タイチ さん プロフィール

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タイチさん: I'mFTM
ハンドル名タイチ さん
ブログタイトルI'mFTM
ブログURLhttps://imftm.blogspot.jp/
サイト紹介文性同一性障害(FtM)です。これまで感じてきた葛藤などを低いテンションで書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供13回 / 1日(平均91.0回/週) - 参加 2018/04/16 13:25

タイチ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • story13 コミュニティ
  • コミュニティ  マイノリティのコミュニティでは自分の性の部分を隠さずに済むから楽だった。 しかしまだこの時、僕は女が男として振舞うことに抵抗を覚えていた。 理由は簡単で、この一言に尽きる。「不自然だったから」 その不自然であるという感覚と強い拒否感は、僕自身が僕自身に持った感情だった。 僕は自分の体が女性化を始めて間もないころ、お年玉で男物のスーツを買った。 はっきりとした年齢は覚えていないが、中 [続きを読む]
  • story12 失恋で傷ついた男性性
  • 失恋で傷ついた男性性  当時のことを思い返すと幸せだった気持ちが蘇ると同時に、彼女に対して申し訳なかった気持ちに襲われる。 僕は数か月でフラれた。 理由は彼女の大学受験だったけれども、それが表向きの理由であることは僕にも分かっていた。 僕は男としての自分に自信がなかったせいで、アレコレと彼女を試すようなことをやりすぎて彼女を困らせてばかりいた。だからそれ以外に理由はない。 その証拠と言った [続きを読む]
  • story11 男としての自分が受け入れられているという感覚
  • 男としての自分が受け入れられているという感覚  二人の関係は隠さなくちゃいけない関係だった。 隠す理由が僕の性別にあること以外、彼女との関係の中で僕の性別は問題でなかった。 そもそも性同一性障害という言葉を知らず、自分をどう定義していいのか自体が分からなかった。 だから僕は性別の悩みについて彼女に話していない。 自然体で生きていきたいという自分の願いと、周囲との摩擦なく普通に過ごしていたいという望 [続きを読む]
  • story09 中学校入学は受難でしかない
  • 中学校入学は受難でしかない  僕は女の子しか好きになったことはない。 初めて僕が恋愛感情めいたものを抱いたのは、小学校の低学年のころだったと思う。その次は小学校の高学年。 しかしそのどちらも僕が幼く、恋心もほのかすぎたため性の葛藤が生まれるには至らなかった。 僕の中で恋愛感情と性の葛藤とが結びついたのは、中学に上がってからのことだ。 中学に入学した頃、僕は人生の中でもかなり最低な気分を味わ [続きを読む]
  • story10 高校で本当の自分を出し始めて恋もした
  • 高校で本当の自分を出し始めて恋もした  僕は高校に上がるころには自分自身を偽ることに嫌気がさして、本当の自分を出したいという欲求を強く感じるようになってきていた。 一人称を「僕」にもしたし、将来性転換手術をしたいとも口にするようになった。 ほぼもうカミングアウトしているような状態だけれど僕は自分を女じゃないとか自分の心は男なんだとか、そういうことまではきちんと自分の中で整理はついておらず、だから当 [続きを読む]
  • story08 同族嫌悪
  • 同族嫌悪  僕が思春期を迎えた頃にはまだ性同一性障害という病名は身近なものではなく、オナベやオカマといった人たちのテレビでの露出度も今とは比べようもないくらい低かった。 しかしそれでも何度かオナベの人がテレビに出ている姿を見たことがあり、恐ろしいことに僕は彼らと自分が同じであるということが受け入れられなかった。 今はないブラウン管の向こう側にいる彼らは、女が男の格好をしているようにしか見えなかった [続きを読む]
  • story07 半陰陽という存在
  • 半陰陽という存在  半陰陽。Inter Sex。 性染色体がxyでもxxでもない人たち。 僕はこの半陰陽という言葉を中学生の時に知った。 まだ性的少数者についてはタブー視していた時代に、古ぼけた古本屋の一角に置いてあった手作りと思しきパンフレットを僕は手に取った。 表紙は垢抜けない手描きのイラストと手描きの太文字で飾られていて、手に取ったきっかけはなんとなく。性について書かれていそうだったから、特に面白そうとか [続きを読む]
  • story06 性別が違う現実を受け入れる
  • 性別が違う現実を受け入れる  僕は幼稚園の時に自分が女に属していることを理解した。 自分が女だという現実を理解して、その現実を受け入れようとしたが、それは決して女の子らしくしようとかそういう意味ではない。 ただ今の自分の状態と取り巻く周りの環境とを理解しようというだけのことだ。 無理して女の子の服は着ない、僕は僕の着たい服を着る。 無理して女の子の遊びはしない、僕は僕が楽しいと思う遊びをする。 そ [続きを読む]
  • story05 「あなた」が女だったら。
  • 「あなた」が女だったら。  あなたの心は女なのに、体は男だというところを想像してみてもらいたい。 それは周囲から「お前が男だったら良かったのに」というような期待を受けた場合の「私は男だったら良かった」という気持ちを満たすものなどではなく、あなたの意に反したものだ。 活発な性格などであれば男の子と混じって遊ぶことは楽しいかもしれない。しかし、性質に合うか合わないかということと社会的な性と肉体の性が食 [続きを読む]
  • story04 「あなた」が男だったら。
  • 「あなた」が男だったら。  あなたの心は男なのに、体は女だというところを想像してみてもらいたい。 これまで男として生きてきた記憶と経験を持つ今のあなたが突如女の体になるとか、入れ替わりとかではなく、あなたの人生は女として生まれるところから始まる。突然男の自分が女に変わるわけではなく、あなたの男としての魂が女の体に宿され、永久に女の体に閉じ込められしまうところを想像してみて欲しい。 たまに聞くアダル [続きを読む]
  • story03 性同一性障害であるということは、面倒くさい。
  • 性同一性障害であるということは、面倒くさい。  性同一性障害であるということは、面倒くさい。 僕の少年時代は少女時代として黒歴史となり、本当は自分は男なんだと思ってるのに何かにつけ「お前は女だ」と周りから言われ、取り扱われ、傷ついたり苦しかったり悔しかったり、そんな色々な負の感情を味わってばかりだった。本当の自分を誰にもわかってもらえないという悲しい思いをして、僕は一人ぼっちだった。 それなのに思 [続きを読む]
  • story02 性同一性障害であるということ
  • 性同一性障害であるということ  性同一性障害は困った病気だと思う。 自分の体が男なら自分のことは男だと思い、自分の体が女なら自分のことは女だと思う。多くの人と同じようにそう思えたらいいのに、僕の場合は性同一性障害のせいでそうとは思えない。 僕は女として生まれたけど、自分のことを女だとは思えずにずっと過ごして来た。幼いうちから自分の性別に対する違和感があって、それをどうしても消せなかった。性同一性障 [続きを読む]
  • story01 自己紹介で性同一性障害とカミングアウト
  • 自己紹介で性同一性障害とカミングアウトをしたことがありません。 完全にノンカムで生活してる完パスGIDということではありません。 僕がGID、FTMだってことを知ってる人はもちろんいます。 でも、基本的に僕がGIDであること、FTMであることを分かってるのは   1. 家族   2. 見た目が女だったころからの古い友人   3. 性同一性障害(FTM)だってことを知られてる状況で関わった人   4. 事務的な問題から戸籍について [続きを読む]
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