星☆ さん プロフィール

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星☆さん: 日本版美男ですね 妄想恋愛二次小説
ハンドル名星☆ さん
ブログタイトル日本版美男ですね 妄想恋愛二次小説
ブログURLhttps://ameblo.jp/yumio-hoshi/
サイト紹介文日本版『美男ですね』の妄想二次小説です!特に廉美子ファンの皆さんのために!
自由文ミステリーあり、ファンタジーあり、ただの恋愛小説ではおわりません。廉さんの勇ましい姿も、美子ちゃんの色っぽい姿も見られます。展開が2転3転します。ハラハラドキドキをお楽しみください!!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供165回 / 179日(平均6.5回/週) - 参加 2018/04/28 10:10

星☆ さんのブログ記事

  • 第4話 二人きりの海外旅行
  • すると、二枚目にはもう既に誰かが手書きで書いたような文字があった。 文字は随分昔に書かれたせいでインクが擦れてよく読めなかったが、ところどころ残った部分を読むと、何とか一つのストーリーが読み取れてきた。「これは、もしかすると誰かの日記かもしれないわ。お話がとても現実的なことのような気がする。 主人公は男の人で、病院にいる病気の恋人をいつも見舞っていたのね。 これなんて読むのかしら……日本 [続きを読む]
  • 第3話 とうとう開かれた魔法の本
  • ある日、美子が思い立ってあの書庫の扉の前に来てみると、院長さまがカギを見つけて中の掃除でもしたのだろうか、重厚な開かずの扉が少しだけ開いている。 美子は周りをキョロキョロして扉の隙間から誰かいないのかと確認したが、誰も中にいる気配はなかった。 そっと扉に触れると、書庫の扉はギギギギギーと低い音を立てて大きく開いたのだった。 美子は扉の奥の薄暗い空間に目をやったが、普通なら警戒して絶対に入 [続きを読む]
  • 第2話 逢えない人への積もる想い
  • 数日前、美子が修道院の大掃除をしていた時に、偶然この大きな古い扉を見つけたのだ。「ここに、こんなお部屋あったかしら?」 ドアノブに手を掛けたがピクリともドアが動かず、鍵がかかったその扉はいわゆる「開かずの間」のようだった。 ちょうどそこを通りかかった院長に、「院長様、ここは何のお部屋でしょうか? 随分と頑丈に鍵が掛けられていますけど……」と扉のことを聞くと、院長は少し表情を曇らせたが、「こ [続きを読む]
  • 第1話 始まりは不思議な本から
  • 美子は修道院の書庫の中にいた。 ここは古くから修道院に寄与された本や古い聖書などを保管している本の倉庫らしく、大きな高窓に掛けられたカーテンがほころびて外の明かりが洩れ入ってはいたものの、足元がやっと見えるほどの薄暗くさで、壁際に沿って置かれた書棚からは鼻を突くような埃とカビ臭さに加え、湿った重い空気でどんよりとしていた。 美子は辺りを見回しながら、足元を気を付けて恐る恐る奥へと進んだ。す [続きを読む]
  • アナザーストーリーpart 19まえおき
  • いつもお読みいただいております皆さまへ 大変お待ちいただき、ありがとうございました! 間もなく、アナザーストーリーpart 19を投下させて頂きます。 今回はお話を考えるにあたり、たくさんのテーマを模索しては断念するの繰り返しでした。 ラブストーリーの原点とは何だろう?と、色々悩みましたが、やはりラブストーリーは夢があった方がいいのではないか? 現実の恋愛は、思うよりも複雑だったり、逆に単純すぎ [続きを読む]
  • 美織ちゃん、お誕生日おめでとうございます!!
