Black Pearl さん プロフィール

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Black Pearlさん: Fated  王の帰還
ハンドル名Black Pearl さん
ブログタイトルFated 王の帰還
ブログURLhttp://motherofpearl225.blog.fc2.com/
サイト紹介文ユノとチャンミン ふたりのanother worldへようこそ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供21回 / 19日(平均7.7回/週) - 参加 2018/04/06 19:59

Black Pearl さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • Smoky Heart #18
  • ユノに呼ばれて、脱衣室にはいった。すりガラスの扉のむこうに、シャワーを浴びるユノの体がぼんやり見えている。僕は恥ずかしくてなかなか服を脱げずにいると、待ちくたびれた様子でユノが扉を開けた。初めて見るユノの体……。逞しくて格好いい。胸も腹も引き締まって、筋肉以外に無駄な肉はない。二の腕と太ももはがっしりと重量感があって、力強い。すべてが絶妙なバランス。裸になって、なおさら美しい。全裸を見られることに [続きを読む]
  • Smoky Heart #17
  • カードキーを使って部屋のドアを開けると、チャンミンはリビングの窓辺に佇んで外を見ていた。「起きてたのか。何してるんだ?」チャンミンの横に立ち、柔らかい黒髪をそっと撫でた。「…ユノが歩いて来るのを見てました」小さく呟いて、視線はまだ窓の外にある。「桜の花が、もう散ってしまいます…」小さな頭を引き寄せると、されるがまま、俺の肩にそっと頭を預けた。長い睫毛が瞳に影をおとして、白い陶器のような肌に唇だけは [続きを読む]
  • Smoky Heart #16
  • 土曜日の朝、電車で会社へ向かう。いつもの半分以下の乗客、座席に座って眼を瞑った。ユノが帰ってから、あまり眠れなかった。シャワーを浴びながら、ユノの手を思い出した。僕の体を這いまわる長い指。僕を握り締めた大きな掌……あの時の感触が甦って体がぶるっと震えた。ユノの手のなかでイッてしまった…。気持ちよくて、恥ずかしくて、苦しくて……男の人になんの興味もなかった僕でも、触られれば感じてしまうのか…。思い出 [続きを読む]
  • Smoky Heart #15
  • 「チャンミン、俺帰るよ」ユノの胸にもたれて僕は少しの間眠っていたようだ。「帰るんですか…?」ユノが帰ると聞いたとたん、僕は不安になって落ちつかない。「ここにいてくれないんですか…?」恥もなくそんな言葉を吐くなんて…。思えばおかしな話だ、僕の不安の原因はユノの存在なのに、ユノに傍にいて欲しいなんて。あんな恥ずかしいところまで見られて…。思い出しただけで顔が熱くなる。「チャンミンは俺といて嫌じゃないの [続きを読む]
  • Smoky Heart #14
  • 俺の手の中で、チャンミンは耐えきれず射精した。魂の抜け殻みたいな顔して、大きな丸い瞳からは涙が流れ落ちた。イッたくせに、なんだよ、その苦しそうな顔は。気持ち良かっただろ?好きでもない奴とだって、たとえ相手が男だって、ちゃんと感じるんだよ。所詮人間なんて、そういう浅ましい生き物なんだから。発情期を持たず、いつだってセックスできる獣。男に体をなぶられて屈辱と快楽に身悶えるお前…。俺は今までにない興奮を [続きを読む]
  • 私の押しメン達
  • こんにちは。Black Pearlです。Smoky Heartをお読みいただきありがとうございます。自己満足のために始めたブログで、思いのほか読者様についていただいて、大変恐縮しております。応援のコメントまでいただき、本当に嬉しい誤算であります。なるべく更新を切らさぬよう続けていくつもりですので、これからも応援よろしくお願いいたします!今日は4月19日です。昨日はSHINeeのベストアルバムの発売日でした。私もタワーレコードの [続きを読む]
