ペポバナナ さん プロフィール

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ペポバナナさん: 地方弁護士の雑記
ハンドル名ペポバナナ さん
ブログタイトル地方弁護士の雑記
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/banana_axe03
サイト紹介文弁護士業務,ウイスキーに関するブログです。
自由文中規模都市で弁護士をしています。主に,業務に関すること,趣味のウイスキーに関することについて書いていきたいと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供23回 / 152日(平均1.1回/週) - 参加 2018/02/09 20:04

ペポバナナ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 自転車事故の特殊性
  • 自賠責の後遺障害について書きたいのですが,なかなか時間がとれず,筆が進んでいません。そこで,今回は比較的一般向けの「自転車事故の特殊性」について書きます。第1 交通事故の発生に関係する特殊事情 1 道路交通法による規制   自転車は,道交法上の「車両」に当たり(道交法2条8号,11号),原則として,自動車やバイク,原付などと同様の規制を受けます(道交法17条1項,18条1項等)。   ただし,自転車の場合 [続きを読む]
  • 刑事事件における責任能力の問題
  •  刑事事件において,責任能力が問題となり,鑑定請求を行ったという事例に接しましたので,記事にしておきます。1 意義  まず,大前提として,責任能力について簡単に説明します。  責任能力は,講学上の意義としては,一般に, 「行為者に有責に行為をする能力,すなわち事理の是非・善悪を弁職し,かつ,それに従って自己の行動を制御できる能力」  等と定義されます。  もっとも,責任能力とは法令上の用語ではなく [続きを読む]
  • 刑事事件における責任能力の問題
  •  刑事事件において,責任能力が問題となり,鑑定請求を行ったという事例に接しましたので,記事にしておきます。1 意義  まず,大前提として,責任能力について簡単に説明します。  責任能力は,講学上の意義としては,一般に, 「行為者に有責に行為をする能力,すなわち事理の是非・善悪を弁職し,かつ,それに従って自己の行動を制御できる能力」  等と定義されます。  もっとも,責任能力とは法令上の用語ではなく [続きを読む]
  • アランモルト10年
  • ウイスキーブログです。 前回,アードベック10年の紹介をしました。 次はアードモア(五十音的に)かと考えていたのですが,個性が強いものが続くと少々キツイので,今回は一つ飛ばして「アラン10年(アランモルト10年)」をご紹介します。 まずは蒸留所。 キャンベルタウンの右側のクライド湾というところにあるアラン島にはかつてウイスキーの生産が盛んだった島で,多くの(50以上の)蒸溜所があったとされてますが, [続きを読む]
  • 施設従事者による高齢者虐待
  •  最近,東京都目黒区の女児虐待事件の報道がされており,胸が痛くなる思いです。 虐待の対象は常に立場の弱い者に向けられ,そのため児童や高齢者,障害者などが対象となる虐待事例が非常に多く見られます。 そのため,今回の記事は「虐待防止」に関する内容になります。 私が以前に講演させていただいたのが,「施設従事者による高齢者虐待」でしたので,当該テーマに関する内容となります。 高齢者虐待に対する法的な対応は [続きを読む]
  • 自賠責保険の制度の仕組み(3)
  • 更新が遅れていますが,引き続き「自賠責保険」の続編です。4 自賠法の説明義務  自賠法16条の4ないし5では,自賠責保険会社が,被害者や被保険者に対し,説明義務がある旨規定されています。  支払請求があったとき(16条の4第1項)→ 支払基準の概要その他の国土交通省令・内閣府令で定める事項    保険金等の支払を行ったとき(16条の4第2項,16条の5)   → 支払った保険金等の金額、後遺障害の [続きを読む]
  • 自賠責保険の制度の仕組み(2)
