Sarthak さん プロフィール

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Sarthakさん: Sarthak Blog
ハンドル名Sarthak さん
ブログタイトルSarthak Blog
ブログURLhttp://sarthakshiksha.hatenablog.com/
サイト紹介文特定非営利活動法人サルタック公式ブログ。教育分野の第一線で活躍する理事陣らが最先端の教育議論を展開。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供41回 / 165日(平均1.7回/週) - 参加 2018/05/05 07:28

Sarthak さんのブログ記事

  • JICA発みんなの学校プロジェクトとは何だったのか
  • 二ジュールの「みんなの学校プロジェクト」国際協力、特に教育分野で働いている人たちにとっては有名なプロジェクトである。最近プロジェクトの動画がYoutubeにアップされたし、www.youtube.comJICAのHPでは池上彰さんのこのプロジェクトに関するインタビュー記事も掲載され、みんなの学校プロジェクトの当時のチーフアドバイザーの原さんが書かれた本も出版されている。『西アフリカの教育を変えた日本発の技術協力 〜ニジェール [続きを読む]
  • OECD教育データが物語る「日本型教育」の特徴
  • 昨今、「日本型教育の海外展開・輸出」という言葉をよく耳にするようになってきました。これは、文部科学省が旗振り役となって主導している取組で、その名のとおり優れた日本の教育を一つの産業として海外へ展開し、各地の教育改善に貢献しつつ日本の経済発展にもつなげていこうとするものです。その対象範囲は非常に広く、学校教育だけでなく高等教育や産業人材育成、民間教育サービス(塾や学習アプリなど)なども含まれ、「輸出 [続きを読む]
  • 意外と難しい教育セクターでのランダム化比較試験(RCT)の実施
  • その教育政策議論、ランダム化比較試験(RCT)をすればいいだけじゃん。というセリフを耳にする頻度が増えてきたように感じます。確かに、勘や経験に基づく議論に比べればマシなのは間違いないですし、単純な使用前・使用後の比較と違い厳密さも高いです。しかし、最近あまりにもエビデンスのゴールドスタンダードとしてのRCTという言葉だけが独り歩きしたせいか、実際にRCTを教育セクターで運用することがどういう事か全くイメージ [続きを読む]
  • インターンによるネパール訪問記
  • こんにちは!サルタックインターンの石川です。私は先日、機会を得てサルタックのネパールオフィスとサルタックがサポートしている学校を訪問してきました。今回の滞在は移動日含めて 6 日間と限られたものではありましたが、滞在中に現地で感じたことを写真を交えながら、お伝えしたいと思います。なお、今回の記事の内容はあくまで個人の感想です。訪問した学校が 1 校のみであったことや、滞在期間の短さ等から、全体感を反映し [続きを読む]
  • 国際協力NGOの汚職対応のジレンマ
  • 今回はなかなか援助業界では表立って話されることのない汚職について書いてみたいと思います。汚職は途上国に限ったことではありませんが、有効なガバナンス体制が確立されていないことが多い途上国では汚職が起こりやすい状況であると言えます。その途上国の最前線が国際協力NGOの活動地域です。国際協力NGOの事業実施の現場のダイナミズムの理解なしに、有効な汚職対策を考えることは困難です。今後NGO自身、ドナー、市民社会な [続きを読む]
  • 日英比較から考える、先生への期待 〜日本の先生が忙しいのは?
  • こんにちは!小学生の親からみたイギリスの学校体験記です。イギリスの小学校も7月下旬から夏休みに入って、「夏休みはどうするの?どこかに行くの?」といった会話がよく聞かれました。ヨーロッパ内は他国との距離が近いのに加え、そもそも祖父母など家族が海外にいる場合も多く、休暇中に海外に旅行するケースが少なくないようです。ただし、休暇中は旅行関連の費用が高騰することから、学期中に子供に学校を休ませて旅行するこ [続きを読む]
  • 文部科学省汚職と競争的資金を、オバマ政権の経験から考える
  • こんにちは、畠山です。今週の担当者も本業の締め切りに追われているのでまた私の登板です(権藤、権藤、雨、権藤…)。大変残念なことですが、連日文部科学省の汚職問題がメディアを賑わせています。いくつもある汚職事件の中でも私が特に気になっているのは、天下りの問題と、利益供与と私的見返りの問題です。なぜなら、この二つに共通するのは、近年教育政策/教育経済学分野で議論が進んでいる「競争的資金」が絡む問題だからで [続きを読む]
