のんちゃん さん プロフィール

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のんちゃんさん: 面白い接写の世界
ハンドル名のんちゃん さん
ブログタイトル面白い接写の世界
ブログURLhttp://www.nontyant.com/
サイト紹介文雑木林や公園、植物園などで自然が作る造形をマクロレンズで撮影しています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供50回 / 266日(平均1.3回/週) - 参加 2018/02/17 20:07

のんちゃん さんのブログ記事

  • モミの球果
  • モミ(樅)はマツ科の常緑高木で、四国、九州、本州に分布します。高さが30m以上にもなる高木で、樹形が美しく、クリスマスツリーでも親しまれています。球果は、高木の梢につくため、滅多に近くでは見ることができません。球果は10〜11月頃熟すと、種鱗と種子を一緒に飛ばします。種鱗には尖りがあり球果の周りに突き出ています。球果は長さ9〜12cmの円柱状で、種鱗が尖り突き出ている。球果は熟すと灰褐色なり、種鱗が [続きを読む]
  • つる植物(秋)
  • 夏の時期、他の植物に巻きついたりして、花を咲かせ生長していたつる植物は、秋になるとツルの生長が衰え、葉が色づいたり枯れたりしながら実をつけています。荒地や草地に生えたヘクソカズラやノブドウ、ヤマノイモなどは、巻きついた草の茎が枯れたりすると存在すらわからなくなってしまいます。そんな中でアレチウリ は、10月になっても地を這いながら生長し花を咲かせ、果実をつけ繁殖しています。ヘクソカズラはアカネ科の [続きを読む]
  • ドングリの種類
  • 秋の時期、雑木林ではコナラやクヌギなど落葉樹のドングリが実り、公園や街路樹ではアラカシやシラカシなど常緑樹のドングリが実っています。ドングリはブナ科の果実の呼び名で、果実は果皮がかたい堅果で、殻斗(かくと)に覆われます。堅果には、丸形や卵形など様々な形があり、殻斗もウロコ状やトゲ状など形は様々です。クヌギの堅果は、丸形で直径2cmと大きく、殻斗は小さな鳥の巣のようで、短いヒモ状のものが多数ついている [続きを読む]
  • コウヤマキの球果
  • 常緑針葉樹のコウヤマキ(高野槙)は、雌雄同株で春に花を咲かせ、秋に球果をつけます。球果は10月頃成熟すると、種鱗が開き始め種子が出てきます。1個の種鱗には数個の種子がつき、開いた種鱗から種子が落ちます。球果はマツカサ状で種子が落ちても長く残っています。球果は長さが約9cmのマツカサ状で、扇形の種鱗がらせん状に付いてできている。球果は成熟すると種鱗が開き種子が出てくる。1個の種鱗には6〜9個の種子があ [続きを読む]
  • ミツバアケビの果実
  • つる植物のミツバアケビ(三葉通草)の果実は、秋に熟すと裂開して果肉が見えてきます。果肉は乳白色のゼリー状で甘く食べられます。果肉の中には小さな黒い種子が多数あり、種子は光沢があり玉砂利のような形をしています。以前は仙台市内の住宅地の林や荒地などでもよく見ることができたが、現在は宅地開発が進んでほとんど見ることができなくなりました。果実は熟すと裂開して果肉が見えてくる。裂開したばかりの果肉は乳白色で [続きを読む]
  • ノハラアザミ
  • ノハラアザミ(野原薊)の花はタンポポなどと同じ頭状花(とうじょうか)で小さな紫色の花を多数つけます。花期は8月から10月と長く、9月末頃から早く咲いた花は果実をつけます。果実には風に飛ばされやすいように冠毛(綿毛)がついて、熟すと飛び出します。枯れた花は地味で見向きもしませんが、よく見ると花の仕組みなどが良くわかり面白いです。花は枯れて冠毛をつけた果実が飛び出している。果実には羽根のような冠毛が多 [続きを読む]
  • ヒシの果実
  • 浮葉植物のヒシ(菱)は、夏に花を咲かせ秋に果実をつけます。果実は対角線が約2.5〜3cmの菱形で両端に2本の鋭い棘があり面白い形をしています。水中に沈んでいる果実を採り、果皮の汚れを落とすと果皮は葉柄と同じ黄緑色で、果皮をむくと褐色の硬い殻があり、その中に種子があります。開花後、花柄が水中に沈み果実をつける。果皮や茎には浮遊物がついていて汚れている。ヒシの葉は水面に浮いていて菱形をしている。葉柄は膨 [続きを読む]
  • ガマズミ
