駒澤の先生 さん プロフィール

  •  
駒澤の先生さん: 駒澤塾:中学受験の算数・理科
ハンドル名駒澤の先生 さん
ブログタイトル駒澤塾:中学受験の算数・理科
ブログURLhttps://komazawajuku.hatenablog.com/
サイト紹介文中学受験の算数と理科について、過去問の解説、苦手単元の克服法、効率的な学習法などを紹介しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供106回 / 97日(平均7.6回/週) - 参加 2018/05/15 15:49

駒澤の先生 さんのブログ記事

  • 補助通貨、好きくない
  • ちょっと息抜き投稿です。 あえて言えば<和差算>なんですけれど、どっちかって言えば認知行動の話? と言うより、日々雑感?【問題】 バットとボールはセットで1ドル10セントします。  バットはボールより1ドル高い。  ボールはいくらですか?  【解説】正直に白状します。 この問題を見た2秒後に「10セント?」って思った自分が居ました。 中学受験の勉強をしている小学生なら2秒で<和差算>と気付き、10秒 [続きを読む]
  • 文書のデジタル化:CamScanner
  • スマートフォンやタブレットで文書をPDF化するアプリはいくつか有りますが、私はCamScannerというものを使っています。 有料版もあるアプリですが、無料版で十分に役に立っていますので、その紹介です。 前にも書きましたようにペラ紙の資料や解体できる書籍のPDF化には富士通のScanSnapという専用機を使っています。 解体作業さえ終えてしまえば、分厚い本が一冊あたり数分から十数分で読み取れてしまうので超 [続きを読む]
  • 100ページを超える製本法
  • 100ページを超える製本をワンコイン(500円)でやる方法です。 いわゆる無線綴じと呼ばれる製本ですが、意外に簡単にできます。私自身は「とじ太くん」という製本機を持っています。 専用の背表紙も売っていて、厚さ20ミリを超えるような製本が数十秒で出来てしまう優れものですが、専用表紙も機械の本体もけっこうお高いです。この無線綴じを、なるべく身近にある物を使って行う方法を紹介します。【用意するもの】製本したい [続きを読む]
  • 回転式ホッチキス
  • 通常とは90度回転した向きに針を挿すことの出来るホッチキスがあります。 私は塾の先生になって初めて存在を知り、ちょっと感動しました。 これを使うと2つ折りの冊子を簡単に作ることが出来ます。製品名は、マックスのHD-10V/P「ホッチくる」  定価600円+税 です。コピー用紙で15枚程度までとじられますので2つ折り冊子の中とじに使った場合、表紙を入れて60ページの本を作れる計算になります。資料がPDFになってい [続きを読む]
  • ページを切り離せる冊子の作り方
  • 塾のテキストに付属した確認テストなどで、何枚かの紙が冊子になっているのだけれど、容易に1ページずつピリピリと切り離すことが出来るものがあります。 そういう冊子を自分で作ることができます。【用意するもの】冊子にする紙の束 ・・・適量長い棒(物差しなど)・・・2本ダブルクリップ、またはシャコ万・・・数個アラビアのり ・・・1本【作製手順】1:紙の束の端をきれいにそろえます。2:端が2ミリくらい突 [続きを読む]
  • ミスを減らすためには:大人がすること
  • ミスを減らすための方策の続きです。 ミスの数を減らすために大人はどのような手助けをできるのか?ということを考えてみました。そもそも人間はミスをする生き物ですから、「根絶は無理、できるのは数を減らすことだけ」ということは常に念頭に置いて考えたいです。 そして数を減らすための工夫も、ミスの発生を減らすことだけでなく、解きながらミスを発見する、見直しでミスを発見するなど細かく分割して、具体的にそれを一つ [続きを読む]
  • ミスを減らすためには:生徒がすること
  • 「組分けテストや模試でミスを多発する。 どうすればミスを減らすことが出来るのか。」 という相談を数多く受けます。 なにしろ、このブログを書き始めた最初の日の投稿が『算数のケアレスミスの防止』というタイトルでした。 今回は続編として我々おとながどんな事をできるのかも含めて展開します。2018年5月1日の投稿はミスを減らすための方策を書きました。 その時に書いたのは生徒自身が何をするかという事で、要旨は以 [続きを読む]
  • N進法、インド人は偉かった
