chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 7月のカレンダーです

    トップサガリバナ6/28ハマユウ6/29ヤブミョウガ6/30モモイロヒルザキツキミソウ7/1グロリオーサ7/2フウラン7/3フロックス7/4マダガスカルジャスミン7/5イネ7/6ゴマ7/7キキョウ7/8キキョウ(白花)7/9ゼフィランサス(レインリリー)7/10アメリカンブルー(エボルブルス)7/11セイヨウニンジンボク7/12アメリカフヨウ7/13オオマツヨイグサ7/14ホウセンカ7/15アキカラマツ7/16ディコリサンドラ7/17ノウゼンカズラ7/18キバナコスモス7/19サルビアガラニチカ(メドーセージ)7/20セイロンライティア7/21ツユクサ7/22ヘメロカリス(ヤブカンゾウ)7/23トウガラシ7/24ジギタリスプルプレア7/25カラスウリ7/26ナツズイセン7/27ゲンペイクサギ7/28ブッドレア7...7月のカレンダーです

  • バラ遊び②

    やわらかなピンクは海の中道海浜公園のフラミンゴ大きな花をたくさんつけてくれるのでとても目立つ一つ。公園のプレートでは1979年にドイツで生まれたとか。「氷山」の名前の通り、まっ白なのは海の中道海浜公園のアイスバーグこの人もドイツ生まれ、1958年に生まれ、すでに殿堂入りも果たしています。同じ種類とは思えない変化は海の中道海浜公園のフランス・アンフォ名前が示す通り、1987年はフランスの生まれ。でもね、「France]Info」をググってみたけれど「フランス情報」だって!?どんな情報?イェーイ!福岡市植物園のブルームーン息が詰まるほどの香りが大好きです!そういや「こちらブルームーン探偵社」ってありましたよね。ほら、ブルース・ウィリスがいっぺんに有名になったあれですよ!あれはアメリカのTVドラマだったけどこちらは1...バラ遊び②

  • バラ遊び①

    まずは海の中道海浜公園のマダム・ヴィオレからこの色と形は出色だと思います。名前からは想像もつかないけれど純国産。寺西菊雄さんが1981年につくり出したもの真紅が素敵なカーディナルこちらも海の中道海浜公園のものです。1985年ドイツ生まれだそうです。淡い紫は海の中道海浜公園のステンレススティール香りも素敵なのですよ!僕はこうした紫系、そう、この花やブルームーンなどの香りが大好きです。福岡市植物園のも紹介しておかなければなりませんね。鮮やかな黄色はミケランジェロバラの世界では知らない人はいないメイアンが1997年につくり出したそうです。ここまで黄色が鮮やかなものも珍しいのかもしれません。なんでも風水では黄色い花を玄関に置くとよいそうですよ。この純白は福岡市植物園のJ・F・ケネディおぉ、あのケネディですよ!!1965...バラ遊び①

  • ユリ? チューリップ? ハス? 福岡市植物園のユリノキ

    あまりにも高いところに咲いているので、下からの写真、それもかなりの望遠でしか撮れませんでした…「Liriodendrontulipifera」の学名はチューリップの花と似ているからと。他にも、ハスの花になぞらえて「蓮華木(レンゲボク)」や葉の形から「半纏木(ハンテンボク)」とも呼ばれます。なぜ、百合の名前がつけられたのかピンときません。モクレン科ユリノキ属の一つ。きっと檸檬に似た爽やかな香りがするんでしょうねぇ(残念!)日本へは、遠くアメリカはアパラチア山脈あたりから連れてこられたそうです。ここ福岡市植物園では太く高くまで大きく伸びています。あまりの高木になっているため、花がついていることにも気づかない人が多いようです。なるほど…「幸福」の花言葉が似合いそうですね。なぜって?メーテルリンクの「青い鳥」にもあった...ユリ?チューリップ?ハス?福岡市植物園のユリノキ

  • えっ、これが1日で… 海の中道海浜公園のゴデチア

    海の中道海浜公園のフラワーミュージアムでは、ゴデチアが今が盛りと咲き誇っていました。ほら、こんなにいろんな色や染め分けもあるんですよ~!でも、でも、でもですね!花の姿でお分かりのようにマツヨイグサの仲間なんです。そう、アカバナ科なので一日花なんですね。これは昨日の様子なので、今日はもう違った風景になってるはず…。うーん、なんとももったいない!!えっ、これが1日で…海の中道海浜公園のゴデチア

  • 鮮やかなマドンナブルー、お召し上がりになりませんか? 海の中道海浜公園のボリジ

    海の中道海浜公園のバラ園の近くにハーブも紹介されています。カモミールが咲き揃っていて、人気のようでした。その一角にボリジも咲いていました。なんでもボリジの青色は聖母マリアの青い衣を描く時に使われたそうな…そのことから花の色を「マドンナブルー」とも呼ぶそうです。この辺、ツユクサとも相通ずるものがありそうですね。それほど普及はしていないようですが、歴としたハーブの仲間。それもエディブルフラワーだそうな。どうやっていたかというと出陣前の騎士たちがこの花をワインに浸してグイっと一飲み。勇気を奮い立たせたそうです。ボリジの成分はアドレナリンを分泌させ気分を高めてくれるので、そうした儀式にはもってこいだったのでしょう。なお、ワインに触れるとあの青がピンクに変わるそうですよ!肝心のお味はキュウリみたいだとか…(残念ながら当方...鮮やかなマドンナブルー、お召し上がりになりませんか?海の中道海浜公園のボリジ

