|
- 2018/04/15 09:13読みたい本はたくさんあるけれど
- 図書館の棚にはいろいろな本が並んでいて、背表紙を眺めているだけで、「おもしろそう!」「読んでみたい!」と思う本が、次々と現れる。しかし現実には時間の制約があり、好きなように借りことができない。若いころとは違って、読む速度も持久力も落ちているし。古文書の磯田先生は若いころから手当たり次第に読書されていたようで、その習慣が今にも生きていらっしゃる気がする。私はというと、一時、本が全く読めなかった。 [続きを読む]
-
|
- 2018/03/28 08:48歴史の愉しみ方
- 磯田道史さんの一冊。2012年10月、大震災の1年半後の刊。 古文書の世界というのは、意外と手付かずなのだなと思う。磯田さんも書かれているように、読める人が少ないからなのだろう。この方のように古文書の世界を縦横無尽に駆け巡れば次々と新しいことが見つかっていく。「見つかる」というのも変な話だが。。。江戸の伊賀忍者たちは原宿・表参道で耕作をしていたとか、同じく江戸の甲賀者は青山あたりに住んでいたとか、、 [続きを読む]
-
|
- 2018/03/23 09:11古川薫『高杉晋作 わが風雲の詩』
- 古川薫の『高杉晋作 わが風雲の詩』を読んだ。大活字本なので全4冊。前半は伝えられている通りの晋作だったが、後半では次第に居場所がなくなり彷徨を始める。。。それがつらくて悲しい。。。わがままで自己顕示欲が強く、心の奥に強烈なエリート意識が潜んでいたこともあって、人とまじわっているようで決して対等ではなく孤高を保つような感じになっていたなぁと。しかも当時は不治の病といわれた肺結核をわずらい、体調が [続きを読む]
-
|
- 2018/01/19 12:45借りてきた本
- 地層の見方がわかるフィールド図鑑(誠文堂新校社、2017)着物のえほん大江戸化物細見江戸の旅は道中を知るとこんなに面白い [続きを読む]
-
|
- 2018/01/11 08:47蒲池明弘『火山で読み解く古事記の謎』文春新書
- 図書館で借りてきた本。八雲立つ・・・ってどういう意味だろうと思っていたけど、火山なら納得。意外にも物理学者さんとかは古事記の記述の中に火山を見出しているらしい。たとえば寺田寅彦「神話と地球物理学」。本書には素人さんが書いたものという評もあるようだが、いい着眼点ではなかろうか。この本をきっかけに古事記を読み返してみたが、そうか、そういう話だったかと再確認できたことも多い。神武東征って、九州から近 [続きを読む]
-
|
|
|
- 2018/01/11 08:14借りてきた本
- うん、その通り! と思った。読みながら苦しくなったけど。そして妹のことがますます嫌になったけど。 ん、、、ちょっと固いかなぁ。思いはとても伝わってくるけど。それにしても堤さんは美人。おでこのひろさが際立ってる。 家系図づくりには欠かせない一冊。戸籍の読み方がわかりやすく丁寧に解説してある。 [続きを読む]
-
|