じん さん プロフィール

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じんさん: 自分を追い込むためのブログ(司法書士)
ハンドル名じん さん
ブログタイトル自分を追い込むためのブログ(司法書士)
ブログURLhttps://yukajin.muragon.com/
サイト紹介文司法書士を目指す高校中退の間違いだらけの人生を歩んできたバカな男が自分を追い込むためのブログ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供41回 / 49日(平均5.9回/週) - 参加 2018/05/08 02:45

じん さんのブログ記事

  • 無効と取消し②
  • 取消しと撤回 取消しと撤回は似て非なるものです。 どちらも、一方的な意思表示により法律行為の効果を消滅させる点については同じなのですが、取消しには取消しの理由があります。 撤回には理由は必要ありません。 特に理由はないけれどやめたい。ということです。 取消しは、法律により定められた者しか行使できません。 誰でもできるわけじゃないんです。 例えば、詐欺では、騙された側が取消しを主張できるのであって、 [続きを読む]
  • 無効と取消し
  • 新しいジャンルですね。 無効と取消し まず、無効と取消しは全然違います。 無効は最初から無効。1度も有効だった時がない。 取消しは有効なものを取消すこと。 前提がまるで違いますね。 無効行為の追認 無効行為を追認しても原則として効力を生じない。 ただし、当事者がその行為が無効であることを知りながら追認したときは、新たな行為がされたものとみなされ、追認の時から効力を生ずる。 無効=無いもの。 無いも [続きを読む]
  • 無権代理と表見代理
  • さっそくで大変恐縮なのですが推論型です。 無権代理と表見代理の話には、民法113条114条115条が適用される。 113条=無権代理 114条=相手方の催告権 115条=相手方の取消権 では民法117条は適用されるか? 117条=無権代理に対しての責任追及。 否定説 117条は表見代理が成立しない場合の補充的規定であるとする。 つまり、順番があるということ。 表見代理を検討してみて、ダメだったら1 [続きを読む]
  • 表見代理②
  • 日常の家事と民法110条 日常家事とは婚約している夫婦の話です。 民法761条 夫婦の一方が日常の家事に関して第三者と法律行為をしたときは、他の一方は、これによって生じた債務について、連帯してその責任を負う。 ただし、第三者に対し責任を負わない旨を予告した場合は、この限りでない。 こんな感じの話ですね。 これも一種の代理の話なんです。 妻であるBがCからお米買ったとしてください。 Bがその場でお金 [続きを読む]
  • 表見代理とブログを始めて思ったこと。
  • 閲覧してくれる記事に凄まじい偏りがある。 わかりきっていたことだけど学習内容の閲覧数は少ない。 うん。わかる。そうだろうね。そんなのあんまり興味ないだろうね。 でも独り言が需要あるなんて予想外だったよ。 なにに関心があってなにが知りたくてどんなことにそそられてブログを見てくれてるんだろう。 まぁいっか。 表見代理のお勉強しまーす。 民法109条 代理権の授与行為はなかったが、本人が相手方に対して代 [続きを読む]
  • 無権代理④
  • 地震の影響すごいですね。 電車が動かない。 では無権代理の続き 本人の無権代理人相続 これは無権代理人が死亡して本人が無権代理人の地位を相続した話ですね。 前回は本人が死亡して無権代理人が本人の地位を相続する話でした。 前回は無権代理人と相手方の取引は当然に有効となり、本人の地位を相続したからといって追認拒絶権の行使は信義則上許されない。 これが結論でした。 今回はどんな結論になると思いますか? [続きを読む]
  • 無権代理③
  • 結構大きな地震でしたね。 大丈夫でしたか? 久しぶりの地震でびっくりしました。 では続きから。 無権代理人の責任 民法第117条 本人が追認しない場合は、無権代理人は、相手方の選択に従い、履行または損害賠償の責任を負う。 履行とは、本人が追認した場合、相手方が得られたであろう利益を相手方に与えること。 例えば、無権代理人と相手方で車の売買をしたとすれば、相手方に車を渡せってことです。 もちろんこの [続きを読む]
  • 無権代理②
