鳥の巣 さん プロフィール

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鳥の巣さん: この世界は僕ら以外の誰かがつくった
ハンドル名鳥の巣 さん
ブログタイトルこの世界は僕ら以外の誰かがつくった
ブログURLhttps://ameblo.jp/birdnester/
サイト紹介文自閉症スペクトラムの次男の私立中学生活。ズレまくる日常と発言から、自閉症の認知方法を読み解く。
自由文アスペルガーの旦那さんとは別居中で、3人の子供を育ています。仕事は学習支援員。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供35回 / 165日(平均1.5回/週) - 参加 2018/04/18 19:19

鳥の巣 さんのブログ記事

  • 日常生活に反映されない数字に強いアスペルガー
  • ちょっとご無沙汰してました。最近ボンボンが普通の中学生っぽく学校に通っていて、おかしな所業を(家で)しないので、(学校ではそれなりにやらかしているっぽい)イマイチここに書くことがないのです。 それで一番下の女の子の数字感覚についてちょっと。 下の娘は小学校1年生です。学校の算数の宿題を解いているのを見ていると、上の2人では考えられないほど時間がかかることに気づきました。 確かに真面目にはやっている。しかし [続きを読む]
  • アスペルガーにょる人間関心「クラスメイト版」
  • ボンボンが自分の在籍クラスでの特定の児童の発言や行動を話題にするようになってきました。 やっとクラスメイトへの興味がわいてきたのか?!って思ったら、実は興味対象に一定の法則がありました。 今のところ話題に上がるクラスメイト2人、ボンボンによるとどちらも友達との会話がうまくいっていない傾向があるとのことです。 「A君は、誰にどのような提案を持ち掛けられても『でも』で返すのでイラつかれている。」 とか 「O [続きを読む]
  • 大型台風21号旅行
  • 夏休みが終わりました。下の2人はもう登校していますが、長男オワル君の学校は9月7日が始業というヘンな学校です。この夏は、勝手にミャンマーに行っていた以外は、ほとんど家でダラダラゲーム三昧でしたが、そんな彼がここにきていきなり活動し始めました。 そして昨日未明から突如忽然と姿をくらませてしまいました。 明日4日からくる大型台風21号に合わせて、瀬戸の小島に友達5人と向かう前に、オワル君だけ一足先に箱根入り( [続きを読む]
  • メガネを作りに行くとハプニング
  • ボンボンと一緒に居ると、爆笑する行動にしばしば出会います。本人はいたって真面目にやっているので、笑うといけないと思いきや、ボンボンに関しては自分の行動が人に笑いをもたらしているのが良いことと認識されているようです。かつては笑われると怒り狂うこともありましたが、現在では大半の場合、自分のズレを好意的に見られることが嬉しいようです。 彼らのズレまくり加減は時々定型発達の人間には意外な発想すぎて、唖然 [続きを読む]
  • 面談の季節です
  • 先日一番下の娘の2者面談が小学校でありました。 いやあ、特に話すことなく5分で終了。 こんなん初体験です。 思え返せば上の二人、オワル君とボンボンの面談は、幼稚園の頃から超ロングでした。 幼稚園の時はいつも最終コマで18時を回ったことも。 小学校になってからは、面談のたびに渡される面談予定表が、うちの息子たちの後は必ず空白でした。 あー15分では終わらないんだなーって。 面談以外でも電話もよくかかってきて [続きを読む]
  • ハイハイしない我が子
  • この夏、一番下の子が長男に水疱瘡をプレゼントし、両者長いこと出席停止でした。 そういやボンボンは2歳くらいでしっかり感染済み。 膝にびっしりブツブツができてました。 ドクターの 「痒いから掻き潰しちゃいますね。ハイハイしても膝にできたのは潰れて広がるでしょう。とびひになった時のために抗生剤を・・・。」 なんて言われたけれど、実際ひとつも潰れなかった。 うちの子ハイハイしないし。 ポテンシャルはあるけど [続きを読む]
  • 料理で療育!
