幾太郎(いくたろう) さん プロフィール

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幾太郎(いくたろう)さん: 医学部受験の巣窟(スクツ)
ハンドル名幾太郎(いくたろう) さん
ブログタイトル医学部受験の巣窟(スクツ)
ブログURLhttps://ameblo.jp/philophilosin/
サイト紹介文医学部入試について様々に。予備校で数学の指導をしていますが、化学や物理も教えています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供193回 / 137日(平均9.9回/週) - 参加 2018/04/06 19:38

幾太郎(いくたろう) さんのブログ記事

  • 1の∞乗が1にはならない道理
  • 普段あなたは何%の力で努力しているだろうか。もちろん100%だと断言できる人もいるだろう。しかしそれでは受験に勝てないかもしれない。なぜなら、普段100%であっても、当日100%やれるとは限らないからだ。平均的に考えて、8掛けか7掛けくらいだろうよ。それは100%の自分では、僅かなほころびや甘さが生じているからである。100%を少しでも削られていれば、当日∞乗の圧力が加わり、大幅に縮小を余儀なくされるものだと考えられる [続きを読む]
  • 性別、年齢、門地、信条、宗教などでは差別いたしません
  • うちの予備校では、夏期講習期間は僅か二週間。来週からレギュラーに戻る。毎年私はこの期間に必ず行うことがある。それは後期授業の方向性を作ることだ。うちの予備校では、クラスの人数は6〜8人くらいである。このくらいの人数は、実は一番やりにくい。30人以上いるようなクラスならば、生徒一人一人のことなど気にせず、ひたすらにコンテンツを作ればよい。少しレベルを上げ気味で、引っ張り込むように走らせればよいわけだ。 [続きを読む]
  • ザリガニでエビチリは作れないだろうが
  • 中学受験を控えた六年生はお盆期間は少し休みが取れた人もいるだろうか。夏期講習期間は睡眠時間も削って勉強している人も多いだろう。リフレッシュのためにも夏バテを防ぐためにも、ちゃんと睡眠はとってほしいものだ。熟睡盆に帰れずとはよく言ったもので、受験生に休みを取らせるために盆にも帰れない家庭もあったことだろう。まさに中学受験は総力戦である。六年生はもう審判の時まであと半年弱となったが、その他の学年の子 [続きを読む]
  • 中央値を考えることがあるだろうか
  • 高校数学では、新課程に入ってから、平均値の他に中央値、最頻値などの代表値を履修することとなった。中央値とは、ちょうど順位が真ん中の人のことである。予備校の実績としては、東大に何人合格したか、医学部に何人合格したかなど、上位層の成果を喧伝することが多い。上位が活躍してくれれば、営業する側は助かる。しかしよく考えてみると、みんなが上位層ということにはならない。本来的に注目すべきは中央値なのかもしれな [続きを読む]
  • 医学部入試の男女差別について、現場からの実感
  • 医学部入試での男女差別や年齢差別について、様々に世間を賑わせているところだが、私はその報道をそのまま受け入れることに若干違和感を感じていた。年齢差別はもちろんあった。これは歴然とした事実で、私達もそれを考慮して出願大学選定の指導をしていた。私立だけではなく、国公立医学部でも大学によってはそういった傾向があった。しかし、これは全然差別ではない。大学の入試資料を調べれば、年齢が選抜に考慮されているこ [続きを読む]
  • ”医学部生の告白”
  • うちの高校は、いろいろと御批判も受ける学校だ。マナーが悪いとか、プライドが高すぎるとか、勘違い野郎が多いとか、群れないと弱小とか、お坊っちゃまばかりでメンタル弱弱とか、、、まあ昔よりはマシな学校だけど。でも、孤高の意志を持ちながら、達成していく人もいるんだよね。宮城の先生がうちの高校出身のトンペーイ学生の記事を書いてくれていた。子供の頃から高い意志をはっきりと持って、中盤はナカダレすることもあっ [続きを読む]
  • 合格不合格は受験の神様の裁きだから
  • 今日も朝から仕事。でも20時くらいに帰宅できる予定なので、いつもよりはだいぶ楽。昨日は生徒の質問に答えているときに、ロレツが回らなくなって心配されたわ。受験生の皆さんは勉強頑張っているところですね。でも受験てさ、頑張っても合格できるとは限らないじゃない。頑張っても不合格の人もたくさんいる。私も大学受験は浪人してまで頑張ったけど駄目だった。受験にとって合否は重要だよ。でも私がここまで生きてきて思うの [続きを読む]
  • 大仏開眼
  • 仏教用語には、エ音のものが多い。お釈迦様の誕生日は、灌仏会(かんぶつえ)彼岸花は、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)中学入試を控えた小学生には大変な夏が続いていることだろう。この夏の修行は、永平寺の僧侶並みの苦行かもしれない。この修行の中で、突然に悟りに達する生徒もいる。算数ではときどき起こりうる。算数担当の御仏様が耳元で答えを教えてくれているのではないかと思えるほど、よく出来るようになることがある。ま [続きを読む]
  • センター数学はどうする?
