toushirashinban さん プロフィール

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toushirashinbanさん: 投資の羅針盤ブログ
ハンドル名toushirashinban さん
ブログタイトル投資の羅針盤ブログ
ブログURLhttp://toushirashinban.blog.fc2.com/
サイト紹介文株式や投資信託等への投資にあたって、市場動静や社会情勢等さまざまな視点から考察していきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供217回 / 177日(平均8.6回/週) - 参加 2018/03/31 22:29

toushirashinban さんのブログ記事

  • 楽天、携帯電話事業の早期黒字化に自信
  • 日経新聞の報道によれば、楽天は来年秋に参入する携帯電話事業の黒字化の目途を1年前倒しとなると考えているそうです。楽天が総務省に出した計画によれば、2019年12月期から2022年12月期までは赤字を見込んでいたところ、2022年12月期には黒字となる可能性があるとのことです。その理由として挙げられているのは、新技術による通信網の構築が想定よりも安くできるのではという目算です。投資額は6,000億円 [続きを読む]
  • 日経平均の居所を冷静に考える(対GDPから)
  • 日経平均株価が堅調に推移しています。米中貿易摩擦にもかかわらず上昇を続けるアメリカ株に引っ張られているようです。しかし冷静に考えて、今後予想される世界景気の減退、消費税増税を考えるといささか強気に過ぎるような気もしないではありません。そこで、今の日経平均が過去の歴史から踏まえてどの程度の居所にあるのかを客観的に捉えてみたいと思います。比較の方法は多種多様にわたりますが、今回、名目GDPと株価との対 [続きを読む]
  • 費用計上義務化でM&Aは下火となるのか
  • 国際会計基準(IFRS)がM&Aの会計基準の見直しを図っているとのことです。M&Aでは買収する企業にとって魅力的である会社を買うのですから純資産価格に基づく企業価値に比べて、高い価格で買収することが多く、この差額のことをのれんといいます。PBR1倍を超えて買収した場合のPBR1倍時の企業価値との差額です。のれんはブランド力や技術力、人材など目にみえない資産と考えられ、買収した企業の資産に計上されま [続きを読む]
  • AIでの資金運用は人間を超えるのか
  • AIが運用する公募型の投資信託は10本あるそうです。その中でも日本の株式で運用する投資信託のパフォーマンスはベンチマークを大きく下回っているのが現状です。なぜでしょうか?AIが苦労しているのは銘柄選択にあるようです。AIは独自プログラムにより、企業業績や過去の値動きをもとに銘柄を選択していますが、それが思うような成果に繋がっていない模様です。とりわけ日本株についてそれが顕著に現れているというのです [続きを読む]
  • マンション価格のみ右肩上がりの怪
  • 安倍政権誕生後の2013年以降、アベノミクスによる経済の回復で不動産価格も堅調に推移しています。しかし、その中身を見ると一種異様な状況が見て取れます。宅地、戸建住宅はほぼ横ばいに推移しているのに対し、マンションのみが右肩上がりで上昇基調であり、2013年当初に比べ、30%〜40%程度値上がりしています。これは何を意味しているのでしょうか。いくつかの要因が考えられます。(1)人口が首都圏にますます集 [続きを読む]
  • スルガ銀行。もうめちゃくちゃ・・・
  • 次から次へといろいろと出ておさまる気配なしのスルガ銀行。審査書類の偽造からパワハラまで。その根底にある原因は数字至上主義であることは間違いありません。 彼らにはモラルのかけらもなかったのでしょうか。パワハラ発言もまともじゃありません。おまえの家族皆殺しにしてやるって、パワハラじゃなくて脅迫罪だと思います。同じ会社の人間同士が言うことだとは信じられません。審査書類は改ざんが常態化しており、正確な偽装 [続きを読む]
  • 仮想通貨の普及に冷や水(ETF上場却下)
  • アメリカで仮想通貨のETFの上場申請が相次いで却下されました。却下の原因は仮想通貨取引の透明性と不正防止対策が不十分であるという理由のようです。ETFが証券取引所に上場すれば、株式同様に取引ができるため、機関投資家のみならず個人投資家の参入も見込まれていただけに関係者のショックは大きいようです。仮想通貨には非常に懐疑的な私でも証券取引所でのETFでの取引であれば多少持ってもいいかなと思います。もっ [続きを読む]
  • 銀行、苦し紛れの私募投信購入