  • 私は<N進法>を教えるときには「ゼロ」という数字を考えさせるところから入ります。 ゼロが無いローマ数字や漢数字の話から位取りとは何かにつなぎ、十の位の数字や百の位の数字が何を表しているかという話から換算の計算方法の説明につなげます。 過去問は日本大学中学校の2009年(平成21年)第1回試験の大問3 です。とは言え、最初の説明で納得した表情を見せるのは生徒の半分も居なかったりするのですが。その「わからな [続きを読む]
  • 回転移動は食品トレーで体験して
  • 平面図形の単元で回転移動の問題を苦手とする生徒は多いです。 平行移動まではついて行けても回転移動になると動きがイメージできないみたいです。 実際に図形を動かしてみて体験すると実感が沸きますので、ご家庭で簡単に作れる教材を紹介します。 回転移動の動きをイメージするための小道具を作るための材料は、タイトルに書いた食品トレーです。 スーパーマーケットで肉が乗っているあれです。 底の部分の平らなところを [続きを読む]
  • 過去問題集の古本
  • ScanSnapに関する記事で書いたように、私は学校のレベルによる出題の傾向を感じる目的で過去問題集を幅広く収集して片っ端からデジタル化しています。 収集のために古本屋をまわっていて感じたことなどを書きます。声の教育社や東京学参などから続々と最新の入試問題までを収録した来年度用の過去問題集が出る時期です。 けっこうなお値段の本ですが、直近の数年度分が収録されていますし「それなりの」解説も載っていますので [続きを読む]
  • 文書のデジタル化:ScanSnap
  • 私が中学受験の講師になるずっと前、娘が中学受験を終えた小6の2月末、テキストやプリント類を捨てる前に記念写真を撮りました。 部屋の隅で崩れないように積み上げてみたら横に立つ娘の身長を超えていました。 通う方でこれですから、教える方は膨大な印刷物を取り扱います。 講師は2種類居ます。 さくっと捨てる人と、私のように何でも取っておく貧乏性な人と・・・冗談はさておき・・・テキストやプリントを捨てるか取 [続きを読む]
  • 中和:反応熱の問題
  • 昨日紹介した青山学院の入試問題では塩酸に固体の水酸化ナトリウムを加える中和の操作で激しい反応が見られるという記述がありましたが、水溶液を用いた中和反応でも発熱はおきます。 これを使うと中和と熱量の複合問題が作れます。 例題として取り上げるのは慶應普通部の2014年(平成26年)の大問1です。【問題】塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を混ぜると、できた水溶液の温度が上がります。 このことについて、水温を長い時間 [続きを読む]
  • 中和:濃度を考えさせる問題
  • 中和に関する問題で最も基本的な出題は塩酸と水酸化ナトリウム水溶液の中和について双方の量が表になっていて、その表の中に完全中和の数字も明記されていて、設問は化学物質としての性質やpH指示薬の色を尋ねるものなどです。出題者が正答率を下げる工夫のひとつが「水溶液の量」ではなく「濃度」を考えさせることです。 過去問の例として青山学院の2010年(平成22年)の大問5をとりあげました。【問題】18g の塩化水素と 20 [続きを読む]
  • 塩水算:蒸発の問題はタイムマシンでさかのぼり
  • 濃度(塩水算)の解法で<濃度てんびん>を使うときに、水分を蒸発させる問題はちょっと工夫が必要です。 例題は、世田谷学園の2011年(平成23年)の第一次試験から大問1の(2)です。【問題】3% の食塩水 200g と 8% の食塩水 300g をまぜたものから、水分を□g 蒸発させると 12% の食塩水になります。【解説】前半の混合は<濃度てんびん>を使いこなせる生徒なら頭の中にてんびんを描いて 30秒もかからずに次の暗算 [続きを読む]
  • 力学の問題は書き込みが重要
  • 複雑に見える力学の問題は要素に分けて順に考えることが必要です。 そのためには問題の図に上手に書き込みをするのがコツになります。 「力学が苦手」と言う生徒に目の前で問題を解かせてみると、腕を組んで考えているだけという者が多いです。 力学の問題の例として世田谷学園の2011年(平成23年)の第2次試験から 大問4 です。【問題】液体中にある物体はその物体がおしのけた液体の重さだけ軽くなります。 このことを [続きを読む]
  • 過去問を開始する時期
  • 過去問の演習を始める時期に関しては色々な説を目にします。  演習を始める時期はいつが良いのでしょう? 開始時期について考えを書き、解答用紙の例として2018年(平成30年)の学習院中等科のイメージを載せました。特定の学校への進学を売りにしている塾では最初っから歴代の過去問をひたすら解かせるところもありますし、小6の秋も深まった頃まで手をつけさせない塾もあります。一般論としての最適時期というのは無いと思い [続きを読む]
