タイ古式マッサージスクール・あいぜんアカデミー さん プロフィール

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タイ古式マッサージスクール・あいぜんアカデミーさん: タイ古式マッサージスクール・あいぜんアカデミー
ハンドル名タイ古式マッサージスクール・あいぜんアカデミー さん
ブログタイトルタイ古式マッサージスクール・あいぜんアカデミー
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/aizen-academy
サイト紹介文タイ古式マッサージスクールを紹介するサイトです。プロの講師による徹底指導で誰でも将来役立つ技能を身に
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供49回 / 89日(平均3.9回/週) - 参加 2018/02/05 05:04

タイ古式マッサージスクール・あいぜんアカデミー さんのブログ記事

  • タイ式マッサージ師の妄想
  • お見通し私は由香に尋ねた。じゃがりこのことも分かっていたの?由香がパスタをほおばりながら、目を細めて笑った。『知ってたよ』私は一瞬、絶句した。頭で予期していた答えであったが、本当だとすると由香は超能力者ということになる。私は聞いた。『他人の頭の中や普段の行動も見えたりすんの?』由香が答えた。『ううん、個人のプライバシーにかかわることは分からないの』『必要な時だけ、守護神様が教えてくれるの』私は、頭 [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の妄想
  • ルーツ次の日、ちょうど休日にあたっていたので、由香のいるカフェに行くことにした。中に入ると由香の姿が見えなかった。恐る恐るマスターに聞くと、遅番だからもうすぐ来るよと言われた。頼んだコーヒーをすすりながら待っていると由香が出勤してきた。私を見つけると笑って会釈している。コーヒーのお代わりを頼むふりをして、由香を呼んだ。由香に『コーヒーをお代わり、それと・・』またしても由香に手で制せられて『この前の [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の妄想
  • じゃがりこ事件⑥次の日、二日酔い気味で出勤した。オーナーである、あのおっさんのせいで頭がぼうっとする。『おはようございます。』挨拶するとオーナーがいつもの悪ガキの顔になり、ニヤリとする。『小堤のせいで、二日酔いだよ。』私は思った。〔なにぃ、俺のせいだど、どこがだよ?〕オーナーが女子スタッフにわざと言った。『昨日、小堤がすごいことになったんだよ、電車の中でイキナリ切れたんだ!』やっぱり、始まったか。 [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の妄想
  • じゃがりこ事件⑤車内は静さを取り戻した。私のわきに先の女性が立ち止まり、お礼を述べていった。『どうもありがとうございました。』私は軽く会釈を返した。ビールに手を伸ばした時、オーナーが言った。『いやー、小堤君が怒るなんてめずらしいな。』『明日、みんなに言いふらさないとな。』私は思った。「この男は、いつも変っているから必ず言うよな。」「黙って心に留めておけないやつだ。」そう思いながら愛想笑いした。明日 [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の妄想
  • じゃがりこ事件④平安を取り戻し、我々は飲み食いを続けた。二人とも完全に出来上がっている感じだ。すると、また女の声がした。『あの、今聞いて来たのですが、こういうのは・・やはり、認められないそうです。』男が叫んだ。『なんだと、それがJR西日本のやることか!』私は、「あれっ、おかしな事を言ってるぞ」と思った。JR東日本だろの間違いだよ!思わずプッとふきだしそうになり、ビールを口から離した。私はオーナーに言っ [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の妄想
  • じゃがりこ事件③ふと、気が付くと後ろの方が騒がしい。男の声と女の声が車内に高く響いている。酔っているせいか、内容が聞き取れない。私が言った。『後ろがうるさいですね』オーナーが応じる。『たぶん、さっきの急停車のせいでビールがこぼれたんじゃないか?』『俺たちのようにパッと押さえないとダメだよ、日ごろから反射神経を鍛えてなくちゃな』得意げに話す彼を見ながら、私は思った。「自分もおっさんのくせに反射神経が [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の妄想
  • じゃがりこ事件②私とオーナーはあまり仲が良いとは言えないが、今回は違う。ビールのせいもあって大いに盛り上がっていた。突然、社内に放送が入った。「緊急停車します」直後に電車が急停車した。私とオーナーは、前の座席にぶつかろうとする慣性の法則に逆らいながら、瞬間的にビールとつまみを抑えた。幸い、一滴もこぼれなかった。私が言った。『危なかったですね、こぼれませんでした?』オーナーが答えた。『ああ、大丈夫だ [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の妄想
