のんちゃん さん プロフィール

  •  
のんちゃんさん: 面白い接写の世界
ハンドル名のんちゃん さん
ブログタイトル面白い接写の世界
ブログURLhttp://www.nontyant.com/
サイト紹介文雑木林や公園、植物園などで自然が作る造形をマクロレンズで撮影しています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供28回 / 124日(平均1.6回/週) - 参加 2018/02/17 20:07

のんちゃん さんのブログ記事

  • クリ(栗)
  • 梅雨の時期の花と言えばアジサイがすぐ思い浮かびますが、クリ(栗)の花も雨に濡れてしっとり咲き趣があります、クリは雌雄同株で、尾状花序に多数つくのは雄花で良く目立ちます。雌花は花序の基部に1個つけ、良く見ないと雌花は見つかりません。クリは山野に生える落葉高木で、花には強い香りがあり、多くの昆虫が集まります。クリの雌花は緑色した総苞に3個つく。花柱は針状で7〜8個つく。総苞は先端が尖る鱗片で覆われてい [続きを読む]
  • 初夏の実り
  • 初夏の雑木林を散策すると、ヤマグワ、モミジイチゴ、ウグイスカグラ、ニワトコなど様々な果実を見ることができます。ヤマグワは林縁に生える落葉中高木で、赤い果実もよく目立ち、黒く熟した果実は甘く食べられます。落葉低木のモミジイチゴの果実は、大きい葉の下につき、オレンジ色に熟した果実は甘く食べられます。林床に真赤なヘビイチゴの実を見つけました。日当たりの良い林縁に生えるニワトコの赤い果実もよく目立ちます。 [続きを読む]
  • マタタビ
  • 初夏の雑木林に入ると、スイカズラやアワブキ、クリなどの芳香が漂ってきます。落葉つる性植物のマタタビ(木天蓼)も強い芳香を放ちます。マタタビは雑木林の林縁に生え、葉腋から1〜3個の白い5弁の花を下向きにつけます。雌雄異株で雄花だけの株と雌花と両性花が咲く株があります。葉にも特徴があり、枝の上部につく葉の面が白色になり、よく目立ちます。マタタビを見つけるには、白くなった葉を探すと見つかります。マタタビ [続きを読む]
  • エゴノキ
  • エゴノキは、初夏の雑木林の林縁に小さい白い花を多数つけて咲きます。下から見上げると、木漏れ日が白色の花冠を透かして美しく見せます。同じ初夏に咲くヤマブキの花が上向きに咲くのに対して、エゴノキの花は下向きに咲く可憐な花です。白色の花冠は5裂し、雄しべは10個、雌しべは1個つく。雄しべの花糸は白色で、葯からオレンジ色の花粉が出ている。雌しべの花柱は白色で雄しべよりも長い。白い花は、新枝の先に1〜6個つ [続きを読む]
  • ヤマボウシ
  • ヤマボウシ(山法師)は、本州から九州の山地に自生する落葉高木です。公園や街路にも良く植栽されていて5月中旬頃から枝先に頭状花序をつけます。白い花弁のように見えるのは総苞片で4枚あり清楚で美しい。ヤマボウシは初夏を代表する樹木で、暑い日差しの中でもさわやかさを感じさせてくれます。頭状花序には約30個の花が密集する。1個の花には淡緑色の花弁と雄しべが4個あり、雌しべが1個ある。まだ花弁が開いていないも [続きを読む]
  • ユキノシタ
  • ユキノシタ(雪の下)は、湿った岩や崖などに生える多年草です。仙台城跡の石垣などに群生して咲いています。花弁は5個ですが、上の3個は小さく赤色の斑紋がありよく目立ちます。下の2個は大きく白色です。アンバランスな面白い構成です。また葉脈にそって模様がつく葉も面白く、葉の両面には細かい毛が密集します。花は小さく、上の花弁から下の花弁まで長さは約2.5cm。雄しべは10個、花糸は白色で長く、葯は淡紅色で花粉 [続きを読む]
  • ユリノキ
  • 仙台市内では街路樹として植栽されているユリノキ(百合の木)が満開に咲いています。ユリノキは北アメリカ原産の落葉高木で、5月中旬頃から6月にかけてチューリップのような花を咲かせます。花は高木で上向きに咲くため下から見上げる他はありませんが、仙台市水の森の街路樹では、歩道橋の上から撮影することができました。黄緑色の花弁は6枚で、萼のような花被片が3枚垂れ下がる。花弁には基部に橙色の斑文がつきアクセント [続きを読む]
  • ハマナスの花
  • ハマナス(浜茄子)は北海道や東北の海岸の砂地などに自生する落葉低木です。花は5月頃から枝先に1輪から3輪ほどつけます。紅色の花弁と白い花糸と黄色い葯が緑色の葉とのコントラストが良く華やかです。ハマナスの雄しべは円状に多数つく。多数の雄しべの葯から花粉が出ている(上)。花糸は白く葯は黄色で、葯は花粉を出すと茶色になる(下)。葯の茶色の部分に花粉がついているのが見える。紅色の花弁は5個で、葉は奇数羽状 [続きを読む]
