つじ ことね さん プロフィール

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つじ ことねさん: 双極性障害の私の記録〜これまで・今・これから〜
ハンドル名つじ ことね さん
ブログタイトル双極性障害の私の記録〜これまで・今・これから〜
ブログURLhttps://soukyokuseisyougai.blogspot.jp/
サイト紹介文双極性障害です。 死にたい、消えたい、そう思う前に双極性障害の人間の人生を覗いてみませんか。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供63回 / 152日(平均2.9回/週) - 参加 2018/05/18 22:54

つじ ことね さんのブログ記事

  • 【病気休職中】職場復帰訓練一歩手前の1日。【リワークプログラム】
  • 幼稚園教諭が長期に精神疾患にて病気休職した場合、すぐに復帰するのではなく、休職の状態でありながら現場で少しずつ仕事をこなしていくトレーニングが用意されている地方自治体が多い。呼び方は「職場復帰訓練」だったり「リワークプログラム」だったり色々だ。私もその例外ではなく、リワークプログラムを経て職場に復帰することになった。このリワークプログラムは、教育委員会と現場と医療機関が連携をとって実施することにな [続きを読む]
  • 【双極性障害】会ってはいけない彼との出会い【幼稚園教諭】
  • 退院しても落ち着きどころのなかった私は、ティップネスというジムに通い始めた。駅前の比較的大きなジムでたぶんたくさんの人が通っている。私は休職中の身である。しかも職業が幼稚園教諭。精神疾患で休んでいることも多分ばれている。なので絶対に保護者や関係者には会いたくない。そんなことを最優先にしたら答えとして駅前のマンモスジムに通うことになった。人が多ければ、目立たないはず。広めのジムなら鉢合わせしても身を [続きを読む]
  • 【幼稚園教諭】退院から自宅になじめず、恋の予感。【双極性障害】
  • 普通の人は退院すると気持ちは晴れやかになるのだろうか。ドラマでは、「お家に帰ってきてよかった!」と天気によい庭に語り掛けているシーンを思い出す。1か月ぶりに家に戻った。落ち着ける・・・でも、私は違った。寂しい。スケジュールのない一日。昼間は外に出れない御家事情。意欲がわかない。意欲をわかせる気力はある。今の私は決して絶不調ではない。でも、環境が私の力を吸い取っていく。早く、私の気力がなくなる前に私 [続きを読む]
  • 【双極性障害】精神科を退院するときの不思議な慣習【幼稚園教諭】
  • 退院前夜。いつものようにコミュニティールームでテレビを見ていると、入院している仲間から突然声をかけられた。振り向くと寄せ書きとお手紙手作りのお花が添えられたものを手渡された。私が退院するのをみんなが祝ってくれたのだ。嬉しかった。実は、こうやって誰にでも祝ってくれているのは知っている。私もこの一か月の間に3枚寄せ書きを書いた。精神科の入院では、リハビリの一環としてレクリエーションを実施するところが多 [続きを読む]
  • 【双極性障害】医師と心理士と園長と私【幼稚園教諭】
  • 精神科入院も終わりという時期、職場の上司、園長が来てくれました。私の入院は医療的な面と職場復帰を見越した療養の面での入院のため退院の際には必ず管理職が病院に来て診察とは別のスペースで医師、心理士、管理職、私でお話をします。入院中の生活の様子や集団活動での様子、知能検査や心理テストの結果、そして事前に主治医と話した内容を踏まえこの入院を総括するような場が設けられました。園長は当然スーツを着て現れたの [続きを読む]
  • 【双極性障害】精神科入院費用のお支払いが迫る【幼稚園教諭】
  • 朝は体温と血圧を測ることから精神科入院の一日は始まります。看護師さんがベッドに来て測ってくれて世間話をしながら、数分間を過ごす楽しい時間。そこに私の血圧を上げるような紙が別の看護師さんによって運ばれてきました。「メロンはないけど・・・請求書です」・・・ドラマのセリフをパロッた看護師さん。そして、すべった看護師さん。血圧が上がった私。血圧を測っていた先輩看護師は殺気立つ。朝の静けさが急展開です。入院 [続きを読む]