  • 銀行が私募投信への投資を増やしているといいます。国内は低金利が継続しており、国内債券での運用では利益が出ないことから私募投信を通じて内外の株式や外国債券への投資を増やしています。ところで私募投資信託とは特定の機関投資家または49名以下の少数投資家に販売することを目的とした投資信託のことをいいます。最近では不動産投資信託や海外の住宅ローン債権を裏付けとする債券も人気とのこと。なにやら10年前を思い出し [続きを読む]
  • グーグルが自動運転市場の主役になりつつある
  • 米IT産業でアップルと並ぶガリバー、グーグルが自動車の自動運転の世界でも主役に躍り出てきています。日経新聞が特許分析会社に依頼した調査によればグーグルが自動運転に関する特許競争力で、日本のトヨタを抜いて一躍首位に踊り出たとのことです。2年前の調査では5位でした。日本勢とトップ10の中に4社が入り、健闘していますが相対的な地位は下がりつつあります。ちなみに4社とは、トヨタ(2位)、日産(5位)、デン [続きを読む]
  • 今後のIPOに暗雲立ち込める
  • このところ新興市場株の株価がさえません。新興市場株不振が続く中、IPO市場にも異変が起こりつつあります。9月6日に新規上場した銘柄が約半年ぶりに公募価格を下回る初値をつけました。今年の注目銘柄、メルカリ(4385)。公募価格3,000円。上場初値は5,000円と人気を博しました。しかし、現在は3,000円台前半まで戻ってきており、行ってこいです。9月から10月にかけてIPOラッシュが続く見通しです [続きを読む]
  • スズキのランチェスター戦略(その2)
  • スズキが中国市場から撤退するそうです。中国市場はアメリカに次いで世界第二位。その中国から撤退するというのですから思い切った決断です。スズキは世界一のアメリカ市場からも撤退しており、主要マーケットに見切りをつけることとなったわけです。スズキといえば小型車。アメリカは大型車が主流ですし、中国も大型車が人気を持ち、スズキとは相性が合わなかったということです。また、中国政府が普及を促す電気自動車がスズキに [続きを読む]
  • フィッシャーの負債デフレ論から考える現在
  • リーマンショックから約10年が経過しました。早いものです。日経新聞に前欧州中央銀行(ECB)総裁のトリシェ氏の回顧録ともいえる興味深いインタビュー記事が掲載されていました。リーマンショックを目の当たりにした氏が現在の金融市場について警告を発していましたのでまとめてみます。(記事のポイント)・現在は08年の金融危機と同じか、それ以上の危険にさらされている。・今、景気後退に陥ると極めてやっかいな状況に [続きを読む]
  • 中小MVNOの致命的弱点
  • 子どものスマホの買い替えに楽天モバイルの店舗に行ってきました。店はこじんまりとしていますが、シンプルで清潔感が漂っており好感が持てる雰囲気でした。なにしろ余計なコストはかけられないのですからやむを得ません。MVNOにとっては店舗を出すこと自体が、低コストによる割安な価格提供という存在価値と、そもそも相反する行為でもあります。リーフレットにはローラがイメージキャラクターとして登場しており、その内容も [続きを読む]
  • 行き詰まるセブン銀行のビジネスモデル
  • セブン銀行が2018年9月期に146億円の特別損失を計上し、最終損益も5億円の赤字になるということです。特別損失の発生原因はアメリカのセブンイレブンへのATM設置。8千店舗に導入したとのことですが、予想の7割程度しか利用がなく、採算が取れないようです。通期業績予想も268億円の黒字から128億円の黒字へ下方修正しています。アメリカは日本よりも現金の使用が少ないのですから苦戦するのは目に見えていまし [続きを読む]
  • 5Gは通信業界の勢力図を変えるか
  • 2020年。オリンピックも注目ですが、もう一つ。次世代通信規格5Gの商用化が注目を浴びています。5Gは現行の4Gに比べ、通信速度が一気に100倍になります。2時間の映画が3秒でダウンロードできるというから驚きです。この5Gの世界に向け、通信関連各社はそのビジネスチャンスを虎視眈々と狙っています。なにしろ携帯電話の無線基地局だけでも4兆円強の市場になることが見込まれています。端末まで入れれば30兆円 [続きを読む]
  • 日本の投資信託市場も自浄作用が働きつつある
  • 世界的に見て、日本の投資信託市場はその市場規模に比べ、運用されている投資信託の本数が非常に多いというのが特徴です。公募投資信託の平均運用資産は116億円。アメリカは760億円となっています。これはどんな要因によるものなのでしょうか。日本では、その時々のテーマに沿った投資信託を次々に設定し、顧客がそれまで保有していた投資信託の解約を勧め、新たな投資信託に乗り換えさせて手数料を稼ぐというビジネスモデル [続きを読む]
  • 単元未満株が買えるネット証券は?
