保守の視点 さん プロフィール

  •  
保守の視点さん: 保守の視点
ハンドル名保守の視点 さん
ブログタイトル保守の視点
ブログURLhttp://sasa456.hatenablog.com/
サイト紹介文「保守の視点」から政治・歴史を語る
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供30回 / 170日(平均1.2回/週) - 参加 2018/04/06 21:56

保守の視点 さんのブログ記事

  • 「反社インテリ」としての日本型リベラル
  •  日本型リベラルの特徴は「リベラルな社会」を建設することではなく「リベラルの敵」を攻撃することであり、そこから「責任と現実の積極的無視」という性格が確認できる。 実際、日本型リベラルに対する批判はその内容よりも振る舞いの方が大きいのではないだろうか。彼(女)らの攻撃的言動、姿勢には驚かされることが多い。 そして攻撃的振る舞いをしても彼(女)らの生息地は既得権益だからそれをたしなめられることもないか [続きを読む]
  • 日本型リベラルの生息地を考える
  •  日本型リベラルが世界のリベラルとは似て非になる存在であることはよく指摘される。 日本型リベラルは戦後日本に「大日本帝国の実在」を嗅ぎ取り、それへの「抵抗」「対決」を主張する。その手法はもっぱら「院外運動」であり好まれるのはデモである。一方でリベラル系マスコミによる反社会的な取材方法も見逃せない。「夜討ち朝駆け」の名目による特定個人のプライバシーの侵害、メディア・スクラムという集団的威圧も注目され [続きを読む]
  • 「弱者」を欲する日本型リベラル
  •  日本型リベラルが好んで行うことは社会を諸集団に分類することであり、分類するにあたって重視されるのは「加害者/被害者」「強者/弱者」「抑圧者/犠牲者」といった対立軸である。そして当然のように両者の対立・衝突を煽動する。 日本型リベラルは「被害者」「弱者」「犠牲者」から成る関係団体を組織し、自らがその「顧問」とか「アドバイザー」になり、「加害者」「強者」「抑圧者」の勤務地前にデモなどを仕掛ける。デモの [続きを読む]
  • 戦後日本の左翼対策
  •  現在、日本型リベラルへの対策が急がれるが、それについて語る前に日本近現代史における左翼対策について概観したい。戦前の「左翼対策」は言うまでもなく「日本共産党対策」が主軸であり、治安維持法に代表される各種治安立法を駆使し文字通り壊滅させた。しかし治安維持法は構成要件が曖昧であり、徹底した拡大解釈がなされたため自由主義者も適用対象となってしまった。 戦後、GHQの圧力により同法は廃止され「主敵」であ [続きを読む]
  • 「権力を縛る」とはなんなのか?〜立憲主義考〜
  •  「立憲主義を取り戻す」がリベラル・護憲派の中で依然、強い言説を持っているが筆者はこれに反対する立場である。 リベラル・護憲派が主張する「立憲主義」に基づき制限される「権力」には「国民の代表者」という性質は含まれていない。 最近、立憲民主党所属の山尾しおり氏は「立憲的改憲」なる本を出版した。山尾氏は「権力を縛る」という趣旨に基づき改憲(立憲的改憲)を主張している。 具体的には憲法裁判所の設置と集団的 [続きを読む]
  • 「大日本帝国」を欲する戦後民主主義
  •  憲法改正の議論をすると高確率で「戦後民主主義」という言葉で出合う。 日本型リベラルの理解では「改憲=戦後民主主義の解体」であり、それは日本から自由・民主主義体制が消滅することであり、もっと言えば「大日本帝国の復活」である。 「戦後民主主義」の対義語は普通に考えれば「戦前民主主義」であるが、多少、思想史を学んだものであれば戦後民主主義の対義語は「大日本帝国」であることは理解できるはずである。 戦後 [続きを読む]
  • 「法律家共同体」による権力の簒奪
  •  現在、護憲派の間では「立憲主義を守る」が大流行である。安倍内閣による集団的自衛権の行使を可能とする憲法解釈変更の閣議決定以来、「立憲主義」は知識層ではもちろん一般層にも広がったように見える。 護憲派によると「立憲主義」とは「権力を縛る」ことであり、この文脈から集団的自衛権の行使は憲法上認められないとのことである。更に言えば最近の安倍内閣の国会運営もまた立憲主義に反するらしい。 筆者は偶然、この「 [続きを読む]
  • 「イナゴ」としての日本型リベラル
