Chris さん プロフィール

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Chrisさん: Nebuchadnezzar's Dream
ハンドル名Chris さん
ブログタイトルNebuchadnezzar's Dream
ブログURLhttp://chriskyogetu.blogspot.jp/
サイト紹介文There are no people who watch me more than God.
自由文鏡月玖璃子(キョウゲツクリス)です。 2010年にPANGAEA DOLL出版。2016年7月Iconograph出版。詩学・物語論・物語神学・現象学、神学・主にキリスト教・カトリック・ギリシャ・ローマ神話・比較宗教(仏教)隠喩・美学
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供57回 / 88日(平均4.5回/週) - 参加 2018/02/26 00:47

Chris さんのブログ記事

  • 朗報⑤
  • 画家の柿本セエカさん(Seheca Cachimoto)さんから素敵な絵と感想を貰いました。絵は勿論、出版したイコノグラフからイメージしてもらいました!「ICON O GRAPH」を読んだ僕の中で、「ICON O GRAPH」は終わり、そして、いままた始まっている。自分が、この「装置」のどこから入り、どこから出たのか…まだ、はっきりとはしていない。アレゴリーと象徴を帯びた大小様々のモチーフに誘われるように、僕はその世 [続きを読む]
  • メモ
  • 酒井抱一 メモ酒井抱一の「夏秋草図屏風」は本物を見たせいか何度見ても感動が蘇る。何よりも彼の師弟愛に感動する。会ったこともない尾形光琳に魅入られて自分の足でほとんどの作品を探して模写をした。一般的な解説では抱一は画家として尾形光琳を尊敬していたとしか言わないけど、私はそれだけではないと思う。尾形光琳と抱一は似てる人生だったことから投影もあったのではないかと思うのだ。尾形光琳も元は遊郭通いの遊び人で [続きを読む]
  • Shining
  • メモ(メモですので無責任な発言もあります)  シャイニングについて 短編と長編の違いについて、シャイニングの原作と映画の違いによって説明しやすいことに気づいた。小説を書いている身から見てみると、大体2時間程度の上映時間を制作側は長編として捉えているか、短編として捉えているか、総集編として捉えているか違って見える。主に総集編として捉えているのはアニメや漫画を実写化した場合が多い。 私にとってはスティ [続きを読む]
  • Dekalog episode5
  • デカローグ エピソード5(ある殺人に関する物語) ――恩赦の請願は却下された ――誰が弁護しようとも、判決は決まっていた まるで晴れることがない天候を表すかのように、このドラマは緑色のフィルターを使って撮影している。監督キェシロフスキによると、不要なものを取り去るためにこのフィルターを使ったようだ。この不穏な天候に相応しい登場人物達が一人、また一人と集まってストーリーを紡いで死刑執行という秩序を完 [続きを読む]
  • Dekalog episode4
  • 「デカローグ エピソード4」普通われわれには、自分が恋をしているのだと認める様々な印がある。マルセル・プルースト 「失われた時を求めて」 二十歳の演劇大学生アンカは、やもめの父親ミハウと二人で暮らしている。ある日、父親の書斎の引き出しからミハウの字で「私の死後、開封のこと」と書かれた封筒を見つける。それは、まるで見てほしいと言っているかのようだった。少し体から手紙を離すと、その文字がぼやけて見え [続きを読む]
  • They tell me I’m too young to understand
  • ちょうど、デカローグのエピソード1で日常とは、プログラミングされたようで、夢のように説明がつかないと書いた後に、アヴィーチーが亡くなったとニュースで見た。彼の曲は何度かカラオケで歌ったことがある。彼の曲の「wake me up」 もこんな歌詞がある。They tell me I’m too young to understand They say I’m caught up in a dream Well life will pass me by if I don’t open up my eyes。Well that’s fine by me. So wa [続きを読む]
  • Dekalog episode1
  • デカローグ エピソード1「運命に関する物語」クシシュトフは神や魂を信じていない男だった。彼の妹は敬虔なカトリック信者で愛と神を信じていた。その兄妹の間で彼の息子、パヴェヴは育った。パヴェヴが「人は死んだらどうなるの?」とクシシュトフに尋ねると、彼は「その人がしてきたこと」「その人の周りの人にはその人の記憶が残る」と答えた。それに息子はこう返した。「人は思い出のために生きているの?」と。クシシュトフ [続きを読む]
  • The Bowman
  • “その料理店では、客に出す料理の皿にはどれにも聖ジョージの御影が青く染めつけてあって、ラテン語で、「聖ジョージよ、イギリスに救いをさずけ給え」と書かれてあった” ドイツ軍に追い詰められたイギリス兵達が、聖ジョージにお祈りをすると灰色の人影が長い列を作り、ドイツ人達を弓矢で打っていくのである。人々は天使の軍、聖ジョージの助けだと確信した。これは、アーサー・マッケンの「弓兵」の小説だが、発表された当時 [続きを読む]
  • EL SUR