  • うちの予備校では、夏期にセンター対策講座を組んでいる。主任の先生に一斉授業をやってもらっているので、ある程度は任せてしまっている。生徒にセンター対策について聞かれたときには、まず優先すべきことについてこのように話している。センターの過去問を大切にすることこれが一番重要なことだ。数学は2015年以降が現行版である。最低でもこれ以降の4年分の本試、追試の8回分はやらねばならんよ。やるってことは簡単なことじ [続きを読む]
  • 八月が終わると勝負は付いている
  • 浪人生にとって、勝負の夏が続いている。しかしおおよその戦いは、八月が終わると結論がみえてしまっている。八月までは基礎固めに使える時間が多い。ここまでに土台がしっかりしていれば、秋からは債権回収ステージに入ることが可能だ。やればやるほど成果が発生する。基礎のリンク化と実戦への適応が進み、得点力が飛躍的に伸びる。しかし、八月までに土台固めが出来なかった場合には、秋からは厳しい展開が予想される。という [続きを読む]
  • 環境は連鎖するから
  • 母方の祖母は3年前に亡くなりました。祖母と母は物凄く仲が悪かったんですよね。理由は、似た者同士だから。孫から見るといい祖母だし、息子から見ると献身的な母ですが、二人は我と我の対決をずっと続けていました。性格は連鎖するものです。私が仕事人間であるのも父からの連鎖だと思います。父は働いて稼いでくることが家族のためだと考え、高卒で勤続42年、私と弟は大学院まで、妹も大学から税理士の免許を取るまで、学費を出 [続きを読む]
  • 仕事人間と家庭第一の人間と
  • 私ははっきりいって、仕事人間だと思う。週一で今は休んでいるが、かつては休もうと思わない限り、毎日仕事をしていた。仕事人間について誤解があるかもしれないが、仕事好き人間とは別人種である。私自身は仕事が好きではない。いつも休みたいと思っている。しかし、仕事をして稼いでくるのが家長の役割だと考えている昔人間だ。しかし、それでも毎日家には帰る。妻が寝た後に帰り、妻が起きる前に出掛けるときにも家に帰る。職 [続きを読む]
  • 今日はとうとうサボってまったわ
  • 今日はとうとう朝の授業をサボってまったわ。昨日の時点で体調悪くて、スタッフにも生徒にも休むかもしれないと伝えてあったが。朝起きたときに、体が休みを欲していると感じたので、自重した。受験生の頃は、睡眠時間3時間でもある程度大丈夫だったが。過労くらいで休むことになるとは、寄る年波には勝てないとはよく言ったものだ。午後の授業前に、ドトールで休憩中。ドトールのクジ引きで、無料券ゲット。 [続きを読む]
  • 中学入試の空中戦
  • 昨日も最後の授業を前に休憩中。中学受験の経験者しか分からない空中戦を紹介したい。問題)一辺の長さが10cmである正方形の外接円の面積を求めよ。この問題、高校生以上なら簡単な問題だ。直径が10√2 半径は5√2 面積はπ(5√2)^2=50π当たり前に出せるだろうが、これが小学生に解けるだろうか?小学生はルートは使えない。ルートを回避していけるだろうか?実はこのように解く。とりあえず、対角線の長さが2cmの正方形をイメ [続きを読む]
  • 京都大学の数学をみてみた
  • うちの予備校で数学が得意である生徒が、今年の京都大学の数学をやってみたので、採点してほしいと言ってきた。そして見てみたのだが、、、今年は割と易しかったのね。最後の問題は若干厳しかったが、医学部志望なら少なくとも最後の問題以外は確実に得点しないといけないレベルだった。京都大学にしては平坦な問題だったのね。その影響なのか、合格最低点も今年は高めだね。京都大学レベルでも、これくらいの標準的な問題で、丁 [続きを読む]
  • 中学受験も子育て全般も
