カイムさん さん プロフィール

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カイムさんさん: caimのブログ
ハンドル名カイムさん さん
ブログタイトルcaimのブログ
ブログURLhttps://caim.muragon.com/
サイト紹介文オリジナル小説書いていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供7回 / 82日(平均0.6回/週) - 参加 2018/02/12 17:38

カイムさん さんのブログ記事

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  • 現代異界録 vol.1 一章 変調する世界③ver0.6
  • 現代異界録 vol.1 一章 変調する世界③ver0.6 「それにしても最近何かと物騒だよなー。」 バスのつり革を両手でぶら下がるように掴んでいる亜紀が話題を切り出した。 「そうだな、ニュースでも異常事態とか言ってたし。」 1日の講義を終え、亜紀と雄介はいつものように2人で帰路についていた。 「都内でも犯罪発生率が去年の3倍だってな。あーホント、なみたんのライヴ中止になったらああ…」 一体いつまで [続きを読む]
  • 現代異界録 vol.1 一章 変調する世界②ver0.6
  • 現代異界録 vol.1 一章 変調する世界② 「痛いじゃんかー!ゆかりん」 後頭部を擦りながら亜紀が抗議する。 「誰がゆかりんだ。」 ゆかりんと呼ばれたこげ茶色のボブカットヘアーをした女子がすかさずツッコんだ。 「あんた少しは周りの目を気にしなさいよね。」 周りの生徒が亜紀と雄介を見てクスクスと笑っている。ぐぅの音も出ず亜紀は小さくなる、雄介はコイツと一緒にされているのなら心外だと思った。 「でも [続きを読む]
  • 現代異界録 vol.1 一章 変調する世界②ver0.6
  • 現代異界録 vol.1 一章 変調する世界② 「痛いじゃんかー!ゆかりん」 後頭部を擦りながら亜紀が抗議する。 「誰がゆかりんだ。」 ゆかりんと呼ばれたこげ茶色のボブカットヘアーをした女子がすかさずツッコんだ。 「あんた少しは周りの目を気にしなさいよね。」 周りの生徒が亜紀と雄介を見てクスクスと笑っている。その様子にぐぅの音も出ず亜紀は小さくなる、雄介はコイツと一緒にされているのなら心外だと思った [続きを読む]
  • 現代異界録 vol.1 一章 変調する世界① ver0.7
  • 現代異界録 vol.1 一章 変調する世界① 朝早い一限の講義にも関わらず教室には30〜40人程の生徒が集まっていた。 講義が開始する時刻まで15分少々、雄介(坂井雄介)は売店で購入した菓子パンと野菜ジュースを口にしながら時間が過ぎるのを待っていた。 一年を通して受ける生徒が変わらない学部の必修科目なだけあって交友関係がそれほど広くない雄介にも見知った顔が多い。教室は通常の講義よりもガヤガヤと賑わ [続きを読む]
  • 現代異界録 vol.1 プロローグ ver0.9
  • 現代異界録 vol.1 プロローグ (どうしてこんな事になってしまったんだ…。) 「男」はジャンパーのフードをすっぽりと顔全体が隠れるように被り、覚束ない足取りで都内某所の狭い路地を歩いていた。 「男」の息は荒く時々、建物に手を付きフラつく体を支えていた。 (どこで間違えた?何を間違えた?) 永遠に感じられる程、何度も何度も誰にでもなく自分自身に問うた。 そして、ただ歩き続けた。頭が朦朧として視界 [続きを読む]
  • 現代異界録 vol.1 一章 変調する世界 ver 0.4
  • 現代異界録 vol.1 一章 変調する世界 朝早い一限の講義にも関わらず教室には30〜40人程の生徒が集まっていた。 講義が開始する時刻まであと10分少々坂井雄介(坂井雄介)は売店で購入した菓子パンと野菜ジュースを口にし、時間が過ぎるのを待っていた。 1年を通して受ける生徒が同じ学部の必修科目だけあって交友関係がそれほど広くない雄介も見知った顔が多い。それだけに教室はいつもよりもガヤガヤと賑わって [続きを読む]
  • 現代異界録 一巻 プロローグ ver0.8
  • 現代異界録 一巻 プロローグ (どうしてこんな事になってしまったんだ…。) 「男」はジャンパーのフードをすっぽりと顔全体が隠れるように被り、覚束ない足取りで都内某所の狭い路地を歩いていた。 「男」の息は荒く時々、建物に手を付きフラつく体を支えていた。 (どこで間違えた?何を間違えた?) 永遠に感じられる程、何度も何度も誰にでもなく自分自身に問うた。 そして、ただ歩き続けた。頭が朦朧として視界が歪み [続きを読む]
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