  • 【双極性感情障害】一枚の紙で体調不良な私【幼稚園教諭】
  • 今日は、もの凄く調子が良くない。顔が突っ張って、耳鳴りがして、心臓の鼓動も早く感じる。まったく考えがまとまらない。あー無理。落ち着かない。落ち着けない。音、光、触感、すべてがダメ。だめ、だめ、だめ。布団かぶって落ち着こうとしたけどジッとしてられない。原因はわかってる。弱い自分がいる。入院で閉ざされて安心してた自分。所属先から送られてきた紙。「復帰訓練」来年4月に復帰予定。逆算すればそろそろ復帰に向 [続きを読む]
  • 【幼稚園教諭】精神科の入院生活【双極性障害】
  • 入院することになった。病名は双極性感情障害。そんなに状態が悪いのかというとそうでもない。ただ、時々落ち込みが激しく自殺予防のために入院。昔は閉鎖病棟という言葉があるくらい非人道的な施設もあったらしいが、今はそこまででもないらしい。少なくとも私が入院した病院は、一般的な病院と変わらない。食事も普通。ただ、ベッドで食べず、みんなが食堂に集まって食べた。ただでさえ入院期間が長くなる精神科では、コミュニケ [続きを読む]
  • 【幼稚園教諭】病名を明かすべきか、隠すべきか【双極性障害】
  • 病名は個人情報。幼稚園で働く際、よく言い聞かせられた言葉。今、自分がその個人情報を明かすかで迷っている。私の仕事は幼稚園教諭。常に子供や保護者、地域と接しコミュニケーションをとる仕事。そこには細かな配慮と気遣いが必要で、注意してないとすぐにドツボにはまる難しさがある。長期休職に入り、担任を降りた。病気の症状で苦しんだ私にとって、それはごく自然な流れだが、クラスの子供や保護者にとっては異常な出来事で [続きを読む]
  • 【幼稚園教諭】やっぱり私はわがまま【双極性障害】
  • 双極性感情障害といってもその症状や苦手なことはそれぞれ違うらしい。うつ状態になると、とにかく一日中泣きたくなるし体がほてって頭が痛い。天気にも左右されるようで静かな平日は抜けるような青空だと調子がいい。でも、がやがやと世の中がする休日に抜けるような青空だと無性に孤独感が強くなってすべての情報をシャットダウン。ふさぎ込む。天気が悪い日も気分によりけり。静かな雨天は意外と心穏やかで台風のような暴風は心 [続きを読む]
  • 【幼稚園教諭】公立幼稚園教諭の休職中のお給料【双極性障害】
  • 休職して1か月が過ぎたころ幼稚園の事務担当者から封筒が届いた。例のごとく、恐る恐る封を開ける。中身が何かわからないから怖い。自分に不利益なことが起こることしか考えられない。中身は給与明細と事務担当者からの手紙だった。私は公立幼稚園の先生をしている。いわゆる身分は教育公務員。世の中からすると「将来安泰ね」とよく言われる職業身分だ。今はとてもそんな感じではないけれど・・・。私が病気で初めて休職したころ [続きを読む]
  • 【双極性障害】音に過敏な私。【幼稚園教諭】
  • 休職したから一日中部屋にいる。そうすると、音に敏感になる。冷蔵庫の音、家の前を通る車の音、誰かの話声。気分によって好きな音と嫌いな音が変わる。日中はとにかく静かに過ごしたい。時計の音や水槽の水の音は好き。何にも音がしなくて耳の穴に何か詰まっているのではないか、深海に自分自身が沈んでしまったのではないか、そんな錯覚を起こしたい私。でも、夕方が近づくとテレビの音が欲しくなる。午前中はテレビの音に虫唾が [続きを読む]
  • 【幼稚園教諭】双極性障害はモノクロの世界【休職決定】
  • 休職が決定した。期間は9ヶ月。前回の病気休暇から1年と少し。もたなかった。子どもたちの声が聞こえる。夏休み。ラジオ体操、プールにかき氷。青い空にまばゆい太陽。白い雲に、くっきりとした影。春や秋に比べればシンプルだけどエネルギー溢れるコントラスト。それに比べ、私はベッド。天井は真っ白。カーテンは閉め、エアコンで調温された涼しい空間。モノに色はあるけど動きはない。だから、モノクロ。命のない世界。しゃべ [続きを読む]