産業衛生・労務オフィス さん プロフィール

  •  
産業衛生・労務オフィスさん: 働く人々の現場から〜社労士兼産業医事務所だより
ハンドル名産業衛生・労務オフィス さん
ブログタイトル働く人々の現場から〜社労士兼産業医事務所だより
ブログURLhttp://sroh39.blog.fc2.com/
サイト紹介文産業医経験豊かな社会保険労務士が書いています。働く人々の現場にまつわる様々なことをつづります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供58回 / 163日(平均2.5回/週) - 参加 2018/02/06 09:08

産業衛生・労務オフィス さんのブログ記事

  • コード・ブルー 映画化
  • フジテレビ系 人気ドラマ「コード・ブルー」が映画化されてもうすぐ公開です内容はご存知のとおり、ドクターヘリに乗って活躍するフライトドクター成長記ですねサードシーズンは録画したものの、まだ観ていません。あまりに人気なので、気になる点をちょっと考察してみましょうフェローという立場名がドラマの中で使われますが…気になります日本ではマイナーな呼び方のように思います。そもそも、勤務医の立場名称は医療機関によ [続きを読む]
  • 言葉遣い 番外編
  • 東洋経済オンラインで 【ウイダーinゼリーから「ウイダー」が消えた日】 という記事が掲載されましたこれは書かねば!と思ったので、「働く人々の現場」とは違いますが、どうぞお付き合いくださいさて、いつのころからか、ウイダーインゼリーが「インゼリー」と呼ばれるようになりました。嵐の櫻井翔さんが「10秒メシ!インゼリー」と紹介するCMが流れ、「なんでウイダーつけないの?」とず〜っと思っていました。それは語呂の悪 [続きを読む]
  • 明らかに違法?〜受動喫煙防止〜
  • とあるSNSで「労働安全衛生法違反は明らか」とかかれていました。受動喫煙防止における、非喫煙者の保護については大賛成です。しかしまてよ。何をもって違法と言えるのか?ということを検討してみたくなりました労働安全衛生法では、第六十八条の二 において、「事業者は、労働者の受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。第七十一条第一項において同じ。)を防止するため、当該 [続きを読む]
  • 言葉遣い
  • 前回、精神科産業医という言葉遣いに違和感があることをお伝えしましたが、今回の「言葉遣い」の記事は、完全に誤用の話です「専任産業医」間違ってつかわれるケースが多い、専任という言葉嘱託産業医をあっせんする健診機関や医師紹介事業者ですら間違って使うことがあるので悲しい限りです。もし、そういった業者が「専任産業医」という言葉をつかったら、「もぐりだな」と思ってください。信用しては絶対にいけません産業医には [続きを読む]
  • 産業医の選任・契約〜精神科産業医??2
  • 前回の続きですニーズのすり合わせの話でした精神科が専門である医師と産業医契約を結びたい場合は、事業場のニーズと医師側のニーズをより明確にすることが重要です精神科が専門である医師に、どんな産業医業務をやってもらいたいのか、それをはっきり医師に伝えるのです。そして医師側がどんなニーズを持っているのかをしっかり把握するのです。精神科医なんだからメンタルヘルスに関すること以外やらないよ、という医師もきっと [続きを読む]
  • 産業医の選任・契約〜精神科産業医??
