大徳子 さん プロフィール

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大徳子さん: 怒涛の向こう側〜逆縁に生きて
ハンドル名大徳子 さん
ブログタイトル怒涛の向こう側〜逆縁に生きて
ブログURLhttps://ameblo.jp/stromae/
サイト紹介文18才の息子が突然みずから命を絶ちました。怒涛の向こうには何がある。自死遺族、残された母の手記です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供84回 / 243日(平均2.4回/週) - 参加 2018/04/12 16:58

大徳子 さんのブログ記事

  • 誰か呼んだの?
  • 年末の客でごったがえす雑貨店。レジの横に、小物の入った幾つかのカゴが置いてありました。その一つをのぞいて、ビクッとしました。小型ぬいぐるみのチャームなんですが、その中に一匹だけパンリコーン(ユニコーンのパンダ)がいるのですよ。 「えっ、3男くん?」 手に取ってみると、息子のパンリコーンとは似ても似つかない子です。指でにぎったり裏返したりしながら、どうしたもんかと暫し悩みました。けれど、置いていけるわけ [続きを読む]
  • また!やっちまった
  • 普段使っているハンドバックに私の干支であるサルのチャームをつけていました。言わずもがな 3男のお手製です。少し前に、このサルちゃんの頭部のヒートンが緩んでいたのに気づいて、(コレってよくあることなんですが…)早めにグルーで固定しなきゃと思っていたんですが、あれやこれやの日々に追われてそのままになっていました。今朝出がけに見たら、ヒートンだけがホルダーにぶら下がったまま、サルちゃんの姿が忽然と消えて [続きを読む]
  • 木綿のほこり
  • またたく間に月が変わって今年が終わろうとしているんですね。あの子がまだ生を命を携えていた2018年が終わって欲しいのかほしくないのか私にはよくわかりません。ただ とてつもなく苦しいのです。想像すらしなかったことが突然降ってわいて、それからは がむしゃらに船を漕いできたこの年。けれどあの子の旅立ちは決められた任務だったのかもしれないといいます。18年半の期限つきで送られてきた天使だったというから。だから [続きを読む]
  • 壁に立ち向かう決意から
  • 退院その後のつづきです。 研究生の質問に私はすぐには答えられませんでした。 う〜ん と唸ってしまいそうな質問です。だって、即座に、「いやいや私はNOと言ってます」とは言えませんでしたから。そういうことなんかな。母のマニピュレートの支配下におかれて、たしかに私は大きくなったんですが、どうしても それが続いているんでしょうよね。そして母の『ご機嫌』をいつも伺っていて、それが損なわれないようにと、先手、先 [続きを読む]
  • 依存症から解放されるには・・・
  • まだ続いてしまうのですが、退院そのあと、という話です。     病院にいる時に、病棟の先生(それは気さくな方でした!)が研究生といって連れてきた人がいました。20代と思われる女性で、ほんの30分ほどざっと話をしたのですが、「もしよかったら、退院のあとに またお会いしましょうか」と言われたので、今日行ってきました。 母との関係がややこしいことになっている私のケースに、その女性は結構おもしろい反応をしたので [続きを読む]
  • あんまり偉そうなことは言えない
  • エネルギーのゲージ、ほぼ 正常に戻っています。ご心配頂いた方、本当にありがとうございます。母の問題は深刻になるばっかりですから、具体的なフォローの可能性見つける事から始めます。      入院中は時間たっぷりあったので、死んだように寝ている時以外、いろんな事考えました。母との関係どうしたら、こんなの避けられたのかとか、どんな対応がよかったのかとか、今後もどうしたらいいのか、とか、とか、とか。私の [続きを読む]
  • とりあえず生還です
  • なんとか 外界に戻って参りました。病院では もっと休んで(入院して)いたほうがいいと言われましたが、1男と母をそのままにしておけないととりあえず出させてもらいました。もちろん 体力がある程度戻ったからですが。。。 病院では薬をもらって廃人のように寝こけてました。15年ほど前に離婚前苦しんで薬を服用したことがありますが、もうそんなものとは疎遠となっていたんで、まぁ効いたワ、って感じですね。 時間も有り余 [続きを読む]
  • 助けを求めて