  • 9月から10月にかけて日当たりの良い雑木林の林縁では、小さな赤い果実をつけたガマズミが目につきます。ガマズミはスイカズラ科の落葉低木で、5月頃小さな白い花を咲かせ、秋に赤い果実をつけます。同じ仲間のミヤマガマズミもこの時期、小さな赤い果実をつけます。ガマズミとミヤマガマズミは、花と葉、果実もよく似ていて見分けがつきませんが、ガマズミの果実は卵形で、ミヤマガマズミの果実は球形なので違いがわかります。 [続きを読む]
  • ハシバミとツノハシバミ
  • ハシバミとツノハシバミはカバノキ科の落葉低木です。どちらも雌雄同株で早春に花を咲かせ秋に果実をつけます。花や葉の形がよく似ていて見分けがつきませんが、秋につける果実で違いが良くわかります。ハシバミの果実は球形で、ツノハシバミの果実は鳥のくちばしのような独特の形をしています。どちらも果実は堅果で、中の種子は食べられます。ツノハシバミの堅果はハシバミの堅果より小さくどんぐりのような形をしています。ハシ [続きを読む]
  • ワレモコウ
  • ワレモコウ(吾亦紅)は、山野の草地に生える多年草です。9月頃、細い茎の先端に小さな花穂をつけ約2mmの花を多数咲かせます。茎は分かれて先端に小さな花穂をつけ、風が吹くとゆらゆらと揺れ草地の中でよく目立ちます。花には花弁がなく、開花後は萼が残り、穂全体が暗紅色の萼でおおわれます。花穂の大きさは約1.5〜2.5cmで、一つの花の大きさは約2mmと小さい。花は穂の先端から咲き始め、花弁はなく雄しべが4個つく。中 [続きを読む]
  • ミズヒキ
  • ミズヒキ(水引)は、林の縁や藪などに生える多年草です。9月頃、茎の先や葉腋から総状花序をだし、小さな花をまばらに咲かせます。離れて見ると針金のように細い花茎につく小花がトゲのように見えますが、近くで見ると4裂した花被片が紅色と白色に分かれていて、5個の雄しべと2個の雌しべも見えます。花被片は4裂し、3個が紅色で1個が白色に分かれる。雄しべは白色で5個あり、雌しべが2個で花柱の先端が2裂する。茎の先 [続きを読む]
  • サルスベリ
  • サルスベリ(百日紅)は、中国原産の落葉小高木で7月から9月にかけて長い期間花を咲かせます。枝先から円錐花序をだし多数の花を咲かせ、紅色や桃色などの花弁は縮れていて華やかで、多数ある雄しべも葯が黄色でよく目立ちます。樹皮にも特徴があり、触るとつるつるしています。縮れた花弁は6個で長い柄を持つ。雄しべは多数あり花糸が長い雄しべも6個あり先端が緩やかに曲がる。花托の中心にあり雄しべの花糸より太く見えるの [続きを読む]
  • つる植物(夏)
  • つる植物は、自分からは立ち上がらず、他のものに巻きついたり地を這ったりする植物です。草地や荒地などで普通に生え、道端の雑草やフェンスなどに巻きついたりしています。雑草として見過ごしてしまいますが、よく見ると花や葉、果実など面白い形をしています。夏の時期、草地や荒地などに生えるつる植物を観察して見ました。ガガイモはガガイモ科の多年草。淡紫色の花冠は5裂し内側に毛が密生する。白色の柱頭は長く突き出る。 [続きを読む]
  • クズ(葛)
  • 夏の時期、草地や空き地などで木々の枝につるを絡ませたり、草や低木を覆い尽くすように繁殖しているクズをよく見かけます。クズはつる植物で自らは立ち上がらず、他の植物に巻きついたりして生育します。以前住んでいた自宅では、隣の空き地からクズが庭木や物置まで覆い尽くし、つるを取り除くのに苦労したことがあります。そんな厄介なクズでも紅紫色の蝶形の花は芳香があり、近くで見ると中心部は黄色の模様がありピンクの筋な [続きを読む]
  • 水辺の植物
  • 水辺の植物には、アサザやスイレンなどの浮葉植物(葉が水面に浮き、根が土の中にあるもの)、オモダカやヒメガマなどの抽水植物(葉や茎が地上に出て、根が土の中にあるもの)、ホテイアオイなどの浮遊植物(水面に浮いて生育するもの)などがあります。春に花を咲かせるミツガシワやショウブなどは、湿地植物で根が水に浸るところや湿地に生育しています。仙台市水の森公園の丸田沢堤にはヒシの群生が見られ、周辺の小川や浅い池 [続きを読む]
  • クサギ
  • クサギ(臭木)は、山野の林縁などに生える落葉小高木です。夏の時期、白色の花冠が5裂した芳香のある花を咲かせます。花筒と萼が紅紫色で白色の花冠とのコントラストが良く美しい。秋には萼が濃紅色になり5裂して藍色の丸い果実をつけます。果実は熟すと濃紫色になり、萼が反り返り羽子板の羽のように見えます。雄しべが4個で葯は茶色。雌しべが1個で長く上向きに反り返る。花冠は5裂して花筒は紅紫色で約2cmあり、その下に [続きを読む]
  • 夏の実り
