ゆうき さん プロフィール

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ゆうきさん: Super Generalist 〜薬剤師ブログ〜
ハンドル名ゆうき さん
ブログタイトルSuper Generalist 〜薬剤師ブログ〜
ブログURLhttp://yuuki.officialblog.jp/
サイト紹介文頭の先から爪先まで、全診療科の薬物治療を行うのが薬剤師の仕事。そんなジェネラリストを目指します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供50回 / 319日(平均1.1回/週) - 参加 2018/01/27 23:09

ゆうき さんのブログ記事

  • 薬剤師はAIに仕事を奪われるか
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.最近、急に薬学生時代の記事のアクセス数が伸びているなと思っていたのですが,薬ゼミの統一模試2があったばかりなのですね.僕はあまり一般的な勉強スケジュールではなかったですが,国試1ヶ月前からブログを始めて,受験期のいろいろ... [続きを読む]
  • かぜ症状に潜むRed flag
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.前回は,→かぜ診療の考え方として,主に抗菌薬の適否について記載しました.今回は,かぜの患者さんが来局された際に,薬局薬剤師が確認すべきレッドフラッグサイン(Red flag)についてです.Red flagについては,→主訴の解析方法とい... [続きを読む]
  • 小児の服薬指導で失敗したこと
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.季節柄,風邪の患者さんが多く,バタバタと慌ただしい日々を送っています.風邪などの急性期疾患で来局される患者さんは,とにかく具合が悪いのですから1秒でも早く家に帰って薬を飲んで休みたいと思っていることでしょう.私たち薬剤師も,なるべく迅速に処方の受付から投薬まで行うように心がけています.だいたいの風邪の患者さんは初診外来(もしくは久々で初診扱い)ですので,前回の薬歴から患 [続きを読む]
  • マレーシアはクアラルンプールに行ってきました
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.今回はいつもと違ったテイストで,クアラルンプール(KL)へ行ってきたお話です.今までも海外旅行は何度も行ったことはありますが,自力で飛行機とホテルのチケットだけ取って海外旅行へ行ったのは初めてでした.マレーシアは現地の方はマレー語で話していますが,普通に英語も通じるので,英語が話せればコミュニケーションに困ることはありませんでした.「KLの街並み」マレーシアでもシンガポー [続きを読む]
  • 「極論で語る総合診療」を読んだ感想
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.極論で語るシリーズは,その分野の勉強をする初めの1冊として評価の高い参考書です.頭の先から爪先まで,全診療科の薬物療法を担う薬剤師として,総合診療の知識が大切なのは自明ですが,まさしくこの本は総合診療の初学書としてオススメの内容でした.極論で語る総合診療 [単行本]桑間 雄一郎丸善出版2016-07-01極論で語るシリーズ共通の特徴ですが,割り切りの良い,線の引き方をしている点が評 [続きを読む]
  • 判例から学ぶ薬剤師業務
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.今までも何度か,薬剤師の仕事とは一体どんなものなのか,という内容の記事をブログにあげてきました.→薬剤師の仕事をする上で大切なこと→集団指導から学んだ薬剤師という仕事の本質それぞれ指導薬剤師の先生からご教授頂いたものと,集団指導の場でご指導頂いた,保険薬剤師としての業務について記載しました.今回は法的な側面から,実際の判例も含めて紹介し,薬剤師業務の法的位置づけにつ [続きを読む]
  • 「本当にわかる 精神科の薬はじめの一歩」を読んだ感想
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.久しぶりの参考書レビューです.外来診療の復習を毎日しながら,しっかり参考書も読んで勉強しています.良い参考書に出会えたらしっかりレビューを書いて,情報の少ない薬剤師の参考書選びの助けになればと思って続けているこの企画ですが,やはりアクセスもよく伸びるのでモチベーションに繋がります.いつも応援ありがとうございます.さて,本日は幅広い診療科で遭遇する可能性のある精神科の [続きを読む]
  • 腹痛診療で気を付けていること
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.最近は,急に寒くなったり暑くなったりと変な天気が続いています.そのせいもあってか,夜診では腹痛でくる患者さんが増えています.腹痛診療はとても難しく,腹痛をきたす疾患も多すぎて,鑑別疾患の表を見るだけでゲンナリしてしまいます.だいたいは急性胃腸炎疑いで処方箋がくるので,困ったときは以前紹介した主訴の解析,つまりTOSSでRed flagを否定して,急性胃腸炎らしさがあれば,あとは [続きを読む]
  • 主訴の解析方法
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.岐阜県は先日の台風であちこちに被害が出ています.うちの周りでも物置や屋根が飛んだり,木が倒れたりしていました.そんな中でも,患者さんはどんどん来ますので,薬局は今日も大忙しでした.特に夜診は,風邪などに代表される急性期の初診外来が多いため,緊張しながら診療に当たります.というのも,初診外来では情報が全くないため,主訴の評価がかなり大切になるからです.しかし、根掘り葉 [続きを読む]
  • 血圧の評価について
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.今日は外来の中でも継続外来で,よく遭遇する高血圧について,自分が気を付けていることを書いてみました.高血圧という疾患は外来で遭遇する最も頻度の高い疾患の一つです.まずは高血圧の患者さんをしっかり診れるようにすることが大切だと考えて勉強しました.高血圧は簡単そうに見えて,実は考えることが多い疾患です.多くの場合は病状が安定しているので問題ないケースがほとんどですが,稀 [続きを読む]
  • 薬剤師による総合診療とは