  • 美織ちゃんを『美男ですね』で知ってから、7年以上経ちました。「いつも笑顔の女の子」という印象の女優さんで、当時もハツラツしていて眩しいくらいのオーラを持っていました。その美織ちゃんが『美男ですね』で見せる、くるくる変わる表情の豊かさや、悲しいシーンでの本当の涙で、観てる私たちを美男ワールドの中にどっぷりと引き込んでくれました。可愛いだけの女優さんじゃなく、実力派の女優さんです。「嘘のない演技」これ [続きを読む]
  • アナザーストーリーpart 18 あとがき
  • いつもお越し頂いております皆さまへ毎日たくさんの皆さまに興味を持ってご訪問頂けることだけでも感謝しておりましたが、私の拙い『美男ですね』アナザーストーリーに、イイネやコメントまで頂き、本当に本当にありがとうございました!楽しんで読んで頂けましたら本望です!!part18『心変わり編』はいかがでしたでしょうか?廉の心変わりの原因が、実は一途に愛する人を守るための自己犠牲だったこと。。お金では愛は買えない、と [続きを読む]
  • 第34話 最終話 俺の願いを叶えるために
  • ………………百合香もだいぶ反省をしており、明日からはスペインへの留学に出発することになっております。 たくさんの皆さまにご迷惑をお掛けしたことを踏まえ、彼女には必要最低限の経費のみで行かせるつもりでおります。 本来なら、百合香を伴い直接お詫びに伺うのが礼儀とは思いましたが、マスコミ等がまだウロウロしており、却ってご迷惑をお掛けすることを鑑み、控えさせていただきました。 本当に申し訳ありま [続きを読む]
  • 第33話 神の仕業と贈り物
  • 「──神様の?」「お前だよ! お前が心から真実を願って動いてくれたお蔭で、あの堅物の日向の気持ちを動かしたんだ。でなければ、こんな逆転記事が出るわけがない! 俺の誤解も払しょくできたし、事務所も安泰になったが、お前の襲撃事件だけは未解決じゃないのか? いいのか? これで……。 言ってみたら、日向は自分の娘に都合のいい話にしかしてないぜ。美子への仕打ちは無かったことになってる。美子はこんな結果に [続きを読む]
  • 第32話 週刊誌 誤報記事訂正とガセの回収に大わらわ
  • 画像が週刊誌に漏洩したのは、友人の一人がSNSに安易に出してしまったことにより、スクープだと勘違いした別の知人がそれを週刊誌に売ったのではないかと思われる。 当初、その画像から週刊誌等に勝手な妄想で書き立てれたことで、娘の将来を心配し記事の悪質な内容に憤慨した大株主のH氏が、大切な娘と大切な自社のタレントに対する大変な名誉棄損であるとして、当紙に真相を直接伝えてくれたことにより真相が判明 [続きを読む]
  • 第31話 真実の大逆転勝利
  • 修道院の自分の部屋に辿りつくと、美子はハァーと長いため息を吐いてベッドに倒れ込んだ。「私の言葉、日向さんにはきっと分かってもらえたと思うけど、これから、廉さんとAJ事務所はどうなるのかしら? マスコミはあの子のガセ記事を鵜呑みにしてワイドショーでも放映してしまったし、廉さんがまるで女性にダラシない人として、ファンの人達を心配させちゃってるかもしれない。 A.N.JELLだって、これからどうなってしま [続きを読む]
  • 第30話 愛する者を守る二人の違い
  • そして、今まで見せたこともないほど深刻な表情で、膝に両手を付きながら頭を下げた。「このことに関して、僕から娘をキツく叱るつもりです。いや、頭ごなしではなく君のような心根の優しい純粋な娘に育ってほしいから、僕もこれからもっと真剣に向き合って行こうと思ってる。 都合のいい話だとは思うが、君に心からの許しを請いたい。桂木くんにも僕が直接謝りに行くつもりだ。 ただ、出てしまった週刊誌の記事だが、あ [続きを読む]
  • 第29話 証明された真実 崩された嘘
  • 「本当は言わないつもりでしたが、──実は街で何度か危険な目に遭いました。それが全部百合香さんの仕業とは言いません。 でも、ハッキリ申し上げます。──百合香さんが廉さんを脅していたことは確かなことです。 もし、自分と付き合わないのなら、私を危険な目に遭わせるかもしれないと──。 そして、お父様に頼んで、事務所の安藤社長も解任させると言われました。 だから、廉さんは、私の身を守るために、日 [続きを読む]
  • 第28話 悪魔の意外な生い立ち
  • 「──分かりました。それではせっかくですので、いただきます! ありがとうございます」美子はペコリと頭を下げて、目の前の料理から皿によそった。 少し箸を付けると、今まで食べたこともない程の高級な食材だと素人にも分かるほどの美味さだった。「おいしい!」小さい声で言ったつもりだったが、それはしっかり日向の耳にも聞こえていた。「おや、美味しいですか? それは良かった。君はとても純粋で正直な女性ですね。 [続きを読む]
  • 第27話 天使のリベンジ
  • 「廉はどうする? 警備員に聞き込みして証人になってもらうようにするのか?」柊が言うと、「ああ、そうだな、俺はドライブレコーダーをチェックしてみる。それに、この写真を撮った奴が映ってると思うから──。後は、ブティックの店員の証言も大事だな。 ただし、これは裁判を起こす時の証拠だ。もし、その前に解決できるならそれに越したことは無い」廉はどこまでも事を大きくしたくなかった。 美子は、廉や柊、勇気たち [続きを読む]
