碧月 律 さん プロフィール

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碧月 律さん: 夢見草屋
ハンドル名碧月 律 さん
ブログタイトル夢見草屋
ブログURLhttp://yumemisouya.blog.fc2.com/
サイト紹介文創作BL小説サイトです。一日置きにUPしてます。R-18注意。ヤクザ×DK連載中。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供8回 / 12日(平均4.7回/週) - 参加 2018/04/13 18:07

碧月 律 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • リビドーの情動 7
  •  案外自分は呑気だし、図々しいんだなぁ……と見知らぬ部屋で目が覚め、昨日の状況や出来事を思い出した時に思ってしまった。 ヤクザの家なのにぐっすりと眠ってしまったのだ。 夜に熱が上がっていたようで、小島さんが何回か声をかけてくれスポーツドリンクを飲ませてくれたのを微かに覚えている。 親にだってそんな事してもらったのなんて子供の頃だけだ。 カーテンの隙間から日の光が差し込んできているのでもう夜は明けて [続きを読む]
  • リビドーの情動 6
  • 「おう! さんさ亭の弁当だ! お前なんか具合悪そうだけど弁当食べられる?」「食べる」 半分朦朧としながらも腹は空腹を訴えていたので遠慮なく貰った弁当を小島さんと一緒に広げた。 都築さんのマンションのリビングで知らない人と一緒に弁当食べるってかなり変だけど。「俺は小島っつって都築さん付き」「俺は小斎 常盤」 小島さんはまだ若そうだけど間違いなく常盤よりは上だろう。 その小島さんは甲斐甲斐しく常盤の為 [続きを読む]
  • リビドーの情動 5
  •  連れてこられた医院で体中調べてもらって、結局骨折は腕だけで、あとはあちこちに打撲という事だった。 腕にギプスを巻いてもらい、顔や体のあちこちにはシップを貼ってもらったが、看護師さんはいないし廊下の奥の方は暗くなってるし医院は閉まっている時間だったのだろう。「すみません、わざわざ開けてもらったんですよね?」「別に坊主が気にする事じゃないさ。それにしてもなんでお前さんみたいなのが都築に連れられて…… [続きを読む]
  • リビドーの情動 4
  •  ガキが何かを必死で我慢するように顔を俯けていたのを見て思わず手が頭を撫でていた。 色素の薄い髪はどれ位切っていないのか肩につきそうなくらい伸びていて、華奢な体と相まってぱっと見女の子のようだ。 腕が折られているのに一度も痛いと口にしていないのは根性がある。カタギの華奢な野郎だが俺を前にして臆した所もないし、組の下の若い奴らよりもよほど肝が据わっている。 俺の前でも媚びる事もなく気持ちがいい。 そ [続きを読む]
  • リビドーの情動 3
  • 「あの……歩いてたらちょっとぶつかって。すみませんって謝ったんだけど、あの人が睨んできて落とし前つけろって言ってきて……俺もう一回すみませんって謝ったんだけど、腕引っ張られて細い路地の建物の裏に連れてかれて……顔殴られて、金出せって言われたけど金持ってないし。そう言ったらもう一回殴られて、反動で後ろに倒れたら馬乗りになってきて、腕に足乗った時にボキってやな音して……。そしたらなんか薬みたいなの出し [続きを読む]
  • リビドーの情動 2
  • 「ふん。小物が」「あの……」 ずきずきする腕を押さえながら目の前の人に思い切って声をかけた。 自分は助かった? でもどうやら後ろの追いかけてきた男はヤクザで、目の前の人ももしかしたらそう……? 全然チンピラに臆した所などなく悠然としている目の前の男を前にこくりと小さく常盤は息を呑んだ。「補佐、相沢が捕まりました。すぐこちらに来るそうです」「当然だな。……お前名前は?」 目の前の男がまた少し屈みなが [続きを読む]
  • リビドーの情動 1
  • ヤクザものです。予告なく暴力シーンやエロに突入する事がありますのでご了承の方のみお進みくださいm(__)m--------------------------------------------------------------------------------「くそ! 待て! おい、こら!」 そんな事言われて素直に待つはずがない。 常盤の腕はずきずきと今まで体験したことのないような痛みを訴えていたが、その痛みを与えてきた男から逃げていた。 足がもつれそうになる。 ありえない痛 [続きを読む]
  • 小説一覧
  • 極道ものリビドーの情動   総斎会 若頭補佐×高校生1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 1516 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 [続きを読む]
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