 コルホーズを創設し農業集団化を進めるスターリン指導部は、自営農家であるクラークを革命に対する階級敵と位置づけ、政権への反抗度合いに応じて刑を課した。①銃殺もしくは矯正労働収容所②シベリアなどへの強制移住③同一州内へ追放1930年より矯正労働収容所(ラーゲリ)への収容がはじまり、第一次五ヵ年 [続きを読む]
  • 重要なのは語彙
  • よくある幼児教育の本ですが、著者は決して詰め込みを勧めてはいません。色々な早期教育も結局は小学校ですぐ習得できるようなものであることが多い。むしろ、詰め込みで学習が嫌いになることを避けるため、「引くときは引く」ことが重要であると言っています。この引き時がなかなか難しい。 普段の積み重ねで言うならば、やはり親の使う語彙の多さが決定的に重要であるとのこと。その意味で絵本の読み聞かせは推奨しています。 [続きを読む]
  • やはり子供は褒めるしかないようです
  • 早期教育の幼児教室、教材を展開している七田式の七田家で、親子で家庭での教育を振り返る本です。 その方法論については特段目新しくは感じません。有効性のあるものは既に家庭教育の中に広く取り入れられて常識化しているか、その逆もあるでしょう。例えば、漢籍・古典の音読などがそれです。意味がわかる必要はなく、とにかく暗唱できるようになればよい。後々、文章を書いたり話したりする際に、幼少期に叩き込まれた漢籍・ [続きを読む]
  • 論語は読み手によって幅広く解釈されるテキストである
  • 論語は体系的にまとめられたものではなく、孫弟子くらいから後の人がまとめた「先生の発言集」なので、読み手によっていろいろな形で解釈されている。論語を題材にしたビジネス本や教育本はたくさんあり、これらは江戸時代から読まれてきた読み方で説明されており、これはとても読みやすい。この読みやすさは、論語を題材としたある定型的な処世術や人生訓が、すでに自らの思考方法として定着していることを意味します。論語そのも [続きを読む]
  • ローンで戸建てを建てても報われないかもしれない
  • 住宅を購入するときは、その街の25年後がどうなるかを想像して買う必要があるという。ポイントは住民の入れ替わりがあって、年齢構成が偏っていないかどうかであるとのこと。新しい住民が入ってくるところは、買い物や医療機関、教育などのインフラも持続可能であるが、住民が一斉に高齢化し新しい住民も入ってこないところは、インフラも持続できず、売ろうと思っても買い手がつかないといった事態が想像される。首都圏郊外に開 [続きを読む]
  • 9歳までに地頭を鍛える
  • よくある子育て本だが、お母さんが講師としても有名な弁護士とのことで、迫力があります。一つ一つの内容はどこかに書いてあるようなことですが、それを全部実践できる馬力が尋常ではない。ポイントとしては「9歳までに」というところで、9歳と10歳あたりにどうやら境界がある。10歳を過ぎると自我が確立されてきて、親の影響力がちいさくなってしまう。もう一つは、「できるだけ子供に選択をさせる」ということ。欧米の [続きを読む]
  • 自分から勉強してくれる子
  • 子供は好きなことは放っておいてもやるので、勉強を好きになって勝手にやってくれれば親にとってこれほどラクなことはない。大人でも嫌いなことは基本的にはやりたくない訳ですが、大人は色々と理由があって、何かとのトレードオフで嫌いなことでもやっている。子供にこのトレードオフを納得させるのはとても難しい。何かに取り組んで成果を得るためには、年単位の時間が必要で、楽器や語学、他の芸事でも10年くらいかけてやっと [続きを読む]
  • 古典を音読するだけで、国語力が飛躍的にのびる
  • 日本語は、ら行以外の全ての単音に「る」をつけると意味のある動詞になる。このことからわかるように、本来、日本語には一音一音に意味がある、とのこと。さらに文意を決定する助詞も一音もしくは二音である。古典の音読を通じてそれを体得することができ、助詞の機能も自然に整理されて身につく著者は言っています。ポイントは下記の2点・一音一音区切って、大声でゆっくりと音読する・時代的に古いものから、新しいものへと [続きを読む]
  • 論語は読まれていない
  • 論語に関する本はそれこそ無数に出版されている。しかし、著者は実際には論語はほとんど読まれていないのではないか、という。これは恐らくその通りで、自分も通読はしていないし、諺になっているような章がいくつか記憶にあるのみです。原文を読み下すようなことはもちろんできないし、読み通すのは結構大変だし・・・しかも、読み下し方も、いろんな本で微妙に違っていたりする。同様の理由で聖書もすぐ挫折してしまいます。 [続きを読む]
  • ゆとり教育の結果、勉強の方法が洗練された
  • 2002年から2010年の間、通称「ゆとり教育」と言われる小中学校の指導時間と削減と、指導内容の3割削減が実施されていました。ほどなく学力の低下が問題視され、家庭や校外での学習の必要性が強く意識されるようになった。学歴には人的資本の側面と、富裕度や能力のシグナルという側面の両方があり、いずれにしても明確な投資効果がある。学歴の投資効果とは?ゴールの大学受験が変わらない以上、結局義務教育の年代で身に [続きを読む]
  • 幼児にはひらがなよりも漢字から教えた方がいい?
