ゲソ さん プロフィール

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ゲソさん: nobutakedogen.com
ハンドル名ゲソ さん
ブログタイトルnobutakedogen.com
ブログURLhttps://nobutakedogen.com
サイト紹介文ミステリー中心に読書の感想や映画の感想。時々音楽やボードゲーム。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供15回 / 12日(平均8.8回/週) - 参加 2018/05/11 11:43

ゲソ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 東野圭吾「仮面山荘殺人事件」
  • 東野圭吾は結構読んでると思ったけど、これ読んでなかった。そして最高だった。東野圭吾の最高傑作では?とにかく面白かった。東野圭吾は文章が上手だ。そして小説の書き方が上手だ。ってプロ(しかも大御所)に向かって何を言ってるんだ。でも、上手い。フラットでクセが少なくてサクサク読める。今作ではそのフラットさが登場人物全員に行き渡っていて7人全員が怪しく見えるし、2人の強盗も怪しく見える。読んでる間「こいつが怪 [続きを読む]
  • 岡嶋二人「そして扉が閉ざされた」
  • 密室ものを続けて読んでみようと思ってこれを積読から。と、思ったら密室ものではなかった!クローズドサークルものだった!だがしかし、面白かった!さすがだ岡嶋二人。あらすじ富豪の若き一人娘が不審な事故で死亡して三カ月、彼女の遊び仲間だった男女四人が、遺族の手で地下シェルターに閉じ込められた。なぜ?そもそもあの事故の真相は何だったのか?四人が死にものぐるいで脱出を試みながら推理した意外極まる結末は?極限状況 [続きを読む]
  • 伊坂幸太郎「仙台ぐらし」
  • 僕はエッセイ集があまり好きでは無い。とは言うものの、豊島ミホの「底辺女子高生」なんかは棺に入れてほしいくらい大好きな本だし、「本棚探偵シリーズ」は何度読んだことか。内容紹介タクシーが、見知らぬ知人が多すぎる。仙台に住み執筆活動を続ける著者が、日々の暮らしを綴ったエッセイ集。あの傑作小説はこうして生まれた! 短編小説「ブックモビール」も収録。(解説/土方正志)引用:Amazon仙台ぐらし (集英社文庫)感想僕の家 [続きを読む]
  • 東川篤哉「密室の鍵貸します」
  • 密室ものが続きます。初めての東川篤哉。ユーモアミステリーかと思ってたらびっくりした。しっかりと本格ミステリーだった。と言うと、まるでユーモアミステリーが本格ミステリーよりも位が低い、というように見えてしまうけど、あくまでジャンルというか重きを置いている部分が違うじゃないですか。ユーモアに重きを置いているのか、トリックに重きを置いているのか。緊張を持続させていかなければいけない本格ミステリと緊張と緩 [続きを読む]
  • 島田荘司「斜め屋敷の犯罪」
  • 「とんでもトリック」で有名な御手洗潔シリーズの2作目。シリーズ1作目はあの大名作の「占星術殺人事件」なのに、2作目の本作はあまりに大胆なトリックで有名なあれ。というか、バカミスです。奇想天外さでは「占星術殺人事件」もかなりのものなのに、受け取る印象は真逆と言ってしまっていいくらい。全体的な雰囲気や、テンポよく起こる事件など楽しいのに、あのトリックのせいで堂々たるバカミスに。あらすじ北海道の最北端・宗 [続きを読む]
  • 有栖川有栖「46番目の密室」
  • 作家アリスシリーズの1作目。本格ミステリの王道中の王道って感じで控えめに言って最高だ。あらすじ日本のディクスン・カーと称され、45に及ぶ密室トリックを発表してきた推理小説の大家、真壁聖一。クリスマス、北軽井沢にある彼の別荘に招待された客たちは、作家の無残な姿を目の当たりにする。彼は自らの46番目のトリックで殺されたのか――。有栖川作品の中核を成す傑作「火村シリーズ」第1作。引用:Amazon新装版 46番目 [続きを読む]
  • 東野圭吾「放課後」
  • 東野圭吾のデビュー作。江戸川乱歩賞の受賞作ということで、割とストレートな推理小説。東野圭吾はデビューからすごかった。面白い。女子高という舞台で起こった密室殺人。これぞ学園ミステリーという閉鎖的な舞台の中で、高校生という集団でありながらも個々の人格もしっかりとある、多少不気味でどこかコミカルな雰囲気がすごくよく出ている。あらすじ校内の更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で死んでいた。先生を2人だけの旅行 [続きを読む]
  • 木下半太「鈴木ごっこ」
  • まずは秀逸なタイトルが目を惹く。表紙からにじみ出る少し不気味な感じも小説の世界観をよく表していると思う。ただ、肝心の中身、小説としてはあっけなく終わってしまった感じ。個人的に木下半太がそこまでハマれないだけかもしれない。気になる設定やタイトルの小説が多くて気になって何冊か読んでるけど、「めちゃめちゃ好き!」って作品はまだない。あらすじ「今日から、あなたたちは鈴木さんです」。巨額の借金を抱えた男女四 [続きを読む]
  • 鯨統一郎「邪馬台国はどこですか?」
  • ずいぶん前に読んだものの再読。いわゆる歴史ミステリーものの範疇に入るんでしょうけど、ミステリーっぽくない。トンデモ説をミステリーという箱に収めているだけのような感じではあるけど、面白いは面白い。バーに集まった4人の会話のみで構成されているせいで、とにかく動きがなく、台詞ばかりになっている。それをごまかすために、お酒や料理の描写を挟んでいるものの、当然のように不必要(また登場人物が食にそこまで興味が [続きを読む]
  • 東野圭吾「ある閉ざされた雪の山荘で」
  • 東野圭吾のクローズド・サークルもの。とはいえひねくれものの東野圭吾、一筋縄ではいかないクローズド・サークル。タイトルには「雪の山荘」となっていますが、雪なんか全く降っていないし、閉ざされてなんかいない。集まった人々が芝居として山荘に自ら閉じこもっているだけなのに、とてもフェア。なんて言うと、本多には怒られてしまうかもしれないけれど。「閉ざされた山荘での連続殺人」という古典的な雰囲気で進む物語の背景 [続きを読む]
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