ゆたか さん プロフィール

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ゆたかさん: 元受刑者による 生き方模索の手記
ハンドル名ゆたか さん
ブログタイトル元受刑者による 生き方模索の手記
ブログURLhttp://futuunosaitamajin.blog.fc2.com/
サイト紹介文心の保ち方をなんでもありな感じで探していきます 覚せい剤断薬中 もし再び手を出したら 正直に言います
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供16回 / 15日(平均7.5回/週) - 参加 2018/02/06 22:30

ゆたか さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • みんなが大好き これは幸せ
  • 薬物に溺れていたころ、周りはみんな敵でした。電車に乗っても。テレビに出ている人たちも、みんな気に食わない。嫌いな人だらけの、世の中まさに地獄でした。服役して、薬もすっかり抜け、そんな感じだったことが記憶としてだけ思い返されます。今、待ちゆく人も、テレビに出てくる人も、ラジオでしゃべっている人に対しても嫌い、という感情がわかずにむしろ 好きになっています。会う人、見る人 好きな人だらけ。これって な [続きを読む]
  • 独居房で編み出した瞑想法
  • 受刑中に思いついたことを書き記していたノートのことを思い出し久しぶりにパラパラめくっていると「手の甲を見ると気分が落ち着く」と書いてありました。手の甲というか、手を膝の上だったり 机の上だったりに置いて自然に目に入ってくる部分親指と人差し指の付け根と手首の間の三角形をじっと見つめていたらなぜか 「今」 に意識が縛られて過去と未来から解放され自分が置かれている(と思っている)状況からも切り離されたよ [続きを読む]
  • 一歩踏み出せないと自らを責める友へ
  • オリンピックで活躍する選手たちを見ながら歓喜する一方で前に進む勇気すら持てないままで世の中から置いて行かれている自分試行錯誤をつづけてきたけれど何をどうしたらいいのかも分からない自分そういったことに いつもより焦点を当てて息苦しく、切なくなっているのはあなただけではありません。前に進まず、今 そこで立ち止まっていることには必ず意味があります。動いていないと思われる状況であっても実は、確実に動いてい [続きを読む]
  • 薬物中毒者あるある
  • 拘置所や刑務所で、他の覚せい剤中毒経験者に出会うと中毒真っ最中の奇妙な行動が、自分だけのものではなかったんだということに気づくことができます。猜疑心が強くなり、みんなが敵に見えて引きこもるとか何日か眠らない、とか 顔色が悪くなるとかは、やったことの無い人でも知っているような事ですが機械類を延々と分解し始める そして元に戻せないというのを、何人もの人が経験しているのには、一同少々驚きました。自分だけ [続きを読む]
  • 弱さを吐き出します
  • 毎日あれこれ書くようにはなりまして、自分の考えを整理できるようになってはきましたが自分の置かれている状況や何かと先延ばしにして日々やりすごしているダメな自分にぐわっと嫌気がさしてきていつにも増して自己嫌悪、焦燥感に押しつぶされそうになることがあります。今日はそんな日です。逮捕後、受刑中から出所の時その後、今に至るまで多くの人に迷惑をかけ、助けてもらってきました。励まされながら。にもかかわらず、前に [続きを読む]
  • 刑務官は 自信を持て と言った
  • 刑務所では懲役刑を執行するための工場があります。各一般工場ではそれぞれ業者から依頼を受けて製品を組み立てたり炊場工場のように刑務所内の需要を満たす生産を行う特殊なところもあったりします。どの工場にも担当と呼ばれる、いわゆる工場長のような刑務官と、それを補佐する副担当の刑務官がいますが私のいた工場の担当と副担当は、考え方が明らかに違い、はっきり言えば仲が悪く二人の間にはいつもピリピリとした空気が漂っ [続きを読む]
  • 前科者 今日の誓い
  • 営利以外の覚せい剤事案において 懲役刑の判決をもらい、刑務所に入るということはその前にも一度逮捕されて 執行猶予の判決をもらっていることを証明しています。つまり、みんな 最低でも2度目 なのです。捕まって 2か月ほど留置に入り、地獄の日々を送り、判決をもらいもう二度とこんな経験はしたくないていうか、次は刑務所に送られる警察とか検察での取り調べでも さらには裁判でも 心の底から本心で二度としません、 [続きを読む]
  • シャバのありがたさを思い出してみる