  • 豊かになる新興国。とりわけインド。人口は多いし、英語もしゃべれる。数学が得意で頭も良い。2桁×2桁の掛け算をそらでできるとは驚きでしかありません。そんなインドですが暑いという印象がありますね。暑さを和らげるために辛いカレーを食べて汗をかくといったイメージです。しかし、インドではまだまだエアコンの普及率が低いようです。そこで世界一のエアコンメーカーである日本のダイキン(6367)の株を仕込みたいので [続きを読む]
  • 経済の実態を表しているのは新興株か225か
  • 新興株の下げがきつくなっています。月中ではありますが、急遽NM倍率(日経平均株価をマザーズ指数で割った数値)を計算してみました。やはり8月末に比べてわずか1週間ほどですが、さらにマザーズが割安水準に振れています。さて、これをマザースが割安と見るか、日経平均が割高と見るかは難しい問題です。私個人としてはマザーズ指数が経済実態を表しており、日経平均は日銀のETF買いに支えられた官製相場ではないかと考え [続きを読む]
  • スルガ銀行にいったい何が起こったのか
  • 次から次へと不祥事が発表されているスルガ銀行。株価もまさにつるべ落とし。3,000円近くから600円くらいまで下げて、半値8掛け2割引き以下の水準にまで落ち込んでしまいました。スルガ銀行は銀行らしからぬ果敢な経営で高い利益率を誇っており、私も株を持ちたいと思っていた銘柄だけにスルガ銀行にいったい何が起こったのか。今更ながら検証してみました。【スルガ銀行の成り立ち】スルガ銀行は1895年に静岡県沼津 [続きを読む]
  • アメリカ景気後退の前兆に要注意
  • 9月1日(土)の日経新聞のM&I(Money&Investment)面にアメリカの景気動向に関する興味深い分析がありましたのでご紹介しておきます。(記事のポイント)・アメリカ景気に危機の予兆がある。・アメリカの戦後の景気拡大は平均で約5年だが、今は10年目になる。・景気後退局面でほぼ共通する予兆は長短金利の逆転である。・具体的には、2年もの国債などの短期金利が10年もの国債を上回り、1年超たつと景気後退が起きる。 [続きを読む]
  • 民法改正(使用貸借契約の成立)
  • 賃貸借契約では、借主は貸主に借りた物の賃料を支払う義務があります。これに対し、使用貸借契約では借主は目的物を無償で使用することができます。この使用貸借契約について、現行民法では、目的物を受け取ることによって契約が成立することとしています。これを要物契約を呼びます。しかし、現在、使用貸借契約が経済的取引として行われることもあり、目的物を受け取るまで契約が成立しないとするのは妥当ではなくなってきました [続きを読む]
  • アメリカの株価上昇でメリットを受けるのは・・・
  • ミネアポリス地区連銀の調査によると、アメリカでは過去70年間、年収の格差だけでなく、株式等の金融資産および不動産の保有による格差が拡大していることがわかったそうです。1970年以降、所得の中間層が少なくなっており、中間層の資産は主に自宅のみというのが現状です。これに対し、富裕層の主な資産は株式・債券などの金融資産です。2009年以降、株価は急速に回復し、金融資産も大きく伸びましたが中間層が所有する [続きを読む]
  • AI(人工知能)の考察(その2)朝生まとめ
  • 8月31日深夜に放送されたAIに関する朝まで生テレビの討論についてのポイントその2です。●グーグルはクルマの自動運転への取り組みとして、グーグルタウンという街を作って、あらゆるケースを模してテストを行っている。グーグルが自動運転の一番乗りになるのではないかと考えられる。また、中国ではグーグルと同じようなことを百度(バイドゥ)が行っている。●中国のIT産業はここ3、4年で急速に発展しており、アメリカ [続きを読む]
  • AI(人工知能)の考察(その1)朝生まとめ
  • 8月31日の深夜に朝まで生テレビでAIをテーマに討論がなされていました。AIは言葉ばかりが先行してしていますが一体どういったものかという実際のところはあやふやな理解で あることが多い(私がそうです)ので、討論のエッセンスをまとめてみました。討論参加者は末尾を参照してください。なお、今回のテーマは思想に絡むことが少ないため、誰が発言をしたかは無視しております。なおAIの活用方法については最終的には思 [続きを読む]
  • 擬似バフェット指標(2018年8月末)
  • ボックス相場は相変わらず。月末を過ぎたので我オリジナル指標を更新してみました。擬似バフェット指標の計算方法についてはこちらを参照してください。*1983年3月から2018年7月までは非表示にしていますが、実際は計算しています。*2018年の名目GDPは552兆円を想定しています。当指標だけみれば株価は引き続き割高水準が継続しています。いろんな見方があるのでしょうが、現在の株価を支えているのは上場企業の堅調な業績と [続きを読む]