  • 産業医の選任・契約シリーズの途中ですが、「精神科産業医」について記事にしたいと思いますまず、メンタルヘルス対策のために精神科を専門とする医師と産業医契約をしたい、と思う事業場があってもおかしくありません。決して間違ってもいませんただし、精神科産業医という呼び名は違和感があります。法令で使われる用語でもありません。法令には産業歯科医という言葉はでてきますが、精神科産業医という言葉は出てこないのです。 [続きを読む]
  • 産業医の選任・契約1
  • 今回は最も数が多いとされている、「嘱託産業医」についてです産業医は勤務状況で分けると、常勤と非常勤に分けることができますこのうち、非常勤の医師はすべて嘱託産業医と思っていただいて結構です(常勤の産業医については別の記事で説明します)事業場の外部の人間に、産業医業務を委託・嘱託するわけですね嘱託産業医は次の図のような選任方法(契約方法)があります産業医を選任する必要がある!と考えた事業場担当者が相談 [続きを読む]
  • ストレスチェック実施のツボ
  • ストレスチェック制度が始まって3年目です多くの事業場は今年度、3回目のストレスチェックを実施するものと思いますさて、このストレスチェックの実施にあたって、危惧されることがあります「ストレスチェック請負業者のいいなりになってませんか〜?」たしかにメンタルヘルス対策として、ストレスチェックは大事です。法制化もされていますでも、事業場の特性によって少しアレンジを加えないと、まったく意義のない対策になってし [続きを読む]
  • 第2、第3って…
  • 先日、医療機関のウェブサイトを見ていてびっくりしたこと部長級の医師が同じ診療科に3人いる!第1部長、第2部長、第3部長…いやいやいや!やめましょうよ、そんな組織人事!大学だったら、第1内科、第2内科…とあるので、第1内科部長、第2内科部長はOKですよ。診療科も違いますからねでも、同じ診療科で3人部長は、どうでしょうか?しかも副部長が1人いるという…こうした組織人事は、管理監督者と残業代に関係したものだと推察し [続きを読む]
  • 産業医の選任・契約0
  • これから数シリーズにわたって、産業医の選任方法(契約方法)について記事にしたいと思いますこちらの記事でも書きましたが、「産業医として選任すべき資格を有している」というだけでは産業医と呼ばないことを改めて記載しておきます。このことをご存知ない医師もたくさんみかけますので、記載しました。産業医として選任されていない医師が、「俺、産業医」というのは間違いということですさて、話をもとにもどしましょう医師と [続きを読む]
  • 上司のタバコと退職と
  • 先日、ツイッターで話題になってました「社有車内で上司がタバコを吸い、それに苦言を呈してその場で会社を辞めた」、とネット上ではさまざまな意見が出ていたようですが、辞めた部下側への批判コメントが多かった印象ですさて、これを労務管理の視点でみてみしょう。ポイントは「会社のルール」です1.社有車で喫煙はOKだったのか?タバコが苦手な人がいることも踏まえると、会社のルールとして「禁煙」としたほうがいいですねその [続きを読む]
  • 受験の想い出
  • いよいよ今年度の社労士試験の受験申込が先月末で締め切られましたね受験申込といえば、初めて受けた社労士試験のことを思い出します試験のことをほとんど把握せず、根拠のない自信だけで受けた初回。もちろん大撃沈です産業医実務を専門にやってきたので、「安衛法?楽勝楽勝。姉妹法の労基法も楽勝楽勝」と考えていたのです赤っ恥にもほどがあります・・・医師国家試験は医学部を卒業または卒業見込みの人間しか受験できず、90% [続きを読む]
  • 労働衛生コンサルタントという資格
  • キャリアコンサルタントという国家資格ができるまでは、唯一国家資格で「コンサルタント」という名称が使われていました。厳密には労働安全コンサルタントという資格があるので、唯一ではありませんけど。この労働衛生コンサルタントという資格は、中小企業が衛生管理の施策をとる際にアドバイスする人材として創設されたものです。大企業では自社で養成できますが、中小企業はなかなかそこまで手が回らないからです。さて、この資 [続きを読む]
  • 人事への興味
  • 先日学生時代に呼んだ漫画の話を書きました『人事課長 鬼塚』自分でもかなり渋いチョイスだと思いますが、当時から「人事」というものに並々ならぬ興味を持っていましたというのも、毎月発行される大学ニュースに「人事」のページがあり、A講師が助教授に昇進した、というような一覧が載っていたわけです19歳のころからこのページをワクワクしながらみていました医学部の人事が特殊であることは想像に難くなく、その特殊性に興味 [続きを読む]
  • 役職の混乱
  • 先日、インターネットニュースサイトに「役職」についての記事が載ってました最近は役職が多くて、誰が上なのかわからないことがある、というもの副部長、部長補佐、部長代理…序列はどうなんでしょう???これは役職と資格等級制度の混乱なのでしょうね役職のイスはそう簡単に空きません。でも、年齢や経験の上がった社員はいる。資格等級も上がっている。だったら資格等級を名刺に記載することを許してしまえ、ということの弊害 [続きを読む]
  • Missデビル 人事の悪魔