  • Smoky Heart #13
  • 柔らかい唇の感触に、惑わされる。眼を閉じていれば女の人とキスしてるみたいだ。柔らかくて心地好い…。ふいに固い舌先が僕の唇を割って入ろうとするから、僕は無意識にユノの胸を押し返していた。すぐに逞しい腕が僕の背中にまわって、逃がさぬように締め付ける。体を絡めたまま、ソファに倒れこみ、僕はユノの体に組み敷かれていた。ユノの唇は僕を離さない。優しくついばみ、激しく吸い…、舌を絡めて…。甘く… 淫らに…。あ [続きを読む]
  • Smoky Heart #12
  • じゃあ、俺と試してみない?試す?ユノの顔が目の前に迫っていた。「な、なにを…」「キス…してみようか」へっ?僕の変な声をさえぎって、ユノの唇が僕の口に押し付けられたのだ!「うわっ‼」びっくりしてユノを思いっきり突き飛ばしていた。ソファの肘掛けまで飛ばされたユノは、ソファに体をあずけて大爆笑してる。「なに、その反応。お前中坊かよ‼」なんでそんなに笑うんだ!普通びっくりするだろ、男にキスされ…て……かあ [続きを読む]
  • Smoky Heart #11
  • チョン ユンホと名乗ったあの人は、僕の問いには答えてくれなかった。僕はどうしたらよいのだろう?僕のせいで人が死んだ。まだ若く、光輝く人生が待っていたはずなのに。テミンさんの優しく笑った顔が浮かんできて、その度に涙が溢れた。ほとんど眠れぬまま、いつの間にか夜が明けていた。体がだるい。ベッドの上で寝返りを打つのさえ億劫に感じた。そういえば夕べから何も食べていなかった。空腹すら感じなかった。それでも仕事 [続きを読む]
  • Smoky Heart #10
  • シム チャンミンそれがあの男の名前だった。27歳。市内のマンションに独り暮らし。大学を出てから不動産会社に五年間勤めている。会社や取引先の評判はすこぶる良い。真面目で仕事もできて、彼の事を悪く言う者はいないという。趣味は読書とゲーム。大学ではダンスサークルに所属していた。つまらない…。至極まともな人間だ。もっとどうしようもないクズだったらよかったのに。クズに相応しく、ボロボロにしてやったのに…。まあ [続きを読む]
  • Smoky Heart #9
  • テミンがいなくなって、俺は今まで以上に忙しくなった。胸に空いた穴を埋めるために、とにかく仕事をこなした。撮影やショーの仕事は、来る依頼はできるだけ引き受けて、スタッフに任せることが多かった店舗の方にも、時間が許す限り入るようにした。予約がとれないことで知られていた俺だったが、俺が店にいる時間が増えてお客様が喜んでると、何よりも店長が一番喜んでいるようだ。仕事をしている間も、テミンの事が度々頭をよぎ [続きを読む]
  • Smoky Heart #8
  • 5カ月前、雨の夜……彼の言葉が、僕の記憶の襞に引っかかった。びしょ濡れの金髪大丈夫だよって言って笑った、優しい顔……この写真は、あの時の人だ。「思い出した?」「はい。分かりました」「正確には俺も初対面じゃないよな」そうか。あの時一緒にいて話していたのは、この人だったのか。「こいつね、テミンっていうんだ。駆け出しのファッションモデル。可愛い顔してるだろ?」「ええ。綺麗な方ですよね、優しい顔されてる」 [続きを読む]
  • Smoky Heart #7
  • それっきり、テミンの意識が戻ることはなかった。何度呼びかけても何も答えない。        体を引き寄せても全身の筋肉がすべて弛緩して、首も腕もだらんと下がってしまう。俺はテミンの体を抱きかかえて部屋を飛び出した。エレベーターを待つ時間がじれったい。早く! 早く!!地下駐車場へ降りて、一番近い救急病院へ、雨の中、車を飛ばした。テミンは一度も目を覚まさぬまま、翌朝、まだ暗い時間に息を引き取った。ベッ [続きを読む]
  • Smoky Heart #6
  • 最後の客を送り出して、やっと一日の仕事が終わった。時間は8時40分、待ち合わせは9時にしていたから、今から行けばちょうどよかった。店の後片付けと戸締まりを店長に任せて、俺は先に店を出た。待ち合わせのカフェで、テミンを待つ。今日は撮影は入ってないと言っていた。俺の仕事が終わるのにあわせて、店の近くのカフェで会う約束だった。午後から降りだした雨は夜になって一層激しくなっていた。あいつのことだから、きっと傘 [続きを読む]
