幸子 さん プロフィール

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幸子さん: 共依存の卒業
ハンドル名幸子 さん
ブログタイトル共依存の卒業
ブログURLhttp://lighthikari.xsrv.jp/wp/
サイト紹介文異常な束縛が原因で、元夫に捨てられました。あれから約10年。努力に努力を重ねて自分を変えてきました。
自由文プロフィール写真はお人形です(笑)。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 19日(平均10.7回/週) - 参加 2018/01/31 16:45

幸子 さんのブログ記事

  • 背景(14)元夫の嘘
  • 「ねえ・・・本当にKくんと飲んでいたの?」「なんだよ・・・本当だよ」「本当に? だったら今、Kくんに電話して聞いていい?」「・・・それはやめて・・・」「Kくんと飲んでいないんじゃないの?」「・・・」「・・・彼女と、会っていたの・・・?」「・・・ごめん・・・」「やっぱり・・・」私は脱力しました。 最悪の事実が判明したショックよりも、疑いが確定した安心感の方が大きいという、変な感じでした。とにかく、嘘 [続きを読む]
  • 境界性パーソナリティ障害
  • 元夫から離婚したいと伝えられ、もうなすすべもなく別居となってしまった私は、ご飯も喉を通らずガリガリに痩せてしまいました。元夫がいないと一人で外出もできないような超依存的な状態なのに、別居となってしまったのです。何を見ても、何を聞いても、とにかく「彼がいない。どうしよう。どう生きて行ったらいいの」という絶望へとつながってしまう。苦しくて、苦しくて、苦しくて。とにかくこの苦しみから逃れたいといろいろ調 [続きを読む]
  • 背景(13)諭す夫
  • 私は髪の毛ボサボサ、涙と鼻水でぐちゃぐちゃの顔のまま、元夫を出迎えました。元夫は驚きつつも、私の肩をつかみ、私の目をじっと見つめながら、「幸子、俺の目を見て。よく聞いて。お前はもう俺のベースなんだ。だから俺はお前から離れることはない。安心して。信頼して。大丈夫だから。もうベースなんだから、離れないから、大丈夫だから」「うんっ・・・うんっ・・・わかったっ・・・! ご、ごめんね、わたし、また不安になっ [続きを読む]
  • 背景(12)泣き叫ぶ私
  • もう耐えきれず、電話をかけ続けました。電話をかける → 数コールで留守電になる → 切ってリダイアル涙と鼻水でぐちゃぐちゃになりながら、「なんで電話に出ないのよおおおーーー!!」と怒鳴っては、またかけ続けました。「キイイィィーーー!!」奇声をあげながら床を転げまわり、着ていた洋服を歯で食いちぎりながらも、もう電話をかけずにいられず、延々と電話し続けました。何時間も。元夫から電話がかかってきたときに [続きを読む]
  • 背景(11)元夫が帰ってこない
  • それから間もない休日。会社の命令で、ビジネスフォーラムに参加しなければならないからと言って、元夫がスーツで出かけていきました。いつものように言いくるめて不参加にさせたかったですが、ぐっと我慢しました。そして汚く暗い家で、一人、夫を待ち続けました。私は、夫がいないと一人ででかけられないのです。散歩、喫茶店に入る、ショッピングするなど、夫が一緒にいないと不安で怖くて寂しくて、まったく出来ないのです。時 [続きを読む]
  • 背景(10)もう束縛できない
  • 元夫曰く、相手は会社の総務の女性(30歳ぐらい)とのこと。会社の飲み会で隣の席になったことで話し始めたところ、彼の話をとても受容して聴いてくれて、「もっと話を聴いてほしい、もっとわかってもらいたい」と思うようになってしまったらしい。「決して浮気とかじゃない。俺を信じてくれ。たとえ裸でいたって性欲を感じない自信がある。俺は、ただお前以外の人にも話を聞いてもらいたいだけなんだ!」と言う元夫。当時の私は [続きを読む]
  • 背景(9)女性のメール
  • それは女性からのメールでした。今でも文面を思い出せます。「もう泣いちゃうから電話はおしまい。お姉さんをからかわないの。でも私もまた会いたい。」全身の血がザザーーーッと頭に上る感覚がありました。受信時刻を見ると、ちょうど彼が帰宅した後ぐらい。電話と書いてあるので履歴を見ると、ちょうど彼が家に着く頃の時間に発信していました。おそらく元夫は、最寄駅から電話しながら歩いて帰ってきたのでしょう。「なんだ・・ [続きを読む]
  • 背景(8)別居を提案される
  • 元夫から「もっと遊びたい」と言われてから、「彼が私から離れて行っちゃう!!!」と不安で不安で、ますます束縛がエスカレートしました。毎日どころか、毎日数回、「私のこと本当に好き?」と尋ねずにいられない。時々、不安が爆発して泣き叫ぶ。彼が寝てから、彼の携帯をトイレに持ち込み、その日の全メールをチェック。自分でも「こんなことをしていたら、もっと嫌われちゃうだけだ・・・!」と自分を責めるのですが、どうして [続きを読む]
