アカシア さん プロフィール

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アカシアさん: 詩ばかり。
ハンドル名アカシア さん
ブログタイトル詩ばかり。
ブログURLhttps://ameblo.jp/acacia122/
サイト紹介文あまり日常を書くことに興味がなく、詩ばかり書いてます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供15回 / 15日(平均7.0回/週) - 参加 2018/05/12 15:58

アカシア さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 草原の風
  • 草原に立つ木々が遥か向こうに青みがかって立っている青々とした一面の草の群れ遥か上空で 風の気配がしたそれは透明な塊のまま降りてきて草原の端から中央に向けて吹いてくる草が左の奥から中央に順々に倒れていき光の帯が右奥から左手前にかけて草の上を滑っていく遠くだった光の帯は倒れていく草と共に近づいてきてとうとう私の近くまできた風のヒュウと言う音と共に私のそばを通りすぎ地面に落ちた草を巻き込みながら空へと帰 [続きを読む]
  • 雨上がり
  • 雨上がりの道まとわりつく空気を感じながらゆっくり歩く若葉に乗っている雫が瑞々しく光っている若葉がゆっくりと上下に揺れて滴も一緒に上下に光るもう少し早く風が吹いたらきっとコロッと落ちてしまうのだろうそんな わずかなバランスで歩き去る私を見送る [続きを読む]
  • 立ち枯れの木
  • 僕らは人間だから生き物が動かなくなると死に気づく僕らは人間だから動かないものの死に気づかない木が立ち枯れ石が寿命を終え星が宇宙に散っても僕らは それが死だと気づかない僕らはそれすら 分からないんだ分からないことがたくさんあるんだ死を悼むことが 何を意味するのかそれすら分からずに生きている [続きを読む]
  • 魔法
  • 僕の母さんは僕が幸せになれるように優しい魔法を掛けた満たされない思いを抱いた報われなさを感じないためにその魔法は母さんの願いを孕んでいて僕がどんな人で何に幸せを感じるかは入っていなかったその魔法は母さんの意に反して僕には不幸になる魔法だった母さんにそのことを言えない良かれと思ってかけた魔法払ったら母さんが悲しむ魔法だから僕は長いこと不幸の中で泣きながら笑った母さん僕はもう母さんから離れるよ僕はもう [続きを読む]
  • 人生と命を懸けて
  • 彼は 人生と命を懸けて 会社を興した 彼は 人生と命を懸けて 会社に勤めた 彼女は 人生と命を懸けて 子供を愛した 彼女は 人生と命を懸けて 独身を守った 彼は 人生と命を懸けて 二人の女性を愛した 彼は 人生と命を懸けて 自分のプライドを守った 彼女は 人生と命を懸けて 不倫相手に復讐した 彼女は 人生と命を懸けて おしゃれをした 彼は 人生と命を懸けて 引きこもった 彼女は 人生と命を懸けて 男漁りを [続きを読む]
  • 元型
  • 彼は 彼女と別れた彼女がじゃあねと去っていく彼は 笑顔で見送りながら心の中ではソワソワしていたシャドーの一つ目が 何でもするから行かないでと恋しがりシャドーの二つ目が 怒り狂って彼女をなじりシャドーの三つ目が あんな女は俺には合わないと言ったグレートマザーが 彼を抱き締めオールドワイズマンが 彼が何をすべきか問うて永遠の少年が ひたすら寂しがりトリックスターが こんな事実許せないと叫ぶアニマは 微 [続きを読む]
  • 誰そ彼時、逢う魔が時
  • 茜色の夕焼けが 地平線に沈みゆく まだ夜ではない薄暮の空は 光の具合が曖昧で その昼と夜の境目は 色んなものの境目を思わせる 遠くから何者かがやってくる それが誰なのか分からない 私が 「誰、あれは」 と呟くと それは にやっと笑ったように見えて そのまま 闇に紛れるように 消えていった あれは誰だと問う時間 魔と逢う時間 [続きを読む]
  • 自己紹介
  • 初めまして。自己紹介してないことに気づきました。このブログは、管理人アカシアが、しばらく放置していたアメーバIDを、折角取得したので、詩でも載せようと思って始めました。日常のことを書くことに興味がないので、詩ばかり書くことになると思います。フィクションだったりノンフィクションだったり、フィクション混じりのノンフィクションだったりノンフィクション混じりのフィクションだったりします。 この文章、及び全て [続きを読む]
  • 何も出来ないということ
  • 色々頑張ってきたんだ。 大人になれるように 認められるように そして そう出来ない人を見ては 自分は頑張ってるのに、あの人は頑張ってない やることやってない 当たり前のことが出来ていない そうやって 自分も回りも 責めて 追い詰めて ハリボテで固めすぎて 本当の自分を隠していたら 本当の自分で生きる生き方が分からなくて 本当の自分じゃ生きていけないと思うようになっていた そうやって 風船のようにパンパンに膨らん [続きを読む]
  • 人類
  • 僕らは繋がっている 個人から全体へ 過去から未来へ 僕が1人何をやっても 人類は進歩を選択するし 誰かとの繋がりを求める 僕が1人何をやっても 戦争も虐殺もやめないし 違うものを排除し続ける 僕らは全体で 正の遺産を受け取り 負の遺産を受け取る 僕らは そうやって 個人を生きて 人類を生きる [続きを読む]
  • 幸せの選択
  • アイツのことを許せないとか 世間体が気になるとか 大人として我慢するとか 僕らはいつも 幸せになりたいとか 口にしておきながら 不幸を選択する アイツのことを許しちゃうとか 世間に合わせる必要のないことも多いとか 我慢する必要のないことはしないとか その区別がつかない 不幸ばかり選択してきたから 幸せの選択の仕方が分からなくなった [続きを読む]
  • 君は 家に帰ると 部屋から私を呼ぶ 早く早くと呼んでいる 手を洗い服を着替え ドアを開けると 高いところから 私の顔を覗きこむ 私を歓迎しようと降りてきて 足元にまとわりつきながら先導して 喜びを全身で表現する その背中を触ると 繊細なたくさんの毛の奥に 柔らかな体と温かい体温 生きている感触に安心感を覚え 君のやりたいあの儀式のために 部屋の中で寝そべって待つ 君は 私の体の上や周りを回って 繰り返し 私の [続きを読む]
  • 正しいとか悪いとか
  • もういいんだ 戦わなくて 何が良いとか悪いとか そんなのはないんだから 悪いと認められずに意固地になったり 悪いことをしてしまうのではないかとビクビクしたり そんなことはしなくて良いんだ 正しくないから裁くとか 正しくないから正すとか 仕事ではそういうこともあるけど 自分の人生の中では そうやって 正しさに依存しなくても良いんだ 正しくなくても 息をしてる それだけで 誰に背中を向けられても 自分を肯定して良 [続きを読む]
  • 望み
  • 僕は 食うか食われるかの世界に生まれた油断したら食われてしまうから住み処も定まらない明日は生きられるか分からなかった僕は 暮らせる家を望んだその後僕は 貧しい農民の家に生まれたどんなに働いても全て領主にとられてしまう家があっても暮らしは楽にならなかった僕は 暮らしを楽にする権力を望んだその後僕は 貴族の家に生まれた一族やお上への滅私奉公見えない籠に覆われて 道から外れることは許されない僕ではなく役 [続きを読む]
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