  • 学力をつけるにしてもコミュニケーション能力を高めるにしても、まず母国語における語彙が重要であることに異論はないだろう。「む、この子できるな」と思う子供は幼少期から語彙が豊富で、小洒落たことを言うので生意気に思えたりするものだ。日本語の語彙は大和ことば由来と漢語由来に大きく分かれるが、教育ともなれば漢語由来の語彙がないとほとんど成立しない。それどころか高度に発達した文明生活を送っている現代日本では、 [続きを読む]
  • すべての成績は国語力で9割決まる?
  • 日本での学校教育の基礎は言うまでもなく国語力であり、特に抽象的な概念や術語をどれだけ使いこなせるか、が他科の理解にも重要になってくるだろう。中学受験を準備する小学校3,4年くらいから、それまでの「遊び場」言語に加えて「教科理解言語」を身につける必要が出てくる。英語の早期教育とはすべての成績は、国語力で9割決まる! たった5分の言葉がけで、子どもがひとりで勉強しだす [ 西角けい子 ]価格:1404円(税込、送 [続きを読む]
  • 空き家問題とは?
  • 日本の住宅政策は供給側の事情が優先され、必要以上に新築購入を誘導する政策となっている。そのため、住宅の耐用年数は意図的に低く見積もられている。木造住宅の耐用年数は、既存の住宅個数/新築件数   !!!で算出されており、実際に建物が使えるかどうかは関係ないのです。この計算式では、新築を建てれば建てるほど、耐用年数が短くなることになり、完全に供給側の事情だけです。実際には使えるものでも使おうとしないの [続きを読む]
  • こんな風に暗記できたらいいなあとつい思ってしまった
  • 偏差値41から東大へ!宮口式「超」記憶術 [ 宮口公寿 ]価格:1337円(税込、送料無料) (2018/2/17時点)本書では言葉をイメージ化し、よく知った道順に沿って写真にイメージを貼り付けていく、という方法で体系的な記憶を短期間で得ることができると主張している。重要なことはまず全体像を掴み、覚える事柄を絞り込んで、それをイメージ化することであるという。・キーワードとなる言葉のピックアップ(下線をひく)・それをイメー [続きを読む]
  • 目的志向の読書とは
  • 読書の際には、その本を読む目的を意識していることはあまりないように思われる。特に、読書そのものが好きな人、読書が苦にならない人ほど、敢えて目的を意識することは少ないのではないだろうか。一方、嫌でも目的を明確にせざるを得ない場合があって、それは試験勉強やレポートなど一定のゴールが要求される時である。要点を理解して、きちんと自分の知識にする読書の習慣 読んだ本の内容をすべて覚えようとしていないか!? [ [続きを読む]
  • ミュシャ展に行って消しゴム版画で遊んで楽しんだ
  • 19世紀末に現れたアール・ヌーヴォーは「新しい芸術」を意味する装飾美術のムーブメントである。装飾美術は実用品の装飾を目的とする美術のことで、純粋美術とは区別される。産業革命後のヨーロッパで、有産階級が増えて、芸術性のある日用品に対する一定の需要が発生した。また、世界的に交通網が発達し、パリでは万博なども開かれて日本や東洋の美術の影響を受け、自然の美を組み込むいう手法が取り入れられた。【中古】 アール [続きを読む]
  • 日本の戦争画とは?
  • 藤田嗣治は日本人ではオークションなどでもっとも高額な値がつく画家であるとのことだが、現代の日本ではその位置づけははっきりせず、どこか距離を図りかねている。藤田の父は森鴎外の後任の軍医総監であり、義兄も軍医総監、また実兄の義父は日露戦争で有名な児玉源太郎と、高級軍人を排出した一族であり、紛れもなき上級国民である。藤田自身はパリに留学し、エコール・ド・パリを代表する画家の一人にかぞえられる。こういう背 [続きを読む]
  • 年収は住むところで決まる?
  • アメリカでは地域間の経済的格差が顕著となってきている。地域内でも投資としての子供の教育が強く意識され、優良公立学校の学区の住居を求めて家計負担が増しているという話であった。子供の教育費への配分を誤ると、幸福度が下がる本書で論じられているのはもっと広域の都市間における格差である。年収は「住むところ」で決まる 雇用とイノベーションの都市経済学 [ エンリコ・モレッティ ]価格:2160円(税込、送料無料) (2018/ [続きを読む]