  • 今日はドラマのお話日本テレビ系 土曜22時から放送のドラマですその第4話で、モーレツ社員の広報部副部長がでてきます部下の仕事も自分が引き受けて会社に寝泊まり自分には仕事しかない仕事を奪わないでくれ、というキャラクターでした結局、人事の悪魔 人材活用ラボ 椿室長により、退職届を出させられてしまいます後日、椿室長の部下 斉藤くんが元副部長を訪ねます意外に元気そうな様子ですが、狭心症で通院することになった [続きを読む]
  • コピペの弊害
  • 産業医として訪問した事業場での話新年度ということで、衛生委員会のメンバーも一部入れ替えです新メンバー向けに衛生委員会とは何ぞやということで、規程の説明をしていましたツッコミどころ満載です!「当社は衛生管理者を選任する」とか、「当社は産業医を選任する」とか…もうお分かりですね衛生管理者も産業医も「事業場」単位で選任するものです会社に一人いればいいというものではないわけです担当者のメンツをつぶしてはい [続きを読む]
  • 産業医実務を生業にしている医師の専門性1.5
  • 専門性の話をつなぐために書いた記事ですこちらとこちらです医師の専門性について書いてみました日本では、医師国家試験に合格して医籍に登録すると、「医師」として活動できます2年間、初期臨床研修を行って医師として基本になる診断・検査技術・思考を身につけますそのあと、自分の専門とする分野に進んでいくのです日本はこれまで、学会という学術団体が「専門医」を認定していました今後は第三者機関が認定する方向で動いてい [続きを読む]
  • 元医師、元看護師の違和感
  • 先般某アイドルグループの一員の起こした問題が世間を駆け巡りました。その際話題にあがったのが、「メンバー」という呼称メンバーって何?「氏」でよいのではないかと私も思いましたさてそこで気になるのが次の件残念なことに、犯罪に手を染める医療従事者がいるのも事実ですそのニュースの際に「元医師 〇〇容疑者」という表現が使われることがあります医師は医学部を卒業し、医師国家試験に合格し、医籍に登録することで得られ [続きを読む]
  • ちょっとした幸せ
  • 産業医の仕事の一つに、「健診結果への意見」がありますこれは、労働安全衛生法第六十六条の四に規定されていますが、簡単に言えば「この健診結果の労働者はいままでどおり働ける体調か?」について意見を言述べるのです「いやいやこの結果でいままでどおりでは、体調を悪化しかねない」と考えれば、その旨事業者に意見を述べるわけです多くの労働者は異常所見が全くないか、あっても軽度ですところがごくまれに、「これはまずい! [続きを読む]
  • 産業医実務を生業にしている医師の専門性2
  • 前回の続きです産業医業務だけを行っている医師に「専門性」を問うと何と答えるのか?大きくは2つ・もともと研鑽を積んだ臨床診療科を答える・産業医学・産業保健・労働衛生・働く人の健康管理 が専門です、と答える前者の例はこんな感じ臨床研修を終えて、循環器内科という心臓病を扱う診療科の研鑽を積んで「循環器内科専門医」の資格を手にした後、「働く人が心臓病にならないように活動したほうが有意義だ」という志をもって [続きを読む]
  • パソコン禁止!
  • 昨日は「おっ!」と目をみはる安全衛生委員会に出席しましたその事業場は、縦割りがひどくて、どの部門が委員会の事務局をやるかで少しもめていました委員長も高頻度で変更になり、モチベーションが低いのか忙しいのかほとんど参加していません副委員長として選出された方はほぼ毎回参加していたけどそんな中、今回委員長になった方が最後に訓示したのがタイトルです「それからさ、内職禁止ね。パソコン禁止」そうなんです、パソコ [続きを読む]
  • 個人情報
  • 昼休みと思しき会社員達がIDカードを翻して闊歩する様子都内の、特にオフィスビルが立ち並ぶところでよくみかける光景ですう〜ん、個人情報駄々洩れですよね…IDカードを入れて、不要な時(外出時)には裏返してパチンとボタンで留めるタイプもあります。私はこれを社労士の登録証と会員証入れに使っています。オフィス事業場で働いていて、お昼に外出されるかたは検討してみてはいかがでしょうか配送業の従業員が配達先の女性にラ [続きを読む]
  • この本の主張を多くの人に届けたい
  • 素晴らしい本です津川友介著 世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事なにが素晴らしいのか?「科学的に正しい」ことだけを書いてある点多くの人が健康番組や健康本をみて、「あ〜健康にいいのか。買おうぜ」という行動に移すでしょ?でも、健康番組や健康本は「科学的に正しい」わけではないのです10人中9人に効果が!って言われて「おお〜っ」となるかもしれませんが、1000人集めても9人しか効果がないかもしれないじゃな [続きを読む]
  • 会社の看板
  • とある経済系ドキュメンタリー番組を見た後、ツイッターの反応はどうかと検索したところ、その番組の数週間前の話題もヒットしました某アルコール飲料メーカーを取り上げた際、飲み会の様子もカメラに収められたのですが、先輩が後輩を叱責する様子まで映っていた、というもの「もう他社のビールに変更する!」「飲まない!」「ビールがまずくなる」といったネガティブワードが並びますこれを見たとき、学生時代に呼んだ漫画を思い [続きを読む]