オカピート さん プロフィール

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オカピートさん: オカピートの現在地手帖
ハンドル名オカピート さん
ブログタイトルオカピートの現在地手帖
ブログURLhttp://hocapito.blog.fc2.com/
サイト紹介文俳句 映画 ジャズ 蕎麦 猫 ビートルズ ボブ・ディラン…昭和に置き忘れた青春を探す日本語教師の日記
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供14回 / 29日(平均3.4回/週) - 参加 2018/04/25 18:56

オカピート さんのブログ記事

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  • 夕焼けのやがてあえかなめでたさよ
  • 夕焼けや関東平野西を向く夕焼けに振りかえる人叫ぶ人夕焼けや魔術師米と味噌を買う夕焼けを浴びるとなりのインド人夕焼けの海ランボーのトワに凪ぐ夕焼けの趣味はアニメと時刻表夕焼けは四音でなるウクレレも夕焼けに三歩進んで二度も泣く夕焼けと小焼けの距離が科学です夕焼けの長曽我部さん鈴木さん夕焼けやあの人は今ただの人やけに偉そうな夕焼けお前だよ夕焼けのやがてあえかなめでたさよにほんブログ村 [続きを読む]
  • セロニアス・モンクのピアノ上手いのか
  • 色褪せた刺青の蛇が湯に浮かぶ ここは幡ケ谷ユートピアの湯きみとなら穏やかな日々過ごせたか 答えはやがて風に吹かれて幸福と一字違いの永福町乗り換えの客我を争い百日草きらいなきみをぼくはすき 雲ひとつない満月の庭棒読みでメニュー伝える店員の視線の先は7時のニュースかき氷別れ話に溶けていく 無闇に甘くひどく冷たく人生は間違いだらけだがひとつ間違いなしにやって来る「。」どこにでもあるベンチにはどこにでもいるぼ [続きを読む]
  • 夏蜜柑 バナナ 麦秋 燕の子
  • 愛なんかなくても剥ける夏蜜柑夏蜜柑剥きたし小指ない男ひと房のバナナと急ぐ駅の道ぼくたちは青いバナナの一回戦どちらから剥こうかバナナふと困る麦秋の青磁しずめる黒珈琲麦秋の悩めるネアンデルタール麦秋の夜の背中を羽交い締め麦秋や蛇口になじむゴムホース麦秋や小津安二郎風をよむ麦秋やええよくってよ原節子麦秋やそりゃよかったの笠智衆麦秋や北鎌倉にシネマ逝く燕の子明日飛ぶ空の風強しにほんブログ村 [続きを読む]
  • くれなずむ牛乳飲んだ1分後
  • 俳句が「引き算」だとすると、短歌は「足し算」かというと、そうではなくて、どちらかというと「割り算」であって、割り切れない気持ちを三十一文字に託す。俳句が「写真」だとすると、短歌は「動画」かというと、それはそうかもしれなくて、ざわつく心の動きを三十一文字のショートムービーとして編集する。***************黄昏れて高田馬場をそぞろ行く友は故郷に世界の果てにふりかえるときだけ見える君がいる今 [続きを読む]
  • Like A Rolling Stone を短歌する
  • 【Bob Dylan「Like A Rolling Stone」を短歌にする試み】着飾って乞食に小銭恵んでた高慢ちきなかつてのお前気をつけろ!いつか転ぶぞ!友人の忠告鼻でせせら笑ってだが今は住む家もなく金もなく腹をすかして声をひそめるどんな気がどんな気がするミス・ロンリー まるで転がる石の心地は一流の大学出たと自慢だが路上生活教えちゃくれないこれからは虚ろな眼した浮浪者と取り引きしなよ じきに慣れるさどんな気がどんな気がする孤 [続きを読む]
  • 青葉闇症候群
  • 青葉闇ノルウェイの家具捨てに行く地図にない Drive my car 青葉闇青葉闇途中で閉じるつげ義春青葉闇我先に咲く紅い花青葉闇棒きれ探し魔方陣青葉闇時計回りに深おじぎゆく道の左半分青葉闇青い鳥見失うほど青葉闇ホームランボール追いかけ青葉闇青葉闇なのに発泡スチロール青葉闇少年探偵団解散青葉闇三人で行き四人来たにほんブログ村 [続きを読む]
