松ぼっくり さん プロフィール

  •  
松ぼっくりさん: グレーヘアに憧れて
ハンドル名松ぼっくり さん
ブログタイトルグレーヘアに憧れて
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/alchemilla183/
サイト紹介文日々の暮らしの中で見つけた、自分や人々のおかしさ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供56回 / 89日(平均4.4回/週) - 参加 2018/02/26 11:19

松ぼっくり さんのブログ記事

  • 縁のないもの
  • ある日のことマグロの刺身が特売だから買ってきた。ビン長マグロ。トンボマグロともいうな。何十年も前、子どもがまだ小さい頃、マグロが安く食べられる、とスーパーで飛びついた。でも、色が違う、白っぽいピンク色。ま、いいや、マグロはマグロ。うちではマグロと言えば ト... [続きを読む]
  • いい家に住みたい
  • ある日のこと時々見かけるホームレスの人がアパートのゴミ置場を物色している。これ以上の人は見たことがない。服はビリビリに裂かれ、身体中真っ黒で。ほとんどのホームレスの人は境界線が曖昧だ、うちの夫と比べても。ホームレスのひとかなあ?そうじゃないのかなあ?って... [続きを読む]
  • 結婚式
  • ある日のこと教会の前を通ったら、階段に赤いカーペットが敷いてあった。今日は結婚式があるのだ。30人くらいの黒いスーツの男や、金色の帯を締めた若い女、留袖のおばさんもいる。それにしてもいつも思うけど、結婚式に呼ばれた若い女性って、新婦以上に頑張ってる感じがす... [続きを読む]
  • やっぱり貧しいのかな
  • ある日のこと1ヶ月に一度の医者通い。待合室からぼんやりと外を見ていた。緩い坂を自転車が2台上がってきた。男女2人がそれぞれ押しながら。あれ、この2人見たことある。何ヶ月か前、まだ寒い頃。前も2人楽しそうに喋りながら押していた。男性の服装は黒いスーツにネクタイ。... [続きを読む]
  • 生姜板、最中、水無月・・・
  • ある日のことえらい違いだ、昨日までの天気とは。みんな分かっているから、昨日はあんなに人が多かったのだ。連休を最後の1日まで楽しみたい、もうお金はないけど、最終日に遠くまで出掛けるつもりはないけど、家でテレビなんか見ているのはイヤだ、どこでもいいから出掛けた... [続きを読む]
  • 足元見るのやめてくれる?
  • ある日のことテレビで見た。来年のランドセル商戦がとっくに始まってるって。平均4万円だって。スーパーにデパート、それから工房系ランドセルってのもある。少子化なのに市場規模は拡大とか。そういえばいつか都心のカバン屋の前を通った時、若い夫婦や子供連れであふれてい... [続きを読む]
  • 白菊は嫌だよ
  • ある日のこと全部洗って部屋ががらんとなった。そこらへんに突っ込んだり掛けたりしていた、どうでもいいようなセーターや、子供に貰ったけど汚れるのを恐れて椅子に掛けて飾っていただけだったひざ掛けや、洗えるホットカーペットカバー、全部干した。後は冬や春のコートの... [続きを読む]
  • 若さだけが取り柄
  • ある日のことヒトツバタゴの花がさいている。満開だ。並木道にこんなにあったのだ。でも、地味すぎる。よく見ると小さな白い線状の花。この白が地味だから、イチョウの見事な緑に負けている。もう桜を、八重桜を、ハナミズキの花を見飽きたから、ヒトツバタゴの花が咲いて... [続きを読む]
  • 辞めたくなかっただろうな
  • ある日のこと援助交際云々で、新潟県知事が辞職した。辞めたくなかっただろうな、せっかくなったのだから。灘から東大医学部卒の医者で弁護士。超がつくほど頭良かったんだろうな。でも、女にモテなかったのかもしれない。女に縁がなかったのかもしれない。モテなくてもいい... [続きを読む]
  • まだ先のことなのに
  • ある日のことひるどき、どの店も、以前に入って二度と入らないだろうな、と思ったビストロとか自称している気取り返った店でさえ、お客の声が外までしている。若い女の声が。陽気が良くなってドアも窓も開け放しにしているから。若い男や女だけではない。おばさんも3人、交... [続きを読む]