  • 背景(7)元夫の変化
  • 私はもう他人と遊びに行くどころか会社の飲み会にさえもいい顔をしなくなっていたので、元夫は朝会社に行って働き、夜はまっすぐ帰って、私のモラハラのサンドバックになる、という毎日となっていました。付き合い始めてから3年以上、入籍から1年以上経った頃、とうとう彼が、その異常な生活から抜け出したいと言い始めました。「もっと他人と話して見識を広げたい。俺もまだ若いし、もっと遊びたいし、もっと飲みに行きたい」と [続きを読む]
  • 背景(6)新婚時代
  • 新居は、私の独断で、駅徒歩15分の小汚い2DKアパートに決めました。2部屋とも畳、風呂なんて本当に汚く、ハンドルをカチカチと回すバランス釜。理由は「安いから」。私はとにかく不安症で、節約家でした。入籍前からの私への借金が20万円を超えていた元夫が、私のお金の使い方に意見できるはずがありません。生活のほぼ全てにおいて、私の意見で決められていました。入籍すると「もう逃げられることはない」と安心した私の [続きを読む]
  • 背景(5)束縛が始まる
  • そしてほどなく、私と元夫の、共依存関係は始まりました。私は、四六時中、彼と一緒にいたがる。彼のバイト中や、私の講義中以外は、常に彼を呼び出し、一緒にいたがりました。そして彼が友人と遊びに行くのを反対するようになりました。それどころか彼のバイトも休ませたこともあります。そして彼はお金が足りなくなると、私にお金を貸すよう頼むようになりました。私は彼をつなぎとめるために、お金を渡す。そして「お金まで貸し [続きを読む]
  • 背景(4)半同棲時代
  • 大学院が始まるとすぐに、過干渉の父に「週に2日とか泊まるだけだから」とごまかし、風呂なしトイレ共同の汚い四畳半の下宿部屋を借りていました。冬は寒いし、夏は畳にダニがわきます。それでも、生まれて初めて家族から離れ、誰からも干渉されない部屋を持った私は、その部屋をたいへん愛していました。朝遅くまで寝ていても父に怒鳴られない、干渉されない。なんて、なんて自由なんだろう、楽なんだろう、と思いました。でも父 [続きを読む]
  • 背景(3)元夫
  • 元夫は、父親がアルコール依存症で働けず、母親が給食センターで大きな鍋をかき回して働いたお金で育ちました。奨学金とバイト代で学費と生活費を稼ぎ、自力で大学に通う苦学生。中学・高校は野球部のキャプテンを任されるなど、人が良く、誠実で、ユーモアのセンスがあり、ひたむきな性格でした。彼から電話番号を渡されたことから、お付き合いに発展しました。初めて出来た彼氏。それからというもの、一人寂しく過ごしていた大学 [続きを読む]
  • ごあいさつ
  • はじめまして。幸子と申します。 私の異常な束縛のために、元夫から別居をつきつけられ、地獄の底に突き落とされまし … 続きを読む ごあいさつ [続きを読む]
  • 背景(2)寂しい大学院生活
  • 講義を受けるぐらいしかやることがなかったので、結果的に成績は良かったです。そして迎えた就職活動。大学までは、成績さえ取れば来られました。でも就職活動は、成績よりも人間性を問われます。「これをやりたい」「これをやってきました」という話が一切できないということに気づいた私は、途方に暮れてしまいました。そして成績が良いと大学院への推薦が取れると知り、就職活動から逃げるために大学院に進学しました。(1年目 [続きを読む]
  • 背景(1)寂しい大学生活
  • 早く、早く、みなさまにお役に立つ情報を書きたい、という焦りから、背景状況についてご説明するのを忘れておりました。ごめんなさい。これを書かないと分かりにくいですよね。別居当時、私は20代後半でした。元夫は3歳下。私は某大学の大学院生、元夫は別の大学の夜学生で、元夫が某大学で学生職員として昼間働いていたため、出会い、お付き合いに発展しました。さかのぼって、大学時代からお話しします。私は対人恐怖症で、学 [続きを読む]
  • 感情を感じる(2)
  • 心理カウンセラーの先生に「もっと夫に何かできることは・・・」と尋ねても、「今は、旦那さんのことは手放して、あなたはあなたのことに集中しましょう。大丈夫だから」と言われるばかり。「で、でも、また夫が女性と会っているのではと思うと、もう心配で心配でしょうがないんですが・・・」と質問しても、「心配だなあ、心配だなあ、って、ただ感情を感じていればいいのよ」とのこと。(夫のことを自由にしていたら、またあの女 [続きを読む]
  • 感情を感じる(1)
  • 心理カウンセラーの先生からアドバイスされたのは、まず「感情を感じる」訓練をすることでした。でもやり方がまったく分からない・・・。「感情を感じるなんてよくわからないです。とにかく、早く何とかしないと、夫の心が離れていってしまいます!」と焦る私に、先生は、「大丈夫、夫婦はつながっているから。そう簡単に離れたりしないわよ。あなたは今、その焦りや、寂しさや、不安をそのまま感じることが大事なのよ」と穏やかに [続きを読む]