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- 2018/04/21 20:38【モノが違う】ETFと投資信託の違い。実は、質的に全く違うものだった。
- コスト比較の記事ではありませんETFの安全性について述べたいHIRA (@Open_JP) と申します。今回は、私が主な投資手法としているETF(上場投資信託)の仕組みをあらためて理解してみたいと思います。とっても便利ですよね。ニューヨーク証券取引所に上場している海外ETFを介することで、世界の株式市場、債券市場、不動産市場、商品市場などなど、何でもアクセスできちゃうんですから。しかし多くのETF投資の紹介記事は、投資信託と [続きを読む]
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- 2018/04/15 15:43【投資記録】2018年3月期 ETFの分配金をいただきました(VTI, VEA, VWO, VHT, VDC)
- 海外ETFの分配金嬉しいインカムゲインHIRA (@Open_JP) と申します。今回は、保有する米国籍ETF(VTI, VEA, VWO, VHT, VDC)より分配金を受け取りましたので、その内容を記しておこうと思います。私は30代の現役サラリーマンですので、最もフォーカスすべきはキャピタルゲイン、株価の値上がり益に違いありません。投資元本が数百万では、生活水準を劇的に改善しうるキャッシュフローは望めません。資産の成長を最重要目標に据えて [続きを読む]
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- 2018/04/14 23:10【小型株効果】米国の小型株ETFを比較しよう(IJR, VIOO)
- もっと米国の小型株に投資したいVTI や VOO を補いたいときHIRA (@Open_JP) と申します。今回は「小型株効果」に期待するとき、選ぶべき海外ETFを比較してみたいと思います。市場全体を測るインデックスの多くは、時価総額加重平均を取っているため、構成銘柄の分布は、金額ベースで大型株が殆どになってしまいます。したがって「もっと小型株をポートフォリオに取り込みたい」と考えるとき、小型株ETFのトッピングを検討しなけれ [続きを読む]
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- 2018/04/08 12:37【ノウハウ】 世界の株式のバリエーションを調べたい(CAPE・実績PER・PBRの一覧表)
- 世界株式の指標を一覧する国際分散投資に役立つバリエーションの一覧表HIRA (@Open_JP) と申します。本日は、世界の株式における参考指標、CAPE、実績PER、実績PBRを一覧できるオススメサイトをご紹介いたします。インデックス投資、国際分散投資を行う上で、非常に参考となるサイトです。むしろ、このサイトだけあれば、他を見る必要はないかもしれません。バリエーションを一覧する無料で使える情報を活用する私は、以下の情報サ [続きを読む]
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- 2018/03/30 21:17【ノウハウ】海外ETF の 予想PER を調べたいとき
- ETFのバリュー判断を予想PERで将来予測される利益に対するPERHIRA (@Open_JP) と申します。本日は、海外ETFにおける参考指標、特に予想PERを調べてみたいと思います。ご存知の通り、予想PERとは将来予測される利益に対するPERです。実績ではない方ですね。アプリや情報サイトをみても、海外ETFに関しては、指標データの欠落が多いと感じております。しかし、ETF、インデックス投資においても、投資判断を行う上で割高・割安(バリ [続きを読む]
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- 2018/03/25 22:37【ノウハウ】海外ETF の 実績PER を調べたいとき
- ETF のバリュー判断に必須な指標 PER調べても No Data が多くて困るよHIRA (@Open_JP) と申します。本日は、海外ETFにおける参考指標、特に実績PERを調べてみたいと思います。アプリや情報サイトをみても、海外ETFに関しては、指標データの欠落が多いと感じております。しかし、ETF、インデックス投資においても、投資判断を行う上で割高・割安を把握することは必須です。そこで、私がチェックしている情報サイトをご紹介いたしま [続きを読む]
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- 2018/03/10 17:48【学費対策】国際分散投資と、ジュニアNISAで、"王道"の策を施すべし。
- ライフプランの山、大学の学費に備える毎月の家計で補いたいけどHIRA (@Open_JP) と申します。本日は、子育て費用(養育費)、学費(教育費)について述べたいと思います。ご存知の通り、マネープランの柱となる住宅・教育・老後のひとつです。その場しのぎは出来ません。然るべき策を打つ必要があるはずです。対策のひとつとして、私は投資を活用することを、強くお勧めいたします。アインシュタインも認めた複利の力を使わずして [続きを読む]
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- 2018/03/08 22:53【併用】の可能性… 一般NISA と つみたてNISA を両方使うという選択肢。
- 一般NISA と つみたてNISA は共存できる重箱の隅かもしれませんHIRA (@Open_JP) と申します。今回の記事では、一般NISAとつみたてNISAの「併用」について、述べてみたいと思います。こんな考え方も、頭の隅にあっていいんじゃないかなと思った100%持論の内容です。決して万人向けではない、投資マニア向けの選択肢だと思います。免責事項、何らかのトラブルや損失・損害等が発生したとしても、本ブログは一切の責任を負いかねます [続きを読む]
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- 2018/03/04 17:02【VHT】バイオ医薬品企業の脅威... バイオシミラー、バイオ医薬品の特許切れ
