河瀬真那 さん プロフィール

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河瀬真那さん: それでも雨が降るときは
ハンドル名河瀬真那 さん
ブログタイトルそれでも雨が降るときは
ブログURLhttps://manakawase.hatenablog.com/
サイト紹介文十数年前に診断されたアスペルガー症候群当事者によるホリスティックな発達障害とのつきあい方。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供69回 / 160日(平均3.0回/週) - 参加 2018/04/13 12:46

河瀬真那 さんのブログ記事

  • 毛布は重いに限る
  • 今日は日射しが暑いというよりも暖かく感じられました。お彼岸も近づいて、ようやく秋でしょうか。朝晩も冷え込むようになったので、毛布を掛けている方もいらっしゃるかもしれません。毛布と言えば、面白い記事を読みました。寝るときに重い毛布を使用することで睡眠障害のほかに自閉症、うつ、不安障害、PTSD、ADHDなどの症状が改善するのだそうです。重いとハグされている感覚になってオキシトシンやセロトニンの産生が亢 [続きを読む]
  • 無用の用
  • 今年の夏は暑くて、やる気が出なかった人も多かったと思います。かくいう私もその一人。もう20年も前に、日中は45度を超える(しかも停電付き)国で過ごしていた時期があったのに、今ではすっかり夏は苦手になってしまいました。あまりのやる気のなさに、惑星が6つも逆行しているからだの何だのとあれこれ理由をつけてみましたが、仕事は何とかこなしていたものの、久々にマンガを読みふけっていたりしてました。『オルフェウス [続きを読む]
  • 糖質制限にギムネマや桑の葉茶は効く?
  • 私は自分が低血糖になりやすいことに気づき、糖質制限が有効なことを知ってから、程よい糖質制限をすべく試行錯誤してきました。低血糖になぜ糖質制限?と不思議に思うかもしれませんが(私も最初に聞いたときは不思議でした)、一気に血糖値が上がることで過剰にインスリンが分泌され、逆に血糖値が下がりすぎてしまうということのようです。実際に試してみると、それまでの疲れやすさやだるさが嘘のように軽くなりました。た [続きを読む]
  • 自閉症者にとってはリンゴは百薬の長ではない
  • 身体にはこの食べ物がいいだの、あの食べ物がいいだのといろいろ言われますが、自閉症というものを考えるとそれもまた違ってくるようです。リンゴは「百薬の長」と言われ、身体にいいと思われています。ところが、自閉症者はあまり食べない方がよいようです。リンゴにはアラビノースという真菌由来の有機酸が含まれていて、自閉症や統合失調症のある人はリンゴを食べると行動の問題を起こしやすくなるのだとか。アラビノ [続きを読む]
  • 職場のヘンな人とゴーヤの佃煮
  • 猛暑が続いていたのが、ここ数日は朝晩が涼しくなって楽になりました。夏といえばゴーヤの季節ですが、ゴーヤといえば私はある人を思い出します。もう十年も前のことになりますが、フリーランスの翻訳者になる前に働いていた会社にいた人で、私は長期記憶に問題があるので失礼ながらもうお名前も忘れてしまいました。派遣社員としてその企業の50人くらいの部署に通っていましたが、勤務初日、所属することになる10人くらいの課 [続きを読む]
  • 仕事が仕事をしてゐます
  • 世の中の大半の人はお盆休みでしょうか。フリーランス稼業はカレンダー通りではないので仕事が入れば仕事をしますが、ここ最近、仕事の合間に美術館めぐりをしました。美術館に行くのは好きなのですが、観に行きたいものが全然ない時期と、あっちもこっちも行きたい時期と極端に分かれます。ここ最近は面白そうなものがあちこちでやっているのでそのうち2つ観に行ってきました。まずは、練馬区美術館の月岡芳年展。師匠の国 [続きを読む]
  • アスペな人〜孤高の天才画家 田中一村
  • 「類は友を呼ぶ」で、発達障害のある人間は同じように発達障害的な人間に惹かれる傾向があります。かくいう私もそうです。私が好きな日本画家のひとりが田中一村です。知っている人は多くはないかもしれません。無名のまま亡くなって、死後だいぶたってから『日曜美術館』で取り上げられて知られるようになりました。一村は子どものころ、いつもクリのイガのように突っ張っていたので「イガ君」と呼ばれていたそうです。間違っ [続きを読む]