  • 現在の国際的な潮流の中で、女子教育をもう一度考え直す
  • こんにちは、畠山です。先々週に登板したばかりですが、急遽代打で再登場です。この前、世界銀行から女子教育に関するレポートが発表されたことですし、今日は女子教育の話をしたいと思います。具体的には、1. なぜ女子教育が重要なのか、2. 女子の就学状況はどうなのか、そして、3. 現在の国際的な潮流が女子教育にどのような影響を与える可能性があるのか、の3つの話をしようと思います。1. なぜ女子教育は重要なのかWezzyとい [続きを読む]
  • 学習危機の中心にある教員問題
  • ナマステ!教育の質の状況にを危機感を覚え、サルタック・ネパールを設立して六年目になりました。ようやく、世界的に「学習の危機」が叫ばれるようになりました。http://www.worldbank.org/en/news/press-release/2017/09/26/world-bank-warns-of-learning-crisis-in-global-education今回はこの学習の危機の中心課題である「教員」について主に「教員一人当たり生徒数」の視点からネパール事例を分析します。教員一人当たり生 [続きを読む]
  • 市民社会とは何か?NGOと市民社会は同じなのか?
  • NGOで活動している団体や人たち(私も含めて)は、よく「市民社会」という言葉を使います。一方でこの市民社会とは何か考えられないまま、NGOを指すような言葉として使用されています。現在、市民社会スペースが狭まっているなどと危惧されていますが、そもそも市民社会とは何なのか、なぜNGOをわざわざ市民社会と言い換える必要があるのかを問うことで、今後の市民社会やNGOの役割を考えるきっかけにしたいと思っています。sartha [続きを読む]
  • 日英小学校のクラブ活動から、学校内の役割分担を考える
  • こんにちは!今回は、小学生の親目線からの、イギリスの学校エピソードを通して日本の教育を考えるシリーズです。数か月前に日本では「小学校の部活動廃止」が話題となりましたが、ここでは、イギリスの小学校のクラブ活動をめぐるエピソードを紹介したいと思います。学校カリキュラムの本筋からやや逸れますが、クラブ活動をはじめとする小学校内の役割分担や教職員構成の日英の違いをみてみることで、日本でしばしば問題視される [続きを読む]
  • 読み聞かせが子どもの将来を変える?〜脳科学からの示唆〜
  • こんにちは。サルタックジャパンでインターンをしている石川です。今回は、脳科学の観点から、読み聞かせの効果を考えていきたいと思います。生後5年間の教育環境が子どもの将来の学力を左右するといわれています。子どもへの早期教育の手法のひとつとして、注目されているのが絵本の読み聞かせです。読み聞かせが重要であると言われる理由は様々ありますが、一つの説明は、幼少期の読み聞かせが、のちの本人の読書習慣につなが [続きを読む]
  • チャータースクールとは何か?
  • 今回はこのブログで何度も名前が出てきているチャータースクールが特に盛んなアメリカの事例を紹介します。日本でも大阪市で開校予定の民間が運営する公立学校。アメリカでは、すでに民間が運営する公立学校(チャータースクール)が存在しています。チャータースクールが誕生してきた背景に触れた後、実際のところのパフォーマンスはどうなのか?全ての子どもたちに教育機会を提供できているのか?を考えていきたいと思います。1. [続きを読む]
  • ネパールで拡大する「ウェルカム・トゥ・スクール」キャンペーン
  • ナマステ!サルタック・ネパールからの投稿です。今回はネパールで拡大する「ウェルカム・トゥ・スクール」(学校へようこそ!)キャンペーンについて書きます。ネパールでの学校教育へのアクセス拡大のために導入されたこのキャンペーンはユニセフの発案から始まり、2005年から政府が正式に全国で拡大することになりました。このキャンペーンでは学期始めに各学校がラリー・家庭訪問など様々なイベントで学校に入学していない児童 [続きを読む]
  • 公設民営学校とは何か?ー大阪市立水都国際中学・高校の事例からー
  • 実は先週まで日本に一時帰国していまして、地元大阪で公設民営学校の開校準備が始まっていると聞きました。修士のときの研究テーマがチリのバウチャー制度や教育の民営化だったこともあり、興味を持ち調べてみました。諸外国ではどうなのか?公設民営学校の是非は?という議論はまた次の機会にすることにして、今回は大阪市で誕生予定の公設民営学校「大阪市立水都国際中学・高校」についてまとめてみたいと思います。公設民営学 [続きを読む]