  • 救急に駆け込みました。数日おきの母のご機嫌の上がり下がり。想定内。出て行くぞという脅し。想定内。生きていく力がないとか何とか哀れみを乞う。想定内。ハンスト数日。想定内。おまえ(私のことデス)が怖くて針のむしろ。想定内。でも私が動かないと 家のことは1ミリも動かない。想定内。何があっても想定内なので、それなりに90%はやってるつもりですが、ワタシはロボットではないので壊れます。それで壊れて入院しました。助 [続きを読む]
  • 秋の息吹に思う
  • 秋が深まって、庭の木々が、街路樹の葉っぱが、山肌の色が、どんどんと変化してゆきます。その色調のバリエーションといったら、それはそれは見事なもの。ざっと考えたって、何百、あるいは何千種類は下らないのでしょうね。神様は、よくぞこれだけの色の違いを創り出したものだと、日に日に変わってゆくその色の競演を感慨深く眺めているのです。      毎日のように通る道に深紅に色づいたもみじの木があって気になってい [続きを読む]
  • 今やっと
  • Aimer, ce n’est pas se regarder l’un l’autre, c’est regarder ensemble dans la même direction.愛することとは、お互いに見つめ合うことではなく、一緒に同じ方向を見つめること。 フランスの作家、サン・テグジュペリの言葉。だからもしかして、今やっとスタート地点なのかもしれないと思う。愛していたから、これまでやってこられたと思ってた。けれど、一方通行だったのかもしれないと今頃気づいた。 愛があるからで [続きを読む]
  • ローのひみつ
  • 3男のクラスの友達レイアが訪ねてきて(過去記事)、次から次へと また色んなことが見えてきました。何かの本に、子どもは亡くなってもいろんなプレゼントをくれる、って書いてあったけど、そういうことなんでしょうかね。3男が生きていたら、もしかして私は一生知らなかったかもしれないような話まで、後から後から サプライズみたいに出てきます。今回はワンピースに出てくるというローという登場人物を知って、またまた 仰 [続きを読む]
  • 捨ててしまった.。oO
  • 3男の頭の中では、ノクティスの次のコスプレも決まってたんだそうです。トラファルガーローという、ワンピースのアニメに出てくるキャラクターですって。もちろん、私はそんな名前も何も知りませんでした。3男の部屋に飾ってあるフィギュアを見て、レイアが言ったのでわかりました。「コレが彼のやろうとしてたキャラよ!!」 主がいなくなっちゃったロー… 言われれば思い出しました。切り出しがやり易いという発砲木材を探し [続きを読む]
  • レイア
  • レイアが会いに来てくれたよ。秋休みの最後の日に、白いシクラメンを持って。あなたの変わらない優しさに有難う、っていう意味なんだって。純な気持ちを感じたよ。君の彼女ではなかったみたいだけど。。。色んなことを一緒にして、楽しい思い出がいっぱいあったんだね。そんなことを沢山沢山話してくれたよ。君の部屋で。話して話して、それでも話は終わらなかった。「でも私には全部を見せてはくれなかった。」時々こみ上げるも [続きを読む]
  • こころの種火
  • ずうっと考えていました。どう表現したらいいんだろう。のどの奥の方、胸の内側に押し付けられるような場所があります。そして一日 どんな瞬間でも、そこが疼いているのです。ジンジンというか、ドクドクとでもいうのか。それが何かの理由で、体中にジワジワっと広がって悲しみエキスが充満することが間々あります。 この感じ。何か自分の体の中に『種火』みたいなの持ってるイメージなのかな、って。そして、何かのきっかけがあ [続きを読む]
  • 万聖節によせて
  • たかが夢ごとき。されど云々で、凹んでいたら、白陽さんが教えて下さったjupiterさんの3パターンの夢という記事。自分では、いつも自分を責めているわけではないし、1日泣いているわけでもないのですが、潜在的な悲しみとか悔いが、そんな形で出てくるのかなと確かに思いました。すぐにそんな気持ちが晴れるはずもないし、まだまだ グスグスとした母は続くんだろうけれど、まぁ そのうちに楽しい夢でも見る日がくるかも・・・ [続きを読む]
  • どうにもならないけど悲しかった
  • 前の記事を書いた夜、とんでもない夢を見ました。気持ち的には、3男の『おっさんイメージ』を抱いて、悪くない寝入りのはずだったんですが… シチュエーションも何もはっきりしてません。でも どこかの脅威に晒されていたのは間違いありません。何となく他の息子たちもいたようなのですが、それもあやふや。ただ、何かの襲撃?の後、3男の顔の左半分が青黒く腫れあがっていたのです。(目はほぼ開いていないくらい。)そして、私 [続きを読む]
  • おっさんに会ってみたかったよ
