阿部遣治 さん プロフィール

  •  
阿部遣治さん: 僕の脳にある愛と憎しみの映画批評
ハンドル名阿部遣治 さん
ブログタイトル僕の脳にある愛と憎しみの映画批評
ブログURLhttps://abelcane.com/
サイト紹介文映画の批評・評価・感想、あらすじ、キャスト、スタッフ、予告編、DVD情報で構成した映画ブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供20回 / 16日(平均8.8回/週) - 参加 2018/05/10 22:11

阿部遣治 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 不法侵入 77点
  • 不法侵入 映画批評・備忘録正義を守るはずの警官に狙われた夫婦の姿を描いたサイコ・スリラー映画。悪徳警官役といえば、この人!っていうほどはまり役のレイ・リオッタ。ハンサムなんだけど、なんか闇を感じる目が印象的です。他の役では暴れん坊のイメージがあるカート・ラッセルをしたたかに追い詰めていきます。この作品の見どころは、監督のジョナサン・カプランの演出テクニックでもあるのですが、個人的にはマデリーン・ス [続きを読む]
  • レイジング・ケイン 89点
  • レイジング・ケイン 映画批評・備忘録巨匠ヒッチコックの後に世に現れたブライアン・デ・パルマのサイコ・サスペンス映画。ヒッチコック作品『サイコ』のオマージュをたっぷりと含みながらも、天才的演出とカメラワークを駆使し、素晴らしい作品を生み出しています。パルマの作品全般に共通することですが、女性を美しく・色っぽく撮るのも上手です。ジョン・リスゴーの多重人格者の演技の幅の広さも見所のひとつです。ビデオレン [続きを読む]
  • 八つ墓村 89点
  • 八つ墓村 映画批評・備忘録横溝正史の同名ミステリー小説を松竹映画の巨匠・野村芳太郎監督が映画化し、大ヒットを記録した超大作。金田一耕助が主人公というべき作品ではなく、ミステリー要素よりホラー映画としての色合いが濃く、それは、呪いや祟りといったものを利用した犯罪ではなく、本当の呪い・祟りとして描いています。また、祟りのいきさつを語る回想シーンでは本格的な時代劇が取り入れられていて、超大作と呼ぶに相応 [続きを読む]
  • ミミック 82点
  • ミミック 映画批評・備忘録ニューヨーク市を舞台に、遺伝子操作により現れた新種の昆虫と人間との戦いを描くSFホラー。キャッチコピーは「遺伝子が泣き叫ぶ」。ギレルモ・デル・トロの第2作目の監督作品で、彼の才能が良く現れているものとなっています。また、脚本にジョン・セイルズがクレジットされていて、『ピラニア』や『アリゲーター』などのヒットしたB級生物パニック映画の脚本を手掛けているので、今作でも同様の持ち味 [続きを読む]
  • ショーン・オブ・ザ・デッド 86点
  • ショーン・オブ・ザ・デッド 映画批評・備忘録ゾンビ映画の金字塔『ゾンビ』(原題: Dawn of the Dead)をパロディにした作品。突如として街に出現したゾンビの大群から恋人を救うべく立ちあがったダメ男の奮闘を描き、低予算ながらイギリスで大ヒットを記録したゾンビコメディ。ホラー映画だがコメディでもあり、ラブ・ストーリーも絡んでくるので、公開時のコピーは”Rom Zom Com”だった(Rom=Romance, Zom=Zombie, Com=Comedy [続きを読む]
  • ウォーム・ボディーズ 86点
  • ウォーム・ボディーズ 映画批評・備忘録食べるつもりで襲った人間の女子に一目ぼれしてしまったゾンビ男子Rの恋を描く異色のゾンビラブコメディ。日本国内ではマイナーな作品になりますが、「ゾンビ映画」歴代北米興行収入ランキングトップ25(2016年12月1日)で、第4位の興行成績6638万ドル稼いだ作品です。ゾンビ映画の新境地を開拓した作品、見て感動しました。ゾンビ映画で心が温まったのはこの作品が初めてです。ジョージ・A [続きを読む]