  • 「たとえ、予言する賜物を持ち、あらゆる神秘に通じていようとも、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも愛がなければ無に等しい」(コリント人への手紙13章2節)この話にはこの聖書の引用がよく似合うと思った。 「明日夜が明けたら、お父さん、すぐに墓参りにいきます」と冒頭に放たれた言葉からは、「人は死んだら何が残るの?」と聞かれ「その人がやったことだよ」と答えたキェシロフスキのデカローグを思い出させ [続きを読む]
  • 出家とその弟子
  • お前のさびしさは対象によって癒されるさびしさだが 、私のさびしさはもう何物でも癒されないさびしさだ 。人間の運命としてのさびしさなのだ 。(中略)さびしい時はさびしがるがいい 。運命がお前を育てているのだよ 。親鸞 (出家とその弟子)より。 これは倉田百三による戯曲で、実際に親鸞が言ったわけではないのでしょうが、著者は歎異抄を何度も読み、これを歎異抄の解説とした。著者は熱心な浄土真宗だった。私はカトリック [続きを読む]
  • Ophelia
  • Well, God yield you! They say the owl was a baker's daughter. Lord, we know what we are, but know not what we may be. God be at your table.――ありがとう、God yield you! フクロウは元々はパン屋の娘、イエスから罰で姿を変えられたの。でもわたくしは違うのよ、こんな姿になってしまったのは。ねぇ、王様。私達は先のことは分かることは出来ないのよ、God be at your table.--OpheliaA document in madness, tho [続きを読む]
  • まとめ2018/03/23
  • 最近、香水、調香師のことについて勉強している。 アクセス数(週間)の多かった順に並べてみました。今回は10位までです。ブログの端にあるランキングは(月間)のものです。1位 心の中を流れる河2位 諸行無常3位 朗報④(松本准平監督様からの感想)4位 Icon o graph5位 桜桃6位 Icon o graph 27位 残酷な話を書くということ8位 異邦人(PDF)9位 La misa de las ánimas10位 ポーの一族近況報告として言え [続きを読む]
  • メタファーはなぜ殺される
  • 私が学生のときに買って読んでいた本。「なぜ殺される」と言っている間はまだ生存が確認出来ていたからこそ言えたことであり、今となっては「文学」によるメタファーは既に死んでしまったように思えるし、長い月日を経て殺され方も見た気がする。メタファーとは本文に限らず、本文が組み立てた構造から脱構築し、本文の内容を汲み取ることでもある。現代日本では、ほぼ直喩とマスメディアのみで、脱構築をし、本文の旨味を引き出そ [続きを読む]
  • 朗報④
  • 先日、お世話になりました映画監督/松本准平様に私の出版作、「Icon o graph」の感想を頂きました。DVD発売にもなった「パーフェクトレボリューション」の監督です。リリー・フランキー、清野菜名が体当たりの演技で挑んだ実話を基に、障害がある「最強のふたり」の至極の物語。監督から「遅くなりましたが、イコノグラフ、読み終わりました。はじめ、ギムナジウムの舞台を思い出すような少女漫画的な世界観で、次第に、キリスト教 [続きを読む]
  • **感謝**
  • イコノグラフの感想をまとめてみました。(書評を除く)(web掲載の場合、変更や消えてしまった投稿もあります)これから、少しづつこういうページが増えていきます。購入はこちらから(日本語です)→https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-02-9781976279713書評はこちらから→http://chriskyogetu.blogspot.jp/2016/07/icon-o-gprah.html◎心が洗われました。もっとこんな小説が増えてほしい (カトリック教会・Yシスター)(amazo [続きを読む]
  • La Barbe Bleue
  •  Il était une fois un homme qui avait de belles maisons à la ville et à la Campagne, de la vaisselle d'or et d'argent, des meubles en broderie, et des carrosses tout dorés ; mais par malheur cet homme avait la Barbe bleue : cela le rendait si laid et si terrible, qu'il n'était ni femme ni fille qui ne s'enfuît de devant lui.「昔々、町にも田舎にも美しい家を持ち、金や銀の食器、刺繍の家具や、 [続きを読む]
  • 愛を識ること
  • 「言葉は聖霊の住むところです」(日本語版 p134)「こうして私たちは再び、神の内的な神秘についておぼろげながら語ることができます。父と子はお互いにお互いを純粋に与え合い、純粋に引き渡しあう運動です。この運動において、両者は豊かであり、その結実は両者の一致です。……三位一体の神秘はこの世にあっては、十字架の神秘に翻訳されなければなりません」(日本語版 p137〜138)Der der Geist der ewigen Freude is [続きを読む]
  • Der der Geist der ewigen Freude ist.