  • では前回の続き。 追認拒絶権 本人には、追認の他に追認拒絶権も認められています。 追認拒絶をすれば、確定的に無効となり、相手方から取消しができなくなります。 本人は無権代理人と相手方どちらに対しても追認拒絶ができます。 追認もどちらに対してもできました。 無権代理人に追認拒絶をした場合、相手方にその事実が伝わるまでは相手方に確定無効を主張できない。 以上が本人の権利です。 次は相手方の権利について [続きを読む]
  • すんません。ただの独り言っす。
  • 独り言というか反省です。 去年の4月から勉強を始めて1年と少し勉強してきたわけなんですけど自分としてはそれなりに頑張ったつもりなんですけど他の受験生の方はもっと頑張ってたんですね。 ブログを書くようになって他の方のブログを拝見するようになって、いかに自分が勉強不足なのかよくわかっちゃいました。 みんな1日12時間とか勉強してるんだね。 6時間、勉強したら充実感すら感じてたよ。 半分かよ。そりゃ合格 [続きを読む]
  • 無権代理
  • 無権代理 代理意思があり顕名もある。 もちろん本人に権利能力もある。 だけど代理権授与行為だけない。 無権代理人がした取引は有効でも無効でもなく効果不帰属となる。 効果不帰属とは、有効でも無効でもない宙ぶらりんな状態。 本人と相手方との間では効果不帰属となるが無権代理人と相手方との間では有効に取引が成立しています。 無権代理は、当然に無効となるのではなく、一定の場合には表見代理が成立する。 無権代 [続きを読む]
  • 自己契約と双方代理
  • 自己契約とは、同一の法律関係について、当事者の一方が相手方の代理人になること。 双方代理とは、同一人が同一の法律関係について当事者双方の代理人となること。 意味わかんないですよね。 図にすると意外と簡単なんですよ。 これが自己契約。 AがBに自分の物を誰かに売ってきてくれとお願いしてBが欲しくなっちゃうパターン。 本来、売主はなるべく高く売りたい。 本来、買主はなるべく安く買いたい。 自己契約はこ [続きを読む]
  • 復代理
  • もうすぐ司法書士試験ですね。 合格レベルに達している人達はすごい努力したんだなって痛感した1年でした。 来年は自信を持って受験会場に向かえるようにしたいですね。 では、復代理を勉強していきましょう。 まずは拙い図を見てください。 復代理とは、代理人が自己の名で代理人(復代理人)を選任し、その復代理人が直接本人を代理すること。 この図と文章を見て、代理人が複数いることと復代理人がいることを同じと考え [続きを読む]
  • 代理④
  • 代理人の能力 民法102条 代理人は行為能力者たることを要しない。 つまり制限行為能力者でもいいよ。ってこと。 注意すべきは、意思能力は必要だということ。制限行為能力制度は、制限行為能力者を保護するための制度だから、制限行為能力者に効果帰属せず本人に効果帰属する代理行為を行うことができます。 代理と委任の関係 委任契約をしただけでは代理人になれません。 委任契約と代理権授与行為があって初めて代理人 [続きを読む]
  • 代理③
  • 代行方式 この状況でBが CにAの代理人です!と伝えずにいきなりAです!と名乗る行為。 代行方式でも、顕名主義の要請を満たし、直接本人に効果が帰属すると解する。 民法第100条 代理人が顕名しないでした意思表示は、代理人自身のためにした意思表示とみなされる。 ただし、顕名がなくても、相手方が代理人の代理意思を知り、または知ることができた場合には、代理行為の効果は直接本人に帰属する。 善意無過失でな [続きを読む]
  • 代理②
  • 代理の要件 ①顕名があること。 ②代理意思に基づくこと。 ③代理権が授与されたこと。 ④本人に権利能力があること。 前回のおさらいも兼ねて代理の効果 代理人がした法律行為(代理行為)の効果は、直接本人に帰属する。 代理行為の一切の効果が本人に帰属するから、代理行為の瑕疵(心裡留保、虚偽表示、錯誤、詐欺、強迫)による効果も直接本人に帰属する。 つまり取消権も本人に帰属する。 顕名 顕名とは、相手方に [続きを読む]
  • 代理
  • 代理制度 代理とは、代理人の意思表示により、本人が直接その法律効果を取得する制度。 今までは、本人と相手方との間でした法律行為の法律効果を本人に帰属させる。が基本型でした。 Aを買主 Bを売主として売買契約をするなど、当事者がAと Bが基本型でした。 代理は、Aの代理人としてCがBと売買契約をすること。 その法律効果の帰属先が代理人Cではなく、Aに帰属します。 これが代理制度の特徴ですね。 便利な [続きを読む]
  • 強迫
