アザラシ さん プロフィール

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アザラシさん: アザラシの本棚
ハンドル名アザラシ さん
ブログタイトルアザラシの本棚
ブログURLhttp://dokushoazarashi.blog.fc2.com/
サイト紹介文SF、ファンタジー、ビジネスなど、読んだ本を、しょうもない自分語りとともに紹介するブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供92回 / 240日(平均2.7回/週) - 参加 2018/03/24 23:31

アザラシ さんのブログ記事

  • 『恐竜ギフト』
  • 『恐竜ギフト』井上 綾子第116回は井上 綾子先生のデビュー作であるこちらです。なお、井上先生は現在「暖 あやこ」名義で執筆をされており、以前読んだ『14歳のバベル』も暖先生の作品です。以前から読みたいと思っていたのですが、今回七迦 寧巴さんも読まれたとの事でしたので読む事にしてみました。簡単なあらすじ松島暖子は28歳、人付き合いが苦手で、自分が決めた「決まりごと」にのっとった規則正しい生活を続け、小さな博 [続きを読む]
  • 『コンビニ人間』
  • 『コンビニ人間』村田 沙耶香第115回の今回は話題作であるこちらです。なかなかにハードな読み応えですので、「面白いですよー!」と気軽にオススメする事はできませんが、良い意味で純文学作品だと思います。色々な意味で弱っていない時に読んでみてください。簡単なあらすじ周囲から奇妙がられる子供として育ち、そのまま大人になった私。私は周囲から不思議がられながらも、コンビニの店員としてのあるべき姿を模倣する事で、普 [続きを読む]
  • 『院内カフェ』
  • 『院内カフェ』中島 たい子第114回の今回も、やっぱりTwitterで紹介されていたこちらになります。最近、病院の中のセルフカフェ、増えてきてますよね。ちょっと前までは、「病院内でコーヒーのにおいをさせるのがけしからん!」なんて意見もあったものですが…。でも、職員も、患者さんも、家族も同じように利用できるスペースって、ホッとできる良い場所だと思うのです。簡単なあらすじ売れない小説家の亮子は、病院内に設置され [続きを読む]
  • 『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』
  • 『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』ケリー・マクゴニガル神崎 朗子 (翻訳)第113回の今回は、やっぱりTwitterで紹介されていたこちらになります。アザラシもこんななりをしていますが、結構ストレスと闘っているのです。そんな日常を打ち破るべく、今のアザラシにぴったり!とばかりに手を伸ばした一冊です。簡単な内容紹介ストレスは身体に悪い。そんなふうに思っていないでしょうか?最近の心理学の研究の結果から、 [続きを読む]
  • 『きっと きっと まもってあげる』
  • 『きっと きっと まもってあげる』ぶん マーク・スペリングえ レイン・マーロウ やく やまね もとよ第112回の今回は、Twitterで紹介されているのを見かけて、読みたい!と思っていたこちらです。星を見上げるぼうやが描かれた表紙も素敵ですよね。絵本ですのであっという間に読み終わってしまいますが、絵の雰囲気も含めてじっくりと温かい世界に浸れる一冊です。かんたんなあらすじ船にのって釣りをしているぼうや。ぼうやが落 [続きを読む]
  • 『ルナ・ゲートの彼方』
  • 『ルナ・ゲートの彼方』ロバート・A・ハインライン訳:森下 弓子第111回の今回も、診断メーカー『SFが読みたいったー(海外編)』がオススメしてくれたこちらの一冊になります。以前ご紹介した『夏への扉』のハインライン先生の作品という事もあり、読んでみる事にしました。簡単なあらすじ惑星間ゲートが開発され、人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになった時代。ハイスクール生のロッド・ウォーカーは、上級サバイバ [続きを読む]
  • 『代筆屋』
  • 『代筆屋』辻 仁成第110回の今回は、七迦 寧巴さんにコメント欄でご紹介いただいたこちらです。さりげないようで力強く想いを伝える手紙。そんな手紙の「代筆」にまつわる心温まるエッセイです。…え、エッセイ??簡単なあらすじ小説家の「私」は、無名時代だった頃に様々な手紙の「代筆」をするというアルバイトをしていた時期がありました。「代筆屋」として口コミで評判が広がった「私」のもとには様々な想いを秘めた依頼者が [続きを読む]
