kaeru* さん プロフィール

  •  
kaeru*さん: 東風吹かば 君は…
ハンドル名kaeru* さん
ブログタイトル東風吹かば 君は…
ブログURLhttps://ameblo.jp/rukuco/
サイト紹介文日々、心に浮かぶ言葉を紡いでいます。 作詩、散文で綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供23回 / 19日(平均8.5回/週) - 参加 2018/01/29 19:28

kaeru* さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 気持ちの 整理
  • 外はしんしんと雪が降る陽が差しても昼過ぎからは老眼の目には馴染めぬ 明るさこの季節の 困りごとさて 何をしようか溜まり溜まった気持ちの 整理書くこと描くこと画くことは苦にならないでしてきている時には 感情のまま仕舞い込んだ決着の付かないあれや これ絡まった糸口をやっと見つけて紡ぎ出す整理整頓は言葉を選んできちんと並べて書き インデックスには分かりやすく描き分かりにくいものには画きだす俯瞰で考えるの [続きを読む]
  • あなたの 瞳の奥に
  • 人は 何を目指して生きて いるのだろう時に ふと思う主婦の立場からすれば蛇口をひねってお湯が出た と喜んだ母の時代からしても雲泥の差に便利が溢れているそれに踊らされ便利な物に囲まれて安心しきっていた並べてみれば似たりよったり知らぬ間に情報に踊らされてつい 手を出す断捨離も言われて久しいがこの頃は必要なものを選ぶ審美眼試されているような白猫は審美眼をもっている必要な事でしか動かないわたしを見透かして [続きを読む]
  • ある詩が 引き寄せて
  • 4年に一度の冬季五輪が始まった16年前の あの日もテレビからは 五輪のテーマ曲が 流れていた「果てなく続くストーリー」わたしは数日前から 心を失い待ち受ける 大きな孤独と虚脱感に怯え おののきこのまま いっそ消えてしまいたい恐怖と葛藤していたでも その日は来るただ目だけは背けられず体の震えを抑えながら作り笑いを悟られないように私ができる事の全てを 注ごうと決めた あの日の決意など 泡のように儚い今更 [続きを読む]
  • レクイエム ルーク
  • 私達の人生で 掛け替えのない家族シーズーとヴィションのミックス犬運命的な出会いあなたが お空に帰ってあれから3年に なります私達は この3年間全く違う景色を見てきました何を見てもただただ 涙が出るだけあなたの 眼差しもあなたの 温もりもあなたの 感情豊かな表情も全てが私達の世界から無くなってしまいましたから聞いてくれますか?わたしは これからどう生きて行けばよいかすら分からなくなったのよ普段なら切り [続きを読む]
  • あなたは 私の膝でネル
  • 〈生後7ヶ月〉一昨年フラリと 我が家に現れた白猫17歳でお空に返したワンコの傷が癒えぬまま命あるものの刹那を引きずっていた頃人懐っこさに気持ちが和むその後彼女が一緒に現れた(と 分かったのは後の事)仲の良い猫たちと 目を細めていたらあら知らぬ間に6匹の子猫が 生まれて8匹の大家族手を尽くしても里親さん探しは 3匹まで美形の彼女は近所の方へ私の心をくすぐった白猫はまた 荒野の何処かへ旅立ちました待てど里親さ [続きを読む]
  • 陽だまりの 温かさ
  • 寒さに 身が縮み温もりを 求めて彷徨って橙色の 暖かさ自分で とうに作れてもやっぱりあなたの 橙色には叶わないなと思うんです今日も寒いよ とお天気お姉さん2匹の猫の温もりは心地よいけど気まぐれで今夜も あなたの橙色の 暖かさが私の気持ちをゆるり ゆるりとしてくれます [続きを読む]
  • 父のような あなた
