chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 日本の精神医療は進んでいないらしい

    早速ですが、『「精神病」の正体』(著者:大塚明彦)という本を買って読みましたので、頭の中に入れておきたい内容についてここにアウトプットしておこうと思います。 今回は「日本の精神医療は進んでいないらしい」ということでまとめてみました。 「精神病」の正体 アウトプット 一見進歩しているように見える精神医療 20世紀後半から21世紀にかけて、多くの優れた治療薬が出てきました。それに伴い、これまで入院治療しか治療法がないと考えられてきた精神疾患も、入院治療が幅広く行われるようになったのです。 2016年4月には障害者差別解消法が施行され、(精神を含む)障害者が不利益を被ることがないよう法整備されました…

  • 保守雑誌感想文【2020年11月】

    根を養う(特集より) シドニー五輪のマラソン競技の金メダリスト、高橋尚子さんを支えていたという3つの言葉が紹介されていました。 何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。 疾風に勁草を知る―強い風が吹いた時に本当の強い草が分かる。 丸い月夜も一夜だけ―いいことは長く続かない。常に満足することなく、次の一歩を踏み出すこと。 高校時代の陸上部顧問の先生から教わっていた言葉だといいます。高橋尚子さんはオリンピック金メダリストという雲の上にいるような方ではありますが、こういった言葉に支えられていたのか、と知ることで、人生の一助とすることが出来るのではないでしょうか(高橋尚子さんレ…

  • 保守雑誌感想文【2020年10月】

    人生は常にこれから(特集より) 「人生は常にこれから」といセリフはいろんな人が言っている気がしますが、そのセリフを端的に表した、世阿弥の言葉を紹介したいと思います。 「時分の花より誠の花」 若さが放つ花が時分の花、そういった花は時とともに褪せてしまいます。対して、修養を日累月積して咲くのが誠の花です。その花は年を経るごとに美しさを増します。 「住する所なきをまず花と知るべし」 止まらず学び続けることこそ花である、ということです。修業にも、人生にも、これでいいということはありません。常にこれからと思い前進せよ、そこに花がある、と世阿弥は教えてくれているのでしょう。 (「花」って何を指しているので…

  • 発達障害は本当に人生の早い段階で判明した方がいいのか

    僕が医師から発達障害の診断を受けたのは30歳を目前に控えた頃でした。 今の今までは、「何でこんなに発達障害が見つかるのが遅かったのだろう…」、「もっと早く発達障害だと判っていれば、もっと違う(良い)人生があったのではないか」など、診断を受けるのが遅すぎるとばかり思っていました。 しかしながら、先日ツイッターでこのようなつぶやきを見つけて少し考えさせられました。 大人になってから発達障害の診断を受けた人は「もっと早く分かっていれば…」と思うかもしれない。でも一方で、早期診断された子たちが大人になった時こう言うだろう。「私は大人になってから診断を受けたかった。早期発見のせいでオレの人生はめちゃくち…

  • 僕の新卒1年目

    「新卒1年目にやったこと」ツイートをまとめましたこれをやったら①面白い仕事が回ってくるようになり②それが学びとモチベーションに繋がり③更に面白い仕事が回ってくると好循環を生み出したので使えそうな部分を活用していただけると嬉しいです🙋‍♂️ pic.twitter.com/2Z49U6iVQ6 — マルコ👔 (@marco_biz_man) September 1, 2020 少し前ですが、この「新卒1年目にやったこと」つぶやきが話題となり、いろいろと反響がありましたネ。 引用リツイートされていたものを少し紹介させていただきます。 すごい!社畜の鏡だね!絶対真似したくない!! https://t…

