noke5866 さん プロフィール

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noke5866さん: 白血病闘病記-食べ歩きブログのはずが
ハンドル名noke5866 さん
ブログタイトル白血病闘病記-食べ歩きブログのはずが
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/noke5866
サイト紹介文50過ぎて急に急性骨髄性白血病を発症。治療の経過や感じたこと、入院中に読んだ本の感想など書いてます。
自由文急性前骨髄球性白血病の治療の経過を患者目線で綴っております。2018年3月の発症を機にブログ開始。
ブログ慣れしてないのと、専門知識が不足している点について大目に見てください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供112回 / 107日(平均7.3回/週) - 参加 2018/04/03 13:32

noke5866 さんのブログ記事

  • 読書感想文39「反逆の神話 カウンターカルチャーはいかにして消費文化となったか」
  • 「資本主義が嫌いな人のための経済学」(感想文28)の著者グループが、社会学的側面から題名の内容について記述した本。カウンターカルチャーの思想は誤りに基づく。政治経済への影響は一切もたらさず、逆にもっと公正な社会を建設するという喫緊の課題を損なう、芝居掛かった意思表示に過ぎない。というのが、本著全体に流れる主張である。感想文28で取り上げた「・・経済学」の方では、右派左派両方に対する批判となっているが [続きを読む]
  • 急性骨髄性白血病の闘病生活71 ようやくの転換
  • 本日の血液検査でようやく白血球が100以上に戻った。まだほぼゼロのレベルだけど、目視でのカウントしてたのを考えると、正常化への一歩と言える。先に体調に変化が現れた。昨日体温は37度前後を常時キープ。2週間近くぶりに解熱剤を使わずに過ごせたのだ(我ながらこれで喜ぶのもなんだが)。本日も36-37度と微熱ながらそれ以上上がってない。倦怠感には捉われているものの、炎症を表す指標も低下しており、ようやく熱からは解放さ [続きを読む]
  • 読書感想文38 「翔ぶが如く9」
  • 明治維新から西南の役に至るまでを、西郷隆盛と大久保利通を中心に司馬遼太郎が描く。ラスト2巻は1冊づつ記述。第9巻が全体のクライマックス、西南戦争における激戦から大勢が決まるまでが描かれる。客観性を欠如し物事の前提を見誤ると、その結果は悲劇にしか繋がらない。薩軍の誤りその1は、西郷の存在の過大評価であり、西郷を擁して上京すれば、各地の不平士族が放棄すると信じたこと(熊本の宮崎八郎の様に合流した例もあるが [続きを読む]
  • 急性骨髄性白血病の闘病生活70 CTスキャン
  • 巨大な機械への憧れ、これは男子の本能である。CTスキャン。私には初めての経験。機械中央の溝に寝そべって、腕に造影剤投与用の針を打つ。万歳の体制で透明のトンネルを2回通過、包まれる感覚、ウィーンという機械音が心地いい。その後、腕から造影剤を注入(造影剤のでっかい注射器が機械側に付いてて、それが自動で操作されるのが堪らない!)して1回通過。ものの15分程度で撮影は終了。造影剤投与の針挿入のため病棟から医師が付 [続きを読む]
  • 急性骨髄性白血病の闘病生活69 ビミョーな転換点?
  • 白血球ほぼゼロ生活が13日、発熱生活が11日に達した。発熱生活の辛いところは、あらゆる活動が阻害される点。本読んでも頭に入って来ないし、ブログ書く気力もなかなか湧いて来ない。歯磨きやトイレさえ億劫になる。ブログを書いてる今は、解熱剤投与後しばらくして、体調が落ち着いた時間帯。1日の中の貴重な時間である。さて本日の採血でも白血球は100未満。2日に1回測ってるのだが、これで100未満が5回続いたことになる。100未 [続きを読む]
  • 急性骨髄性白血病の闘病生活68 続く発熱その2
  • 前回から2日経っても状況変わらず、結局発熱ネタを引っ張る事になる。白血球も100未満のままである。100になってから14日、発熱してから9日経つ。毎度の事だが、北国の春を待つ気分。ここ2日は、判で押したように以下のパターンだった。解熱剤のうち一番緩い内服のカロナールは使わなくなっている。朝36.0前後→日中38度後半に上昇→アセリオ投与→36度台まで低下→夜に再び38度後半に上昇→クレイトン投与→夜中35度台まで低下 翌 [続きを読む]
  • 急性骨髄性白血病の闘病生活67 続く発熱
  • 発熱ネタでまだまだ引っぱる。闘病生活66から2日経つが状況は変わらず。7日間熱が引かない事実だけを見ると不安になりそうだが、原因は明確なのでそうでもない。白血球ゼロ期間のうちの初期になってしまった感染症は、期間終了まで続いてしまうという構図だ。ちなみに今日も100未満だが、数値は上向きとの医師の弁。(何とも微妙な回復状況)______退院時_入院時__4日前_2日前_本日白血球数2400 3000_100未満_100未満_100未満(正常値 [続きを読む]