  • ボンボンの学校は七日から夏休みなので、部活も入ってないボンボンは一日中家でゴロゴロしてます。 本当に何もしない。 ほっとくとご飯も食べないし、どんなに暑くてもエアコンもつけない。 今までもひとつひとつ、暑ければ、とかご飯のことも教えて来たけれど何か別のことに意識を奪われると、どうでも良くなっちゃうみたいなんだなあ。 だからここのところ、取り敢えず自立の観点から、一緒に料理をしています。 これが全て一 [続きを読む]
  • アスペルガーとAIとコンピュータと
  • 現在使われているほとんどのコンピュータの動作原理はノイマンの作ったプログラム方式になっています。 ノイマン型コンピュータといいます。 ノイマンさん、ご存知でしょうか。 史上最高の天才と言われて、数学、物理学、工学、経済学、気象学、心理学、政治学、計算機科学に影響を与え、アメリカの軍事顧問となり、核爆弾の開発を飛躍的に進めたとも言われている人物です。 ノイマンさん、運動や楽器はからっきしダメだったら [続きを読む]
  • アスペルガーにできないことは誰かさんと一緒
  • AI(人工知能)は抽象的なものの理解は苦手だそうです。東京大学の入試に合格できる東ロボくんが出来ない問題。私の前の旦那さんもボンボンも同様に、出来ませんでした。 ボンボンについて言えば、この絵の紫のドットがブルーベリーであるというところから説明しました。あと、「(英語)」の部分の説明も求められました。細部はいいんだよ細部はっ! 二人とも、設問のケーキはこの①〜④のどれでもない、と答えました。 アスペルガ [続きを読む]
  • 大事な事こそ聞いてこないウチの息子
  • うちの子集中力あるんだかないんだか・・・。 ズーーーっと思ってました。 だって自分の関心あることへの集中力だけはすごいから。 長いことボンボンを観察していて分かったことは、 『自らの興味のないものには集中することが難しい』 ということです。 先生や大人が、「ここ集中してよく聞いといて!」 ってな注意喚起ぐらいじゃあ集中できない。 それ聞いてないとまずい、マズすぎる!ってどんなに怒ってもペナルティ与えて [続きを読む]
  • 本当に辛い感覚過敏③触覚
  • ボンボンが小さい時には、ほんとうにコレで手こずりました。 嫌がるもの。 ・シャツの商品タグ・着衣で濡れる・被服の肌触り 特に着衣で濡れるのは今でも嫌がります。 靴下がズレ落ちると気になって気になって、数歩歩いては止まるを繰り返したり。 思い出しても発狂寸前だったな、私。 子供の触覚過敏で苦しんでるお母さん、多いんじゃないかなあ。 そりゃ過敏の本人がイッチバン辛いんだろうけどさ。 もうこうやって書いてる [続きを読む]
  • 「学校」ってなに
  • この問いかけに対する答えは様々ですよね。 「子供が行ってます〜」「主人がPTAやってます」 順風満帆ですね。 「部活きつかったなー、思い出すなあ」 通過した過去のこととなってます。 上記どれも主観的感想ですが、いずれも順調に学校生活を送った方々の感想ではないでしょうか。 では順調に送れなかった人にとってはどんなもんかと。 子供が不登校なら、そりゃもう一言で語れるもんじゃないです。自分が不登校だったり、イ [続きを読む]
  • 支援員の仕事を辞めてしまいました
  • 先週の金曜日に、学習支援の仕事を辞めてきました。 正直学校自体は好きでした。仕事内容も、勉強になるし、何より子供達の事が大好きでした。数人の先生から、特に自閉傾向のある子を任されてもいました。 ただ、私がいくつか支援に入っている教室の、一人の若い女性担任に徐々に煙たがられていたのは感じていました。 私が支援したり、支援児童以外でも私がわずかでも関与した生徒が、 「甘えるな」「クラスのメンバーじゃな [続きを読む]
  • 梅雨の季節、更に不調になるもともと不調な人たち
  • 低気圧のせいにするのはいかがなものかと思わなくもないですが、ウチのボンボンもオワル君も雨だと明らかに不調になります。 私は曇り空と、しとしと雨、好きなんですけどね。 満月だと犯罪発生率が上がる的なものでしょうか? 因果関係あるのか果てまた勘違いか。 昨年、支援員として1年生に付いていた時、やはり雨だと荒れるなあという実感がありました。 ある雨の日、教室でパニックトラブル頻発で、さすがに疲れ果てて職員 [続きを読む]
  • ほんとうにつらい感覚過敏② 『味覚』
  • 赤ちゃんの頃のボンボンが食べられなかったもの。 果物。 6歳くらいからミカンなど徐々に食べられるようになりました。ジュース類も一切受け付けなかったですね。今でも全般的に果物は苦手ですが、お皿の中から1切れは食べさせてます。 手抜き母さんから言わせてもらうと、バナナは食べて欲しかったですね。 今も甘味全般は興味ないみたいです。ケーキとか頂き物のステキなお菓子でも、特に手を出そうとしません。 朝食は365日 [続きを読む]
  • ほんとうに辛い感覚過敏の話①『聴覚』