  • じゃがりこ事件由香と別れてから数日が経った。私の働いているマッサージ店のオーナーが実家に帰るという。めったに実家に帰ったりしない人が珍しいと思い、尋ねた。『実家はどこなんですか?』オーナーが答えた。『茨城の日立なんだよ』『じゃあ、一緒に駅まで行きますか?』ちょうど私も茨城に用事があり、常磐線を利用しようと思っていた所だった。オーナーは急行で行くと言うので、ホームで別れようとした。しかし、後ろから呼 [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の妄想
  • ポテト私と由香は食事を続けながらたわいもない会話を続けた。彼女が言う。『私、本当はオムライスじゃなくてオムレツだけ食べたいの』私が笑いながら答えた。『なんで?』『うーん、なんでかな?わかんない』彼女の返事はそっけないものばかりだ。私が付け合わせのフライドポテトを食べようとした時、彼女が突然、黙ったままポテトを見つめた。私が『どうかした?』と聞いた。すると、彼女が『ポテト好きなの?じゃがりこも?』と [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の妄想
  • 目に見えないもの私は由香に切り込んだ。『このあいだの事なんだけど、教えてくれるかな?』『この間の事って?』『ほら、水に気をつけろって』『あー、あれ』『ていうか、あなたの名前は何だっけ?』私は面食らった。『あれっ、タイで教えたよね?』『忘れちゃった』『ごめんなさいね、顔は覚えているんだけど・・』内心がっかりして言った。『そうなんだね、小堤孝之と言います』『あ、思い出した小堤さんだ』『私、宅配の小包み [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の妄想
  • メモ会計を済ませようとレジに向かうと由香が来た。紙に何か書いていたものを、2つ折りにして手渡してきた。怪訝な面持ちで紙を見ようとしたら、由香が手で制した。由香の目が後で見るようにと訴えていた。察した私は、無言で店を出た。10mくらい離れたところで、紙を広げた。メモが書かれていた。2丁目のファミリーレストランで待ってて、30分で行くと、あった。指定のファミリーレストランに歩いて行った。さっきはコーヒ [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の妄想
  • ふたたび私はもう一度由香に会ってみようと思った。休日になり、焦る気持ちを抑えつつ窓の外を見た。雪が降っている。テレビのニュースで東京も何年振りかの大雪だった。止めようか、と思ったが行くことにした。厚手のコートに身を包み、駅まで歩いた。駅で新聞を買い、電車に乗り込んだ。政治家が忖度したとか、しないとか。また、いつものことだなと思いながらななめ読みした。ミサイル発射の北朝鮮が平昌オリンピック参加なんて [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の妄想
  • 次の日昨日のことを思い出して、仕事が手につかなかった。自宅に戻ってからも由香の言葉に翻弄されていたからだった。なぜ、私が水の難に会わなければいけなかったのか、由香はなぜ、知りえたのか?風呂につかりながら唸った。いくら考えても分からなかった。寝不足のまま、マッサージをしている。瞼が重くなり、マッサージをしている手が止まりそうになる。「寝ちゃだめだ! あと少しの辛抱だぞ。」と言い聞かせる。前に勤めてい [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の妄想
  • 帰り道会計を済ませて店を出ようとした時、由香が私を呼び止めた。『あの、水に気を付けてくださいね。』と彼女が言った。怪訝な顔をする私から、避けるように彼女は戻っていった。店を出て、電車に乗って3つ先の街に行くことにした。ローカル線なので、乗客が少なかった。長椅子に腰かけ、窓の外を眺めた。田園が広がっている。向かいの席には、お年寄り夫婦が紙コップに入ったお茶を飲んでいる。1つめの駅に着いたようだ。こちら [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の妄想
  • 日本で日本に帰って3カ月たった。いつもは出歩かないが、街を散策してみたくなった。ふと、奇妙な店があった。カナディアンカフェとあるが、入口に信号機や古そうなツボが並んでいた。どうやら骨とう品も扱っているらしい。興味が湧いて入ることにした。中に入ると仏像や木彫りの像などが並んでいる。アジアンな雰囲気だ。メニューをながめていると、ウエイトレスが注文を取りに来た。『ブレンド』と言いながら、顔を上げると知っ [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の妄想
  • 出会い私が彼女と出会ったのは、4年前である。タイのバンコクにあるマッサージ教室で一緒になった。18歳でタイ古式マッサージを習いに来たという。かくいう私も同様であった。彼女は伊達由香と名乗った。目がクリっとしていて石原さとみ似の小柄な女の子であった。時折、一緒に組んで練習をする時があった。折れそうな体つきなので、わざと手加減する。すると、彼女が笑って言った。『遠慮しなくていいですよ。マッサージに慣れて [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の独り言
