junpei さん プロフィール

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junpeiさん: 不登校という名のギフト
ハンドル名junpei さん
ブログタイトル不登校という名のギフト
ブログURLhttp://ftk-gift.com/
サイト紹介文書字の学習障害と軽度の発達障害があり、小学三年生の時不登校になった息子。思ったことや今のことなど。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供228回 / 310日(平均5.1回/週) - 参加 2018/02/12 08:59

junpei さんのブログ記事

  • 子どもを信じること
  • 何度も書いているけど、僕が自分の考えを変えるきっかけになった一番は、この本と出会ったことだ。田中茂樹「子どもを信じること」忍介が不登校になって、ずっと家に引きこもるようになって、忍介のことで派手に夫婦喧嘩をして翌朝、この本を読むように勧められた。この本を読むことは苦しかった。こんなに読むのが苦しい本はなかった。なぜ苦しかったのか?自分の育児に関する価値観の歪みをことごとく指摘された気がしたからだ。 [続きを読む]
  • あなたはそのままで、ありのままで素晴らしいんだよ
  • あなたがサンタクロースの不在を知ったのはいつのことですか?サンタの不在を知った朝僕に関して言えば、サンタの不在を知ったのは小学校4年生の時だった。弟はミクロマンの豪勢なセットを所望していた。でも僕は、なぜだか覚えていないのだけど、クリスマスまでに欲しいものをサンタさんにちゃんと伝えることができなかった。そして迎えた12月25日。晴れた寒い冬の朝だった。目覚めると隣の弟のベッドの枕元にはでっかいミクロマ [続きを読む]
  • その素顔、自分で気がついてますか?
  • 電車に乗り込んで、吊り革を持つ。目の前に座った女性は20代の綺麗な人。綺麗な人なんだけど、なんだかやけに気になる感じの人だった。何かが引っかかる。どこか違和感がある。あんまりマジマジ見るのも失礼だとは分かっているんだけど、ひとたび気になるとその理由を知りたくなってしまうのが人間というものの、悲しい性で。あれこれ考えてみたんだけど、彼女がスマホを取り出して下を向いた時に、違和感の理由が分かった。彼女、 [続きを読む]
  • 積み上げて初めて面白くなる
  • 昨日、You tubeでクイーンの1985年のウェンブリーでのオリジナルのライブ映像を見た。素晴らしい演奏だった。そして、映画ボヘミアン・ラプソディがいかに実際のライブを忠実に再現したかも知って、それも素晴らしいと思った。でも正直に言うと、鳥肌立ちまくりで涙が止まらなかった、映画を見たあの時ほどの感動はなかった。映画館の大スクリーンとド迫力のドルビーサウンドでなく、PCの画面越しにイヤホンで聞いたから。それもあ [続きを読む]
  • 困った行動は捉え方によって対応が変わる
  • 昨日は発達障がい応援キャラバンの講座「二次障害について」を聞きに行った。講師は柴田光規さん。高津市民館での開催だったんだけど、とにかく満員の熱気に驚いた。本当に発達障がいについての認知が広がっているというか、一般的になってきたんだと思う。困った行動は捉え方によって対応が変わる印象に残ったことは毎度ながらたくさんあるんだけど、一番ハッとさせられたのはこの言葉だった。「それは盗んだのではなく、無断借用 [続きを読む]
  • 自分で気づいたときに初めて人は行動を変える
  • 気になって仕方なかったことちょっと前まで―。忍介の身だしなみが気になって仕方なかった。不登校になって以降、髪の毛を切ったのは5年間で数回しかない(本当)。だから、ライオン丸のように常にものすごい長髪なのは流石に慣れた。彼によれば髪の毛を伸ばすのは自由の象徴、ということらしい。そういう主義主張があるなら、まあいい。でも目ヤニや鼻毛、歯磨き、ヒゲはどうしても気になった。10代の男の子用のスティック型髭剃 [続きを読む]
  • 良い靴を履きなさい、そうすればその靴があなたを
  • 靴が好きだ。靴には結構な金額を払って、結構な数を買ってきた。というか、うちの靴箱はほぼ僕の靴で埋まっているので、よくうちの奥さんには文句を言われている。そして定期的に磨いている。綺麗に磨いてつま先とカカトを光らせた自分の革靴を見ながらワインを飲むと、幸せな気分になる。かなり気持ち悪いですね。でも、そうなんです。笑だから、街を歩く人の靴も結構しげしげと見てしまう。好きな言葉がある。「良い靴を履きなさ [続きを読む]
  • ワンストライク!