  • 90歳を過ぎても
  • ある日のこと病院の前のバス停のベンチに座っているのは・・・あ、まずい!前に「どうぞ座ってください。」と、立っているわたしに席を譲ろうとした90歳ぐらいのおばあさんだ。また声をかけられては大変だ。離れて立つ。この人も90歳以上と思われるおじいさんが1人並んでいる... [続きを読む]
  • 庶民ということ
  • ある日のこと朝NHKアーカイブス で、15年ほど前に放送した「冷泉家の800年」というのをやってた。そういえば前一度見たことがある。たいそう立派な門の、平安時代から続く歌詠みの家系だそうだ。藤原のなんとかという人もみなこの家の先祖かもしれない。なんでもあるのだ、こ... [続きを読む]
  • 得意なことがない
  • ある日のこと失敗した。今朝、もうユニクロのフリースも、ウィンドブレーカーもセーターも、要らないだろうと洗った。寒い。さっきから何度もトイレに行っている。でもまた別のを出す気にならない。一回着て洗うのは嫌だから。だから寒くても我慢している。インターネットの... [続きを読む]
  • 花見じゃなくて仕事
  • ある日のこともう手袋も要らない、ウィンドブレーカーも要らない。走り始めはすでに明るい。いつものおじいさんが前を歩いている。歩くというよりツレツレツレツレーと傾きながら、糸に引っ張られるように道の端から端まで斜め前方に走る。「く」という字の連続みたいに。後... [続きを読む]
  • もう、夏か?
  • ある日のこと早朝、信号が変わって、空き缶のいっぱい詰まった袋をいくつも自転車にくくりつけたおじさんの、体臭の後を走って行く。おじさんが右に曲がるまで。もうほとんど葉桜になった桜並木の下では、桜のピンクの花びらがレースのように散っているのを踏みながら走った... [続きを読む]
  • 春はいろいろ
  • ある日のこといっぺんに春になった。北国はまだ桜も咲いてないけど、車で南の方へ下って来るとあたりがやけに賑やかになって来る。時代劇みたいに桜が咲いている。豪華。モクレンも、淡いピンクのコブシも咲いている。ユキヤナギもレンギョウも。農家の庭先には芝桜。そんな... [続きを読む]
  • 弟に言うように
  • ある日のこと時計持った?ハンカチ持った?自転車の鍵持った?携帯もった?歩道は段差があるから気いつけなあかんよ。路地から年寄りがフラフラ出て来るから気いつけてや。まっすぐ走らなあかんよ、斜めに走ると後ろから来た自転車にぶつかるから。あんたはいっつも斜めに歩... [続きを読む]
  • 花見は少しだけ
  • ある日のこといつもの土曜日ユキヤナギが咲いていることに気付いた。信号が替って自動車が通って風が起きると、中央分離帯で、ふわっ、ふわっ、と身体を浮かせる。入学とか進級とか入社とか引っ越しとか、そういうことに一切関係がなくなってしまうと、春も心浮き立つような... [続きを読む]
  • どうして憶えているのかな
  • ある日のこと思い出した。もう50年も前の春のある日。朝の電車で、有数の進学校に行った中学校の同級生と同じ電車に乗り合わせた。目が合ったのに、彼はすぐにわたしから目を反らせた。あ、自分が浪人だからいやなんだな、そう思った。1年後の夏、また偶然彼と同じ電車になっ... [続きを読む]
  • 野菜、買い過ぎ
  • ある日のこと。雨が上がった。いつもより遅く出発。道にハクモクレンの茶色くなった花びらがいっぱい落ちている。今日はもう木曜日。通勤の人の自転車に接触しないよう気をつけて走る。この頃食卓は野菜で溢れている。春キャベツにレタス、ブロッコリーにほうれん草に小松菜... [続きを読む]
  • 袴姿に驚いた
  • ある日のこと小学校の卒業式のニュース。驚いた、男の子は皆ブレザー(こんな言葉まだありますか?)と長ズボン。中には袴姿の男の子も!うわー!それより女の子は袴姿の子の方が多いよ。洋服姿の女の子に比べて、派手、目立つ。いつからこんなとんでもないことに(失礼)なって... [続きを読む]