  • ちょっと一息:世田谷散歩:大山詣の旅人像
  • 当ブログを書き始めて3ヶ月経ちました。 ブログの現状の報告と、世田谷散歩ネタで区内の小道のわきに立っている「大山詣の旅人像」です。最近の一日の訪問者は先月と変わらず70〜140件で推移しています。 最大は7月28日の256件。 当日の投稿は「各塾の台風12号への対応」と言うタイトルだったので、キーワード検索で来た人が多かったようです。その7月28日までの3日間は投稿を欠かしてしまいました。 理由は単純に夏 [続きを読む]
  • 流体の抵抗に関する問題 桜修館
  • 昨日の「なぜ流線型は前側でなく後ろ側がシュっとした形をしているのか」の続きで、東京都立桜修館中等教育学校の2015年(平成27年)の適性検査Ⅱから大問3です。【問題】かなり長いのであらすじだけ。二人の生徒と先生が、発泡スチロールのかたまりを無理に水中に沈めて手を放したときに、どのくらい水面から飛び上がるかという実験について話し合っている様子が書かれており、かなり長い文章を読みながら設問に答えていくという [続きを読む]
  • Facebookへの連携、最終便
  • はてなブログの仕様変更により、Facebookへの投稿連携は本日2018年7月29日で終了するそうです。という訳で5月1日から続けてきた連携はこれが最終になりますが、はてなブログへの投稿は続けますので、告知目的で通常の記事とは別に1本投稿しました。駒澤塾:中学受験の算数・理科 [続きを読む]
  • 流体の抵抗に関する問題 考えるカラス
  • 自転車で走るとき、時速20キロを超えると空気の抵抗を強く感じます。 自転車のフレームも断面が流線型をしているものも多いのですが、なんで流線型というのは「後ろ」がシュっとしているのでしょう? なんで前側が尖っていないのでしょう? Eテレの考えるカラスに登場した問題を使って解説します。www.nhk.or.jp【問題】今日は、お盆(ぼん)と風船を使った問題です。台の上に立って、お盆と風船から同時に手をはなします。 [続きを読む]
  • 各塾の台風12号への対応
  • 思ったより忙しくなって、毎朝8時に設定した予約投稿の事前登録を使い切ってしまい、3日間投稿無しになってしまいました。 塾のひとつが休校になると余裕が作れるので昨日の午後に頻繁に確認していたのですが、ついでに大手塾のいくつかについて何時頃に発表されたかメモを取ってみました。発表が一番早かったのは栄光ゼミナール。 16:30に確認した時にはすでに「通常通り」という内容が登録されていました。2番手が日能研。 [続きを読む]
  • 1問2分の時間感覚
  • すでに受験勉強を続けてきた生徒への指導を引き継いだ場合、私には確認することがひとつ有ります。 それはこういう質問。 「算数の宿題って4ページだったよね。 昨日(日曜)はそれにどのくらい使った?」  なぜそのような質問をするのか、という話です。四谷大塚の合不合判定テストの例で見ると、解答欄が25個、試験時間が50分ですから、乱暴な割り算をすると1問あたりの時間は2分です。 もちろん冒頭の計算問題に2分 [続きを読む]
  • 「あと△を足せば倍数になる」という問題
  • 公倍数を使う問題で、正答率を下げるために「あと△を足せば倍数になる」という解法を使わせるものがあります。 過去問の例として、東京女学館の平成22年の第2回入試から大問2番の(2)を取り上げました。【問題】貸し切りバスを利用して団体旅行に出かけました。 53人乗りのバス1台では座席がたりないので、53人乗りのバス2台を利用しました。 ホテルに到着し、1部屋6人ずつ入ると1部屋だけ5人の部屋ができ、1部屋7 [続きを読む]
  • 入試における算数の比重
  • 中学入試に算数1教科で受けられる入試が急激に増えています。 これまで高輪中学とか攻玉社などがありましたが、今年の入試から品川女子、大妻中野などの女子校が導入したので驚いていたら、続々と来年度での導入が発表されています。新規導入は2月1日の午後に設定されている学校が多いようです。ざっと見ても、 世田谷学園、 巣鴨中学、 普連土学園 など。その他に、科目を選択できる入試として実施導入という学校も [続きを読む]
  • 上手な質問のやり方
  • 質問のやり方といっても、個別や家庭教師などにおける一対一の場合と、集団授業の塾で講師に質問に行く場合では異なるように思えます。 しかし、基本とすべき姿勢はどちらも同じであると私は考えます。そもそも、先生への質問とは何のためにするのでしょう? これは明らかですよね。 質問とは単に答えを得るためではなく、自分が解けるようになるためにするものです。ところが、質問をする目的も理解してないのに、やれ、あの [続きを読む]