あんちょこ運営 さん プロフィール

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あんちょこ運営さん: 発達障害あんちょこ
ハンドル名あんちょこ運営 さん
ブログタイトル発達障害あんちょこ
ブログURLhttp://www.dd-anchoco.net/
サイト紹介文学習障害、ADHD、自閉症スペクトラムなどの発達障害・グレーゾーン児童の保護者向け教育サイト
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供54回 / 100日(平均3.8回/週) - 参加 2018/03/08 19:14

あんちょこ運営 さんのブログ記事

  • WISC-Ⅳ検査におけるIQ算出法
  • 以前ウェクスラー式知能検査は、言語性IQと動作性IQという測定概念を用いて個人の脳機能のばらつき(個人内差)の測定を試みたことが大きな特徴と申しました。そこで今回は学童向けの検査であるWISC-Ⅳについてどのような検査を行うことでIQを算出されて個人内差を評価しているのかについてご説明していきたいと思います。WISC-Ⅳでは15個の検査を行います。具体的には10個の基本検査(絵の概念・語音整列・行列推理・類似 [続きを読む]
  • WISC(ウィスク)知能検査について
  • 今回は現在の日本において最も児童向けによく使われる知能検査であるWISC(ウィスク)の概要を説明していきたいと思います。 WISC知能検査はWechsler Intelligence Scale for Childrenの頭文字をとった通称です。ウェクスラー(Wechsler)という方が1938年に刊行された知能検査を起源としています。 時代と共に知能検査の改定が行われており、現在では年齢別に幼児用(3-7歳)はWPPSI(Wechsler Preschool and Primary Scale of [続きを読む]
  • 発達障害の診断未確定が多い原因
  • 発達障害では傾向が見られながら診断未確定なお子様が多く存在します。今回は発達障害で未確定が発生する原因についてご説明していきたいと思います。原因について1)発達障害の診断は医師にしか下せない以前の記事(発達障害の診断の流れ)で医療機関で行われる診断の流れをご説明しましたが、発達障害の診断は発達検査や知能検査に加えて様々な検査を行った上で医師が下します。医師は発達障害に似た他症状の可能性(もし [続きを読む]
  • 主な発達検査・知能検査の種類と目的
  • 医療機関だけでなく児童発達支援センターなどでも受けることが可能である発達検査・知能検査ですが、様々な種類があります。そこで今回はよく使用される4種類の発達検査・知能検査をご紹介したいと思います。・WISC-Ⅳ知能検査(ウェクスラー式知能検査)適応年齢 5歳0ヶ月〜16歳11ヶ月WISC-Ⅲの改訂版で世界でも広く利用されている代表的な児童用知能検査です。全15の下位検査(基本検査:10、補助検査:5)で構成され [続きを読む]
  • 発達障害の診断の流れ
  • 先日ご紹介した発達障害の相談機関ですが、相談の結果医療機関での診断を提案される場合があります。そこで今回は一般的な医療機関での診断の流れをご紹介したいと思います。①受診機関お子様の年齢によって受診機関が異なります。子供の場合は専門医のいる小児科や小児発達神経科、児童精神科で受診することができ、思春期以降の場合は精神科でも受診を行います。専門の科が近くにない場合はご相談を行った地域の保健セ [続きを読む]
  • 発達障害と相談機関
  • 自分や我が子に発達障害の可能性に気付いたら誰でも困惑します。障害を受け入れることが困難な場合もあるかもしれませんが発達障害は早期発見・早期療育が非常に重要です。そこで今回はお子様の発達障害に関して相談可能な機関をご紹介したいと思います。発達障害に関する相談を受けてくれる機関として保健センター・子育て支援センター・児童相談所・発達障害者支援センターなどがあります。各機関の事業内容は地域等に [続きを読む]
  • ご家庭で出来るビジョントレーニング
  • 以前ご紹介した視空間認知を鍛える方法(ビジョントレーニング)ですが専門家にかからずとも自宅や学校でも行うことができます。ですので今回はご家庭でも行える訓練法をご紹介したいと思います。ご家庭で訓練を行う際もお子さんの問題にあった適切なトレーニングを行うことが重要です。「見る力」のうち、眼球運動、視空間認知、目と体のチームワークのどこに弱さがあるかを把握することからはじめましょう。現在ビジョン [続きを読む]
  • 発達障害による疲れとその対処法②肉体的な面