  • 出所したての頃、あらゆることが新鮮で、ありがたく感じていました。しかし、それから半年が過ぎ、あんなにやたらと感じていた自由への感謝と感激を忘れてきている自分に対し 自戒の意味を込めてシャバの素晴らしい点を挙げていってみます。お気づきかと思いますが、これらは私が刑務所生活を送ったからこそ感じ、気づけたことではありますが実は、皆さんのように 真っ当に生きてこられた方々は ずっと権利として持ち続けてきた [続きを読む]
  • ドM受刑者の幸福
  • 刑務所内では、受刑者同士の会話の内容で出所したらまず何をしたいか?というのが定番です。なんでもいいから好きなものだけを好きなだけ食べたいとか出たいと感じるまでゆっくり湯船につかりたいとか家族旅行に行きたいとかまあ、そのへんは良くある答えなのですが真面目に SMクラブに行きたいと言った人がいました。彼はいわゆる M(マゾ ドエム)だそうでそれしか思いつかない、とまで言っていました。当然 何がそんなに [続きを読む]
  • 心配と後悔について母が教えてくれたこと
  • 私の母(養母)は認知症で、今は専門の施設に入っています。会いに行けば「あら、どうしたの?」と明るく笑顔で迎えてくれ、会話も普通にできます。少し話しただけでは、認知症だということもわからないくらいです。ただ、記憶力が著しく低下したのと、物事の理解力もなくなってきました。世間的には 認知症というと、家族も本人もかわいそうな感じで見られがちなのですが母はとっても幸せそうで、学ばせてもらう点も多くあります [続きを読む]
  • イライラとの攻防 そして攻略
  • 前述の同級生が、LINEのグループ内に度々空気を読めない発言やら 自分本位なコメントやらを投稿してくるのでいい加減頭にきていたのですが彼にも彼なりの人生があって、彼だけの境遇や経験が今の人となりを作り上げているのだから、とそれに、彼も自分の発言に責任をもって、それなりの覚悟のうえで投稿しているのだろう、と。それを否定することは、彼の人生を否定することになってしまう、と。だいたい善も悪もそもそも存在せず [続きを読む]
  • 父の愛を知り 反抗期を終えた 40代半ば
  • 大学の同級生が 自分の名前のせいで、これまでいかに不利益を被ってきたかそんな名前をつけた親を怨む旨の主張をしていたのですがそれに対して強い違和感を覚えたものの、私も受刑中に亡くした父親には敵対心しか持っていなかったので何とも言えない悲しさだけが残りました。(尚、我々は40代半ばを過ぎています)私は特に大人になってから、上手くいかないことがあると、親の育て方のせいでそうなったんだと・・・・鬱やパニック障 [続きを読む]
  • 引き寄せ を投げだす前に
  • 何もやりたいことが思い浮かばないときああなりたい、こうなりたい という具体的な絵も描けないとき自分には引き寄せの基本もできない、とあきらめてしまう人もいるのではないでしょうか?私もそうでした。そんなとき、出会った言葉が 「感謝は最強の感情」というものでした。もはやできることは何でもやっていこうという状態だった私は、とりあえず思いつくことに感謝することにしました。親、兄弟、親戚、友人等これまで関わっ [続きを読む]
  • 引き寄せまくりの真実
  • 引き寄せに関する本はたくさん出版されていて、多くの人が興味を持っていることが分かります。私も逮捕される以前から、何冊ものその類の本を読ませていただきました。引き寄せの基本は、なりたい現実を思い浮かべ、そうなった時の感覚を味わうと、そのなりたい現実が引き寄せられる。実現したときの波動に今なることで、それが現実化される。というものです。私もそれを理解し、実行してきましたが、さて、特に私がうまくいかなか [続きを読む]
  • 自己否定感緩和、一歩前進
  • 世間的には正月も終わり、本格的に今年というものがスタートしました。出所からおよそ半年が経過した私に、表面上変わったところはありません。毎日本を読んだり、瞑想したり、たまに友人と会ってみたり。心に漠然と居座る不安な気持ちをどうにかしようとこれを消し去って幸せに生きていくにはどうすればいいのかとかなり必死にできることを探してはやってみました。現状、基本的に不安な気持ちとは変わらずに同居したままです。た [続きを読む]
  • 軽くなる
  • 問題(と思われるl事)が無くなった訳ではない。なんなら、また新たな心配事見たいなものが現れている。そんな今日、「悩んでいるという事を認めよう。」 という言葉が思い出されて、ふっと軽くなった。いつどこで読んだ何の本から学んだ言葉かは、とうてい思い出せないが。忘れっぽくても、結構頭には残っているものなのだ。これが、感情を客観的に見てみる、ということなんだな。さらに自分を認めてもいる。客観的に見ていると、 [続きを読む]
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