  • 私には子供がいないので、子供を育てる大変さは分からない。理解しようとしても分かるわけがない。だから、どのような子育てが正しいとか間違っているとか、巷のエセ教育論者になることはない。ただ私が唯一理解しているのは、子育てに正解など存在しないこと。中学受験がうまくいかなかった御家庭がどれだけ嘆くかを私は知っている。中学受験は幼児教育の最終結果だとも受け取られることも多い。中学受験の不合格は、親失格の烙 [続きを読む]
  • 不登校なんてさ
  • 不登校の子供に関する記事を読みながら、私の知り合いにも不登校は少なからずいたことを思い出した。不登校なんて、それ自体はもうありふれた事実で、驚くことでもない。一つの個性みたいなものじゃない。ぶっちゃけ、不登校だと東大行けないわけじゃないし、医学部も面接あるからハンデになるかとも思うけど、うちの予備校からは結構行けちゃっているし。対策すれば大丈夫。進学でも就職でも、不登校の経歴がハンデになることも [続きを読む]
  • やればできる子ってさ
  • やればできる子ってどこかの会社のCMだっけな。でもあれは中学生までだな。高校生に、、、やってやれば、、、っていうのは、英語で言うと仮定法過去だわ。そして、大人になれば、、、それは仮定法過去完了だわ。今、私の歳になって、やればできる人なんていない。やればできたはずだったかもしれなくもない人、、、それはやれない人のことだわ。人生、やれる場所なんて限られている。やれる時間なんて限られている。今日の一曲は [続きを読む]
  • 文章で表現することの難しさ
  • 医学部入試には、小論文が課される大学が多い。私立医学部はほとんど全部だ。この小論文を舐めてかかると痛い目に遭うだろうよ。主要科目ではないし、参考程度のものだし、軽視して構わないと思っていないだろうか。文章作成は、とても高次元な頭脳動作であろう。うちの予備校では、毎週一回小論文の授業があるが、それとは別に天声人語をテーマにした要約や意見などを書かせている。それを読むと、隠しきれない個々の能力差が浮 [続きを読む]
  • 東大に行ったことはあるか。
  • 以前に少し書いたが、私は浪人してまで東大を目指して、無残にも敗れ去った負け組である。実はそれ以来東大には行っていない。大学院進学の時にも、東大大学院を考えたのだが、家が経済的に困窮していて諦めた。東大は、日本の大学の一つの象徴であろう。東大が最も優れた大学だとは思わない。名古屋大学もノーベル賞なら負けないし、様々な観点から見れば、どの大学にも優れたところがある。ただ、それでも東大は、それだけで一 [続きを読む]
  • 個別指導を勘違いしてはあかん
  • 私は予備校で浪人生相手の授業をしているが、予備校にきている現役生5人と、家庭教師としても2人を個別指導している。個別指導というと、単にマンツーマンの指導であって、内容は多人数の授業と同じだと思われていることもあるので、驚きだわ。そういった勘違いを顧客ではなく、事務方がしていることがある。同じ成績で同じ志望校でも、同じ指導で同じ結果が得られるとは限らないじゃない。個々の特性や学校の方針や様々なファク [続きを読む]
  • もう過去問をやっているんだよね
  • この時期は、現役の生徒に過去問を取り組ませるシーズン。医学部志望者は、とりあえず一度は自分の志望大学の問題をやってみる。既に高校数学の全内容の復習プログラムを終えているので、ある程度のことはできる。昨日も一人、授業内で取り扱ってみたのだが、意外ともうやれる部分が多い。一年分の全問題をやってみたが、全ての問題がワンヒントありならやれる。その生徒の感想は、「この程度の問題なら、全然やれそう」自信を持 [続きを読む]
  • 中学入試の御家庭に毒を吐く
  • 今日は普段思っているけど、絶対に言わないことを吐きまくるコーナー。私は中学入試に向けて頑張っている子供達をリスペクトしてますわ。あんなに大変なのに、頑張り続けているんだから。だから御家庭では出来るだけ変な注文つけないでほしいのさ。勉強が続かず、遊んでばかり。もっと真剣に勉強すべきとか、、、いやー、私は小学生は遊ぶのが普通だと思いますよ。その方が健全だとも思っていますよ。自分が中学入試したことある [続きを読む]