  • 今から15年も前のことです。 私は新米ママで、産まれたばかりの長男のオムツをつい切らしてしまった時のことです。私は旦那さんに頼みました。 「タイヘン!直ぐにピー○ック(近所のスーパー)行ってオムツを買って来てくれない?」 旦那さんは、承知して直ぐに家を出て行きました。 ところが待てど暮らせど帰って来ません。 3時間くらいして、旦那さんがオムツを片手に帰ってきたので、時間がかかった理由を(怒りを抑えて)尋ね [続きを読む]
  • 自閉症児童、弱点てんこ盛りの運動会
  • この週末、末娘の運動会がありました。 娘にはかわいそうではありますが、別居中の旦那さんが来なかったことも併せて、穏やかな気持ちで演技や競技を観覧できたのが印象的でした。 旦那さんは温和で心優しい人でしたが、どうにも子供の活動に参加するのが嫌なようでした。それで私は不満を募らせてしまいその結果、子供のイベント自体を喜べなくなってしまっていました。 別居に至った決定的な理由はべつのところにありますが [続きを読む]
  • 汎用量産型高機動ザクみたいななにか
  • ボンボンが最初に発達障害の診断名を言い渡されたのは、5歳の頃通っていた区の支援センターでのことです。そこに月1で来診に来られていた年配のお医者様との5分間ほどの面談で「広汎性発達障害の高機能自閉ね」と、コーヒーでも頼むような具合でサラッと言い渡されました。あまりのサラッと具合に、「アレルギー性鼻炎」くらいの鼻詰まりの子供は誰でも言われちゃう大したことないことかと思ったくらいです。 ちなみに以前も書い [続きを読む]
  • 言わずと知れたハンス・アスペルガー
  • 「アスペっぽい」が空気読めない人の代名詞にもなった「アスペ」の語源は言わずと知れた、ハンス・アスペルガー。オーストリア・ウィーン、第2時世界大戦の頃の小児科医です。 自分の患者の中に、社会性イマイチの自閉症的性質を持ちつつ、高い言語能力や局部的知識を持っている群を見つけ発表したのが1944年。 1944年って、すっごい動乱の中でよくもまあ。って思いません? 一説によると、当時のナチズム、『社会的価値のない障 [続きを読む]
  • 行動の期待などしてはならぬ!
  • この週末はボンボンと歩きスマホしながら散歩に出かけた。そこで気付いたこと。 土曜日は下の子を、離れて暮らす旦那さんに預けてボンボンと2人で歩いた。日曜日は、下の子も一緒に3人で歩いた。 なんだろう、2人でいる時は平気なのに3人だと些細なことでイラッとしてしまう。 下の子はまだ6歳なので、不測の動きをしたりするし、彼女の安全確保もしなきゃいけない。そんな風に昨日とは違って、私は気を配っているのに関わらず、 [続きを読む]
  • アスペルガーの貸借感覚
  • ボンボンが幼稚園児の時、とにかくブランコマニアで、他の子と順番を代わってあげないことで有名でした。数え切れないほどのやりとりの結果、最終的には「あいつが乗ってるからムリだわ」と他の園児に思われるところで収束したようです。社会性にあふれる他の園児の皆さんありがとう。 ただ、自分より小さい子には順番を代わっていました。(小さい子が来るとブランコを飛び降り、その子が一刻も早く離れるようプレッシャーをかけつ [続きを読む]
  • 相談機関に行ってよかったこと
  • ボンボンではなく長男オワル君の2歳児頃 ボンボンが最初の支援センターの扉を叩いたのは小学校就学前、信頼できる幼稚園の先生の助言によるものでした。その後引越しによる転校から、一度支援が切れ、当然のように転校先の小学校でも数々のイベントを引き起こし、これまた親身になってくださる担任の先生に、支援センターへの相談を促され、さらに学校カウンセラーから医療機関での受診を勧められた次第です。 それはそれは数々の [続きを読む]
  • あいにくミラーニューロンの持ち合わせがありません
  • 見事に周囲に擬態する蝶やバッタやトカゲなどをみて、背中から自分の姿を見たことないのに大したものだなあって思いませんか。 自閉症児、制服着た大集団の中でもヘンに目立って、見事に擬態に失敗しております。 虫の擬態のシステムは知りませんが、外敵に見つかることが即、死につながることが、周囲の環境に溶け込ませる姿に自分を変容させた理由の一つとして間違いないと思います。 人間が周囲の真似をしたり模倣をしたりする [続きを読む]
  • 意味のある会話と意味のない会話
  • 会話って、話の中身なんかどうでもよくってそこにいる話相手と調子を合わせているかどうかが重要なのかな。 ボンボンは得意分野の話になると、まるで文書を読むように一本調子に喋り出して止まらなくなることがある。 そういう時のボンボンは笑顔になるわけじゃあないけれど、上機嫌なのが分かる。 独り言で、こういうことはしない。 相手が自分の話を興味深く聞いてくれるって、人にとって自分が認められてるって感じられる「承 [続きを読む]
  • エコラリア
  • 自閉症の特徴としてよくあげられるエコラリアですが、今までボンボンにはあまり見られませんでした。我が家はテレビをほとんど見ないことも関係しているのかもしれません。ところが、11歳頃から、私の発言の中で、状況をまとめるようなフレーズを、それがどんな長文でも、繰り返し暗誦するようになりました。会話の中で、気に入ったフレーズも必ず暗誦します。 先日は6歳の妹に、「どんなにやりたくないことでも、やらなくてはい [続きを読む]