  • かすかな 記憶をたどればあなたは 私の盾でした何の不安や 戸惑いもなく今の私が あることはあなたの 笑顔のお陰です大きな安心感大きなからだ大きな声何でも 笑いで吹き飛ばす豪快さあの頃の わたしの生きる支え泣いても 笑っても真っ直ぐに受け止めて くれました今のわたしが あるのはあなたのお陰です久しぶりに 会ったあなたはずっと 小さくなって笑顔も 少なくなったけどあの時の 面影そのままですどうか どう [続きを読む]
  • 優しさに 包まれて
  • 寒さ続きの 毎日ついに とうとう風邪で 寝込みました気になることは多々ありますが今回は 無理せず体を 休めることにしました布団を目深に被っていると幼子たちが つぎつぎやってきておでこを 撫でていきますたまには こんな朝の目覚めも いいかなと思いました [続きを読む]
  • 人の 向かう先
  • 生を受け齢を重ねるとどれ程の 生きる術を身に付けるのだろうか持てるものは全て 財産と手を離さず狂乱と狂騒に我が身を失い持たなければ人並みに扱われないと錯覚をしただただ世間に流されてきた自分に 呆れ哀れとさえ 思う1年に3回引っ越しをした引っ越す度に物が減った入りきれないからその都度捨てた物への執着心の恐ろしさと潔さを知った今は物は無いでも心に持ちすぎた感情に気づいたただ生きることそれに必要の無い心 [続きを読む]
  • 頬つたう なみだ
  • 頬つたう なみだ虚しい世界が また きしみを立てて広がった知らずにいたあの日は返らない頬つたう なみだこれだけでも 抱えきれないと願った気持ちは儚くも叶わぬ願いと知らされた頬つたう なみだ縦の糸はあなた横の糸は わたしと 昨日一緒に歌ったあの曲が 何故か こんな時に甦る頬つたう なみだあの日のように雪が降る見上げる空に手を差し出せばふわり ふわりと小さな羽が指先に頬つたう なみだあなたの [続きを読む]
  • 人も また…
  • 車は 駐車場におき砂利道を 歩き出す慣れないので裸根に足を取られた途中 落石があり肝を 潰す開けた湿原に出ると爽やかな風と穏やかな陽射し呑気に歩けばいたずらな北風に あおられてお気に入りの帽子も 飛ばされたブナの葉先の 一滴原生林の守びと眼を奪われる流れ出したその先は水の道成すがままに身を委ねところ どころの荒れた岩するりと かわし泰然自若の 大河となる自然の中に我を写し四季の移ろいに我を [続きを読む]
  • ここ 空いていますか?
  • 彼女が唐突に 声をかけた見上げた肩越しに 女性がいる陽射しを背に顔は 良く 見えないどうぞ と少し 席をゆずるふわりと ゲランミツコ の香りあっ この香りはあの頃を 思い出す人もまばらな 図書館に不釣り合いな 女性が入ってきた通りすがり薫りは鼻腔から頭の芯に抜けた大人の女性の…あなたは…香りを 追いかける顔を上げたがあなたの姿はもう なかった今でも 脳裏に浮かぶ1シーン背筋の伸びた凛とした 女 [続きを読む]
  • マスターのいる小さな喫茶店
  • ドアノブに手をかけるとチャイムの音で中の客が 一斉にこちらを見る…何だか 恥ずかしいなカウンターの席に座ると「お疲れ様 いつものでいい?」マスターの声に わたしは頷くお店にゆっくり流れる曲耳を澄ます…酒とバラの日々好きな曲引きずっていた仕事の緊張が取れてゆく家に帰る前にする私だけの時間ここで張り詰めた気持ちを切り替えていくコーヒーの香りと好きな曲誰もがゆったりした表情マスターはほんの少し私に気を使っ [続きを読む]
  • ゆきうさぎ
  • 白雪の 朝竹林を抜けると小さな 庵があった踏み石だけが雪 とけて庵へと 誘う茅葺きの 穂先に氷滴が ひとつ陽の輝き七彩が 眩しい冴えた 気持ちを和らげるしなやかな時誰をか 待つのゆきうさぎ [続きを読む]
  • 白猫の誘い
  • 狂乱の季節は 終わったしばらくは静寂につつまれる冴ゆる雪原に身を委ねてみる時の流れを 気にせずに青と白の境にチロと 動くものがちょっとづつ 近づいてくる虚空な心を 動かしたのは水晶の眼をした 白猫その眼の奥が誘ってきた白猫が 動くさあ 動けと誘ってきた [続きを読む]
  • 過去の記事 …