  • 責任をもてるのは自分の感情だけ
  • 生きているといろいろなことがあって、特に発達障害があると人との関係で問題は多々起こります。問題が起きたときに、関係を何とか修復しようとして余計にこじらせていまうこともあります。そんなときは、何もかも自分が悪いようにも思えてしまうけれど、同じことをしても、それに対する反応というのは人によってさまざまです。精一杯やったとしても(なおさら)嫌われてしまうこともあります。でも、残念ながら、責任をもてる [続きを読む]
  • 嫌な想いで更新された記憶の下には良いこともあったはず
  • 脳みその特性のせいなのか、いろいろな出来事があると、最後に残った想いで記憶が更新されてしまうことがよくあります。「終わり良ければすべて良し」となればよいけれど「終わり悪ければすべて悪い」となってしまうこともあります。でも、よく考えてみれば、良かったこともあるはずで。そうしたことは、努力しないと抜け落ちてしまう脳みそなのでできるだけ大切に、抜け落ちないようにしたいと思う今日この頃です。自分のため [続きを読む]
  • 天気痛の治し方
  • 今日は関東は晴れていますが、まだ大雨の地域も多いと思います。昨日は全国的に雨でしたが、図書館にリクエストしていた天気痛についての本がタイムリーに届きました。天気痛を治せば、頭痛、めまい、ストレスがなくなる!作者: 佐藤純出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2015/11/01メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る私も気圧の変化に伴って体調も悪くなることはありますが、そういえば、昔ほどではな [続きを読む]
  • 自分で自分に発達障害の暗示をかけない
  • 自分に発達障害があることを知るのは、長所や短所を客観的に把握して(発達障害者にはそれが難しい)適切に改善を図るためには重要ですが、ときにはそれが呪縛となることがあります。特に気づいたばかりの頃や診断を受けて間もない頃にそうしたことが起こりやすいと思います。日常で起こる数々の失敗をいちいち取り上げては「だから私ってアスペなんだ」とか「これもあれも発達障害のせい」などと、発達障害のある自分へのダメ出 [続きを読む]
  • 10年というスパン
  • ちょっとしたきっかけで数年前から10年日記というのをつけています。1ページが1日分で10年分書けるように10分割されています。スペースはわずかなので、大したことは書けません。何をしただとか、備忘録的に使っていますが、長期記憶の弱い私には重宝する代物です。毎日書くついでに、過ぎた年の同じ日付に何をしたかをチラッと見ると、大して代わり映えのない一日だったり、同じようなことで悩んでいたり、ときには、まったく覚 [続きを読む]
  • 食べるのも仕事のうち
  • 毎日暑い日が続きますね。すでにぐったりしています。温冷浴はやっていたものの、急激な温度上昇に身体がついていかず、日中微熱が出る日も続いていました。まだどっと汗がかけないうちに冷房を長時間使ってしまうので今ひとつ汗がかけず、冷房の中にいたらいたで身体がだるくなります。そんなときは、夜きちんと湯船に浸かって汗をかくようにすると少しは楽になるのです。暑いとついつい冷たいものを飲んでしまいますが、身 [続きを読む]
  • 発達障害をめぐる10年後の状況
  • 私が発達障害の診断を受けてからもうすぐ14年が経とうとしています。その間に発達障害をめぐる状況も大きく変わりました。おそらく発達障害という言葉を聞いたことがない人はほとんどいないほどに社会的にも周知されるようになり、発達障害者支援法もでき、診断基準もDSM-IVからDSM-5に変わりました。その14年のうち、ほぼ10年近くは、私は発達障害をめぐる状況を遠巻きに見ていただけでした。ほかの当事者との交流に失敗し、さ [続きを読む]
  • 発達障害と双極性障害II型と睡眠・覚醒リズム表