  •  自由民主党の杉田水脈氏が新潮45で「LGBT」について論じ、その文中で「生産性がない」と評したことについて波紋を呼んでいる。「LGBT対するヘイトスピーチである」といった具合でLGBT支援団体などが自民党本部前で抗議集会を開催し杉田氏の議員辞職すら求めている。 確かに「生産性がない」といった表現は適当とは思えないが文章全体を読めば杉田氏の趣旨がLGBTへの過剰な優遇措置への批判であり排除を意図したものではないこ [続きを読む]
  • 国家を超越した「リベラル」
  •  日本のリベラルの特徴はリベラルな社会を建設することでなく「敵」を設定、攻撃することで自己正当化を図る勢力に過ぎないことは既に指摘した。 そして日本のリベラルがこのような存在になった原因として・進歩主義・責任ある立場を回避・公開討論を避ける日本の議論文化を挙げた。これら3つの要因が「三重奏」を弾き驚くような攻撃性をリベラルに付与している。 これらについてもう少し詳細に論じよう。「進歩主義」は [続きを読む]
  • 赤報隊事件の被害者は「ジャーナリスト」の基準に達していたか
  •  昨年以来、世間では様々な「ジャーナリスト」が話題になっている。最も有名なのは東京新聞所属の望月 衣塑子氏だろう。 昨年、8月末に北朝鮮の弾道ミサイルが日本上空を通過した際に彼女は菅官房長官に対し「日韓合同軍事演習を続けていることが金委員長のICBM発射を促している。ある程度、金委員長側の要求に応えるような働きかけはしないのか?」と質問した。 北朝鮮の意見を代弁することでどうして同国の行動を抑制する [続きを読む]
  • 「こんな人たち」列伝〜白井聡の場合〜その3
  •  白井聡が示した「戦後日本の核心」と評される「永続敗戦論」であるが今回はこれについて更に進んで検証したい。 白井は戦後日本の特徴を「対米従属」と定義し、その根底には「欧米人に対するコンプレックス(劣等感)とアジア諸民族に対するレイシズム」があると評価する。 かつて「鬼畜米英」とまで罵った相手に「従属」する姿が白井から言わせればまさに「奴隷」であり論外に他ならない。そしてこの構造を作り上げたのが「戦 [続きを読む]
  • 「テレビ朝日女性記者」の採用試験結果の公開を
  •  今回は急遽、予定を変えて世間を賑わせている「財務省事務次官セクハラ疑惑」について述べたい。 世間は「財務省事務次官セクハラ疑惑」で揺れている。財務省の福田事務次官がテレビ朝日所属の女性記者に「セクハラ」を行ったのではないかという疑惑があり、その証拠として録音音声が公開された。 福田事務次官と思われる男性の発言は男女問わず嫌悪を誘うものであることは間違いない。この騒動を受けて日本維新の会を除く立憲 [続きを読む]
  • 「こんな人たち」列伝〜白井聡の場合〜 その2
  •  前回の記事で白井の日米同盟観を批判した。そして今回は白井の「戦後日本観」について論じたい。 白井は戦後の日本人が「欧米人に対するコンプレックス(劣等感)とアジア諸民族に対するレイシズム」を有していると評価する。これに基づき戦後の日本人は日米同盟を背景に「アジアにおける唯一の一等国」とか「他のアジア人を差別する権利」の意識を持っているとも評価する。 まず戦後日本の最大の特徴は「経済成長」であること [続きを読む]
  • 「こんな人たち」列伝〜白井聡の場合〜 その1
  •  日本のリベラルの特徴は「リベラルな社会」を構想することではなく「リベラルの敵」を攻撃することである。リベラルは「弱者」とか「被害者」に関心を寄せるが、これらあの人々を救済する手段は考えず、その「敵」に着目する。リベラルは「弱者の敵」「被害者の敵」裏返して言えば「強者」「加害者」を攻撃することで自己正当化を図る。 もちろん他人を攻撃して自己正当化する者など「リベラル」でもなんでもなく安倍首相の言葉 [続きを読む]
  • 「こんな人たち」と「みっともない憲法」〜安倍首相の慧眼〜
  • 日本のリベラルの特徴は「敵」を設定、攻撃し自己正当化を図るだけであり、通常、このような勢力は「リベラル」とは評価しない。 リベラルが驚くほど攻撃的な理由は下記のとおりである。(イ) 進歩主義(ロ) 責任ある立場からの積極的回避(ハ) 公開討論が過小評価される日本の議論文化sasa456.hatenablog.com  (イ)については既に述べた。 「進歩主義」の立場にあるリベラルから見れば「現状維持」は「遅れ」「歪み」 [続きを読む]
  • 「戦後レジームからの脱却」とは何か
  •  安倍首相はその政治活動において「戦後レジームからの脱却」を目指している。  安倍首相の口から「戦後レジーム」の具体的な定義・内容が述べられたことはないが「戦後レジームからの脱却」の絶対条件に日本国憲法の改正が含まれているのは間違いない。 安倍首相の中で「戦後レジーム」と「日本国憲法」は密接に関連している。  筆者が安倍首相の考えを忖度して「戦後レジーム」と「日本国憲法」の関連性を指摘するならば「 [続きを読む]