  • マッサージ師への道永遠の人生探し(設備屋…の巻③)ある時、地図ばかり押し付けてくるやつの正体を知った。みんなからの嫌われ者らしい。社長が彼を応接イスの前に座らせ、説教が始まった。そのように見えた。が、実際は違った。社長『お前は〇〇のことを馬鹿だと公言しているらしいが、なんでだ?』〇〇とは私の叔母で社長の姉にあたり、経理をやらせている。私の叔母と相性が悪いらしく、馬鹿とののしったらしい。やつは言った [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の独り言
  • マッサージ師への道永遠の人生探し(設備屋…の巻②)かくして私は就職した。が、自分では就職したというよりも、人生勉強の一環だった。なぜかというと、私の運命は、こんな片田舎で設備屋ごときで終わるはずがないと思っていた。(設備屋さんには、大変失礼な事です。(m´・ω・`)m ゴメン…)事務所でただひたすら、お茶出しから始まった。社長はコーヒーに砂糖2杯、専務に砂糖1杯、常務はブラックという具合である。私より4つ上 [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の独り言
  • マッサージ師への道永遠の人生探し(設備屋…の巻)学校を辞めてから何か月かぷらぷらしていた。この乱れた生活態度が叔父の耳にも入ったらしい。就職が決まってないならうちで働いてみないか?人生勉強だと思えばいい、そう言われた。次の日から出勤することになった。8:30分に出勤しろというので、8:15分頃に会社に行った。自分としては余裕をもってついたつもりであったが、社長である叔父の雷が落ちた。今、何時だと思ってい [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の独り言
  • マッサージ師への道永遠の人生探し(専門学校…の巻②)授業に、ただ出席するだけの毎日であった。先生が黒板に問題を書く。我々、生徒が問題を解く。この繰り返しである。解くことも出来ないし、回答の説明を聞いても理解出来ない。結局、自分に経理は向かないと思った。一年最後の期末テストを終えた。赤点により落第確実となった。いろいろ考えても面倒くさくなり、退学しようと思った。職員室に入ろうとしたら、担任とほかの先 [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の独り言
  • マッサージ師への道永遠の人生探し(専門学校生…の巻)そうして私の進路は、経理の専門学校に決まった。2年間在籍することになった。最初、講師は牛に餌を与えるがごとく、甘い言葉をささやいた。税理士になるといいぞ、というのだ。お金持ちになるし、週末は別荘でテニスを楽しむのだそうだ。まんまと口車に乗せられた。よし、私も税理士を目指そう!授業に集中した。が、何やらチンプンカンプンで一日が終わる。えっ、単式簿記 [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の独り言
  • マッサージ師への道>永遠の人生探し(高校生…の巻⑪)高校生活も3年になり、進路決定の時期となった。進学校であるため、だいたいの者は進学する。一部の者が専門学校や就職を選択する。自分は専門学校に決めた。本当は大学進学を望んでいたが、親の負担も気になり、罪悪感が先行した。しかし、本当の理由は、〇川大学の芸術学科に進学した一期上の先輩のせいでもある。彼は先生から『お前には才能がない!』と言われ、退学して地 [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の独り言
  • マッサージ師への道永遠の人生探し(高校生…の巻⑩)公演は成功裏に終わった。やはり、中年男役の1期上の先輩が光った。演劇に興味がなかった自分としては、劇の内容はよく解らなかったと思う。ただ、実際は高校生なのに中年男に見えたのが不思議だった。はまり役だったのか、あるいは演技が上手なのかもしれない。後かたずけを終えて、菓子やジュースを持ち寄り、慰労会となった。(高校生なのでアルコールはない)あの演技は良 [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の独り言
  • マッサージ師への道永遠の人生探し(高校生…の巻⑨)合同公演が近づくにつれて、練習風景を見学する機会も増えてきた。中でも目を引いたのが1年上の先輩であった。腹の出た中年男になりきっている。同じ高校生とは思えない。我々が呼ばれた。特別に、すのこ(天井)に上がらせてやる、というのだ。たくさんの照明器具があるのだが、クラクラきて転落しそうになる。当時は、2Fでさえビビるほどの高所恐怖症だったのだ。すぐに降り [続きを読む]
  • タイ式マッサージ師の独り言
  • マッサージ師への道永遠の人生探し(高校生…の巻⑧)ゲンノウ(トンカチ)でくぎを打つ、刷毛で色を塗る。切った、張ったの毎日が続いた。1年には同じクラスの者もいる。入部理由には下心があったかは、今もって不明である。我々は男女が入り乱れ、作業を繰り返した。先輩に聞いた。『近々、何かあるのですか?』先輩が答える。『公演があるんだよ。』我々は男子校が2校、女子高が1校の合同公演を控えていたのである。全員集合の [続きを読む]