  • ツイッターで #吹奏楽の伝説 というタグが流行ったので。

    つい先日まで、ツイッターの吹奏楽ファンの皆さんの間では #吹奏楽の伝説 という自分のお気に入りの演奏を紹介するタグが流行っていましたので、”吹奏楽コンクール厨房”を自称する僕も乗っかってみることにしました。 ただ、全国大会の演奏に関しては、どうせ誰かが紹介しているだろう、ということや、僕自身聴きに行けたことがありません(奏者側としても行けたことはありません)ので、全国大会以外の演奏を紹介することとしました。 1/3 2008年 専修大学北上高等学校 ▽2008年 専修大学北上高 ブライアンの休日&宇宙の音楽岩手県大会にて。岩手県にもこんな演奏をするバンドがあったのか!と。実はこのとき課題曲も自…

  • 保守雑誌感想文【2020年9月】

    人間を磨く(特集より) 人はみな、自分の人生の経営者であるといいます。たしかに自分の人生の経営を他の人に代わってもらうことはできません。自分の人生は自分が経営するしかありません。すなわち、人はみな、自分の人生のオーナーの経営者なのです。 経営はそのトップの器によってすべてが決まります。当然、自分の人生も自分の器によって決まる、ということになります。私たちが自分という人間の器を磨き続けなくてはいけない所以です。 では、どうすれば自分を磨けるのでしょうか。第一は古今の師に学ぶことだそうです。(ここから「だそうです」を連発します) 人間を磨く第二は、仕事に打ち込むことだそうです。仕事に打ち込むことで…

  • ISO審査員様、どうもありがとう!

    ウチの会社は一応ISO9001&14001を取得していまして、先日その継続審査がありました。当然のことながら、会社の全ての部門でインタビューが行われるのですが、技術営業部に対するインタビューでは審査員から苦言が飛び出したということで、僕は胸がすく思いがしました。 ウチの技術営業部(の上層部)は、デカいクレームがあったり、顧客を喪失しようモンなら、「技術要員」だの、「設備要因」だの、とにかく他部署に責任転嫁を始めます。それができない場合、今度は「政治的要因」(?)とか言い出して不可抗力を装うんです。本当に気分の悪い話です。じゃあ、逆に「政治的要因」ってやつで顧客を獲得できたことがあんのかよ、って…

  • 2020茨城県学校吹奏楽コンテスト高等学校の部A部門の感想を。

    2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響から、吹奏楽コンクールが中止となってしまいましたが、茨城県では”茨城県学校吹奏楽コンテスト”という形で代替大会が開催されました。 インターネットから配信されているということで、今回のエントリでは高等学校の部A部門の感想をしたためておきたいと思います。 大成女子高等学校 月組 —銀賞レ・ミゼラブル(おそらく森田版?)を演奏。最初の方はタテのズレなど技術的に甘い部分が散見されましたが、尻上がり的に演奏が良くなっていきました。場面転換もお見事。欲をいえば、ミュージカル作品ですので「歌」をもっと感じられたらよかったナァ、と思います。 明秀学園日立高等学校 —…

  • 浅香唯と工藤静香の「男と女のラブゲーム」対決動画の見どころを解説

    昭和63年(1988)3月10日放送のザ・ベストテンより。ちなみに僕はまだ産まれていません。今回は浅香唯と工藤静香の「男と女のラブゲーム」対決動画の見どころを解説します。 この回の放送では8位と7位にうしろ髪ひかれ隊と浅香唯がランクイン。 うしろ髪ひかれ隊と浅香唯が登場し、さっそく話題は浅香唯の風間三姉妹のロケの合間の過ごし方へ。どうやら演歌をうなっているとのこと。 徹子「例えばどういう曲?」浅香唯「例えば最近では、あの、『男と女のラブゲーム』…」徹子「あら聞かしていただきたいわね」松下アナ「いきましょう、早速、どうぞ!」(突然流れる伴奏) 『男と女のラブゲーム』は演歌じゃないゾ、というツッコ…