  • 息子がなくなった直後に、彼のPCの中に面白い動画があったのを娘が見つけました。男女が狭い部屋で英語で会話をしています。よくよく見ると、男性は3男のようでした。すぐにわからなかったのは、その彼は口ヒゲをはやしていたからです。(ルパンみたいな奴ね!!)状況や人物から判断すると、どうやらそれは、転校する前の高校でやった英語の寸劇だったようでした。 娘と一緒に結構笑いました。そんな劇をする彼を想像もしてなかった [続きを読む]
  • 今夜は君と一緒
  • 日々の何気ないことで、しょっちゅう息子が戻ってきます。  急に気温が下がって、母に「手袋した方がいいよ」と言ってから気づきました。かれこれ一月ほど、左の薬指が腫れていて、それが変形性関節症だと発覚したところでした。即急には特に手当もないので、軟膏を塗って 伸縮包帯でガードしてあるんですが、これじゃあ『手袋』はめられませんよねぇ。 ( ;∀;)指が入らないんだから、ミトンみたいな形のものしか合わないでし [続きを読む]
  • 『自殺は負け』なのかという論議
  • テレビで流れた発言が、いろんな論議をよんでいるんだとか。発言の本人は、間違いなく自死家族ではないだろうし、それは彼の言葉の中から見てとれます。SNS上でもそれについての意見をちらほら見ました。「負けなんて侮辱している」とか「無責任だ」とか「負けよりも、損のほうがいい」とかとか。肯定的な意見もたくさんあるそうな。 個人的な意見を言えば、この人の言うことは全部が違ってるんじゃないんだけれど、根本のとこで [続きを読む]
  • 小春日和に思う
  • 祖母(母の母)の命日なので、お花買ってきました。母はそういうの全然思い出さないんで、毎度私が言い出して、一緒に買いに行きます。亡き人を偲んでお花を飾る。心が安らかになります。それで、先月の父の命日のお花がまだかろうじて残っていたので、3男のお花も寄せて一緒にしてみました。そうしたら、なんだかみんなでワイワイしてるみたいで嬉しくなりました。 今日はポカポカと春のような気持ちのいい日でした。 わ [続きを読む]
  • 小春日和に思う
  • 祖母(母の母)の命日なので、お花買ってきました。母はそういうの忘れちゃってるんで、毎度私が言い出して、一緒に買いに行きます。亡き人を偲んでお花を飾る。心が安らかにもなるんですね。それで、先月の父の命日のお花がまだかろうじて残っていたので、3男のお花も寄せて一緒にしてみました。そうしたら、なんだかみんなでワイワイしてるみたいで嬉しくなりました。 今日はポカポカと春のような気持ちのいい日でした。 [続きを読む]
  • 齢よわいを重ねる
  • ということで、またひとつ増えました。私は子どもたち全員 高齢出産しているので、もうとっくに還暦越えてマス。同級生の多くは、孫の世話に忙しい年代です。(まぁ 記事の内容からバレてたかもですね… ( ;∀;)  )だからたぶん、多くのブロガーさんとはすごく年が離れているんだろうなぁ、と思って読ませていただいてます。 3男が生まれた時は、ほとんど42才でした。年の近い子どもたち(5年間で4人!)を育てるのは、とてもす [続きを読む]
  • 花言葉に燥ぐひととき
  • 気候の変わり方が著しいこの頃デス。寒かったと思えば急に暑くなって、その変化に体がなかなかついていけませんね。それでも10月も半ばにさしかかって、やはり秋の風を感じる時間も増えてきました。この地では寒い季節は 駆け足でやってきます。そのせいなんでしょう。3男のとこ(おハカですね (´-`).。oO )では植え込みの入れ替えが行われてました。息子の石板のお墓は、お隣さんとの間のスペースに、市がお花を植えている [続きを読む]
  • みんな背負ってるんだよ
  • こんとこ母の『ワガママ』がまた一層ひどいデス。急に、「日本へ帰る」とか平気で言い出します。認知症の度合いが目に見えて悪化しているわけではない様ですが、常識が存在しない度合い辻褄が合っていない度合い日本語の通じない度合い物忘れの度合い、、、やっぱり、明らかに進んでマス。高齢者は、知り合いに先立たれることも多くなって、先行きの不安が増大するので、『鬱』的な症状になるのは よくある事らしいデス。 ウチの [続きを読む]
  • 不思議なご縁
  • またまたハカトモの話。3男の墓地はすごーく広いので、すれ違うといっても、たまたまお墓が近い人でなければ「オトモダチ」になるなんて ほぼありえません。そんな場所で毎日通っていたって、時間帯が重ならなければ、やっぱり会うこともないでしょう。だから この環境で「知り合いになる」っていうのは、よっぽど ご縁があったのかな、とか思うのです。 で今日の男性。いつも鉢と切り花とでいっぱいに飾ったお墓に毎日水やり [続きを読む]