  • なんだかんだで先週土曜日のセミナーにここ何ヶ月か焦点を合わせてきたから、今ちょっとした虚脱気分を味わっている。ウォーレン・バフェットのエピソードブログもこうして毎日書いていると、どうしてもネタ切れの日も出てくるし、毎日書くようにするとひとつ、痛感することがある。それはいかに自分が自分の頭を使って考えていないかということだ。そのことで思い出すのが、世界一の投資家と言われるウォーレン・バフェットの若い [続きを読む]
  • 隣の芝生が青すぎて森になる
  • 昨日は寒かった。朝、中二の13歳・半引きこもり男が珍しく外出すると言う。友達の家に集まってスマブラをやるとのこと。ちょうどジョギングしようと思っていたところで、タイミングが合ったので駅まで忍介と一緒行くことにした。寒い寒いと言う割に薄着でいる。そう言えば不登校だった小学校三年生の頃は、季節を問わず忍介はいつも半袖半ズボンだった。担任の先生が忍介の欠席の理由を体調不良としてたから、道でばったり級友に会 [続きを読む]
  • 魚が木登りを強要されない世界
  • 昨日開催したセミナー「本当の不登校の話をしよう」。定員の50名を超えるご来場をいただいた。レポートは追って近日中にびーんずネットにあげる予定だけど、まずは個人的に取り急ぎ版を。「焦点が絞られていてわかりやすかった」「勇気をもらった」など、とっても嬉しい感想をたくさんいただいた。参加者の皆さんが4人1グループになって話し合うとき、会場全体が生き生きとした熱気に包まれる。なにより嬉しいのは、その温度に触 [続きを読む]
  • 頭で理解できても心がついていかない
  • 昨日、ものすごく凹むことがあった。差し障りが出るので詳しくは書かない。仕方ないと切り替えるしかないのだけど、頭では理解できても心がついていかない。自分がこれまでそのことにかけてきた時間もそうだけど、熱量だとか思いが強すぎて、つい相手を責めたくなる。なんで?って聞きたい。問い詰めたい。ああ、こうして書くとまた同じ気持ちがぶり返してきてしまった。でも先週末のマラソンもそうだったけど、うまくいかないこの [続きを読む]
  • 真面目な話を、明るく楽しく伝える
  • 昨日はかわさきFMの「ぐるっ人川崎」に、うちの奥さんが生出演した。「やまめぐ」こと山下めぐみさんがパーソナリティーを務める、川崎市の頑張っている人を紹介するコーナー「ぐるっ人マネージャー」で、川崎の親子を考える会の活動、そして明日土曜日のセミナーのことをお話させていただいた。山下さんとうちの奥さんとは、とあるイベントでたまたま席が隣になったご縁があって、それで今回の出演になったんだけど、とっても明る [続きを読む]
  • 不登校という言葉を口にするのも憚られた
  • 嬉しかった記者さんの視点先週夫婦で受けた取材が掲載された。昨日の東京新聞の朝刊。 学校に行かないのは、いけないことですか?−。そんな疑問をずばっと投げかけて、不登校をテーマに自由に語り合うセミナーが八日、川崎市中原区で開かれる。学校に行かないのはいけないこと? 中原で8日、自由に語り合うセミナー - 東京新聞 TOKYO Web記者の石川さんはセミナーのチラシを見たたときに、不登校に「本当の」という一言がつい [続きを読む]
  • 努力や堅実さに欠けるように見えたとしても
  • 昨日はとあるきっかけから、ライターの橋本史郎さんにインタビューをしていただいた。当初、デモクラティックスクール保護者としての僕へのご興味から、インタビューの申し出を頂いたんだけど、せっかくの機会なので話した内容を現在びーんずネットで作成中の不登校インタビュー事例集にも使わせて頂きたい、そうお願いしてご快諾をいただいた。これまで仕事で取材することも取材されることも結構あったけど、実は自分自身のことを [続きを読む]
  • 大学に行って60歳まで働いて死ぬ人生
  • 昨日の夕食。うちの奥さんは帰りが遅くなるので、オイルサーディンと春菊のパスタを作って忍介と食べた。「苦くない、これ?」一口食べた忍介13歳が言う。ああ、春菊が苦手なのね?まだまだ味覚はお子さまだな。笑わかった、じゃあ春菊を除けて食べなよ。そんなこんな、父と子の夕食。ちょうどデモクラティックスクール休学明け初日だったので、どうだった?と聞いてみた。「いやぁ、楽しかったよ」と忍介。「で、休学している間、 [続きを読む]
  • うまくいかない体験をしっかり味わう
  • 注:今日の記事は不登校とはまったく関係ありません。え?お前いつも関係ないじゃないか、って?まあ、いいじゃないですか。笑今回はただのマラソン完走記、長文です。絶好のコンディションに計画を変更する昨日の湘南国際マラソン。当初立てた目標は3時間29分だった。1kmを4分58秒ペースで走る計算だ。マラソンで一番大切なのはペースだ。1kmあたり10秒違うと、42kmでは420秒つまり7分違ってくる。早すぎず、遅すぎず、決めたペ [続きを読む]