  •  「自賠責保険」の仕組みの続編です。3 支払の判断の仕組み 自賠責保険会社は,保険金額の限度で損害調査をして基準に基づき支払うべき保険金を決定して支払います。  まず,支払基準とは,自賠法の16条の3に基づいて定められたもので,具体的には「平成13年金融庁・国土交通省告示第1号」に定められています。(いわゆる「赤い本」の末尾にも記載されています。)  このため,一見明確に思えるのですが,この基準は [続きを読む]
  • アードベック10年
  •  ウイスキーブログです。 「ア」から進んできていますが,今回のご紹介ウイスキーは,アイラモルトの中でも1、2番を争うほどの強烈な個性,「アードベック10年」です。 例のごとく,蒸留所の基礎的な説明からしたいと思います。 まず,場所はアイラ島南部の海沿いにあります(上記地図の赤い丸の一番した辺りです。)。 従って,分類はアイラウイスキーになります。 アードベックは,ウイスキーが秘密のお酒だった頃から [続きを読む]
  • 自賠責保険とは(1)
  • 久しぶりの更新となってしまいました。 今回のテーマは,「自賠責保険」です。 自動車の運転に身近な一般の方々も「自賠責保険」については知っているとは思います。 また,最近の交通事故に関するさまざまなホームページでも,自賠責保険からはいくら支払がありますといったものや,後遺障害等級の認定はこういったものがありますなど,さまざまな情報が散見されます。  ところが,自賠責からの支払基準や金額の根拠となると [続きを読む]
  • シングルモルト・スコッチ・ウイスキーとは
  •  既にシングルモルトのスコッチウイスキーの記事を2つ書いていますが,大前提として 「スコッチウイスキーとは何なのか」 「シングルモルトとは何なのか」について書いておきます。 スコッチウイスキーとは,スコットランドで造られ,最低3年間熟成されたウイスキーだけが使うことのできる用語です。 そしてスコットランドのモルトウイスキーは各地に点在し,大きくハイランド,スペイサイド,アイランズ,アイラ,キャンベ [続きを読む]
  • 人身傷害保険と損害賠償請求との関係について
  •  以前,人身傷害保険と自賠責の関係について取り上げましたが,→https://blogs.yahoo.co.jp/banana_axe03/56622372.html 今回はよくネットでも弁護士等によって書かれている「人身傷害保険と損害賠償請求との関係について」のテーマで書きたいと思います。 たまに,混乱するので,確認のための備忘録ですが,ご了承ください。 人身傷害保険は,自らが加入する保険で自らの治療費の支払をしてもらう保険ですが,加害者から人身 [続きを読む]
  • 破産における免責後の財団債権残部の取扱い
  •  今回は,破産手続における判断の微妙な点について,書いていこうと思います。 よく法テラスが予納費用を立て替えた場合における返還請求はなぜ破産免責後も支払わなければならないのかということが議論になりますが,これは破産法148条1項1号の「裁判上の費用の請求権」として,財団債権に当たります(注釈破産法[下]参照。)。 この点では異論もあるかもしれませんが,私個人としてもそのように処理せざるを得ないのではない [続きを読む]
  • アベラワー10年
  • ウイスキー記事第2弾は,「アベラワー10年」です。相変わらずオフィシャルの一番廉価なウイスキーなので,まず蒸留所自体の基礎説明をします。アベラワーはハイランドと表記されますが,場所はスペイサイドのスペイ川の中流辺りにあり,日本の分類では明らかに「スペイサイド」(上記緑部分の真ん中あたり)です。親会社であるペルノリカール(フランスの世界的酒造メーカー)が有名ですが,他のお酒を含む,多くのウイスキーブ [続きを読む]
  • 遺言執行者の業務
  • 最近,裁判所より遺言執行者に選任され,業務を完了しましたので,今回は,「遺言執行者」をテーマに記事を書きます。遺言執行者は,遺言により指定された者(相続人や弁護士であることが多いです。)がなることが多いので,一般の方も身近に経験する可能性がありますので,参考にされてください。(被指定者が就任を拒否したり,そもそも遺言に指定がない場合,裁判所を通じて遺言執行者が選任されます。)前提として,遺言執行者 [続きを読む]
  • 評価損の考え方