  • 随想12 死刑の存廃について
  • 日本中全国で豪雨の影響が大変です。被害に遭われた方々にお悔やみ申し上げます。一昨日からそれとニュースを二分しているのが、麻原死刑囚及び幹部7名の死刑執行である。執行当日、国内からは目立った抗議は無いように感じたが、翌日海外から批判が寄せられた。この取り扱いが難しい問題を、敢えて取り上げたのは、「みんなの道徳解体新書(感想文31)」にあった次の下りが、頭から離れないからだ。大人たちは「何故人を殺しちゃ [続きを読む]
  • 急性骨髄性白血病の闘病生活66 待ち通しい白血球反転
  • 発熱しては解熱剤で下げの繰り返しはまだ続く。38度を超えてから5日経つが、状況不変である。こちらは、1回目と同様かとタカを括っているのだが、医師の方はプロとして慎重に対処してくれている。主治医からは、ここで肺炎をこじらせる例多いので注意するよう言われる。昨日移動レントゲン機で撮ってもらったが、肺は問題なかった。教授(最初に診てもらった先生)も来られて「ヒヤヒヤしながら見てます」と。そうなんですか?!1回 [続きを読む]
  • 急性骨髄性白血病の闘病生活65 倦怠感の後は発熱
  • 何度も書くが、抗がん剤による副作用の出方は毎回違う。倦怠感は通過していったが、その後に来たのは発熱だ。発熱は、何故か地固め2回目の前回はあまり起きなかったが、それ以外では起きている。パターンとしては、朝方36.8度位から始まり、日中に上昇38度台に、それを解熱剤の経口薬か点滴での薬剤投与で引き下げるというものだ。両方とも幾分かの発汗を伴うが、点滴の方が効き目が抜群で大量に汗をかく(で体温も下がる)。ここ2-3 [続きを読む]
  • 読書感想文37「翔ぶが如く7-8」
  • 明治維新から西南の役に至るまでを、西郷隆盛と大久保利通を中心に司馬遼太郎が描く。ようやく佳境に入ってくる。8巻から西南の役が始まるのだ。熊本神風連の乱は、大きな山を動かすきっかけの一つになる。このカルト集団が(最後鎮圧されたとはいえ)、最初簡単に熊本鎮台を制圧できたことは、百姓から徴兵した政府軍兵士の弱さを露呈した。これは薩摩軍に対し熊本城の攻略は容易との誤解を与える。しかし、薩摩軍が立つこととなっ [続きを読む]
  • 急性骨髄性白血病の闘病生活64 最終クールの点滴事情
  • 最初に看護師さんが入れてくれた点滴針は、挿入の失敗もなく9日間ももった。こんなにもつのは初回以来。この時は、今回は点滴事情をネタに書くことはないかと思っていた。駄菓子菓子これに限界が来てから事態は急変(というか、いつもの展開)。その後4日間のうちに3回刺し直す(かつ失敗計6回)羽目になる。最近は看護師さん達は私への針の挿入責任を放棄し、医師に丸投げしてしまう。私の血管が難しいのは知れ渡っているのだ。無論、 [続きを読む]
  • 急性骨髄性白血病の闘病生活63 なかなか引かない倦怠感
  • 抗がん剤治療は、毎回出る副作用が違う。今回は今までと異なり、全体的には上手く行ってると思っていた。しかし、倦怠感がなかなかなくならない。動くのが億劫で、日中寝てる時間も長い。昨週は、消化不良に伴い身体全体がだるい感じだったが、昨日から微熱が出始め、それが倦怠感につながっている。白血球の急激な減少に伴いリンパ球とかも減ってるからでは、というのはリハビリの先生の談。血中要素のうち、血小板が急激に減った [続きを読む]
  • 読書感想文 36 「一発屋芸人列伝」
  • 一度頂点を味わった後、転がり堕ちる様にドン底を経験した「一発屋」10組について、同じ一発屋のコンビ「髭男爵」の山田ルイ53世が、斬っていく。登場するのは、レイザーラモンHG、こうめ大夫、テツandトモ、波田陽区、とにかく明るい安村、キンタロー。など。個別にインタビューを敢行し、等身大の芸人を表現しようと試みる。著者も芸人、各人に突っ込みながらまとめている作風で読みやすい。最後に自らのコンビ髭男爵について書 [続きを読む]
  • 急性骨髄性白血病の闘病生活62 今回も白血球ゼロに突入
  • 3日前2600、2日前1700だった白血球数が、今日は100に。白血球ゼロ状態に入った。いつもながら血中要素の変化は激しい。ヘモグロビンは2日前に輸血したこともあり、7.2→8.0→9.4と増加している。普通赤血球が増えたら元気になりそうなもんだが、昨日から倦怠感に支配される。少し動くと息切れする。リハビリも軽めで終了。久しぶりに思える症状だったので、過去のブログを読み返してみた。すると、最初の寛解導入療法の際に同様の [続きを読む]
  • 随想11 「2人に1人が癌?」