  • 自分が何者かは、自分で決める
  • 映画ボヘミアン・ラプソディを見る昨日は午前中、夫婦で取材を受ける機会があった。夕方はセミナー会場の現地下見、続けて来年のイベント出展者説明会と、朝夕は予定が詰まっていたんだけど、昼間ぽっかり予定が空いた。なので急遽、話題の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見た。ご存知ない方のために書くと、イギリスのロックバンド「クイーン」を描いた映画だ。僕はそれほどクイーンについて熱心なファンだった訳じゃない。一通 [続きを読む]
  • 学校に行って一番良かったと思うこと
  • 神保町へ行く用事があった。用事を済ませた後、前から行ってみたかった神保町ブックセンターへ初めて行ってみた。本が読めて買える喫茶店、ということなんだけど壁一面の岩波文庫は見るだけで嬉しくなる。思わず買ってしまったのは「ロバート・キャパ写真集」(なんと岩波文庫の写真集なのだ!)と、中勘助の「銀の匙」だ。ユニークだった国語の授業「銀の匙」は実に30年以上前に中学一年の国語の授業で読んで以来だ。国語の授業は [続きを読む]
  • 興味に応じた選択肢
  • 今週の僕の胸キュンソングJ-WAVEから流れる曲。「何コレ?すげーいいじゃん」というのは何ヶ月かに1曲あるんだけど、くるりの「ソングライン 」の次に訪れた僕の胸キュンソングはダントツでコレだ!ビッケブランカ「WIinter Beat」何しろ極上のウキウキPOPだ。おもちゃ箱ひっくり返したキラキラ感、手品のような変幻自在のコードとリズム。細部まで計算され尽くした、憎いばかりのひねりが満点。危険な確信犯だ。僕の好みをトコト [続きを読む]
  • 生きていて幸せかどうか
  • 日曜に書いた記事「10年前と10年後の自分への言葉」にジーンときた、とうちの奥さんが言ってくれた。10年前と10年後の自分への言葉2018.11.25そう言ってもらえると単純に嬉しい。「どんなところが?」聞いてみると、最後の部分「10年後の自分へ聞いてみたいこと」だと言う。そして、10年後の自分へ。ネタバレでまず3つ、教えて欲しい。1つ。まだ生きているかどうか。2つ。家族3人、幸せでいるかどうか。3つ。びーんずネットは [続きを読む]
  • 私が私であることを私は好きか?
  • 「嫌われる勇気」のアルフレッド・アドラーは、こんなにも知られるようになった。でも「親業」のトマス・ゴードンの認知度はさっぱりだ。少なくとも僕が日常接する人たちの間では、ほぼ知っている人はいない。なので、まったくもってささやかな形ではあるけど、このブログで定期的に普及活動に努めることにする。自分をもっと受容する「自分をどれだけ受容するか」ということと、「他人をどれだけ受容するか」との間には、直接的な [続きを読む]
  • 断言を反復し感染させる
  • ずっと気になっている本があった。ル・ボンの「群衆心理」フランスの社会心理学者ギュスターヴ・ル・ボンが1895年に書いた「群衆心理」という本。群衆になることで人間は個としての正常な判断を失い、付和雷同的で時に残虐な行動をとることがあると論じる。ヒトラーが愛読したとも言われる本だ。でもこの手の本ってマトモに読んだら、きっと眠くなる。そうも思っていた。笑そんなところに、、、「まんがでちゃちゃっと4000年!読ん [続きを読む]
  • 10年前と10年後の自分への言葉
  • 足柄峠を駈け下る来週日曜日に湘南国際マラソンを走る。レース7週間前に不注意で椅子の上に立った所から落下して腰を強打、まるまる一週間走れなかったことで大いに調整が狂ってしまったけど、先週のハーフは何とか1km5分を切って走りきれた。そして昨日は「足柄峠」でのダウンヒル走に行ってきた。足柄峠は静岡と神奈川の県境の峠だ。新松田駅からバスで地蔵堂、乗り換えて足柄万葉公園へ。標高 759mのここから山北駅までの12km [続きを読む]
  • 評価が真っ二つに別れる医者の話
  • 近所の人たちの評価が真っ二つに別れる小児科医がいるという。「とても誠実で、信頼できる」という評価と、「はっきりしなくて、信用できない」という評価だ。なぜそうなるのか?答えはその医者が正直すぎるからだ。診察をすると、考えられる可能性を複数、述べる。原因や病名を断定しない。最悪のケースについても言及する。Aでもあるかも知れないし、Bでもあるかも知れない。恐らくAと考えられますが、最悪Cだった場合はDになっ [続きを読む]