  • 今回は,交通事故のテーマから揉めやすい「評価損」について記事にします。1 評価損とは,「事故当時の車両価格と修理後の車両価格との差額」を言います。ただし,その中でも評価損はさらに分類され,―ね?砲茲辰討癲こ梓僂箋’修坊膣戮残存する場合(技術上の評価損),または,∋?領鬚砲茲蠑ι焚礎佑硫射遒見込まれる場合(取引上の評価損)が考えられています。,砲弔い討惑綵?垢戮とする見解でおよそ一致が得られていると [続きを読む]
  • 後遺障害「脊柱の変形」についての示談における問題点
  • 今回のテーマは,「後遺障害「脊柱の変形」についての示談における問題点」です。脊柱の変形障害としては, \埣譴肪?靴な儼舛鮖弔垢發痢6級5号) ∪埣譴肪翊?戮諒儼舛鮖弔垢發痢8級に準ずる) 脊柱に変形を残すもの(11級7号)がありますが,詳細は,多くの行政書士や弁護士のHP等で説明されているので,そちらを参照されるといいでしょう(ただし,中には理解不十分なものや誇大表示の内容も含まれているものが散見されま [続きを読む]
  • 個人再生と連帯保証人
  • 個人再生の話題です。法的な債務整理手続の中には,自己破産手続ほど知られていませんが,個人再生手続もあります。個人再生も自己破産同様,裁判所に申立てを行いますが,〆盪困寮胸擦鬚靴覆てよい¬叛嬋垉?鳥?海里茲Δ弊限がない資格喪失がないそ斬陬蹇璽麁誕Г鯤四僂垢襪海箸能斬陲鮖弔垢海箸できるゥ皀薀襯魯供璽匹遼瓢澆坊劼るη忙瑳圓覆匹里茲Δ併?他紊亮匆馘不利益がないなどの特色が認められます。しかし, 「連帯保証 [続きを読む]
  • 過払い金に関する問題:ATM手数料が原告の弁済額に含まれるか。
  •  過払い金に関する争いも昨今は減ってきておりますが,最近扱った案件であまり問題となりにくい,マイナーな論点として「ATM手数料が原告の弁済額に含まれるか。」が争点となったので,記事にしてみます。 上記論点は,貸金業者から,「借主の返済等の際のATM手数料は貸金業者が立替払しており,それは自分らの利得ではなく,借主が負担すべき費用であるため,これらの合計額は借主の弁済額に含まれず,過払い金から控除され [続きを読む]
  • 判決書と和解調書の送達について
  • ○判決所の送達 裁判において、判決が出ると各当事者に判決書が送達されます。 これは、民事訴訟法255条が  「判決書・・・は、当事者に送達しなければならない。」 と定めているからです。○和解(訴訟上の和解)調書の送達 ところが,訴訟上の和解が成立した場合には,民訴法255条にあたる規定がないため、法律上は当然には和解調書は送達されません。(請求の放棄や認諾も同様。)   もっとも、通常、和解が成立 [続きを読む]
  • 人身傷害保険と自賠責の関係
  • 交通事故の記事です。少し専門的な話になりますが,今回は「人身傷害保険と自賠責保険との関係」について書きます。交通事故において,被害者が先に人身傷害保険を受けている場合(いわゆる人傷先行),まれに,加害者側の任意保険会社が,すでに人傷社が加害者の自賠責保険から保険金を受領していること理由に支払を拒むことがあります。この争点に関する最高裁判決はありませんが,「人傷社による自賠責保険金の回収は被害者本人 [続きを読む]
  • アバフェルディ12年
  • スコッチウイスキーのシングルモルトを勉強中なので,ブログ記事第1号は,つい最近飲んだウイスキー,「アバフェルディ12年」を紹介します。このウイスキーはボトラーズでもなく,オフィシャルの中でも最もリーズナブルなものなので,入手も容易です。とりあえず,基礎的な蒸留所自体から説明したいと思います。アバフェルディはハイランドの南東のほうにある歴史ある蒸留所ですが,創業当初からこの蒸留所は,「デュワーズのブ [続きを読む]
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  • 中規模地方都市にて弁護士をしています。主に,仕事である業務に関すること,趣味であるウイスキーに関することについて書いて行きたいと思います。個人的備忘録を兼ねて,皆さんの参考となればと思いますので,よろしくお願いします。(なお,今後の記事は全て個人的見解に基づくものであり,一切の責任は持ちませんので,ご了承ください。) [続きを読む]
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