  • 28週後... 71点
  • 28週後… 映画批評・備忘録2002年に公開された映画『28日後…』の続編である2007年公開のイギリスのホラー映画。前作のB級映画からハリッド映画並みの予算となり、舞台や演出も派手になっています。今作はテンポがともかく早く、次々とシーンが移り変わっていきます。前作は息をつくためのシーンが盛り込まれていましたが、今作は常に全力疾走しているような映像シーンとなっています。夫婦愛と家族愛がウィルスの感染によってい [続きを読む]
  • 28日後... 75点
  • 28日後… 映画批評・備忘録人間を凶暴化させるウイルスが蔓延し、感染者が人々を襲ったために壊滅状態になったロンドンを舞台に、生き残った人々のサバイバルを描いたダニー・ボイル監督、アレックス・ガーランド脚本によるSFホラー映画。アメリカSF・ファンタジー・ホラー映画アカデミーと呼ばれる第30回サターン賞(2003年度)の最優秀ホラー映画賞を受賞した。2000年代映画界の寵児となったダニー・ボイル監督のゾンビ映画で、 [続きを読む]
  • 狼よさらば 67点
  • 映画批評・備忘録本作から『ロサンゼルス』『スーパー・マグナム』『バトルガンM‐16』『狼よさらば 地獄のリベンジャー』と続くDeath Wishシリーズ全五作の一作目にあたる。チャールズ・ブロンソンのこのシリーズは、勧善懲悪の復讐劇で古臭いイメージがあるものの、今見てもそこそこ面白い映画なのは、味がある証拠。家族が襲われた事件後を機に、ブロンソン演じるカージーの復讐が始まるわけですが、妻を殺害し、娘を凌辱した犯 [続きを読む]
  • アビス 76点
  • アビス 映画批評・備忘録深海に潜む生物体との遭遇を描くアドベンチヤー・ロマン。本作は140分の公開版と、171分の完全版が存在する。ジェームズ・キャメロン監督が高校時代に書き記した短編小説を原作とし、自身の手でそれに新たな肉付けを施し映画化。SFXはILMのデニス・ミューレンによる。アカデミー視覚効果賞を受賞した。深海版『未知との遭遇』というべき作品で、1989年に公開された深海映画で唯一エイリアンとのファースト [続きを読む]
  • リバイアサン 68点
  • リバイアサン 映画批評・備忘録謎の怪物によって襲われる深海基地に従事する研究員たちの恐怖を描いたSFホラー映画。1989年は、『ザ・デプス』『アビス』と深海を舞台にした映画が次々に製作され公開された年で、特にリバイアサンとザ・デプスは似通っているところが多く、比べられる作品となっている。リバイアサンは、ロボコップのピーター・ウェラーと絶世の美女アマンダ・ペイズが主役を務め、助演にアーニー・ハドソン(ゴー [続きを読む]
  • ザ・デプス 62点
  • ザ・デプス 映画批評・備忘録深海を舞台にしたSFモンスター映画。『ザ・フライ』のクリス・ウェイラスがクリーチャー・デザインを手がけた。深海版のエイリアンともいえる今作品、同時期に『アビス』や『リバイアサン』などの深海が舞台の映画が公開され、その中でも最も地味な印象が残る作品。といっても個人的には3作品の中では一番好きかも?って思える作品でスタッフが『13日の金曜日』ということもあり、人間の怖さを描いて [続きを読む]
  • ワイルドシングス 67点
  • ワイルドシングス 映画批評・備忘録人気高校教師による女子高生レイプ事件を軸に、男女の駆け引きが繰り広げられる。1980年代に青春映画のスターとして人気の高かった俳優ケヴィン・ベーコンが、製作総指揮を行った。かつてイケメンスターだったマット・ディロンとケヴィン・ベーコンを女子高生デニス・リチャーズとネーブ・キャンベルが手玉に取るエロティック・サスペンス。繰り返し、大どんでん返しがあって面白い。ネーブ・キ [続きを読む]
