かすみ じゅん さん プロフィール

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かすみ じゅんさん: 追想の彼方
ハンドル名かすみ じゅん さん
ブログタイトル追想の彼方
ブログURLhttps://kasumijun2017.muragon.com/
サイト紹介文自然の中で、日々の暮らしの中で・・・見つけたこと、思ったこと、感じたことなどを綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 17日(平均4.5回/週) - 参加 2018/04/07 06:15

かすみ じゅん さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 羽毛
  • 道すがら 羽毛が 歩道の宙に  ふわり 浮かんでいた 僕は 薄暗い空の下 それを 見詰めながら 通り過ぎ どんな鳥が あの羽毛を 落としていったのかと 考える 静かに 降りてゆくこともなく 微かに 揺れ動く 真っ白な 羽毛がひとつ どこから来たのか 一片の 牡丹雪のように [続きを読む]
  • いつもの場所で
  • ここに立ち寄る 帰り道 星達は目を覚まし そっと 夜を知らせている 月は 寝坊しているのか 見当たらず 広い池の 水面に滑る 一つの 明るい星を見つけ 見詰め合いながら 共に歩く 静かな夜を 何だかそれだけで 嬉しくて 楽しくて 幸せで 暗い夜道を また 辿る [続きを読む]
  • 癒されて
  • 部屋の中に ゆっくりと 流れ込んでくる 雨上がりの優しい風が 心地よく 肌を滑る 真夏の太陽に 熱く焼かれた砂浜から ぽっ と 空気の澄んだ 高原へ 連れ出して もらえたような そんな清々しさが 身体を巡り じわり 静かに しみ込んでくるような 冷たさが 後からなぜか ついてきて 火照りをそっと やわらげる 疲れが宙に 溶けてゆく [続きを読む]
  • 雨隠れ
  • 透き通る 水玉じわり 膨らんで 光り 弾けて きらり ぱらり 零れて 雨の日に 雨 絶え間なく落ちて 雨の日に 雨 絶え間なく落ちて 雨と霧で 景色は霞み 空は 雨雲に隠されて 物音や声は 雨音に包まれる 聴こえてくるのは  鳴り響く 雨の打つ音 聴こえてくるのは 鳴り響く雨の 心打つ音 [続きを読む]
  • 真昼の夢
  • 風が流れる ゆっくりと 濁った池の水面を 柔らかく 波打たせて 騒がせて 空を映し出しながら 幾千もの星屑を集め 煌めかせて 寄せてくる 弧を描く 天の川を見ているよう 真昼の夢 また青空に 星屑が 散りばめられて 煌めきながら 流れてく 流れてく [続きを読む]
  • 想い
  • 僕のこと 許してくれそうな気がしたから できることなら 君の色に 染まりたい 僕の色に 染めたい 僕のものに したい 君のものに なりたい そんな 贅沢なこと 考えてしまう 何だか照れくさくて 君の顔 じっと 思い浮かべていられない 僕の心に ぱっと 春の 桜の花を咲かせてくれたのは 君なんだ 夏の晴れ渡る空に見た 虹色の雲を 澄んだ夜空に散らばる 瞬く星屑を 輝く三日月を君に 届けたい 浜辺の空 [続きを読む]
  • 花びら ひとひら
  • ふと 気がつけば 小さな小さな 桜の花びら くるりらら ひらりらら 風に乗って やって来る どこから流れて 来たのやら どこまで流れて 行くのやら するりらら るるりらら るるりらら するりらら 曇りのち 雨のち 黄砂のち 雨のち 雪のち 晴れのち晴れ [続きを読む]
  • 春の日の記憶
  • 目を閉じて 耳を澄ませると 小さな葉を 少しずつ引いて 振り鳴らし 耳寄せた ナズナの 可愛らしく弾けるような音が 今でも この胸の奥に 聴こえてきます お母さん あなたに教えてもらった 憶えていますか? 春の穏やかな日和のなか 田んぼの畦道で摘んだ  ナズナのこと シロツメグサを編んで作ってくれた 綺麗な花冠のこと 子供の頃の 懐かしくおぼろげな記憶と 厳しい母親だった あなたの ほっとするよう [続きを読む]
  • 桜の樹の下で
  • あぁ 満開に咲く 桜の花 桜の樹の下で 皆が花を見上げ 桜の樹の下で 皆がカメラのシャッターを切る あぁ 桜の樹の下で 皆が夢を見てる 桜の樹の下で 一匹の白い猫が座り込み 鳴いて餌をねだってる 桜の樹の下を 僕は微笑ましく眺めてる 桜の樹の下を 楽しそうに笑顔を浮かべながら 通り過ぎてゆく人達のなかに 君を探してる あの桜の花びらがすべて 散り去る前に・・・ あぁ 君を見つけたい 真新しい春の  [続きを読む]
  • ふっと 春
  • 日を追うごとに 少しずつ 少しずつ そっと そっと 蕾は開いてゆく 桜の花が 咲いてゆく  目映い薄紅色が 樹の枝一杯に溢れだす頃 優しく 甘い香りに うっとりと 春の夢も 大きく膨らみ始め 野に山に 小鳥達の気持ちよさそうな 鳴き声は高く 晴天に抜け 爽やかな風は すっと訪れ 頬冷やし 冬の名残 消し去るように 景色のなかを 駆け巡る                           [続きを読む]
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