  • 自閉症などの発達障害の人のなかにはとても疲れを感じやすい方がいらっしゃいます。その疲れは大きく分けて、「精神的な疲れ」と「肉体的な疲れ」の2種類に分類されます。それぞれの疲れが起こる理由と簡単な対処法をご紹介します。<肉体的な疲れ>1.体の発達が未熟発達障害のお子さんは、健常児と比べると体の発達が遅れていたり、未熟であったりする事があります。特に筋肉の発達の遅れは比較的多く、筋力が少ないこ [続きを読む]
  • 視空間認知を鍛える
  • 以前説明をした視空間認知ですが、訓練を行うことで改善することが可能です。今回は視空間認知も含めた「見る力」を鍛える方法(ビジョントレーニング)のご紹介をします。①お子様の視力を確認する訓練を行う前にまずお子様の目に異常がないか視力は適正であるか確認しましょう。視力に問題があるのに放置をしておくとトレーニングを行っても適切な効果が出ないことがあります。気がかりな場合には一度眼科で検査をしても [続きを読む]
  • 発達障害による疲れとその対処法①精神的な面
  • ADHD、自閉症スペクトラムなどの発達障害の人のなかにはとても疲れを感じやすい方がいらっしゃいます。その疲れは大きく分けて、「精神的な疲れ」と「肉体的な疲れ」の2種類に分類されます。それぞれの疲れが起こる理由と簡単な対処法をご紹介します。<精神的な疲れ>1.感覚が過敏自閉症などの人は様々な感覚に過敏であるという特徴が有ります。過敏な感覚は人によって違いますが、多くの場合「音」「光」「熱い・冷た [続きを読む]
  • 視空間認知と発達障害
  • 「視空間認知」という言葉をご存知でしょうか。人間の見るという動作は1.「眼球運動」…動いている物体を目で追う、ピントを合わせる2.「視空間認知」…目で見た情報を脳で処理する3.「目と体の連動」…目で見たものに合わせて体を動かすの三つに分けられており視空間認知は脳で処理を行う為、脳機能の偏りがある発達障害が視空間認知能力が低い背景にある場合がございます。そこで今回は視空間認知の説明を行い、別記事 [続きを読む]
  • タイムアウトとタイムイン
  • 発達障害のお子さんの問題行動に有効な方法としてタイムアウトとタイムインがあります。今回はタイムアウトとタイムインのやり方をご説明します。◎タイムアウト・タイムアウトはお子さんを隔離しクールダウンさせ反省を促すことです。小学校のときクラスの問題行動に対し先生が教室から出ていき、反省を促すといった経験をしたことがある人もいるかもしれません。これがタイムアウトです。・タイムアウト中終始親は落ち [続きを読む]
  • 独り言への対応
  • 独り言は周囲の人から見ると、意味が分からないしウルサイだけと感じるかも知れません。ですが、本人の中では意味がある行動であり、これを無理に止められたりするとストレスが溜まったり、別の問題行動やこだわりに発展する可能性もあります。しかし、街中やお店など人の多い場所で意味の分からない独り言を言われたり、大きな声を出されたりすると周囲の人から好奇の目で見られたり、マナー違反になってしまうこともあ [続きを読む]
  • 独り言の意味
  • 発達障害の方の中には、独り言を多く言ってしまう方もいらっしゃいます。自閉症などの発達障害に多くみられる独り言ですが、それらには様々な意味が有ると考えられています。独り言を言ってしまう代表的な理由をまとめてみました。◎独り言を言ってしまう主な理由①頭の中で考えていることを口にしてしまう普通の人は物事を考えるときは頭の中だけで考えます。しかし、自閉症や発達障害の人の場合、考えていることがその [続きを読む]
  • 療育手帳と精神障害者保健福祉手帳
  • 現在発達障害のある方が取得できる可能性のある障害者手帳は療育手帳または精神障害者保健福祉手帳の2種類です。多くの場合はどちらか1種類ですが2種類お持ちの方もいらっしゃいます。障害者手帳を取得すると様々なメリットがある一方でご本人や周囲の捉え方によってはデメリットが生じる可能性があることも事実です。ですので今回はそれぞれの手帳対象者とサービス、保有のメリット・デメリットをまとめたいと思います [続きを読む]
  • 苦手なことに挑戦させる
  • 受動型で不安の強いタイプの自閉症スペクトラムであるお子さんは「これは自分にも出来る!」という確信や、強い自信がない限り、なかなか新しいことに挑戦しようとしない傾向にあり、得意なことがある反面、苦手なことも数多く抱えています。そのような特性だと、本来出来る能力を持っているのに不安や自信のなさから避けたままになってしまうことがあります。今回は、そういった場合の対処法をご紹介します。自閉症スペ [続きを読む]
  • スクールソーシャルワーカーとは