  • ミスト 82点
  • ミスト 映画批評・備忘録スティーヴン・キングの1980年の中編小説『霧』を原作とした、2007年のアメリカ合衆国のSFホラー映画。ラストが鬱になると評判の映画として人気?の今作品、確かにラストには戦慄が走る。監督のフランク・ダラボンはこの映画を撮るために、「ショーシャンクの空に」と「グリーンマイル」をヒットさせ念願の今作を撮った。前作の2つは感動作として名高いものの、この作品は真逆の気分で見終わる。そこだけ [続きを読む]
  • シークレット・ミッション 82点
  • シークレット・ミッション 映画批評・備忘録北朝鮮のエリートスパイたちに下された極秘任務とその孤独な戦いを描き、2013年映画興行成績5位、観客動員数600万人超えの韓国大ヒット作! 第50回大鐘賞:新人俳優賞(キム・スヒョン)を受賞。ストーリー前半と後半のギャップが良い意味であり、コメディタッチの前半とアクション主体の後半の流れが上手いし、俳優の演技力が素晴らしい。こういうキレキレのアクションができる若手俳優と [続きを読む]
  • ゴースト・イン・ザ・シェル 79点
  • ゴースト・イン・ザ・シェル 映画批評・備忘録スタッフの原作愛に溢れた作品となっていて、細かいところまでハリウッド化されたアニメの中ではよくできている。ただどことない違和感は、むしろ原作にこだわり過ぎてしまっている点ではないかと思う。桃井かおりもビートたけしも貫禄があっていい演技だと思うし、思っていた以上に出番が多かった。たけしについては上手いのか下手なのか良く分からないけど。たけし(荒巻)だけ、日 [続きを読む]
  • T2 トレインスポッティング 75点
  • T2 トレインスポッティング 映画批評・備忘録1996年の映画『トレインスポッティング』の21年ぶりの続編。ドラッグにはまった明日なき若者たちの日常をスタイリッシュな映像&サウンドを駆使して描き、当時、世界中の若い観客に愛された「トレインスポッティング」。大胆にも、当時は若かった登場人物たちの20年後を描いた続編が本作。キャリアを積んだスタッフとキャストがどのような世界を見せてくれるのか?すごく期待してしま [続きを読む]
  • パッセンジャー 81点
  • パッセンジャー 映画批評・備忘録極限状況に置かれた男女の愛と運命を壮大なスケールで描くスペーススペクタクルロマン「乗客5000人 目的地まで120年 90年も早く 2人だけが目覚めた 理由は1つーー。」過去のSF映画やドラマのエレメントが詰まった作品ではあるものの、丸パクリではなく、オリジナルな作品として評価できる。映像美や編集テンポが良く、エンターテイメント作品として完成度が高い。また、主人公の二人は魅力的 [続きを読む]
  • コマンドー 76点
  • コマンドー 映画批評・備忘録本作品は、前年(1984年)の『ターミネーター』の悪役を演じたアーノルド・シュワルツェネッガーが、転じて屈強で勧善懲悪のヒーローを演じたヒット作。シュワルツェネッガーはビルドアップされた肉体と、それを存分に活かしたアクションを披露し、この作品で正義の味方としてのイメージを確立すると共に、アクションスターの地位を不動のものとした。この映画のベースにあるのは、マーク・L・レスタ [続きを読む]
  • アイランド 81点
  • アイランド 映画批評・備忘録ワーナー・ブラザースとドリームワークスが共同制作したマイケル・ベイ監督のSFアクション映画。今作もベイ・ヘム全開の序盤から中盤まで、ストーリー、アクションともに良くできておりハラハラしながら楽しめるエンターテイメント作品に仕上がっている。終盤になるとマイケル・ベイの悪い癖なのか大味の展開で傑作になりそこねる。この作品を改めて見ると、アクションと近未来設定(エンタメ要素)を [続きを読む]
  • 過去の記事 …