  • キリの花
  • キリ(桐)は5月中旬に枝先に円錐花序をつけ多数の花をつけます。花は両性花で花冠は淡紫色で先端は5裂します。原産地は中国で、日本では公園や庭などに植栽されています。キリの花は500円硬貨にも描かれている身近な樹木です。キリの両性花。雄しべは4本で葯から花粉が出ている。雌しべは1本で乳白色の柱頭の先端が見える。雌しべも雄しべも花冠の奥にあり花冠にくっついているため見えにくい。蜜を求めて花冠の中に入り込 [続きを読む]
  • オニグルミ
  • オニグルミ(鬼胡桃)は雌雄同株で4月中旬から雄花序をつけ、5月上旬に雌花序をつけます。葉は羽状複葉で花の開花と同時に展開します。雄花序は前年枝の腋芽から垂れ下がり、多数の雄花が下向きにつきます。新枝の頂芽につく雌花序には多数の白い毛や腺毛が密集し、濃紫色の柱頭は、まるで霜が付いたように見えます。オニグルミの雌花序。花柱は2裂し柱頭は濃紫色。花軸や花柱には多数の白い毛や腺毛が密集している(上)。咲き [続きを読む]
  • トチノキ
  • 仙台城三の丸跡のトチノキ(栃の木)が円錐花序を直立させ多数の花をつけています。トチノキは4月頃に芽吹きと同時に花序もつきます。5月頃から円錐花序の蕾が開き始めます。花は多数の雄花と両性花を咲かせ華やかです。トチノキの両性花。雄しべは7個ありオレンジ色の葯から花粉が出ている。ピンク色でゾウの鼻のように見えるのが雌しべで1個つく。雌しべの花柱には細かい毛があり多数の花粉がついている。トチノキの円錐花序 [続きを読む]
  • アカマツとクロマツ
  • アカマツは日本の山野に自生し、クロマツは日本の海岸線沿いを中心に自生しています。公園や庭にも良く植栽される常緑高木で、松ぼっくりでも馴染みが深い樹木です。アカマツとクロマツは雌雄同株で4月下旬から5月にかけて雄花と雌花が一つの株につきます。雄花は新しい枝の基部に多数つきますが、雌花は枝先に数個つきます。アカマツの雌花。赤紫色で新しい枝先に数個つける。アカマツの雄花は淡黄色で新しい枝の基部に多数つく [続きを読む]
  • タブノキ
  • タブノキ(椨の木)は日本の沖縄から本州に自生し4月下旬から5月にかけて両性花をつけます。大きく膨らんだ冬芽が開くと円錐花序や新しい葉が一斉に伸び出します。近くで見ると雌しべや雄しべなど花の構造が良くわかります。公園などにも良く植栽される常緑高木です。冬芽の鱗片が開いて咲いたばかりの両性花。萼と花弁が類似する花被片(かひへん)が6枚見える。中心に白く見えるのが雌しべの柱頭。枯れた鱗片が垂れ下がってい [続きを読む]
  • ネコノメソウ
  • ネコノメソウ(猫の目草)は、山野の湿地に4月中旬頃小さな黄色い花を咲かせ、4月下旬には果実をつけます。果実はさく果で熟すと上部が裂け種子が出ます。裂開した果実が猫の目のように見えることが名前の由来のようです。ネコノメソウの仲間のヤマネコメソウは3月下旬に花を咲かせ、4月上旬から中旬に果実を裂開させます。果実は楕円形に開き多数の種子が面白い形で現れます。ネコノメソウの果実は、細長く裂けて10〜20個 [続きを読む]
  • ハウチワカエデ
  • 5月になり仙台市街のケヤキ並木の新緑が見頃になりました。今年は4月に気温が高い日が続いたこともあり例年より早く新緑を迎えています。ハナミズキやナナカマドなども若葉を広げて花を咲かせています。ハウチワカエデは落葉高木で山地に自生します。公園にも良く植栽されていて、4月下旬から5月にかけて芽吹きと同時に花を咲かせます。花は小さく若葉の下に下向きにつくため、気づかないうちに散ってしまいます。葉は掌状で大 [続きを読む]
  • モクレンとコブシ
  • モクレン(木蓮)もコブシ(辛夷)も同じモクレン科の落葉広葉樹です。公園や街路に良く植栽されていて、どちらも4月頃に開花し、一つの花に雌しべと雄しべがある両性花です。モクレンは花弁が開かないため雌しべ、雄しべが見えないのに対して、コブシは花弁が全開するので雌しべ、雄しべを見ることができます。モクレンは中国原産で日本には自生しませんが、コブシは日本の各地に自生しています。モクレンの花。高さ3〜5mの落 [続きを読む]
  • 木々の芽吹き
