ヌーバス さん プロフィール

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ヌーバスさん: ポエム ヌーバス 真詩
ハンドル名ヌーバス さん
ブログタイトルポエム ヌーバス 真詩
ブログURLhttps://nuubasu.muragon.com/
サイト紹介文そういうポエムじゃない。真詩まうたという小難しいやつなのさ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供37回 / 140日(平均1.9回/週) - 参加 2018/05/12 16:41

ヌーバス さんのブログ記事

  • 聖域
  • nuubasu 【聖域】 聖地の縁から 鳥が 湧く 湧く 湧く 石段に 羽音が 降る 降る 降る 昼の月へと 鳥が 帰る 帰る 帰る nuubasu [続きを読む]
  • 風速
  • nuubasu 【風速】 いっぽんの木から 鳥が どんどん飛び立った 鳥が いっぽんの木に どんどん戻って さまざまな 言い訳のなかから とりわけ選ばれたのは 台風 nuubasu [続きを読む]
  • なぜ船を
  • nuubasu 【なぜ船を】 空の広がりに 包まれて 海の広がり けれど くっきりと水平線 船は 水平線から少し 浮いている こんなに広い海 なのに なぜ僕は 小さな船だけに 感心を 寄せているのだろうか nuubasu [続きを読む]
  • 育ち盛りの寂しさ
  • nuubasu 【育ち盛りの寂しさ】 きみの 育ち盛りの 寂しさは 宇宙樹の枝のひとつなのかもしれなくて 伸びるに 任せてみれば それなりの喜びを咲かせるかもしれない nuubasu [続きを読む]
  • 果実とは
  • nuubasu 【果実とは】 果実とは 転がるもの 果実とは 飛ぶもの 果実とは 染み込むもの みやんげ 再生 回帰 不動なるものから変転を経て大いなる流れへと参加して立ち止まる者に語りかけ語り継がれた神話を不動の額縁に飾りながら 果実とは 日曜の日溜まりを 銀河遊泳の 糧にすること nuubasu [続きを読む]
  • なつかしい丘
  • nuubasu 【なつかしい丘】 これからも 寂しい空間を 纏うでしょう むかしの丘に 戻って なつかしい蜜を 吸うでしょう 未来の丘に 飛んで 小さな花を はるでしょう nuubasu [続きを読む]
  • はますうき
  • nuubasu 【はますうき】 遠く近くで 波音して はますうき揺れて 流れてく 島影 浮遊して 流れてく たましい 途中で いくつもの 物悲しい ストーリー 流れてく 世界 交差する 旅 つかの間のキス 絶え間ない愛 再びのはますうき nuubasu [続きを読む]
  • 翼の露は
  • nuubasu 【翼の露は】 街を もの凄い勢いで 雲が覆いつくす あらゆる時代の 雲が あらゆる形に変化して 街を覆いつくす 影に寄り添いながら移動に移動を重ね おれはこの街に来た 翼の露で来雲を 感知しながら しかし おれの翼の露は 即座に かわくのだ この荒れ狂う 暗雲の空を 舞うために 荒天飛翔の おれの翼は かわくのだ nuubasu [続きを読む]
  • 来港
  • nuubasu 【来港】 システムは 錆び付いてる 言語は 空転をする 偽りは 僕の内で外で 渦巻いている それでも僕は 君を抱き締める 偽りのない 港として nuubasu [続きを読む]
  • いまどこかの
  • nuubasu 【いまどこかの】 いまどこかの 砂浜に 波が寄せて いま私の心に 悲しみが届く 私は 悲しみの意図を追わない ただあなたの声を探す いつも どこにでもある あなたの声を nuubasu [続きを読む]
  • 彼らの速度
  • nuubasu 【彼らの速度】 歩幅を合わせて 彼らは出掛けた 嘘から溢れた 嘘の例えに習って 彼らは急ぐ 彼らは急ぐ 彼らの速度は とても悲しい nuubasu [続きを読む]
  • 島バナナ
  • nuubasu 【島バナナ】 ある日 島バナナ 道の果てに あらわれて ひとしきり 場を賑わす 努力して くふうして 賑わいを与えた 当然の賑わい として 聴衆は受け取った ある日 島バナナは言った 君たちは 島バナナじゃない 聴衆は やがて 言った どこかに 愉快な林檎が いるらしい 君たちは 林檎でもない nuubasu [続きを読む]
  • 山道
  • 【山道】 山で 行き止まり じゃない 山が 寂しさだとしたら 寂しさに含まれる道は豊かだ 雨が降っている 山の奥 山の麓 鳥たちの声 豊かな声 nuubasu [続きを読む]
  • 存在
  • 【存在】 存在は いつまでも 存在しないでいつづけることなど できないのでしょう 明け方の空 nuubasu [続きを読む]
  • nuubasu真詩 【旅】 旅に出たいなあ トマトとニンジンだけ持って いや なにもいらない 旅に出るのに 旅以外に必要なものなんてないのかもしれない 旅に出たいなあ nuubasu真詩 [続きを読む]
  • 歩道橋
  • nuubasu真詩 【歩道橋】 声には 万華鏡のような 世界のそれぞれの おとがすべて こめられている 例えば歩道橋で あたたかい気持ちに なったなら それはあなたを 愛する者の はるかな声 nuubasu真詩 [続きを読む]
  • ということで
  • nuubasu真詩 【ということで】 賑やかに人々が 集まっていても 誰かが一人そこに来ていないと とても寂しい 百人集まる予定の会に 百人集まっても 一人いないような気がする ことがないか? 俺はある nuubasu真詩 [続きを読む]