  • 「言葉は聖霊の住むところです」(日本語版 p134)「こうして私たちは再び、神の内的な神秘についておぼろげながら語ることができます。父と子はお互いにお互いを純粋に与え合い、純粋に引き渡しあう運動です。この運動において、両者は豊かであり、その結実は両者の一致です。……三位一体の神秘はこの世にあっては、十字架の神秘に翻訳されなければなりません」(日本語版 p137〜138)Der der Geist der ewigen Freude is [続きを読む]
  • 残酷な話を書くということ
  • The Cement Garden(セメントガーデン)映画読んだのは英訳版セメントガーデンとは、イアン・マキューアンの小説で、父親が発作で死に、そして母親も病気で死んでしまうと、両親を失い養護施設に入れられると思った子ども達は、父親が趣味で買いだめしてあったセメントに目をつけ母親をコンクリート漬けにし、子ども達だけの楽園にした。隠された腐敗、遠ざけた社会、近親相姦、閉ざされた楽園・・・・・・ この作品に関しては、まだ [続きを読む]
  • Alice
  • Jan Švankmajer:Alice ルイス・キャロルの不思議の国のアリスを映像化したものは大体全部持ってるのではないかなと思う。(輸入版が多い)中々、原作通りというものがなく脚色が入っていてもシュヴァンクマイエルのアリスが一番好きかもしれない。理由はよく分からないが、よく分からないからこそシュルレアリスムならでは何だと思う。視覚効果、触感、触覚、感触を感じさせる映像美、グロテスク、全て文句無し。 それではDVD [続きを読む]
  • まとめ
  • お友達が作ってくれたカスタムブライス。ジュニームーンのイベントとかにも出ていた作家さんです。苺家??さんなんだけど、小学生の頃からの友達ですね^^。ひみつのアッコちゃんを作った人なんだけど分かるかな? クオリティ高いので ひみつのアッコちゃん ブライス で検索してみてね!アリスの衣装も他のお友達が作ってくれたものです。→☆* 背景はシュヴァンクマイエルのアリスの本を使いました。それでは今週アクセス数が [続きを読む]
  • L'amant
  • ①je suis la préférée de sa vie私は彼の人生のお気に入り②L'histoire de ma vie n'existe pas. Ça n'existe pas. IL n'y a jamais de centre.私の人生の物語というものは存在しない、そんなものは存在しない。物語を作るための中心なんてないのだ。(L’amant:Marguerite Duras)(①と②はページでいったら順番は逆)*ILについて、フォントの関係でIlになってしまうのでLも大文字にしました。 je suis:私は〜です、sa [続きを読む]
  • Vision2 
  • visionDie Adern der Flügel zieren den Schmetterling, seine Organe, Nerven und sogar Knochen.Einen Schmetterling zeichnend, bedarf
    es besonderer Sorgfallt bei seinen Adern. Sonst zeigt das Bild nur einen armen Schmetterling unfähig zu fliegen. Glauben und Phi
    losophie sind für mich der Flügel Adern. Schöpfung zeigt sich im Aufsteigen in die Lüfte - Fliegen.Fliegen ist Freiheit bestim
    mt durch d [続きを読む]
  • Cocytus
  • ダンテの神曲、時獄篇のコキュートス。ロードオブザリングの 死者の沼地を見たとき、コキュートスの氷漬けになっている死者を思い出した。学生の頃は地獄篇しか読まなかった。馴染みやすく、考えやすかったからだ。煉獄は神秘性(占星術要素)が強くて、天獄篇は宗教的過ぎて読めなかったが、独学で聖書やキリスト教の歴史を勉強してくると煉獄篇が読みやすくなった。 そして洗礼を受けた後に天獄の意味が分かるようになった。地獄篇 [続きを読む]
  • 2018/03/08
  • 背景の本:Cicely Mary Barker イースターエッグ?? 話はそれだけなんだけど、目がハート??の子がウチにいて、これは私がカスタムしたものです。いつでもズッキュンな感じで可愛いです。自分がカスタムした子は大体メイクも自分に似ますね。 [続きを読む]