- バイオ医薬品の特許切れとバイオシミラーを知ろうVHTの核となる製品、バイオ医薬品の宿命HIRA (@Open_JP) と申します。バイオ医薬品企業の株主に巨額の利益をもたらしたバイオ医薬品も、いずれはライフサイクルの末期、特許切れを迎えます。そして、そこにハゲタカがやってきます。バイオシミラー(バイオ後続品)です。今回の記事ではバイオシミラーについて少し詳しく述べたいと思います。前提となる知識、バイオ医薬品について [続きを読む]
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- 2018/02/24 17:13【VHT, XLV, IXJ】ヘルスケアセクターETFを比較...保有銘柄と経費率が判断材料である。
- ヘルスケアセクターETFを比較しようHIRA (@Open_JP) と申します。今回の記事では、米国籍ETFのひとつであるバンガード・米国ヘルスケア・セクターETF(VHT)の関連知識として、日本で買えるヘルスケアセクターETFの比較を行ってみました。結論として、VHTを買い付けるという選択を、変えておりません、日本で買えるといいましても、多くの方が使っているであろう国内ネット証券首位、SBI証券の取扱を基準としております(2018年2月 [続きを読む]
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- 2018/02/18 18:24【VHT】上位50銘柄を一覧してみよう:バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF
- VHTの保有上位50銘柄をみてみようバンガード・米国ヘルスケア・セクターETF (VHT)2018年1月31日現在HIRA (@Open_JP) と申します。今回の記事では、米国籍ETFのひとつであるバンガード・米国ヘルスケア・セクターETF(VHT)の補足情報をご案内しようと思います。バンガード社の米国ホームページには、ETFが保有している全銘柄が公開されておりますが、日本語のファクトシートは簡略化されているため、上位10銘柄までの記載となって [続きを読む]
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- 2018/02/16 22:32【VHT】買う前に学ぼう バイオ医薬品と市場:バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF
- バイオ医薬品と医薬品市場を知ろうVHTの核となる製品、バイオ医薬品HIRA (@Open_JP) と申します。今回の記事では、米国籍ETFのひとつであるバンガード・米国ヘルスケア・セクターETF(VHT)の関連知識として、「バイオ医薬品」について述べたいと思います。構成の都合上、以前の記事を再掲している部分がございますが、ご容赦いただけたらと思います。最新情報は運用会社ホームページをご確認くださいバンガード・インベストメンツ [続きを読む]
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- 2018/02/11 21:40【VHT】製薬会社の社員は個別株を推奨せず:バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF
- ヘルスケアセクターETF(VHT)で分散投資を徹底したいHIRA (@Open_JP) と申します。今回の記事では、米国籍ETFのひとつであるバンガード・米国ヘルスケア・セクターETF(VHT)について述べたいと思います。個別のETFについて私が記事を書くことは少ないです。しかし、私自身が製薬業界に従事しておりますので、業界人の端くれとして、現場の感覚を加味した上でレビューしてみたいと思います。最新情報は運用会社ホームページをご確 [続きを読む]
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- 2018/02/09 12:21無リスク資産の最適解。個人向け国債(変動10年)の特徴とは?安心安全なお金の貯蔵庫。
- 無リスク資産の最適解、個人向け国債個人向けの"自動防衛システム付き要塞"HIRA (@Open_JP) と申します。今回の記事では無リスク資産の最適解である個人向け国債(変動10年)について述べたいと思います。 リスク資産の株式、投資信託ばかりを知ることが大事ではありません。むしろ、家計管理の上では、こっちの方がよっぽど大事です。最近の株価変動を受けての記事ではございませんので、あしからず。日本人が無リスク資産で運用 [続きを読む]
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- 2018/02/04 00:39インデックス投資…投資信託・海外ETF・国内ETFのメリットとデメリットを比較してみた 2018
- HIRA (@Open_JP) と申します。今回の記事では、インデックス投資の手段として汎用される、投資信託とETFについて、考えてみようと思います。インデックス投資の"手段"は3つ投資信託が一般市民の最適解だ多くの方は、インデックス投資を行うとき、投資信託を買い付けるかと思います。持論から申し上げると、私は投資信託が最適解であると考えております。圧倒的な利便性が理由です。ファンドが提供する価値は、投資における"手段" [続きを読む]
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- 2018/01/20 11:30優良ファンドランキング、FOY2017 をチェックしよう!
- HIRA (@Open_JP) と申します。とあるイベントのお話です。最大の特徴は、金融機関が主催するセミナーではない、ということでしょうか。しかし、各運用会社の運用責任者・役員・取締役が出席するほど、その存在感を高めております。投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017とは?投資信託は山ほどある現在、ネット証券で購入できる投資信託やETFといったファンドは、数千ともいわれております。自分が購入するファンドを取捨選 [続きを読む]
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- 2018/01/14 11:57利回りは、実質リターン(名目リターン−インフレ率)?