  • コメントありがとうございます
  • こんにちは、Black Pearlです。応援のコメント、ありがとうございます。ブログを始めるにあたり、実はかなり迷ってなかなか踏み出せずにおりました。今も解らない事がいっぱいで、試行錯誤の繰り返しです。そんな折、まさかの応援のお言葉を戴けるとは!本当にありがとうございます。戴いたメッセージを勇気と力に変えて、これからもできる限り続けていこうと思います。これからも応援よろしくお願いいたします?? [続きを読む]
  • Smoky Heart #5
  • 1時間ほど残業をして仕事を終えると、主任から夕飯に誘われた。奥さんが実家に里帰り中らしい、独りの外食が淋しいからって、独身の僕に声をかけてきたのだ。今日は外回りのために自分の車で出社していた。昼過ぎから降りだした雨が夕方には本降りになっていたので、歩かずに帰れるのはちょうどよかった。主任が僕を誘ったのはそれもあってのことだろう。帰りに家まで送って貰おうって腹だ。少し遠回りになるけど、いつも世話にな [続きを読む]
  • Smoky Heart #4
  • 「でも、俺はあなたのことを、知ってる」僕を知ってるって、初対面って言ったよな?「少し話しませんか?」どういう意味か解らず答えに困っていると、「よかったら、そこの公園で」そう言って、桜の樹を指差した。「あ、はい…」断る理由が見つからなくて、うなずいてしまった。見たところ不審者ってわけでもないし、部屋でっていうなら困るけど外なら別にかまわないだろう。何より、彼の言葉の意味が知りたい。彼は小さく頷くと身 [続きを読む]
  • Smoky Heart #3
  • 外回りを終えて会社に戻ったのは7時過ぎだった。午前中は新しい賃貸のオーナーさんとの打ち合わせ、昼からは担当地区のマンションにお客様を案内して、無事新規の賃貸契約を取りつけた。 契約書に不備はないか確認して、これで今日の仕事は終了!「すみません、お先に失礼します。お疲れ様でした!」まだ残っている同僚達に声をかけてから会社を出た。3階建ての自社ビルの裏手に社員用の駐車場。先週置きっぱなしにしていた僕の [続きを読む]
  • Smoky Heart #2
  • 「シム先輩、おはようございます」月曜日、会社に着いて自分の机に座ると、すぐにミノが寄って来た。普段は「ヒョン」とか、「チャンミニヒョン」とか呼ぶくせに、仕事中は「シム先輩」と呼んでくれる。金曜日の夜、ふたりで飲みに行った。僕の家まで付いて来たミノと3時頃までビールを飲んで、そのままふたりで毛布をかぶってカーペットにごろ寝した。目が覚めたのは昼過ぎ、簡単な昼飯を作って食べて、2時間ほど一緒に対戦ゲーム [続きを読む]
  • Smoky Heart #1
  • 「ほら、ヒョン。しっかりして。」僕の肩をささえながら、ミノが笑っている。「大丈夫だって言ってるだろ!もう、お前帰れ!」久しぶりに楽しい酒を飲んで、少し酔ってしまった。ちょっと足に来てるけど、でも頭はしっかりしてる。本来アルコールには強い方なんだから。仕事終わりに後輩のミノに誘われて、会社の近くの居酒屋で飲むことになった。会社の駐車場に車を残して、終電ぎりぎりまで食べて飲んで…。ミノと飲む酒はいつも [続きを読む]
  • はじめまして!
  • はじめまして。Black Pearl と申します。…年ぶりか、心ときめく方達に出会ってしまいました。東方神起のふたり、U-knowとMAXです。まだ彼らが5人だった頃、彼らに夢中だった娘と一緒に聴いておりました。若くてかっこよくて、歌がうまい5人組。それからいろんな事があって…。所々注目しつつもリアルライフに追われて、あまり追うこともしていなかった私は、あの日、NHKの番組で「Something」のステージを見てしまったのです。い [続きを読む]
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