涅槃原則 さん プロフィール

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涅槃原則さん: 曼珠沙華
ハンドル名涅槃原則 さん
ブログタイトル曼珠沙華
ブログURLhttps://ameblo.jp/nehangensoku/
サイト紹介文ポエトリーブログ 自作詩 モノローグ 雑感
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供146回 / 160日(平均6.4回/週) - 参加 2018/03/13 10:04

涅槃原則 さんのブログ記事

  • わたしならこう想う
  • 例えばあなたがいたとして輝く姿に吸い込まれ見惚れるばかりの僕なんだあなたの全ては知らないけれど何故だか心をつかまれたただなす術もないままに果てない想いを募らせる嬉しくても悲しくても辛くても楽しくても比べられない全ての気持ち死んだとしても絶対絶対いつまでもいつまでも忘れない斃されてしまったよミキ・トッシイルゥオ [続きを読む]
  • 喰らってやるぜ!
  • アンタは気付いてないだろオレはアンタを狙ってる虎視眈眈と爪を砥ぎ牙を鋭く研き上げジリッジリッと間合い詰め頸筋に吐息を感じる程逼りアッと言う間に喰らいつく雁字搦めに全身と心を縛り腑の一片血の一滴も残さず喰らい尽くすんだ心配するな一心同体そうなる事がオレの願いアンタの全てを手に入れる頂点捕食者ツノトシヒロ [続きを読む]
  • 降参
  • やられた!してやられたまいるよなぁまったくまいった要所要所で有無を言わさない笑顔心地よく抉られる感覚貴女にはやられた本当に本当に嬉しくてまいるんだよなぁ指輪を眺めてミキ・トッシイルゥオ [続きを読む]
  • 死と生の均衡
  • 雷鳴と稲光心躍らせた風景雨と風全身で受け止める感覚あの時ボクは生きていた此処にボクは生きていた確かにボクは生きていたさびれゆく故郷ツノトシヒロ [続きを読む]
  • 今朝
  • 早朝、訳の分からない夢から目覚めた時に、頭の中に歌が響いていた。『花は誰かの死体に咲く』 ? amazarashi ?夢の内容は、とても言えない・・・。 [続きを読む]
  • 去る者は残す
  • 人はゆくべき時にゆくそれを悲しむ者がいようがいまいがいってしまうただただ消え去ってしまうのだ残された者に空っぽな器を残しその想いの深さを刻印させるそこに過ぎた時間をいくら注いでも満ちることはないそしてその器はまた誰かの手へと受け継がれる絶望でもなく悲しみでもなく存在した証しとして生き続ける永遠にここにいるツノトシヒロ [続きを読む]
  • 労働道路
  • 道路瀝青の照り返しと直射日光が身を焦がす中不銹鋼の杭を地面に打ち込むこの野郎とばかりに金槌を振り降ろす三尺三寸置きに規則正しい打設音が律動を刻む一心不乱の機械の如き動作は諦観の境地と達観を願う修行僧の様相陽が沈むことを願い眺める先に終点は遥か遠く既視感に取り憑かれた明日を辟易と迎えることに倦む日々是凶日ツノトシヒロ [続きを読む]
  • 涅槃寂静
  • 不変の夢に疲れ果て諦めたから誰もいない誰もいないのに居場所なく静やかなのに安らぎもなく平等平等とさもしく唱える利己的な焦燥誰もいないのに利他的を標榜選ばない道に囚われて解放解放と自由を喰い散らかす無限の貪欲誰もいないのに優劣を比較無常の苦痛を臆面もなく転嫁するにも誰もいない不変不滅と騙られていつかの終わりに背を向ける不浄に満ち満ちた楽園ここにはもう誰もいないヨクトツノトシヒロ [続きを読む]
  • 懐古喪失
  • 空が揺れている雲が止まっている傾いた陽は射さず影もなく午後はゆくジリジリと蝉の声モサモサと蜥蜴のざわめき風となるよろめく蝶の羽音不自然にトンネルから響くヂーゼルエンジンの振動自分を見失う瞬間の風景そして懐かしさが込み上げる温い風の中でツノトシヒロ [続きを読む]
  • 見えない傷
  • 始まりには相応しい何もかもを失った気分だからちょっとした言葉のかけ違いいやそもそも最初から勘違いそうだったとしても別に驚きはしないような下らない生き方をして来たでも謝ったりはしないあの時は真剣だったから本当に想ってたから今だってそう思い込んでるだけど上手くいかないそんなもんなんだ言い訳なんかしないそれがこれまでのそしてこれからの人生だから始まりには相応しい透明な心ツノトシヒロ [続きを読む]