  • 進歩主義と「敵」〜リベラルの源流を探る〜
  •  リベラルは昨今の北朝鮮情勢を鑑み「安倍政権は外敵の脅威を強調し支持を集めている」と批判する。 北朝鮮の脅威は現実に存在するものであり安倍首相がこれを殊更強調しているという印象はない。むしろ抑制的に対応していると言えよう。 もっとも政治ではときおり自己正当化の手段として「敵」を設定、攻撃することが行われる。今の日本でこれを積極的に行っているのは他ならぬリベラルである。 日本のリベラルの特徴は「リベ [続きを読む]
  • 独裁思考の既存マスコミ
  •  安倍政権は規制改革の一環として放送改革を示し、放送法の改正を提言した。 その中で政治的公平などを規定した放送法4条の撤廃が示され、これに既存マスコミは強く反対している。 朝日新聞は社説で「安倍内閣は従来の自民党政権にもまして、4条を口実に放送に介入し圧力をかけてきた。」とし「4条撤廃の衣の下からは、メディアを都合良く使える道具にしたいという思惑がのぞく。」と述べる 実に奇妙な表現である。放送法4 [続きを読む]
  • 「国家権力を制限する権力」としてのマスコミ
  •  かつて「マスコミ」と呼ばれる存在は新聞、ラジオ、テレビであり、とりわけ新聞社、テレビの影響力は著しかった。現在はこれらにネット・メディアも加わりネットでは個人レベルのメディアの活躍も目立っている。 ネットでは新聞、テレビ(以下、既存マスコミ)への批判は大きく、その内容はいわゆる「偏向報道」を批判するものであり、最近では森友学園・加計学園問題の報道を巡りその批判は強まっている。筆者も同様の感想であり [続きを読む]
  • 「こんな人たち」の政治戦略
  •  日本には「リベラル」を自称する勢力が存在するが、彼らから具体的な「リベラルな政策」が聞かれることはまずない。 外交・安全保障政策では「憲法9条を守れ」だけであり、内政では例えば生活保護支給費の水準を巡る議論では「憲法25条を守れ」と言うだけである。 生活保護支給費の水準などどう考えても財源の問題であり、これを改善するには国民の税負担を見直す議論になるわけだがリベラルはそういった議論ではできない。 [続きを読む]
  • 民主主義を破壊する「立憲主義」
  •  立憲民主党の枝野代表は「立法権、内閣総理大臣の権力は何によって与えられるか。選挙と言う人がいるかもしれません。でもそれは半分でしかない。」とし「立憲主義とセットになって初めて民主主義は正当化されます」と述べる。 枝野氏の理解では立憲主義と選挙結果は同列であり車の両輪の関係にある。 たとえ選挙で多数派を形成したとしても立憲主義が満たされていなければそれは正当化されない、しかしそんな理屈あるだろうか [続きを読む]
  • 憲法を国民から奪う護憲派
  •  日本には護憲派と呼ばれる勢力が存在し、彼らは憲法9条を核として憲法改正に絶対反対の立場を採る。 もっとも護憲派のほとんど全部は憲法第1章の天皇条項に反対であり、そういう意味では真の意味での護憲派ではない。 天皇条項削除の改憲は国民の支持が得られる可能性は低く、また改憲論を提起すること自体、憲法9条の改正にまで波及する恐れがあるから護憲派が天皇条項について触れることはほとんどない。 このことから護 [続きを読む]
  • 「キャラ」が求められる新聞記者
  •  昨年、話題になった新聞記者は間違いなく東京新聞所属の望月衣塑子氏だろう。彼女の菅官房長官とのやり取りは現在でも注目を集めている。続いて「エビデンス? ねーよそんなもん」と記した朝日新聞編集委員の高橋純子である。もっともこれは彼女へのインタビューの際に質問者が書いた地の文であり、この表現は氏の著作「仕方ない帝国」から引用である。 昨年、北朝鮮の弾道ミサイルが日本上空を通過した際に望月氏は菅官房長官 [続きを読む]
  • 外国の同調・迎合者対策 その2
  •   前回に引き続き脅迫国の同調・迎合者対策について論じたい。 脅迫国の同調・迎合者は日本国憲法で保障された各種権利を最大限利用し、脅迫国の利益のために活動するだろう。要するに彼らは日本国憲法を悪用するのである。 憲法を悪用されない観点からも憲法論議を深める必要があるし、おそらくそれは「公共の福祉」「緊急事態条項」を巡る議論になるだろう。 もっとも日本における憲法論議の困難さ、あるいは論議に伴う混乱 [続きを読む]