  • 癌の罹患率を調べると、何と日本人は2人に1人が癌になるという。男は4人に1人、女は6人に1人が癌で亡くなるのだ。国立がん研究センター統計の生涯がん罹患率・死亡率は確かにそうなっている。マジか?でも直感的に多過ぎる気がする。確かに周りでしばしば癌手術をした話は聞くが、1/2となるとそこら中に癌患者が溢れているイメージだ。癌になると聞くと、バリバリ働く、ないし、ピンピンしていた人が急になると勝手に想像するが、 [続きを読む]
  • 読書感想文35 「翔ぶが如く5-6」
  • 明治維新から西南の役に至るまでを、西郷隆盛と大久保利通を中心に司馬遼太郎が描く。5巻の前半は、大久保が薩摩士族の不満の捌け口にするべく決めた台湾出兵がテーマである。戦闘シーンはほとんどない。話の大半は大久保が台湾の宗主国である清と交渉し、兵を引く代わりに賠償金を出させる交渉の経緯である。無理矢理出兵して金をせびるのだから、ヤクザと変わらない無茶さである。これを貫いて交渉した大久保の胆力は分かるが、 [続きを読む]
  • 随想10 「池の水抜きました」に見る駆除の境目
  • 昨日まで書くこと全然思いつかなかったのに、今日は色々頭に浮かぶ。得てしてそういうものだ。病院で部屋に籠ってると、治療や必要な生活行動以外は、スマホ(見るか書くか)、真面目な本、小説、テレビの4種類しかする事がない。うち、テレビはほぼ決まったものしか観ないが、その内の一つがテレビ東京放送の「池の水全部抜きました」シリーズである(サッカーは観ないのに)。いわゆるカイボリという行動で、長年のヘドロやゴミが溜 [続きを読む]
  • 随想9 抗がん剤治療と民間療法
  • 長年肩凝り腰痛に悩まされ、鍼灸医に通っていた。マッサージ・鍼歴は遡ると25年以上になるが、直近7年間通っていた鍼灸医がキツい治療をする先生だった。癌患者に対しても鍼灸治療施していた(民間療法に入る)。医療を含め世の中のことをよく勉強する方でいろいろ教えてくれた方だった。私が受けてた治療は、うつ伏せ・仰向けそれぞれの状態で全身70本ずつ鍼を刺し1時間ずつ放置、その後皮膚に直接モグサを乗せ火をつける直灸を全身 [続きを読む]
  • 急性骨髄性白血病の闘病生活61 4回目で治療に順応
  • 抗がん剤については、濃いイダマイシン3日間の投与は終了。薄めのキロサイド5日間も明日昼で終了の予定。これで治療プログラムにおける抗がん剤はめでたく終了(の予定)。1度目の入院の時を思い出すと、4回目の今は大分元気になったと感じる。抗がん剤治療も効果が上がってるということだろう。血も骨髄も大体綺麗になった。「今回の治療で目指すべきゴールは何か?」と医師に聞いたら、本当に正常化すれば、治療後の血液要素の自律 [続きを読む]
  • 急性骨髄性白血病の闘病生活60 見たことある抗がん剤
  • 入院の翌日から抗がん剤治療開始。今回のキツい抗がん剤は、1度目と同じ「イダマイシン」である。巡り巡って一周したわけだ。これを3日間、キロサイドという透明な薄めの抗がん剤を5日間投与する。点滴針は失敗なく1回で入り、血管痛は酷いのはなく、今日でイダマイシン投与は終了。相変わらず消化不良が気になるが、問題はそれだけである。ネタになるような体調変化はない。体重は、退院前53.3kg→今回入院時56.5kgと3kg増だった [続きを読む]
  • 読書感想文 33「昨日までの世界(下)」
  • 「銃・病原菌・鉄」(感想文19・25)の著書、ジャレド・ダイアモンドの著作(「文明の崩壊」と合わせて3部作と言われる)。現在世界を支配している先進国(工業化社会)は、人類の文化的多様性からみれば一部に過ぎない。伝統的社会と比較し、抱える問題を明らかにする。感想文32の続き。下巻は、リスク回避の為の想像力、動物や疫病への対応、宗教の効用、弱小言語の消滅、現代病がテーマとなっている。以下、参考になると感じた3点を [続きを読む]
  • 急性骨髄性白血病の闘病生活59 最後の入院生活開始
  • 今日から4度目の入院。地固め療法の3/3度目である。これが最後の入院生活となる(はずである)。今年は家より病院での生活の方が長くなっている。健康体の時は、病院に来たら違和感というか何となく落ち着かない感じがしたものである。それが今ではすっかり慣れてしまった。退院時には昼間眠くなることがなかったのに、入院するとすぐに眠気に襲われる。(退院時も休んでるのだが、更なる)お休みモードに心身が切り替わるようだ。さて [続きを読む]
  • 急性骨髄性白血病の闘病生活58 外見老けれども中身は回復基調
  • 大阪の地震は大変でした。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。大阪府在住の親戚のところでは、棚が倒れたり食器が割れたりしているらしい。こちらのスケジュールは淡々と進む。楽しかった一時退院も今日まで。世の中の変化に背を向けるように明日からまた入院。いよいよ地固め療法の最終クール。入院も後1カ月で終わり(の予定)である。これまで一時退院が3回あったが、毎回回復していることを実感する。経過を短く書くと以下の [続きを読む]