  • "唐揚げ手抜き"発言は「単純化の論法」のわかりやすい例

    ホットな話題でしたので今回取り上げましたが、コチラのご主人は奥様が唐揚げを食卓に出してきたら、手抜きだと思うそうです。なんでも、「あげるだけ」という点が気に食わないようです。 インターネット上では物議を醸していますが、これって典型的な単純化の論法なんですよね。単純化の論法といえば、小難しく聞こえますが、態度の表明に過ぎません。 僕は自炊をまずしないので細かいことは分からないのですが、唐揚げを作るに当たっては、「下味を揉み込む」とか、「衣をまぶす」とか、「油の温度をコントロールする」とか、いろいろな側面があるのだと思います。それなのに、「揚げる」という簡単な(とこのご主人が思い込んでいる)側面だ…

  • 「あつまれどうぶつの森」はじめました

    子どもの頃はゲームをなかなか買ってもらえない環境だったので、ゲームをする習慣が根付かず、社会人になってからほとんどゲームらしいゲームをしていなかった僕ですが(最後にハマったゲームが大学生の頃のモンハンの2Gでした)、このたびニンテンドースイッチを買いまして、「あつまれどうぶつの森」をはじめてみました。 「知らないない」を後から書き足したから順番が逆になっちゃった https://t.co/xppvPdMjVm— ノロい人 (@borax_norochan) 2020年6月20日 どうぶつの森シリーズははじめてやるのですが、すっかりハマってしまいまして、時間が出来たら、そればっかりやっている、と…

  • 保守雑誌感想文【2020年5月】

    先達に学ぶ(特集より) 「先達」とは先に道に達し、導きをする人のことです。この保守雑誌の編集者は多くのよき先達に恵まれたといいますが、特に四人の師(安岡正篤、森信三、平沢興、坂村真民)に格別に大きな恩恵をもらったといいます。そして、この四人の先達の共通項として、二つのものがあったのだそうです。 一つは生涯を懸け自らを成長させようとする情熱の人であった。 二つは生涯、縁ある人の心に火をつけ、光を灯そうとされていた。 今現在、僕の身の回りには(幸か不幸か)ここまでの人物はいません。ただ、これに当てはまらなくても、自分が人間的に成長するきっかけとなる人物はどこにでもいると思うので「我以外、皆我が師な…

  • 2020年、吹奏楽コンクールが次々と中止になって

    今更には成りますが、令和2年5月10日に全日本吹奏楽連盟より今年度の全日本吹奏楽コンクールの中止が発表されました。 この件について、はてなブロガー様でも取り上げている方が結構いらっしゃったので、僕も何かしらコメントしておきたい思います。 hebo-chan.hatenablog.comwww.yaneshin.net hukushino1104.hatenadiary.com go5aff7.hatenablog.jp もし自分が吹奏楽コンクール中止の憂き目に遭ったら 確実にグレていたと思います。以前のエントリにも書きましたが、僕自身、吹奏楽コンクールには結構コンプレックスがあるものですから、…

  • YouTubeのうしろ髪ひかれ隊動画に出てきたアンチについて

    僕は世代でもないのにうしろ髪ひかれ隊が好きなので、YouTubeで動画をよく見ているのですが(リアルタイムでテレビで見ることが出来た人がうらやましい)、そんな中、こんなコメントを見つけてしまいました。 出ました。工藤静香さんのアンチです。「イヤなら観に来なきゃいいのに」と言いたくなるところですが、この人には「生稲晃子さんと斉藤満喜子さんは好き」という大義名分があるためそれも言いにくいところです。通報してやりましたけど。3人とも好きな僕としてはただただ不愉快です。(ですが、実はこの人、うしろ髪ひかれ隊だけじゃなくて工藤静香さんのソロの動画にまでしゃしゃり出てきて、ケチをつけているんです。「それこ…