  • 私は十数年前に診断を受けたとき、抑うつ傾向はうつではなく、「てんかん性精神病」とでも呼べるようなもので、抗うつ薬を飲むと悪化するタイプで、飲むなら抗てんかん薬だと言われました。でも実際にてんかんの発作を起こしたことがあるわけではないし、いったいそれが何なのかずっと謎でした。薬嫌いなので、処方箋は出してもらいませんでしたが、その後、浮き沈みの激しさに、やっぱり薬を飲もうかと考えたこともあります。それ [続きを読む]
  • グルテンフリーの片栗粉
  • 先日、スーパーでグルテンフリーの片栗粉を見つけました。以前は自分で酵母を起こしてパンを作っていたのですが、糖質制限を始めてからはさすがに毎日は食べられず、過敏性腸症候群もあるので、小麦粉は控えるようになりました。まあ、それほど厳格には制限していないのですが、それでも小麦粉そのものを買って家におくのはやめていました。でも、「あんかけ」とか食べたいときに不便だなあと思っていたのです。そんなときに、 [続きを読む]
  • たまには脳の断食を〜頭のぐるぐるを止めるために
  • 「頭のぐるぐる」と聞いて何のことかわからない非定型発達者はほとんどいないかと思います。延々と続くぐるぐる思考を止めるには、たまには情報断食をすることも有効です。いまや情報があふれかえっています。求めてもいない情報が至る所から目に飛び込んできます。「あなたの年収、大丈夫?」だとか、大きなお世話を焼いてくれたりするのです。はたまた、他人のブログやSNSを見てはその充実っぷりと比べて自分はなんて情けな [続きを読む]
  • 熟睡するためのハーブ
  • 6月初めはリンデンの花が咲く季節です。リンデンとはセイヨウボダイジュのことで、とってもいい香りがします。2年前に知ってから、その香りのとりこになってしまい、今年も堪能しようと先日、飯能のハーブガーデンまで出かけました。ところが、時すでに遅し。すっかり散ってしまっていました…。残念…。うっすらと残り香はしましたが。それでもこの時期のハーブガーデンは賑やか。エキナセアが鮮やかに咲いていました。フ [続きを読む]
  • 父の日に思ったこと
  • 「毒親」という言葉を最近よく耳にします。私は母はとうの昔に亡くなっているし、父へのわだかまりもずいぶん前になくなったので、他人事のように思っていました。それでも周囲には親に対するわだかまりを未だに引きずっている人が少なくないので、気にはなっていたのです。先日、『女子の人間関係』の著者である水島広子さんの『「毒親」の正体』という本が出たので読んでみたところ、いわゆる「毒親」の中には発達障害と思われ [続きを読む]
  • 女子の人間関係と「女」度
  • 女性の人間関係が苦手なアスペルガー女性は多いと思います。かくいう私もその一人です。三姉妹の末っ子として育ったので、子どもの頃から女性の人間関係が厄介だということは身に染みて感じていました。二人ではなく三人ともなれば、立派な社会です。2対1という状況になることも少なくありません。私は自閉症圏の人間なので、子どもの頃は特に反応に乏しく、そのせいか「お前は可愛くない。友だちの妹はもっと可愛い」と姉たち [続きを読む]
  • マンガの効用
  • 自閉症の子どもは周囲の人との会話からではなくテレビや本などで言葉を覚えるという話があります。大人でも書き言葉のようなしゃべり方をする人もよくいますし、自閉症者は方言を話さないことが多いという説もあります。自閉症は津軽弁を話さない 自閉スペクトラム症のことばの謎を読み解く作者: 松本敏治出版社/メーカー: 福村出版発売日: 2017/04/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る私はわりと話し言 [続きを読む]
  • 文章が読めない理由 その2 眼そのものの問題
  • 発達障害者は学習障害を併発していることも多いですが、学習障害という診断がつかなくても、眼球運動に問題があって読書などに支障が出ることもあるようです。球技が苦手な子どもも多いと聞きました。私も、子どもの頃はドッジボールが大の苦手で、恐怖と言ってもいいくらいでした。テニスやバドミントンも、ラケットの球が当たる部分と手が離れているので、サーブしようと思って球を上に上げても当たらずスカッと空振りしてしま [続きを読む]