  • 『夏の涯ての島』
  • 『夏の涯ての島』イアン・R・マクラウド 浅倉 久志 他 訳第109回の今回は、診断メーカー『SFが読みたいったー(海外編)』がオススメしてくれたこちらの一冊になります。何だか気になるぞ、ということで読むことにしてみました。簡単なあらすじ表題作である『夏の涯ての島』の他に『帰還』『わが家のサッカーボール』『チョップ・ガール』『ドレイクの方程式に新しい光を』『転落のイザベル』『息吹き苔』の計7作がおさめられた短 [続きを読む]
  • 『探し物はたぶん嘘』
  • 『探し物はたぶん嘘』大石 塔子第108回の今回は、例によってTwitterがらみで気になっていたこちらです。アザラシは本作をKindleで読ませていただきました。夜中の変な時間に目が覚めてしまったからちょっと読もうかな、と思ったら…気がついたら夜が明けていました。簡単なあらすじ大学生になったばかりの湯川は遠野という同級生と親しくなります。遠野はペッパーという犬を飼っていて、散歩の時だけでなく日常的に大きなトートバ [続きを読む]
  • 『ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい』
  • 『ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい』クリスティン・バーネット訳:永峯 涼第107回の今回は邦題&装丁がいかにもアザラシ好みのこちらです。書店で偶然見かけて、ついつい手に取ってしまいました。カテゴリを「ノンフィクション」としていますが「エッセイ」との境界は不明です。あまり深くは追求しないでやってください。簡単な内容紹介著者であるクリスティン・バーネットの長男、ジェイコブ・バーネットは2歳で重度の自閉症と [続きを読む]
  • 『過ぎ去りし王国の城』
  • 『過ぎ去りし王国の城』宮部 みゆき第106回の今回は、お世話になっている七迦 寧巴さんも読まれたというこちらです。ちょうど配偶者様が読み終わったばかり、ということで貸していただくことが出来ました。簡単なあらすじ主人公の尾垣真はクラスでも目立たない中学三年生。推薦入試で志望校に合格したので、一足早く高校受験が終わってしまい、時間を持て余していました。そんな中、親に頼まれて行った銀行で真は不思議な絵を見つ [続きを読む]
  • 『四月一日(わたぬき)さんは代筆屋』
  • 『四月一日(わたぬき)さんは代筆屋』桜川ヒロ第105回の今回は、以前『妻を殺してもバレない確率』をご紹介した桜川ヒロ先生の最新作であるこちらです。アザラシはこの作品を紙の本で読みたいと、ずっと楽しみにしていました。表紙の雰囲気からもわかるように、柔らかくて温かい優しい気持ちになれる一冊です。簡単なあらすじ筆の都としても知られる広島県熊野町。その町にある「代筆屋」には、さまざまな秘密を抱えた人々が想いを [続きを読む]
  • 『レプリカたちの夜』
  • 『レプリカたちの夜』一條 次郎第104回目はアザラシ好みな工場とシロクマが描かれた表紙が印象的なこちらです。第2回新潮ミステリー大賞受賞作ということで本ブログにおけるカテゴリは「ミステリ」としましたが、「ミステリーかどうかは、そんなことはどうでもいい」と、帯に書かれていました。簡単なあらすじ動物のレプリカを作る工場で働いていた往本(おうもと)は、ある夜にシロクマを目撃します。工場で作られたレプリカなど [続きを読む]
  • 『メアリー・スーを殺して』
  • 『メアリー・スーを殺して』乙一中田永一山白朝子越前魔太郎 作品解説:安達寛高第102回の今回は、何だか物々しいタイトルのこちらです。アザラシは本作をTwitterでご紹介いただきました。乙一先生をはじめとした4名の作家による短編集ということもあって、ホラーテイストあり、ミステリあり、青春モノありと実にバラエティに富んだ短編集となっています。…ここまで読んで「おや?」とお気付きの方、まぁ、ちょっとニヤニヤしな [続きを読む]
  • 『永遠についての証明』
  • 『永遠についての証明』岩井 圭也第101回の今回は、Twitterでご紹介いただいたこちらです。「101」という数字は、3桁の数字の中で最小の素数になっています。ちなみに、今回紹介する作品には「コラッツ予想」という、数学の未解決問題に関する話題が出てきます。このコラッツ予想は『ある自然数nに対して、・nが偶数のとき2で割る・nが奇数のとき3を掛けて1を足すという操作を繰り返すとき、どんな自然数から操作を始めても有限回 [続きを読む]
  • 『アザラシの100冊 1〜100』