  • 保守雑誌感想文【2020年4月】

    小さな命を救い続けて 榊原記念病院副院長 高橋幸宏氏のインタビュー記事より。 ―いまの四六時中お仕事のことをを考えていらっしゃって。 高橋 いや、それでは身が持ちません(笑)。だからといって、大きな手術の前日はストレス解消のために休むというようなオン・オフを切り替えるというような発想も僕には既にありません。そんなことをしていたらしょっちゅう休まなくてはいけないし悪循環です。早めに手術を終えて、家でゆっくりくつろぎながらお酒を飲み、好きな小説を読む。ストレス解消といってもそれくらいでしょうか。最近はストレスの意味もよくわからなくなりました。 なるたけ外に出ず病院内にいなければいけないという高橋氏…

  • 2020.4.13 静岡県吹奏楽連盟が吹奏楽コンクール中止を発表

    第61回静岡県吹奏楽コンクール中止のお知らせ本年度予定の「静岡県吹奏楽コンクール」は全部門で開催中止と、静岡県吹奏楽連盟より発表がありました。https://t.co/rueailgV73 pic.twitter.com/y62jytznfX — YELL (@ForyellYell) April 13, 2020 個人的に思ったこと 静岡県吹奏楽連盟が令和2年4月13日付けで"第61回静岡県吹奏楽コンクール"を中止することを決めました。 個人的には、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑みて全国的に吹奏楽コンクールの開催は厳しいだろうな、と思ってはいました(吹奏楽コンクールなんて、小池百合子…

  • "出世"から取り残されて

    先日、会社の来年度の部署内の人事異動や昇格などが発表されました。 現在主任である僕の同期君や一年後輩君たちは順調に係長に昇格していたのに対し、僕(や一部の後輩君)は主任のままでいることになりました。 「あぁ、彼らとは別の道をこれから歩むことになるんだな」と複雑な心境になりましたので、どんな風に複雑なのかをこの場にしたためておきたいと思います。 まず思ったのは、「やっぱり自分はダメなんだな」って。 どういう風にダメかっていうのは、いろいろ頭の中に思い浮かびました。 「昨年の一時期は自分でも分かるくらい勤務態度がヒドかったな」とか、 「気分障害が悪化して2週間丸々ダウンしてたのがよくなかったんだな…

  • "柴胡加竜骨牡蛎湯"を飲んでみて

    自分の身体を使った人体実験で柴胡加竜骨牡蛎湯を先週の日曜の夕方から飲み始めました。以前、抑肝散加陳皮半夏を飲んだときは自分にとって良いのか悪いのかよくわかりませんでした。— ノロい人 (@borax_norochan) 2020年3月4日 実は今月(2020年3月)の頭から"柴胡加竜骨牡蛎湯"を飲んでいたので、実際に服用してみた感想をしたためておきたいと思います。 以前、発達障害で通院しているメンタル病院の医師に漢方を使えないか訊いたところ、 「抑肝散を使うことが多いけど、効果があるというエビデンスはないですよ」 という回答があり、ダメもとで市販の抑肝散加陳皮半夏を服用してみた事があったのです…

  • 一時期の生駒中学校✕ショスタコーヴィチの相性の良さは何だったんだろう

    2019年の全日本吹奏楽コンクールでは7年ぶりの全国大会出場を果たし、見事金賞を受賞した奈良県の生駒市立生駒中学校ですが、僕が個人的にスゴいと思っているのは、2007~2008年にショスタコーヴィチを取り上げていた時期のあの神がかっていた演奏なんです。 あの時期の牧野耕也先生✕生駒中学校✕ショスタコーヴィチの相性の良さは何だったんでしょう? 2007年 喜歌劇「モスクワのチェリョムーシカ」より モスクワを疾走、ワルツ、ポルカ、ギャロップ(D.ショスタコーヴィチ/鈴木英史) youtu.be 2008年 「ジャズ組曲第2番」より マーチ、ワルツ第2番、ダンス第1番、終曲(D.ショスタコーヴィチ/…