  • 強迫とは、人に害悪を告知して、その者を畏怖させること。 害悪の告知により表意者が畏怖し、その畏怖により意思表示をした場合は取り消せる。 少し注意が必要なのは、強迫行為によって表意者の意思が完全に抑圧された場合は、意思無能力者となり無効となること。 完全に抑圧されてないのなら取り消せるにとどまる。 無効は初めから無効。 取消しは取り消されるまでは有効だという違いがあります。 強迫による意思表示は、常 [続きを読む]
  • 詐欺②
  • 民法第96条第3項に関する解釈 詐欺による意思表示の取消しは、善意の第三者に対抗することができない。 96条3項の善意とは、詐欺の事実を知らないことをいう。 対抗することができない。とは、誰からも、第三者に対し、取消しによる無効を主張できないことをいう。 ただし、第三者からは、有効も無効も主張できる。 民法第96条第3項の第三者の登場時期 ざっくり言うと、取消し前に利害関係を取得した第三者。 取消 [続きを読む]
  • 詐欺
  • 民法第96条 第1項 詐欺又は強迫による意思表示は、取り消すことができる。 第2項 相手方に対する意思表示について第三者が詐欺を行った場合においては、相手方がその事実を知っていたときに限り、その意思表示を取り消すことができる。 第3項 前第2項の規定による詐欺による意思表示の取消しは、善意の第三者に対抗することができない。 民法第96条は、詐欺・強迫に関する条文ですが、まずは詐欺について見ていきま [続きを読む]
  • 錯誤②
  • 民法95条の要件 錯誤無効を主張するためには、要素に錯誤があることが必要である。 要素に錯誤とは、意思表示の重要部分に錯誤があること。 例えば、消費貸借において、借主のほうの同一性・性状の錯誤は、要素の錯誤となる。 反対に、消費貸借において、貸主のほうの同一性・性状の錯誤は、要素の錯誤とならない。 貸す側が、Aさんなら返済能力が高いから貸すけどBさんなら貸さない。Aさんだと思って貸したら実はBさん [続きを読む]
  • 錯誤
  • 民法第95条 意思表示は、法律行為の要素に錯誤があったときは、無効とする。 ただし、表意者に重大な過失があったときは、表意者は、自らその無効を主張することができない。 錯誤について勉強していくわよ。 錯誤とは、意思と表示が不一致につき、表意者が善意であること。 こうすれば、こうなると思ってしたことが、全然違う結果になっちゃった! コーラだと思って買ったら醤油だった。 買主がこの時、本当にコーラだと [続きを読む]
  • 推論型問題②
  • では、前回の続きから。 民法第94条第2項の第三者は、善意であれば無過失までは不要です。 違う表現をすれば、善意有過失ならば、民法第94条第2項により保護されます。 第三者の善意の判断は、第三者が利害関係を有するに至った時を基準に判断します。 つまり、利害関係を有するに至った後に悪意となったとしても、善意の第三者として保護されます。 また、第三者は自分が善意であったことを主張、立証する責任がありま [続きを読む]
  • 推論型問題
  • 司法書士試験の内容というか、出題される問題の種類をざっくり分けるなら、僕は3種類だと思ってます。 ①択一式(知識型) ②法的思考力を問う択一式(推論型) ③登記申請書類作成(記述式) この3つです。 知識を問う択一式は、あることを問われてできるかできないかを判断していく問題。 論点を明示してくれていることが多いので、しっかり学習していれば、比較的解きやすい問題で司法書士試験の大部分を占めています。 [続きを読む]
  • 民法第94条第2項
  • 今年の司法書士試験まで残すところ約1カ月ですね。 去年の今頃は1年あれば合格できるだろう!って思ってましたね。 民法第94条第2項 前項の規定による意思表示の無効は、善意の第3者に対抗することができない。 ここの善意とは、虚偽表示があることを知らないことです。 対抗することができないとは、誰からも、第三者に対し、意思表示の無効という効果を主張できないことを言います。 ただし、第三者からは、有効も無 [続きを読む]
  • 通謀虚偽表示
  • 通謀虚偽表示 通謀虚偽表示とは、表意者が相手方と通謀して行う真意でない意思表示をいう。 なんじゃそりゃ?ってなりますよね。 財産隠しをイメージしてほしいです。 身内を使って財産を隠すことなんかが典型例になるかもしれませんね。 例えば、XがAに対して1000万円貸していたとします。 ??Xを債権者、Aを債務者としてXA間で金銭消費貸借契約を結ぶ。といいます。 債権者とは、権利を有するもの。 債務者と [続きを読む]