  • 『アザラシの100冊 1〜100』平素より大変お世話になっております。ブログ『アザラシの本棚』をご覧になってくださりありがとうございます。アザラシでございます。先日の『はてしない物語』の記事をもってこのこのブログの記事が100回を迎えました(4月1日の記事はカウントしておりません)。もともとは僕自身の自己満足で始めたブログでしたし、僕自身はけっこう飽きっぽい性格ですぐに更新も億劫になって辞めてしまうのではない [続きを読む]
  • 『はてしない物語』
  • 『はてしない物語』ミヒャエル・エンデ訳:上田 真而子、佐藤 真理子 第100回目の今回は、ファンタジー児童文学の古典とも言うべきこちらです。「子供の時に読んだ!」という方も多いのではないでしょうか?大人になって読み返してもまた新しい発見がある、文句なしに名作である一冊です。簡単なあらすじいじめられっ子のバスチアン・バルタザール・ブックスは、ある雨の日に入り込んだ古本屋で、『はてしない物語』という本に出会 [続きを読む]
  • 『The Book 〜jojo's bizarre adventure 4th another day〜』
  • 『The Book 〜jojo's bizarre adventure 4th another day〜』乙一原著:荒木 飛呂彦第99回の今回は、Twitterでご紹介いただいたこちらです。ファンから愛され続ける名作漫画、『ジョジョの奇妙な冒険』のノベライズ版です。しかも、第4部の世界観を踏襲した作品ということで、これはアザラシも熱くならずにはいられません。簡単なあらすじ舞台は『ジョジョの奇妙な冒険』第4部の舞台である杜王町。原作でも狂言回し的な立ち位置だ [続きを読む]
  • 『ノラや』
  • 『ノラや』?田 百?第98回の今回も、お世話になっている七迦 寧巴さんがご紹介してくださったこちらです。七迦さんにとっての『一番好きな本』ということで、背筋を正して読ませていただきました。美しくて格調があって、それでいて気取りすぎないユーモアに溢れた素敵な日本語に触れられる一冊です。簡単なあらすじ夏目漱石の門人であり、小説家、随筆家として知られる?田百?先生はとあるきっかけで野良猫を飼い始めました。元 [続きを読む]
  • 『Boy's Surface』
  • 『Boy's Surface』円城 塔第97回の今回は、これまたTwitterでご紹介いただいたこちらです。25番目の素数である「97」の数字にふさわしく、数理的恋愛小説とも称される本作ですが、当ブログでのカテゴリは『SF』とします。簡単なあらすじ表題作『Boy's Surface』を含む4編の短編と、その解説とされる1編が納められた短編集です。表題作の『Boy's Surface』では、数学者であるレフラーと一人の女性との間の恋が描かれています。ただ [続きを読む]
  • 『さがしもの』
  • 『さがしもの』角田 光代第96回の今回は、いつもお世話になっている七迦 寧巴さんが紹介してくださったこちらです。本にまつわる短編集ということで、アザラシとしては思わず「この感じ、わかるなぁ」としんみりした一冊です。簡単なあらすじ『開くだけでどこへでも連れてってくれるものなんか、本しかないだろう』旅行先の古本屋で出会った本、旅館の棚の中にあった本、恋人と共用していた本棚の本、そんな様々な本との物語が9編 [続きを読む]
  • 『宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八』
  • 『宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八』小野 雅裕第95回の今回は、宇宙をめぐるノンフィクションのこちらです。宇宙が好きな人も、今のところあまり興味がない人も、読めばきっと宇宙に「魅せられる」こと間違いなし、の一冊です。簡単なあらすじ1957年、人類は初めて宇宙に人工衛星を飛ばすことに成功します。1969年、アポロ11号に乗った宇宙飛行士が月面を歩き、1976年には火星に観測機が着陸します。ジュール・ベルヌ [続きを読む]
  • 『「私が笑ったら、死にますから」と、水品さんは言ったんだ。』
  • 『「私が笑ったら、死にますから」と、水品さんは言ったんだ。』隙名 こと第94回の今回は、不思議なタイトルがいきなり興味をひくこちらです。アザラシは本書をTwitterで発見しました。色々と感想を書きますが、まどろっこしいので先に結論を書きます。本作は、あらゆる人にオススメの一冊です。簡単なあらすじ小学生の頃に不幸な事故で父親を亡くした駒田悟理が主人公の物語です。駒田はクラスでも目立たず友達もいない男子高校生 [続きを読む]