  • 保守雑誌感想文【2020年3月】

    意志あるところに道はひらく(特集より) 我を忘れるほど真剣に仕事に打ち込む人、即ち私心のない、強い意志をもってひたむきに一つの仕事に打ち込む人に天は味方し、応援するのだそうです。(しかし、この保守雑誌は"仕事"が好きですね、ルターの時代のプロテスタントのようです) 二宮尊徳もこのような言葉を残しています。 「世間、心力を尽くして私なき者、必ず功を成す」 私心なく心力を尽くす者は必ず成功する。それはそういう人を天が応援してくれるからだ、と自らの人生を顧みての述懐です。 また、一代で大松下グループを築いた松下幸之助氏は、意志を強く持つことの大事さをやさしい言葉で説いています。 「”むずかしいことだ…

  • 中野信子氏『キレる!』のご紹介

    キレる! 脳科学から見た「メカニズム」「対処法」「活用術」 (小学館新書) [ 中野 信子 ] 感想(7件) 皆さん、キレてますか? 早速ですが、今回は脳科学者の中野信子氏の『キレる!』という本をご紹介させていただこうかと思います。 この本の趣旨は、 いい"キレる"と悪い"キレる"がある 損をしないためにもキレるスキルを身につけましょう ということなのですが、脳科学者が書いた本だけあってキレている人の脳内がどうなっているのかについてもしっかりと触れられています。 僕自身、この本を手に取ったのも"キレる"と脳の関係に興味があったからです。 そこで今回は筆者の脳科学的な説明の中で、僕が個人的に見ど…

  • 発達障害関連の検査を受けた結果のご報告

    早速ではありますが、先月(2020年1月)の中旬に発達障害関連の検査を受けてきました。 発達障害の診断自体は2016年8月におりていたのですが、なかなか検査を受けるきっかけがなく、今回たまたま主治医の気が向いて勧められるがままに受けたという形です。 前置きはここまでにして、結果のほうをご報告したいと思います。 医師から口頭での説明 僕が最初に医師から発達障害の診断を受けたときは中程度のADHD(注意欠陥多動性障害)と軽度のアスペルガー症候群(現在は自閉症スペクトラムといいます)という診断だったのですが、検査の結果、「ADHDの傾向もあるけど、自閉症スペクトラムの傾向の方が強いですね」とのことで…

  • 保守雑誌感想文【2020年2月】

    心に残る言葉(特集より) 特集 心に残る言葉 で紹介されていた言葉についてここでまとめたいと思います。 まずは明恵上人の言葉です。 「人は阿留辺幾夜宇和と云う七文字を持つべきなり」 言葉は続きます。 「僧は僧のあるべき様、俗は俗のあるべき様なり。乃至、帝王は帝王のあるべき様、臣下は臣下のあるべき様なり。此のあるべき様を背く故に一切の悪しきなり」 いまの言葉で表すならば、上司は上司の、部下は部下の、父母は父母の、子弟は子弟としてのあるべきようを持つことが大事であり、そのあるべきようから外れた時に様々な不都合が生じる、というところでしょうか。現在我々が毎日のように直面している事件の本質を、この言葉…

  • 幸せって何でしょうね?

    先週は仕事から帰る途中、某ファミリーレストランに寄り、一人鍋を夕食としたことが二日続けてあった。 その二回とも鍋を食べながら「(今なんとなく辛(つら)いけど、)幸せって何だろう?」って考えていた。 鍋を食べている間はそれなりに幸せだ。 でも、支払いをクレジットカードで済ませると、後でその引き落としがやって来る。それは幸せではない。 ところで、「辛(つら)い」と「幸せ」は字が似ているという。意味が正反対なのに。 棒一本の差だ。 その「棒」はどこからやってくるのだろうか? 努力して手に入れるのだろうか?(努力は嫌いだ) カネで買うのだろうか?(残念ながら、カネはない) はたまた、余所様から奪ってく…