  • 気が付けばもう何度も何度も沢山の扉を開けてきた期待したようなものは中には何もないそれでも飽きもせず扉を開け続けるいつかはきっと何かがあると信じて向こう側ツノトシヒロ [続きを読む]
  • 夏戯句
  • 酷暑の日蝉の声なく人が死ぬギラギラと熱気の輝き死の響き夏の雲丹口朦朧と酔いしれる夏なのかただ夏なのか夏なのか暑過ぎる冷めた心も熱中症この夏に終わり来るのか訝しむもうダメだもうダメなんだ暑過ぎる秋よ来いいや冬よ来い早く来いそして暑さが甦えるツノトシヒロ [続きを読む]
  • 海風
  • 海風大地の熱を奪うように海風濡れた躯を突き抜ける海風雲と太陽を笑いながら海風どこまでも君は駆ける海風僕の向かう先を教えて海風連れてってくれないかblow in the windツノトシヒロ [続きを読む]
  • 真夏午後
  • 刺す陽光に草樹も萎びる物憂げな午後色褪せたアスファルト舗装と埃塗れのガードレールだけが文明代表の顔をして熱波を反射する蝉の声を吸い込み時折吹く涼風を感じているのは誰だ木陰で午睡をしている雲を見送りながら朦朧と物思いに耽る非日常ツノトシヒロ [続きを読む]
  • 車窓
  • 緑 緑 車窓は緑どんな葉なのかはわからないどんな樹なのかもわからないどんどん流れる車窓は緑真っ暗 真っ暗 車窓は真っ暗だれが居るのかはわからないだれも居ないかもわからないどんどん流れる車窓は真っ暗終わり 終わり 車窓は終わりここがどこだかわからないぼくがだれだかわからないどんどん流れる車窓は終わり線路は絶えるよいつまでもツノトシヒロ [続きを読む]
  • 立入禁止
  • ある猛暑日、ちょっとした災害現場で作業をしていた。道路が陥没しているので、その為の関連業務である。当然のことながら道路は、通行止めとなっている。そのエリア内で作業をしているのだが、どういう訳か一般車両が進入してくるのである。道路の入り口にはバリケードと大きな『通行止め』の看板が設置されている。にもかかわらず進入してくるのだ。そして「この先、通れないの?」と訊いてくるのだ。オマエは日本語が読めないの [続きを読む]
  • 悪雨
  • 絶え間なく流れる悪意の雫無謬の悪によって造られた街に悪魔の雨が降り注ぐ罪なき者を石もて追うが如く無情の悪が降り注ぐ神なき世界ツノトシヒロ [続きを読む]
  • 7月の言葉
  • 暑い暑い暑い暑い暑過ぎて朦朧とする毎日記憶がないただ暑かったそれしかない暑いぜベイビーまだまだ暑さは続きそうはたしてお盆の逢瀬まで僕は生き延びることができるか? [続きを読む]
  • 永久
  • とこしえに眠ろうぐっすりと眠ろう目覚めぬよう眠ろう夢見ることなく眠ろうこの身朽ちるまで眠ろう永遠にツノトシヒロ [続きを読む]
  • 単純な結末
  • 誰と居ても全く動かない感情顔は笑っていても心は空虚だ何も残されていないことを知るだけだ記憶に残らない日々を過ごし無駄な時間を浪費するここまで来たらもう行くべき道は決まっている生きた証しなんかいらない誰にも知られずに消えてしまいたい屍の死ツノトシヒロ [続きを読む]
  • めぐりあい
  • 愛しさも恋しさも笑いも愉しさも憧憬も尊敬も心に浮かぶこの感情凡ゆる想いそれは貴女がくれた宝物だよこの運命に感謝をありがとうミキ・トッシイルゥオ [続きを読む]
  • 自由
  • 私は他人を傷付けることを生業としてきたような人間だ誤解を解く努力もせず本心を曝け出す勇気もなく感情を伝えることさえもまともに行なってこなかったただ自分自身が傷付くことを怖れて他人を傷付け遠去け続けたそして気が付けば一人だったもはや心通わせる方法さえも忘れてしまったそれは望んだことなのだから当然だろう後は自分自身を忘れさえすれば完璧だそう完全に自由だ何処にも無いツノトシヒロ [続きを読む]
  • 死の憧憬
  • 生まれついての落伍者そのことに気づかないふりをして今まで生きてきた後悔と反省喪失と虚構罪業と妄想でももうそろそろ限界だ詰め替え用の人生は販売中止ようやく終わりが見えてきた今安楽を求めるのは無意味だふさわしく枯れてゆこう枯野原ツノトシヒロ [続きを読む]