  • 五月は夏の季語だから
  •  今日から五月。歳時記の上では夏に入った。個人的には春のど真ん中なのだが、ルールあっての俳句道、ここは素直に夏の俳句の幕開けと行こう。風走る五月の空よ純情よ受胎告知五月の朝のバルコニー上野森五月は穿つ象の耳永遠の宿る五月の海夕陽君去りし五月のエッグベネディクトご破算で願いましては五月病 [続きを読む]
  • 昭和の日
  • 昭和の日棚から落ちる文化鍋昭和の日フォークギターの埃かな昭和の日ライスカレーの再加熱昭和の日カッコイイのが上級生昭和の日長島王か王長島か名盤のジャリジャリを聴く昭和の日佐藤君のあだ名はチクロ昭和の日時間ですよ卓袱台ひろげ昭和の日昭和の日悪い奴ほどよくしゃべるウクレレもレレレも消えた昭和の日 [続きを読む]
  • 永遠に横書きのまま春朧 前編
  • 2015年1月にKindleの電子書籍で、句集「ヨコシマ」〜オカピートの横書き俳句集〜を出版した。横書きだからこそ成立する少々気負った俳句を並べてみたが、一番面白がって時間をかけたのは全句にわたってルビを振り播くことだった。漢字はもちろん、カタカナの上にはアルファベットを、アルファベットの上には漢字を載せてみたりもした。結果は、うまくいった句もあれば、そうでない句もあり、句あれば楽もあり苦もありであった [続きを読む]
  • 「日本語教師的探偵 大和一二三」第一回 疑惑のイ形容詞 註釈つき
  • 日本語教師養成学校の同級生と、ミステリー仕立ての連作ライトノベル『日本語教師的探偵 大和一二三(やまとひふみ)』を書きました。これから、月イチのペースでブログにアップしていき、ゆくゆくはKDP(Kindleのデジタル書籍での出版)を目指します。このプロジェクトを起ち上げた背景には、一晩語っても語り尽くせないほどの「日本語」やそれを取り巻く「日本語教育」「英語公用語計画」などなどに対する個人的な思いがあり、だ [続きを読む]
  • ビートルズ俳句の試み
  • 今日2月4日は立春、そしてなぜか「ビートルズの日」なのだ。彼らが"FAB4"という愛称で呼ばれていたことによるのだろうが、FABはFabulousのFABで、2月はFebruaryでFEBだから、ずいぶんテキトーなものだ。そんなこじつけにつきあって、久しぶりにKindleで出版した『ヨコシマ』という自作俳句集の中の「ビートルズ俳句」でもひやかしながら、大好きな「Rubber Soul」を聴いてみることにしよう。このアルバムこそFAB4の名にふさわ [続きを読む]
  • ガリガリ君俳句 2017
  • 偶然だが、去年も今年も5月31日が「ガリガリ君勝手に解禁の日」になった。そのたびにこうしてガリガリ君をモチーフにした俳句をつくり、「夏来れば儀式のごとくガリガリ君季語に見立てて百句奉納」などとうそぶきながらかき集めているうちに、いつしかその数170句以上にまでふくれあがってしまった。かくなるうえは、ガウディのサグラダ・ファミリアよろしく、遅々として進まず母として歩まずのペースでもって一生未完のまま [続きを読む]
  • 永遠に横書きのまま 俳句 春 
  • 【春】 友だちではいけませんか猫の恋宇野千代の布団にもぐる春の猫春遅し伽藍の猫は北枕マスターの珈琲占い春遅し春遅し駅で日経読む女春遅し鞭打つ人の自傷痕遅々として進まぬ春の箪笥にゴン笑うたび足つる朝の春氷野火を見る私の中の原始人 チュニジアの夜を跨いで春動く 黒鍵で猫踏んぢゃったら春動く一丁目一番地から春立ちぬめでたさの偏差値50春立ちぬ春立ちぬ背広の似合うマサイ族 立春の夜の女は楕円形立春の夜の男はダ [続きを読む]
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