かず さん プロフィール

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かずさん: 京都いろいろ裏通り
ハンドル名かず さん
ブログタイトル京都いろいろ裏通り
ブログURLhttps://abbeyroad-kaz.hatenablog.com/
サイト紹介文古くて新しい街京都。大路小路のあれこれを紹介するエッセイ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供10回 / 2日(平均35.0回/週) - 参加 2018/03/21 14:49

かず さんのブログ記事

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  • 足許の京都⑯ 京都タワー
  • (大和大路に架かる跨線橋からの眺め) できたとき色々物議をかもした構造物だ。6キロほど南の伏見の自宅からも見える。9階建ビルの上に立つほっそりしたフォルム。胴体は白で先端は赤が入っている。寺のろうそくを想起させるとか言う人もいるが、公式には京都の都市を照らす灯台をイメージしたものなのだそうだ。 東京オリンピックが開かれた1964年12月の54年前のオープン。東寺の五重塔より高いものは建てないという [続きを読む]
  • 足許の京都 ⑮ 京都らしい風景
  • (写真上 鴨川四条大橋から北山を見やる) 京都らしい風景ってなんだろう、と時々考える。鹿児島なら桜島、富山なら湾からの立山連峰、大阪は道頓堀と通天閣、東京も同じくスカイツリーや東京タワーなどの構造物である。他、各地にいっぱい「お国自慢」「らしさ」があって選びきれない。 京都はやっぱり鴨川だろう。これが見えたらやっぱり京都だなと思うものに東寺の五重塔もある。大阪方面からJRで帰ってきて塔の黒々とした [続きを読む]
  • 伏見はやっぱり伏水か? その②
  •  伏見はやっぱり伏水か?  3日ほど前にアメーバブログで次のような短い記事を書いた。「欄干の柱に刻まれている「伏水街道」とは「伏見街道」とよむ。橋は二間と短いが、紅葉千本で名高い東福寺を流れる洗玉澗に架かる橋である。灘と並ぶ関西の酒処伏見。京都盆地の地中を行く豊富な地下水が湧く地。鎮守の社御香宮に日本名水百選の良質な水が湧く。そんな井戸が各地にある。伏流水の町としての伏水が伏見にてんじたか」(下 [続きを読む]
  • 足許の京都⑭ 静かな時
  • 夜の産寧坂を歩きたかった。日中は足許やみやげ物屋のに気を取られ、高い声で交わされる会話に惑わされる。後ろから押されるように、上があるから上る坂。惰性で往来する石段。夜の帳が黒々と下りるとき、坂の街並みは息を吹き返す。しもた屋は雨戸を閉ざししずまりかえり素顔を取り戻す。ひとつふたつの街灯をたよりに歩く一歩また一歩。鉄の板のように凍てついた石畳。雨濡れの光に冷気を宿す。行く人が来し方を振り返る夜。 [続きを読む]
  • 足許の京都⑬ 大和大路七条界隈
  • <写真は秀吉を祀る豊国神社> 大和大路通は南北の長い通りだ。北は三条通から南はJR京都線に突き当たって本町通とか伏見街道と名前を変えて南下、紅葉千本の東福寺の山門や伏見稲荷大社の朱の大鳥居を横目に進み、赤煉瓦の洋館の聖母女学院校舎(旧帝国陸軍司令部庁舎)を見ながら下って、最後、国道24号線に吸収されて奈良まで続く。道の先端が奈良=大和に向かっていることから大和大路と呼ばれているようだ。 見どころ満 [続きを読む]
  • 今日もカレーを食べてしまった
  •  食の好みは人の人生を映すというけれど、子供のときの母親の料理、仲間と連れ立って毎日のように食べに行った下宿近くのメシ屋の定食、結婚してから妻が作ってくれる毎日のご飯など、日々長く舌に刷り込まれ、自分なりに咀嚼してきたものだから動かしがたいものがある。 私の好物の第一番はカレーライス、ライスカレーどちらでもいい(ほかにはハンバーグ、スパゲティのナポリタン、焼き飯、オムライス、おっとまた今度)。 て [続きを読む]
  • 日本史のツボ
  •  昨日までに読み終えた本が日本中世史が専門の東京大学教授の本郷和人氏が書いた「日本史のツボ」(文春新書)。これまでの山川本に代表される通史や時代を絞った時代史やテーマを絞った各論史(最近では「応仁の乱」が大ブレイク)や京都本に代表される地域史などがあるが、今回のこれ、テーマを絞って古代から江戸期ぐらいを通しで考えている。天皇、宗教、土地、軍事、地域、女性、経済の七つにテーマを絞って古代から平城京、 [続きを読む]
  • 平安京は完成したのか
  • <写真 大極殿跡碑 上京区千本丸太町上ル西側>  言うまでもなく、今私たちが覚えている「うぐいす鳴くよ」の794年とは遷都の詔勅が発せられた年で、都市が完成した日でもないし宮殿たる内裏の落成記念日でもない。 その年に桓武天皇はどこで寝起きしていたんだろう、とあるときふと考えた。 都市計画担当の造営司長官を視察に行かせたのはどうやら前年だったらしい、それまで何回か遊猟などで桓武やその部下が平安京の地 [続きを読む]
  • やっぱり京都はいい。
  • 二寧坂京都に住んでいる人は他府県に出たがらない。生まれも育ちも大阪の私が結婚して京都に暮らし始めて間もない頃、そんな話を聞いたことがある。古ぼけてるな、と出不精を小ばかにしていましたが、京都に住まって二十余年、とうとう私も他所で暮らしたくないなと思うようになった。コンパクトなサイズの都市規模。山に縁取られ街の真ん中を川が流れる風光、眠たげに軒を下ろす紅殻格子の町家、歴史を考えさせてくれる寺社仏閣 [続きを読む]
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