- HIRA (@Open_JP) と申します。今回の記事では、年利回りの考え方を、もう少し深く理解していきたいと思います。最後まで読んでいただければ、実質リターン、名目リターン、インフレーション、この3つの用語の関係が、ご理解いただけるんじゃないかなと思います。小難しい用語が出てきてしまいますが、意外とカンタンなものです。その年利回りは本当?今の日本はデフレ社会株式。債券。定期預金。現金。これらの伝統的な金融商品は [続きを読む]
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- 2018/01/13 12:21金融商品を比べる時は「年利回り」で…貯蓄性保険の一例。
- HIRA (@Open_JP) と申します。今回の記事では、金融商品の比較方法について述べたいと思います。ネット証券を開設して、さてはじめようとログインすると、金融商品の数の多さに驚く方も多いと思います。ニュースで耳にしたことがあるもの。よく分からないアルファベットもの。住宅ローンや保険にも、加入できるようになっていることでしょう。資本主義社会に生きる私達は、数多くの金融商品について、考える機会があります。しかし [続きを読む]
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- 2018/01/06 23:20インデックスファンド、どうやって指標に連動している?
- HIRA (@Open_JP) と申します。今回の記事では、インデックスファンドの運用手法について述べたいと思います。少しマニアックな話です。インデックス投資を選んでいる以上、この知識は無くとも、十分な成果は上げることができるでしょう。それがインデックス投資です。しかし、分からないものには投資しない、という考え方もあります。この記事を読むと、投資信託のファクトシートや目論見書、ファンド間の細かな違いが、より分かる [続きを読む]
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- 2018/01/04 17:04「つみたてNISA」の始め方(はじめ方)第一歩は口座?
- HIRA (@Open_JP) と申します。今回の記事では、つみたてNISAについて述べたいと思います。前回の記事では、本制度をオススメする理由を述べさせていただきました。先日の記事:なぜ「つみたてNISA」が、ここまで称賛されるのか。今回は補足として、投資入門者が、具体的に何をすればいいのか、何を選べばいいのか、踏み足すべき第一歩、考えるべきことについて、カンタンにお示しいたします。決して難しくありません。まずは手を動 [続きを読む]
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- 2018/01/02 13:22配当込み or 配当除く。ベンチマークの比較と誠実さ。
- HIRA (@Open_JP) と申します。今回の記事では、インデックス投資の肝である、ベンチマークについて述べたいと思います。インデックスファンドの目論見書や月報に、必ず記載されている連動対象です。以前とは比べものにならないくらい、優良な投資信託が増えてきた今だからこそ、新しいモノに飛びつくのではなく、今一度しっかりと考えたいトピックだと考えております。最近の流行は"信託報酬"!?つみたてNISAによる流行金融庁の肝煎 [続きを読む]
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- 2017/12/29 15:05なぜ「つみたてNISA」が、ここまで称賛されるのか。
- HIRA (@Open_JP) と申します。2017年。インデックス投資家、いや、個人投資家の最大のトピックは、つみたてNISAでした。素晴らしい時代。素晴らしいタイミングです。既存のNISAで足りなかったところを調整した新制度、と私は考えております。まさに一般市民が長期投資を行うための、最高のパッケージです。株式を用いた長期投資の有用性をあわせて理解すると、そのすさまじい潜在力に気が付くことでしょう。つみたてNISAの概要長期 [続きを読む]
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- 2017/12/03 20:07現役世代に WealthNavi (ウェルスナビ) 手数料は割高か。
- 出典:ウェルスナビ株式会社 ホームページ はじめにフィンテックの先駆け今回は、投資家界隈で最近よく話題となるロボアドバイザーのひとつ、WealthNavi (ウェルスナビ) について、少々細かく調べた上で、私が感じた点を述べてみたいと思います。意外にも?ロボアドバイザーをはじめる方には投資経験者が多い印象があります。長年の間、金融業界が顧客を「ダマす」ことで、高コストの(例えば維持コストである信託報酬がべらぼうに [続きを読む]
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- 2017/11/25 21:31節税できる最優先手段。確定拠出年金で老後に備えよう。
- HIRA (@Open_JP) と申します。今回の記事では、確定拠出年金について述べたいと思います。お勤めの企業によっては、企業型確定拠出年金(企業型DC)として、退職金制度に組み込まれているところもあるでしょうか。また最近はマネー雑誌等でも、しばしば取り上げられるiDeCo(個人型確定拠出年金)を知って、ご自身で加入した方もいらっしゃるかと思います。いずれも確定拠出年金であり、特に、老後に向けた資産形成において、大変重要 [続きを読む]
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- 2017/11/12 14:41最悪を想定する。アセットアロケーションとリスクを過信するな。
- HIRA (@Open_JP) と申します。今回の記事では、統計の外れ値、ブラックスワン、リーマン・ショックのような最悪の事態を想像してみたいと思います。最悪の場面では、アセットアロケーションで想定するリスク、下落幅を飛び越える状況に陥ります。アセットアロケーションとリスク資産クラスを配分すること今回は、アセットアロケーションとリスクについて、持論を申し上げたいと思います。経済成長の果実を享受するためには、自分の [続きを読む]
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