ogi さん プロフィール

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ogiさん: 家具とインテリアの人生です
ハンドル名ogi さん
ブログタイトル家具とインテリアの人生です
ブログURLhttp://ogitaka.com/
サイト紹介文名古屋でミッドセンチュリーなインテリアショップを開業した店主が書く名作家具の裏話や経営や雑学や知識
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供48回 / 33日(平均10.2回/週) - 参加 2018/03/22 15:55

ogi さんのブログ記事

  • マハラムとポーターのコラボアイテムが発売開始
  • 米国ニューヨークの老舗テキスタイルブランド”maharam(マハラム)”と、日本が誇る高品質な鞄作りをする吉田カバンの”PORTER(ポーター)”とがコラボレーションしたバッグを新発売しました。 2018年4月21日より全国のKURA CHIKA by PORTERにて限定発売開始。 デザインディレクターとしてショルテン&バーイングスを迎え、彼らのテキスタイルと中心にラインナップをしています。 ショルテン&バーイングスのストーリーいま注目され [続きを読む]
  • ナウガモンスターってなに?
  • 最近はこのモンスター(?)をご存じない人も増えました。以前はミッドセンチュリーアイテムの一つ言えばこの子達でしたね。 この生物(?)は”NAUGA MONSTER(ナウガモンスター)”という名前で、アドバタイジングキャラクターです。 1960年代に米国インディアナポリスにあるユニロイヤル社(当時の社名は違います)が、自社のビニールレザー(合皮)をセールスするためにデザインしたキャラクターです。 まだその当時はビニールレザー [続きを読む]
  • イームズラフォンダチェアのストーリー
  • イームズシェルチェアにしては背もたれが低いこの椅子は”Eames Lafonda Chair(イームズラフォンダチェア)”です。そしてLafonda Table(ラフォンダテーブル)。 このラフォンダチェアにはアームチェアタイプとサイドチェアタイプの2種類が存在します。基本的な構造はイームズシェルチェアのままなのですが、二本の支柱を並べたようなベースと、背もたれを低く意匠をされているのが特徴です。 この椅子とテーブルが生まれたのは1960 [続きを読む]
  • 渡辺力がイームズ夫妻に送った時計の話
  • 私は自分のお店で㈱タカタレムノスの渡辺 力デザインの時計を多く展示しています。 渡辺 力のストーリー戦前から日本でデザインをしているパイオニアのような存在であり、重要なデザイナーです。彼のことを知らずして日本のミッドセンチュリー期は語れません。ogitaka.com2017-06-04 15:53 単純に渡辺 力 氏がデザインした時計は素晴らしいのと、タカタレムノスのメーカーとしてのレベルの高さに惹かれて選択しています。 それか [続きを読む]
  • イームズ2ピースプラスチックチェアのストーリー
  • この椅子は一見するとイームズプライウッドチェアに見えます。同じイームズデザイン、ハーマンミラー社による製造販売ですが、プライウッドチェアとは別物です。 Two Piece Plastic Chair 4-Leg Base upholstered EC 127 (ツーピースプラスチックチェア)という椅子です。1970年代〜80年代まで製造販売されました。デザインはイームズオフィスです。 Herman Miller Japan HP https://www.hermanmiller.co.jp/content/hermanmiller/a [続きを読む]
  • ショルテン&バーイングスのストーリー
  • Scholten & Baijings (ショルテン アンド バーイングス) 2000年 ~ショルテン&バーイングス(以下S&B)はオランダのデザインスタジオです。オランダ人デザイナーのステファン・ショルテン(写真右)とキャロル・バーイングス(写真左)により2000年に設立されました。家具やテキスタイル、テーブルウェアに家電までと多岐にわたり独創的な色彩感覚で芸術的な作品をいくつも輩出しています。 1996年からステファン自身は活動を始め、2000 [続きを読む]