  • 第26話 天使を襲った犯人を探せ
  • 「なんだ、やっぱりそういうことだったのか……俺はてっきり、お前らはダメになったのかと。いや、そういうことなら、俺も真実を日向さんに何としてでも伝えるよ。 小娘のワガママと嘘に振り回されて、事務所まで危うくなるなんて、シャレにならんからな」「──それに、今までは言わないつもりでいましたが、実はこの彼女、美子に危害を加えていたんです。ハッキリとした証拠はありませんが、調べたらきっと出てくるはずです。 [続きを読む]
  • 第25話 薄っぺらな捏造記事
  • 「廉さん、どうしてこんなことに……もう何もかも全てがダメになっちゃうんでしょうか?」美子は運転席の廉の横顔に向かって話しかけた。 廉はしばらく険しい顔で黙って運転していたが、ハァーと大きなため息を吐いてから、やっと話し出した。「やっぱりだったな──」「やっぱり?」「あの女、始めからなんか変だと思ってたんだ。 あの日、アイツはあのコンドミニアムには運転手付の車で俺たちの後を付けて来たって言ってた [続きを読む]
  • 第24話 悪意が現実になる瞬間
  • 日向は黙ってくるりと秘書の方を向いて、「あれを」と指示すると、デスクにいた秘書が引き出しからゴソゴソと何かを取り出して持ってきたのだった。 そっと秘書が応接テーブルに置いたものは、週刊誌のゲラのコピーだった。 大きな見出しがデカデカと書かれトップの一面には「桂木廉 深夜のドライブ 今度の熱愛は大株主の社長令嬢とか?」 廉と美子は、その週刊誌のゲラの表紙に目が釘付けになってしまった。「こ、 [続きを読む]
  • 第23話 敵か味方か バックの大物
  • 廉と待ち合わせた日向の会社のエントランスに、美子は大分先に着いて待っていた。「今日は私は廉さんをちゃんと援護射撃してあげないと──」 まるで戦場に乗り込んできた兵士のような勇ましい面持ちだった。 廉は約束の15分前に到着した。美子に目配せして一緒にエントランスの受付で指示を待った。「お待たせ致しました。どうぞ、桂木さま、社長室で日向が待っているそうです」案内嬢に促され、二人は緊張と不安で唇を [続きを読む]
  • 第22話 闘い前夜の作戦会議
  • 「お前と俺が付き合ってることを先に報告しに行くと言うことか? 俺は彼女とこれからも個人的には付き合うことはないことを前提に、先日の会食の約束も断ろうと思っているんだ。 あの親父が勝手に、俺が彼女と付き合って捨てたかのように誤解して、怒りに任せて俺だけでなく安藤社長を解雇するかもしれない。それだけは阻止したいと思ってる。 俺が原因で事務所や社長に迷惑を掛けられないし、これ以上美子を危険な目に遭わ [続きを読む]
  • 第21話 現れたホワイトナイトの正体は
  • すると、その時、後ろから大きな叫び声がした。「やめろーっ! お前ら何者だ!」 その声に驚いて、二人の男たちはパッと美子の腕を離すと、一目散に暗闇の中へとバタバタと走って逃げて行った。 その二つの影の後を全速力で追いかけて行く人物がいた。しかし、途中まで追いかけると、それ以上は深追いせずに、門の明かりの下まで小走りに戻ってきた。 こちらに近づいてきて、仄かな灯りで見えたその顔は……。「廉さ [続きを読む]
  • 第20話 忍び寄る魔の手
  • パーティーの後、美子はあの話を安藤にすると、くれぐれも身の回りに気を付けろと言われたが、この修道院の中は部外者は誰も入れない安全な場所である。百合香の脅しがただのハッタリだけで終わってくれることを祈っていた。  パーティーが終わると、廉は、案の定待ち構えていた百合香に引きとめられ、今日もこの後付き合うように迫られたが、廉は一笑して断った。「悪いが、もうこんな喜劇みたいなことはお互い止めよう。 [続きを読む]
  • 第19話 天使と悪魔 直接対決
  • 「はぁ? あなた私をまた怒らせたいわけ? アーティストなら、遊ぶ女がいることくらい分かるでしょ? あなただって、裏では女が何人もいるくせに! だから、表向きの彼女はあなたの妹かもしれないけど、本命は私ってことよ!」 美子は、百合香のこの世界への偏見に充ちた下品な言葉に、強い嫌悪感を覚えた。 アーティストが全てそんな自堕落な人間たちだと括っている彼女に、到底、廉の純粋さなど理解できるはずもない [続きを読む]
  • 第18話 廉の本命彼女は私
  • 「──え? 貴方、美男? なんだか、あの修道女の子にすごく似てるわね? 」「あ、あの、たぶんその修道女って……ボクの双子の妹だと思いますけど──」美子は慌てて繕った。「えー、そうだったの? 美男の双子の妹って修道院にいたのね? なーんだ、あの子がここに来たのかと思ったわ。でも、こんなに似てるお兄さんが廉の側に居たら、廉もいつもあの子の事を思い出しちゃうから、ある意味よくないわ」「──よくない、っ [続きを読む]
  • 第17話 恋のライバルとの直接対決
  • AJエンターテイメントでは、数日後にまた株主接待パーティーが開催されることになっていた。 今度のパーティーでも、自社の売れっ子A.N.JELLが接待のためのライブ演奏を行うことになっている。 美子は美男に前日に連絡を入れておいた。「お兄ちゃん、私と代わってくれない? どうしても廉さんに会って確かめたいことがあるの」 未だに美子の電話には出ようとしない廉に痺れを切らして、美子は一大決心をしたのだっ [続きを読む]