  • 夏の雑木林は、クサギやネムノキなどの芳香とコナラやクヌギなどの樹液の甘酸っぱい香りが漂っています。木々の葉は強い日差しを遮って、暑さを和らいでくれてます。日当たりの良い林縁には、ウワミズザクラが赤い果実をつけています。コウゾは球形の赤い果実を葉の下につけ、ニガイチゴは赤い果実を葉の上につけています。どちらも甘く食べられます。落葉高木のアオダモは、翼果を多数つけ、林縁の奥の方にはヤブデマリの赤い果実 [続きを読む]
  • アオギリ
  • アオギリ(青桐)は7月頃、枝先に円錐花序をだし多数の雄花、雌花をつける。雌雄同株で雌花、雄花が花序に混在する。雌花と雄花の花被片は、5裂して反り返り、基部の色は黄色からエンジ色に変化する。花は小さいので近づいて見ないと雌花、雄花の形はわかりにくい。アオギリは東南アジア原産で、仙台では庭木や街路樹として植栽されている。雌花の花被片は5裂して反り返り、基部は開花時、黄色でその後エンジ色に変化する。子房 [続きを読む]
  • バイカモ(梅花藻)
  • バイカモは(梅花藻)キンポウゲ科の多年草の水草です。清流にしか生育できない水中花で、6月から9月にかけて白色の5弁の花を咲かせます。水中を這うように伸びた茎と濃緑色の葉が水中で流れに沿うように揺れる様子が、花の浮き沈みとあいまって趣があり時間を忘れさせてくれます。花は白色の花弁が5個で基部が黄色。水中の葉腋から花茎を伸ばし水上でゆらゆらと揺れながら咲く。水かさが増すと水中に潜ったりするが、花は水中 [続きを読む]
  • タイサンボク
  • タイサンボク(泰山木)は北アメリカ原産の常緑高木です。公園樹として良く植栽され、6月から7月にかけて芳香のある大輪の花を咲かせます。同じモクレン科のコブシやホオノキと花の形が良く似ています。モクレン科の花は、円錐形の花托に雌しべ、雄しべ、花被片がらせん状につくのが特徴で、特にタイサンボクの雌しべは、渦巻き状に丸くなり面白い形をしています。白色の花被片は9個。花托の上部に雌しべがつき、花托の基部に雄 [続きを読む]
  • ムラサキシキブ
  • 6月下旬から7月にかけて、雑木林の林縁から少し刺激のある芳香が漂ってきます。小さな淡紅紫色の花を咲かせているムラサキシキブ(紫式部)の香りです。花は葉腋から集散花序を出し多数の小花を上向きにつけます。秋には赤紫色の小さな球形の果実を多数つけます。ムラサキシキブは名前も素敵ですが、花も果実も趣があり美しい。淡紅紫色の花冠の上部は4裂する。雄しべは4個で花冠から飛び出ている。雌しべは1個で白い花柱は雄 [続きを読む]
  • クマノミズキ
  • クマノミズキ(熊野水木)は、本州から九州に生える落葉高木です。同じミズキ科のミズキ(水木)と花や果実、葉の形が良く似ていますが、花期はミズキより約一月遅れて6月から7月にかけて咲きます。花は小さなクリーム色で枝先に葉より高く多数つけ、高木なので遠くから見ても密集した花は、良く目立ち爽やかさを感じさせます。クリーム色の花弁は4個で十字形をしている。雄しべは4個、花柱が1個。雄しべの花糸は白色で葯はベ [続きを読む]
  • クリ(栗)
  • 梅雨の時期の花と言えばアジサイがすぐ思い浮かびますが、クリ(栗)の花も雨に濡れてしっとり咲き趣があります、クリは雌雄同株で、尾状花序に多数つくのは雄花で良く目立ちます。雌花は花序の基部に1個つけ、良く見ないと雌花は見つかりません。クリは山野に生える落葉高木で、花には強い香りがあり、多くの昆虫が集まります。クリの雌花は緑色した総苞に3個つく。花柱は針状で7〜8個つく。総苞は先端が尖る鱗片で覆われてい [続きを読む]
  • 初夏の実り
  • 初夏の雑木林を散策すると、ヤマグワ、モミジイチゴ、ウグイスカグラ、ニワトコなど様々な果実を見ることができます。ヤマグワは林縁に生える落葉中高木で、赤い果実もよく目立ち、黒く熟した果実は甘く食べられます。落葉低木のモミジイチゴの果実は、大きい葉の下につき、オレンジ色に熟した果実は甘く食べられます。林床に真赤なヘビイチゴの実を見つけました。日当たりの良い林縁に生えるニワトコの赤い果実もよく目立ちます。 [続きを読む]
  • マタタビ
  • 初夏の雑木林に入ると、スイカズラやアワブキ、クリなどの芳香が漂ってきます。落葉つる性植物のマタタビ(木天蓼)も強い芳香を放ちます。マタタビは雑木林の林縁に生え、葉腋から1〜3個の白い5弁の花を下向きにつけます。雌雄異株で雄花だけの株と雌花と両性花が咲く株があります。葉にも特徴があり、枝の上部につく葉の面が白色になり、よく目立ちます。マタタビを見つけるには、白くなった葉を探すと見つかります。マタタビ [続きを読む]