  • ポロックチェアのストーリー
  • 機能を求めた現代のワークチェアとは逆に、とにかく見た目の重厚感や高級感のあるレザー張りのワークチェアを求める人たちもいます。エグゼクティブチェアというジャンルです。例えばKnoll社ならこれがもっとも代表的な製品でしょう。 ポロックチェア(Pollock)です。 1963年にチャールズ・ポロックがデザインした彼の代表作ですデザイナーの名前が製品名にそのままついているのは意外と少ないケースです。チャールズポロックは、も [続きを読む]
  • ウームチェアのストーリー
  • この特徴的なデザインのラウンジチェアは「ウームチェア(Womb Chair)」です。“ウーム”は”子宮”という意味です。まるで女性の子宮の中にいた時のような包まれる安心感を体現した回帰をモチーフにしたデザインです。 この椅子がデザインされたのは1948年です。デザイナーはエーロ・サーリネン。当時も今も米国のKnoll社によって正規品が製造販売されています。超名作椅子として60年以上も愛される椅子の一つですね。 エーロ・サ [続きを読む]
  • 偵察行為のいやなところ
  • 偵察行為はされます。 視察なんて言い方もしますけど、ようは同業なり競合なりがなにをやっているのか調査しに行く行為のことです。あんまり褒められた行為じゃないですね。人のやっていることを見て真似したり参考にしたりするだけですから。相手にメリットをもたらしません。 私は偵察どころか他の同業店に行ったことすらないです。自分のやるべきことを同業者を見て決めることではありません。張り合う必要もないです。 私は1 [続きを読む]
  • ウルムスツールのストーリーとスガビッロとの違い
  • バウハウスを体現したデザイン。洗練されたミニマリズム。多目的に使えるマルチなツール。そしてあのマックス・ビルによる名作家具。それがこのウルムスツールです。 初めて見た人には”ただの四角い箱”に見えるかもしれません。ですがこれは超名作家具の一つです。歴史ある逸品です。 このデザインが生まれたのは1954年のことです当時、西ドイツにウルム造形大学というバウハウスの理念を受け継ぐ教育機関がありました。そこで [続きを読む]
  • ハーマンミラー製品を買うならこのお店
  • セルフ宣伝です。こうやって更新をしてみたらSEO上位に来るかな?という実験です。だから大げさに変な書き方をしています。よくある書き方を真似してみました。 愛知、岐阜、三重の東海でハーマンミラー社の正規販売店を探している人は絶対にcase study shop NAGOYAに行くのがオススメ!それ以外の地域の方も時間をかけてお店に来る価値はあります。(予約や営業しているかの確認はしたほうが良いです)お店に行けない人は電話やメ [続きを読む]
  • 売るお店が悪いとクレーマーが生まれる
  • 今はインターネットの発達により、販売する側の責任が大きく問われる時代となったと感じます。 「ただ売ればいい」という時代は終わりました。 それを理解しずに「売ることだけ」しか考えていないお店により、素晴らしい製品でも価値を貶められて、ひいては会社自体の存続を危うくさせることがあります。 この家具業界でもそういったことがあります。私も他人事じゃないんだなと実感しました。 製品の価値を伝えずに購入者の手に [続きを読む]
  • 送料無料が当たり前になった弊害
  • ネットショップの台頭により、”送料無料”というのが当たり前になりました。それ以前は送料は別で購入者が支払うのが当然でした。2000年代の中盤頃まではそうだったと記憶しています。 それが、自身のサイトから購入してもらうサービスとして送料無料を大手ECサイトが取り入れたことにより市場に変化がありました。他のネットショップも送料無料をサービスとして取り入れることで、どのサイトでも送料無料が当然になってしまいま [続きを読む]
  • 実店舗の大変なところ ー展示と在庫の両方が必要ー
  • お店をやっていて大変だと思う部分の一つに、展示と在庫の両方にお金を掛ける必要があるということです。 時計一つにしても、展示と在庫をオーダーしますので一つだけ在庫を持とうと思っても二倍の予算が必要です。しかも展示品はもう定価で売れませんし、物によっては販売することが出来なくなります。 家具はお店に在庫を持ちませんが、そもそも展示するのにお金がかかります。メーカーにもよりますが、展示品は基本的に購入を [続きを読む]