  • 今回はスクールソーシャルワーカーについてお話しようと思います。皆さんスクールカウンセラーは耳にしたことがあると思いますが、スクールソーシャルワーカーは中々認知度が低いかと思われます。実は我が国は2008年から「スクールソーシャルワーク活用事業」を実施しています。不登校やいじめ、子どもたちの問題行動の背景には子ども自身の心の問題とともに家庭や、友人関係、学校、地域など子どもを取り巻く環境の問題 [続きを読む]
  • 順番を譲る〜順番を譲れるようにするための3つのポイント〜
  • 発達障害をお持ちのお子さんの中には、こだわりが強く、広い視野で物事をとらえることが苦手なお子さんもいらっしゃいます。特に、遊んでいる時など、何かに夢中になっている時には周りの状況や、相手の気持ちが分からなくなってしまうことがあります。これは様々なところで見られますが、特に周りの友達などに順番を譲れないことがよくあります。例えば、みんなで遊具で遊んでいるとします。大抵のお子さんは、ある程度 [続きを読む]
  • 放課後デイサービスの法改定について
  • 平成24年に制度が創設された放課後デイサービスですが、規模の急拡大に伴い問題点が発生したため平成29年に法改正が行われました。参考資料によると制度が創設された平成24年度からわずか4年で支援所が3倍以上にも増えました。しかしただテレビを見させるだけのサービスしか行わないような非常に質の悪い支援所も出てくるようになりました。こうした現状を受けて厚生労働省は平成27年に指針を発表しましたが改善が思わ [続きを読む]
  • 放課後デイサービス利用の手引き
  • 今回は発達障害児のご家庭が放課後デイサービスを利用するまでの手引きを以下の3点に絞って書いていきます。①利用方法と流れ②準備するもの③かかる費用_____________________①利用方法と流れ (a)受給者証がない方1. かかりつけ医の診断書(手帳所持の場合は不要)2. 行政の窓口(福祉)にて受給者証の申請受給者証とは…福祉サービス利用のために市町村自治体から交付される証明書保護者と児童の [続きを読む]
  • 放課後デイサービスについて
  • 放課後デイサービスとは市町村管轄の障害児・発達障害児通所支援の1つです。学校通学中の発達障害児に対して、放課後や夏休み等の長期休暇中において、生活能力向上のための訓練等を継続的に提供することにより、学校教育と相まって発達障害児の自立を促進するとともに、放課後等の居場所づくりを推進することを目的としたサービスです。児童発達支援管理責任者が作成する個別支援計画に基づいて、自立支援と日常生活の [続きを読む]
  • 通常学級が向いていない子
  • 我が子を通常学級で過ごさせたいという思いは、親なら当然です。しかし、中には通常学級には向かないお子さんもいらっしゃいます。今回は、通常学級では育ちにくいお子さんの特長をご紹介します。<通常学級では育ちにくいお子さん>特別支援学級に入ることで「(自分たちとは)違う子だ」と思われたり、「自分はみんなと違うんだ…」と思ったりすることによる衝撃やデメリットよりも、個別指導を受けるメリットの方が上 [続きを読む]
  • 通常学級が向いている子
  • 発達障害があるからといって、必ず特別支援学級や特別支援学校に入れられるということはありません。中には通常学級の方がいいお子さん、通常学級でも十分やっていけるというお子さんもいます。そしてもちろん、特別支援学級や特別支援学校を選択したことで、能力が開花したり、情緒が安定して学力やコミュニケーションがしっかり伸びていく、というお子さんもいます。では、どういったお子さんが通常学級に向いているの [続きを読む]
  • 情報量を抑えてシンプルにする
  • 生徒名:Cさん 学年:中学2年生 特性:ワーキングメモリが弱いCさんはワーキングメモリに弱点があり、長い説明を理解することが難しいという特性がありました。確率の問題を本人の特性に合わせてなるべく簡潔に短い説明で理解してもらうことを目指しました。 (1)確率の問題を2つの数を見つける作業に置き換える 確率は図の様に問題の条件に当てはまる数を全ての数で割っ [続きを読む]
  • お子さんの良い部分を褒めることによって結果を変える
  • たびたび問題行動を起こすお子さんに対しては、ついつい悪いところばかりに注目してしまいがちです。悪いところに注目するのではなく、お子さんの良い部分を見つけて、認め、上手に褒めることで問題行動を回避することができます。<問題行動の例>問題行動・・・家事をしていると、構ってもらうためにイタズラをするようになった結果・・・叱ると泣き喚き、余計に家事が遅れてしまう [続きを読む]