  • 全日本吹奏楽コンクール2019のCDを揃えましたので。

    届いたけど、今年は課題曲全団体収録ではないので例年よりもテンションがアゲリシャスになっていない。#吹奏楽 #吹奏楽コンクール #キングレコード pic.twitter.com/SCqF3rpJ2f— ノロい人 (@borax_norochan) 2020年1月21日 今回もキングレコードから昨年の全日本吹奏楽コンクールのCDが出ましたので、一通り揃えましたのでそのことについて書いていきます。 今回は課題曲が全団体収録ではなくなりました 残念ながら、2019年の全日本吹奏楽コンクールのCDは課題曲が全団体収録ではなくなってしまいました。オトナの事情でしょうか。僕が高校生の時に、全日本吹奏楽コンク…

  • オススメCDのご紹介:「小編成で挑戦! 吹奏楽コンクール人気曲セレクション」

    吹奏楽コンクールにおける小編成部門(B編成、C編成とか、B部門、C部門って呼んだりもしますが)って、近年では聴いていて退屈するような安っぽい糞な完成度の低い僕の好みに合わない邦人新曲を取り上げるバンドがが目立ったりして、僕はなかなか聴きに行く気にならいんです。 申し訳ないんですけど、そういった邦人新曲を取り上げるようなバンドの顧問の先生に「吹奏楽コンクールじゃなくて、学校の音楽の授業(鑑賞とか)でも、本当にその作品を取り上げられますか?」って訊いてみたいモンです。 そんな中、救世主のような取り組みがあったんです。 (←Amazonへ) コチラの、「小編成で挑戦! 吹奏楽コンクール人気曲セレクシ…

  • お土産を見ている人は見ている

    // 僕は帰省の度に職場にお土産を買っていっているのですが、今回は荷物が増えるとイヤなので、(邪道なのですが、)実はインターネット通販であらかじめ用意しておいたんです。 普段、結構"南部せんべい"を買っていくことが多いんですけど、今回はたまたまいつもよりも数量に対して価格が高めのものを購入していたみたいなんです。 (どうして「みたいなんです」なんて書き方をしたのかというと、買ったときの記憶があやふやなのと、普段いかに安く量が多いもので済ませるかという観点でお土産を選んでいるので、それに比べたら今回は個包装当たりの単価は高いだろうという推測です) そうしたら、とある女性社員にこんなことを言われま…

  • 【令和2年元日】おみくじを引いたので内容の一部を紹介します【初詣】

    令和2年元日、今年もちゃんと行ってきました。初詣に。 実家から自動車を使えば10分くらいでしょうか、幼少期から毎年行っている稲荷神社です。 神様にはあんなこと※になりませんように、とお願いしたあと、おみくじを引いてきましたので、その内容をかいつまんで紹介したいと思います。 ※"あんなこと"とは、 昨年のお盆明けからひと月半、上手くいっていない(上手くいくわけがない)現場に出張(という名の人質) 次の一ヶ月、その現場対応で平日は日付が変わるまで残業&休日も出動 その結果、ADHDとASDに悪影響&気分障害が悪化し、2週間の欠勤 処方されている精神薬もてんこ盛り&パワーアップ ということがあったの…

  • 保守雑誌感想文【2020年1月】

    // 自律自助(特集より) 「自律」とは自分で自分を律すること。他に振り回されず、自分をコントロールし、自分のリズムを創っていくことです。一方の「自助」とは自分で自分を助けること。「自分の力で自分の向上発展を遂げること」と辞書にあります。即ち「自律自助」とは依存心を捨て、すべてを自分の責任として対処していくことだと言えます。人や環境のせいにせず、自分の最善を尽くすことだとも言えます。 「天は自ら助くる者を助く」という格言があります。自律自助の精神がある人にのみ、天はその力を与えてくれる、ということなのでしょう。 明治初期、福澤諭吉『学問のすゝめ』と共にベストセラーとなったサミュエル・スマイルズ…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ノロい人さんをフォローしませんか?

ハンドル名
ノロい人さん
ブログタイトル
ホウ砂に吹かれて
フォロー
ホウ砂に吹かれて

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用