  • 買ってはいけない家具
  • 買ってはいけない家具があります。それは粗悪な激安家具です。 塗料の問題に接着剤の問題ホルムアルデヒドの放散量を考えずに、人体に有害な塗料を使用している場合があります。それからプリント合板のような安い合板を製造する際に、多量な接着剤を使用するのも影響があります。ホルムアルデヒドが室内に多く放散することでシックハウスの原因になります。さらに幼いお子さんがいるご家庭では、アレルギーの発症や呼吸器系への [続きを読む]
  • ショップは商品の値段を隠す
  • セレクトショップや高級店ほど値段を隠しますよね。とくにアパレルショップだと顕著です。 値札が製品の裏に隠してあったり、服だったら値札はポケットの中にあったり。そもそも値札さえないショップもありますし。 来客する側としては値段がすぐにわからないので不便に感じるかもしれません。 値段を隠すにはいくつか理由があります。 まず一つは高級感やブランドの演出値札が置いてあると雰囲気が損なわれるので、そのブランド [続きを読む]
  • 海外製品は寛容な気持ちで購入する必要があります
  • 私はアメリカやイタリアといった海外家具をよく販売しています。 海外の家具は素晴らしいデザインや構造が多く優れた家具が多いです。しかし、検品に関しては日本の製品とすごく差を感じます。 有名海外メーカーの家具は上質でレベルも高いですが、仕上がりや梱包に関してはある程度甘く見てもらう必要があります。 例えば海外の家具だと箱や段ボールはあまり大切にしません。あくまで輸送用の箱という認識でしょうか。箱に直接ラ [続きを読む]
  • セールはしない。安売りはしない。
  • 私は名古屋で家具やインテリアを販売するお店を経営していますが、馬鹿みたいに客の奪い合いしか考えられない輩がいるので、家具やインテリアを販売するのに、やれセールだのやれキャンペーンだのやれ客を奪えだので、何でもいいから売ればOKみたいなお店があります。健全な商売をするには、健全な業界でないといけません。足の引っ張り合いをするような人たちが多いようでは発展は望めません。 私はセールだの安売りだのはしてい [続きを読む]
  • 製品の良くない部分や合わない部分を伝えるべきか
  • 私はお客さんとコミュニケーションをとって提案をしつつ家具やインテリアを販売しています。私が取り扱う家具はどれも素晴らしい物ではあるのですが、どんなものでも良くない部分や難しい部分があります。そうしたネガティブな要素をちゃんと伝えるようにしています。 さらに、家具を購入しようとしている人の用途を聞いたりするのですが、そうした時にまったくその人にはお勧めできない時があります。差し出がましいつもりではな [続きを読む]
  • リプロダクトとレプリカの本当の意味と使い方
  • 現在この社会には名作家具をコピーした模造品が多く存在します。リプロダクトやジェネリックなどといった名称でそれらは流通しています。いわく、古いデザインは意匠権が切れているとか、ライセンスが無いとか、いろんな理由を付けて模倣した家具を製造販売しています。これらの模造品については多くの問題をはらんでおり、不正競争防止法にひっかかる可能性もありますし、著作権の侵害に当たる可能性もありますし、商標権の侵害 [続きを読む]
  • 客商売と香水
  • 私はもともと香水の香りが好きで、高校ぐらいから香水をつけるのを絶やしたことがありません。やっぱり良い香りがすると落ち着きます。 今使っているのはコムデギャルソンのとジミーチュウの香水です。出張するときはブルガリの香水です。使い分けです。ブルガリのは強いので、外を出歩く出張には最適です。ただしお店だと強すぎるので不快になる人が居るかもしれません。というように考えて使っています。 私は30代ですが、歳を [続きを読む]
  • 名古屋がどんどん都会になっていく
  • 写真は私の住んでいる賃貸マンションから見た名古屋駅方面の風景です。深夜二時ぐらいでしょうかね。 (スマホなので画質がいまいちです)どうでもいい話ですけど、私は自分のお店が栄なので通いやすいように同じ地域の栄に住んでいます。条件として窓からの”抜け”が良い物件ということで探したのがここです。あと料理が出来るキッチンとそれなりの広さが条件。 毎日名古屋駅方面を見るのですが、何年も前に比べると見違えるよう [続きを読む]