  • 4月中旬になり、仙台市内の雑木林や公園などの木々が芽吹き始めました。オニグルミやイロハモミジなどは、新芽と同時に花芽もつけます。トチノキも硬い鱗片が剥がれ新芽が出てきました。ヤマブキやイタヤカエデなどは、芽吹きと同時に花を咲かせます。ソメイヨシノやカツラなどは、花が散った後に若葉が開き、アジサイやハンカチノキなどは、若葉が開いてから花が咲きます。芽吹きの頃の植物は、生命力に溢れています。オニグルミ [続きを読む]
  • アスナロ
  • 仙台市内の公園では、ソメイヨシノが満開になり、シダレザクラも咲き始めました。ヤブツバキやジンチョウゲ、レンギョウ、ユキヤナギなども咲き始め、彩り豊かになり春の訪れを感じます。その中でアスナロ(翌檜)は常緑針葉高木で、3〜4月にかけて雄花、雌花を咲かせます。針葉樹の花は、色が地味で目立たないですが、よく見ると形などに面白さがあります。アスナロ(ヒノキ科)の雌花。4対の肉厚の鱗片があり、大きさは7〜8 [続きを読む]
  • カツラの花
  • 4月になり仙台市内では、ハクモクレンやコブシ、シダレヤナギなどの花が咲き、春の訪れを感じます。青葉山公園では、紅梅が満開で、ソメイヨシノも咲き始めました。その中でカツラの花は、3月下旬頃から冬芽の鱗片が裂け花芽が膨らみ始めました。カツラは、雌雄異株で花弁も萼もない雄花、雌花を咲かせ、すぐに散ってしまう小さな花なので、近くで見ないと咲いていることすらわかりません。カツラ(桂)の雄花は、多数の雄しべが [続きを読む]
  • 早春の雑木林
  • 雑木林の中で、春一番早く咲く花と言えばマンサクです。キブシも早春に咲き、目立たないようですが、ハシバミやツノハシバミ、ハンノキも早春に咲きます。芽吹き前の木々の枝には、つる状の前年つけたフジやクズなどの実がまだ残っています。林床には、フキノトウやセリバオウレンの小さな花が咲き、ジャノヒゲが鮮やかな青色の実をつけ、ヤブコウジの赤い実も見つけました。早春の雑木林は、春の訪れと秋冬のなごりが混在する姿を [続きを読む]
  • 種子の旅立ち
  • 植物の種子の散布方法は、球果植物のヒノキやサワラ、アカマツやクロマツなどのように種子に翼があり、風で運ばれる風散布が多い。風散布には、ムクゲやプラタナスなど種子に冠毛がついていて風に運ばれやすいものもあり、子孫繁栄のため様々な工夫が見られる。コクサギ (小臭木)の種子散布方法は、熟した果実の外果皮が裂けると、種子を包んだ内果皮が弾けて種子を飛ばす自動散布です。コクサギ (ミカン科の落葉低木)の果実と [続きを読む]
  • ネコヤナギ
  • 春の訪れを告げるネコヤナギ(猫柳)の花穂が銀白色の毛で輝いてます。ネコヤナギは、雌雄異株なので、雄花、雌花は別々の株から開花します。雄花の葯(やく)は紅色で、黄色い花粉を出します。雌花は、雌しべの花柱が淡緑色で、雄花に比べて目立ちません。ネコヤナギの雄花。雄しべの紅色の葯から黄色い花粉が出ている。花粉を出す頃の雄花は鮮やかです。ネコヤナギの雄花。黄色い花粉が少し出ている。紅色の葯は、上から見ると4 [続きを読む]
  • スギとメタセコイア
  • スギ花粉の飛散の時期になりました。スギの枝先には、花粉の元になる雄花が多数ついてます。よく見ると前年につけた球果も見えます。メタセコイアは、落葉針葉樹で秋に紅葉し落葉します。常緑樹のスギとは、同じヒノキ科ですが、葉、球果、雄花などに違いがあります。この時期、メタセコイアの雄花と球果を見ることができます。球果のほとんどは、地面に落ちたもので、茶褐色のサクランボのような形をしています。スギの雄花。雄 [続きを読む]
  • ヒノキとサワラの球果
  • ヒノキとサワラは、樹形、葉、球果とも良く似ています。球果は、赤褐色の球形で秋に熟すと果鱗が開いて種子が出ます。冬の時期、果鱗が開いてる球果を見ると、ヒノキとサワラの球果の違いが良くわかります。ヒノキの球果。種子を出した果鱗が9個ほどあり、果鱗の先は厚みがあり硬い造りになっている。 秋に熟したヒノキの球果は、小さなサッカーボールのようです。 10月5日ヒノキの球果。果鱗の一つ一つは、厚みがあり小さな楯 [続きを読む]
  • 針葉樹の葉
  • スギやモミ、ヒノキなど針葉樹の葉は、近くで見ても違いが良くわかりません。実際に葉を手にとって見ると、葉先の尖や、形、硬さなど、葉の特徴が良くわかります。針形には、クロマツやスギなどがあり、線形にはモミ、カヤなどがあり、鱗形にはヒノキやサワラなどがあります。葉の表を見ても区別がつかない場合、葉の裏を見るとその違いが良くわかります。ヒノキの葉裏。鱗片状の葉が接する所に白い線状に見えるのが気孔帯。白い気 [続きを読む]