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.最近もたくさんの参考書を読んで,それを臨床の場で還元できるように工夫している毎日です.実際に現場で,「学んだ知識を活かすにはどうしたらよいか?」ということはきっと勉強している若手薬剤師の多くが思ったことのある共通の悩みでしょう.そこで僕は、学んだ内容,臨床とのギャップ,失敗から学んだことを,このブログでも共有していきたいなと思っています.自分の失敗を晒すのは恥ずかし [続きを読む]
  • 零売診療の考え方
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.岐阜県では急に涼しくなって,夜はエアコンがいらないほどになりました.夜診では風邪の症状の患者さんが多く来るようになった印象があります.風邪はコモンな疾患群であり,薬局で診る急性期疾患の代表ですから,しっかりと勉強したいと思います.もちろん先日,話題に取り上げた「零売診療」でも,多くは風邪の患者様のトリアージと治療を行うことになるでしょう.さて,零売についての記事で, [続きを読む]
  • 零売によるMinor Ailments診療(後半)
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.前回,→零売によるMinor Ailments診療(前半)で,零売によるMinor Ailements診療(零売診療)について紹介しました.薬局で零売診療を行うことは,制度上で障壁になることは少なく,すぐにでも始められそうな診療形態です.しかし,零売を行っている薬局は少ないです.これはなぜでしょうか.まず,第一に挙げられる点として日本の多くの薬局が「門前薬局」の業態をとっている事です.門前薬局で,近 [続きを読む]
  • 零売によるMinor Ailments診療(前半)
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.今回は,零売という制度について記事にしました.僕は零売による軽度な疾患(Minor Ailements)の診療の拡大こそ,次世代型薬局のモデルとなるのではないかと考えています.(本ブログでは「零売による軽度な疾患(Minor Ailements)の診療」を零売診療と表記します)零売診療は上手く育てることができれば,医療費の抑制とセルフメディケーションの推進という点において,ものすごく大きな力になると思 [続きを読む]
  • 疑義照会という業務について
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.先日,集団指導で学んだことを,学生の皆さんにも伝えたくて記事にしました.→集団指導から学んだ薬剤師という仕事の本質この記事が注目記事ランキング1位になり,色んな方に読んでもらえたのかなと思うと嬉しく思います.賛同の意見を頂くとすごく嬉しいですし,励みになります.そして,賛同ではない意見も頂けるよう,もっとたくさんの方の目に止まるブログにしていきたいと思います.さて,今 [続きを読む]
  • 「やさしイイ 呼吸器教室」を読んだ感想
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.卒後1年目の過ごし方として,「1人でも多くの患者さんを診て,1冊でも多くの書籍で勉強する1年にする」というマイルールを作って過ごしています.それこそ星の数ほどある参考書の中から,薬剤師としてのスキルアップに繋がる本を,自分なりに選定して勉強していますが,中には参考にならない本もあります.このブログでは,参考になった本のみを紹介していますが,そのうち勉強した本すべてを紹介 [続きを読む]
  • 集団指導から学んだ薬剤師という仕事の本質
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.今回は久しぶりにボリューミーな内容になってしまいましたが,どうしても多くの人に知ってほしくて書きました.特に薬剤師の卵である薬学生の皆さんに,薬剤師という仕事の本質をキチンと理解してほしいと思って書いた記事です.先日,厚生局の集団指導を受けてきました.今年度,新人として保険薬局で働き始めた保険薬剤師が集められ,保険診療について指導を受ける場が集団指導です.集団指導で [続きを読む]
  • 「これだけは押さえておきたい皮膚疾患」を読んだ感想
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.入局して3か月が経ち,外来で様々な患者さんをみるようになりました.近くに色々な診療科があることや,遠くからもかかりつけとして来局される患者さんが多いため,幅広い診療科について勉強できる環境です.最近,外来で困ることが,皮膚科の患者さんです.あまり皮膚科について体系立てて学んでいなかったせいもあり,よく分からない皮疹に遭遇することが多いなと感じていました.うちの薬局では [続きを読む]
  • 「極論で語る腎臓内科」を読んだ感想
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です.最近,岐阜県の名前をよく聞きます.岐阜県の多治見という場所が,暑さ日本1になって話題になっています.ぼくが住んでいるところは多治見から離れていますが,ものすごく暑いです.薬局においてあるOS-1も,たくさんの外来患者さんが買っていきます.熱中症対策,大事ですよね.さて,今日は「極論で語る」シリーズから,腎臓内科のレビューです.極論で語る腎臓内科 (極論で語る・シリーズ) [単 [続きを読む]
  • 脳卒中後てんかんの治療戦略
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です。前回に引き続き、てんかんの勉強会で学んだことのシェアです。今回は「脳卒中後てんかんの治療戦略」というテーマです。脳卒中後てんかんの頻度は8.2%(2年以内の発症)と言われています。また、てんかんの原因となる脳卒中は出血性と虚血性が半々くらいで、発作タイプは全般性強直間代発作が多いです。LEVとCBZはどちらがいいか。というテーマでは、SEの点で比較すると、LEVでめまい、倦怠感が、CB [続きを読む]
  • 非痙攣性てんかん重積発作(non-convulsive status epilepticus、NCSE)について
  • 卒後1年目薬剤師の小林友稀です。先日、非痙攣性てんかん重積発作(non-convulsive status epilepticus、NCSE)について学んだので、自分なりにまとめてみました。てんかんは患者数が多い割に診断が難しいことや、僕が働いている岐阜県のように、てんかんを専門で診れる環境が整っていない地域もあり、外来で非専門家による診療が行われていることが多い疾患です。今回は、外来調剤を行っている薬剤師なら誰もが遭遇しうる、てんかん [続きを読む]