  • 教えて頂きました! 海の中道海浜公園のオステオスペルマム3Dとプリムラ ビアリー

    まずは、初めて出会ったオステオスペルマムから。普段見慣れているオステオスペルマムとはずいぶん印象が違ってたので「??」海浜公園の担当の方に訊ねさせていただいたところ、早速足を運んでいただきお返事をいただくことができました。オステオの中でも比較的新しい仲間なのでしょうか?ネットでは3Dなどと紹介されています。こうしたダブルオステオスペルマムは流通量が少なく希少なものだそうです。次はこちら、プリムラビアリーです。どうでしょうか、これがサクラソウの仲間と言われてうなづける方は多くはないと思います。濃紅色の蕾と小さな紫色の花が何とも言えないコントラストを醸し出していました。中国の南西部、ヒマラヤにも近い辺りが原産地のようで、先の担当の方から「まだまだ珍しいものですよ」とも教えていただきました。教えて頂きました!海の中道海浜公園のオステオスペルマム3Dとプリムラビアリー

  • 6月のカレンダー③(バラ特集)までつくりました

    コロナ禍のため出ていく場所もなかったので、カレンダー③までつくっちゃいました。関係ないけど、一昨日福岡市植物園を覗いてみたら平日にもかかわらず家族連れなどでい~っぱい。ちょっとびっくり!!トップロイヤルハイネス5/31ホワイトデライト6/1ピエールドロンサール6/2パスカリ6/3ニューウェーブ6/4イングリッドバーグマン6/5ピンクフレンチレース6/6スィートアフトン6/7ジュビレデュプリンスモナコ6/8カフェラテ6/9ゴールドパニー6/10ダイアナプリンセスオブウェールズ6/11デザートピース6/12プリンセスアイコ6/13希望6/14ロイヤルプリンセス6/15桃香6/16ひさみ6/17黒真珠6/18マダムサチ6/19熱情6/20プリンセスドゥモナコ6/21クリーミーエデン6/22ブルームーン6/23初恋6/...6月のカレンダー③(バラ特集)までつくりました

  • 空舞うクリオネ?? 福岡市植物園のミミカキグサ(ウトリクラリア・ロンギフォリア)

    いかがでしょ、何となくクリオネっぽく見えません?可愛い花をつけますが、食虫植物の仲間。しかし、いくら実が似ているからって、ミミカキグサの名前はないんじゃない!?ゴマノハグサ目タヌキモ(この名前もねぇ)属の一つ。これはブラジル原産だけど、日本でも南の方に自生種があり、指宿の「フラワーパークかごしま」でもっと小さな白い花を見たことがあります。なんでも、水中に張り巡らせた根の部分でプランクトンや微小生物をとりこむそうな…。植物園のガイドパネルも載せておきますね。「食虫植物」と言えばおどろおどろしい気がしますが、実は非常に優しい植物の仲間のようです。本来は恵まれた場所に生えていたのに、他の植物の進出にともなってその場所を譲り続けた結果、辺境の養分の少ない場所にまで追いやられたとか。そのため、動物をとりこむことで養分を補...空舞うクリオネ??福岡市植物園のミミカキグサ(ウトリクラリア・ロンギフォリア)

  • 6月のカレンダー②つくりました

    前回は紫陽花特集でしたので、通常の季節の花のカレンダーです。トップスイレン5/31キンロバイ6/1アガパンサス6/2アガパンサス(白花)6/3クナウティアウォーターカラーズ6/4ギンバイカ6/5ボダイジュ(菩提樹:釈迦がその下で悟りを開いたといわれる)6/6アメリカデイゴ6/7クロバナロウバイ6/8ゴデチア6/9ネム6/10オオボウシバナ(アオバナとも。ツユクサの栽培品種)6/11ニゲラ6/12ハニーサックル6/13クリ6/14ハナショウブ6/15メラレウカ(ティーツリー)6/16ネジバナ6/17ネジバナ(白花)6/18マツモトセンノウ6/19ナンテン6/20ヤマボウシ6/21ハナボウ6/22ヤロウ6/23チョコレートコスモス6/24サクララン6/25ジャカランダ6/26クチナシ6/27カルドン6/28アーティ...6月のカレンダー②つくりました

  • 6月のカレンダー①つくりました

    私にすれば早いのですが、「コロナ」のためか6月のカレンダーができてしまいました。6月と言えば「梅雨」。梅雨と言えば「紫陽花」。ということで、紫陽花尽くしのカレンダーとしてみました。トップごきげんよう5/31アジサイのおしべ6/1八丈千鳥6/2美少女6/3金平糖6/4綾6/5八重の甘茶6/6マジカルレボリューション6/7ハワイアンブルー6/8伊予紅(いよくれない)6/9コットンキャンディ6/10カメレオンホパーリン6/11コメット6/12ババリア6/13ダンスパーティ6/14マジカルグリーンファイ6/15マリンブルー6/16ミセスクミコ6/17アーリーブルー6/18カルメン6/19十二単6/20タマアジサイ6/21ジップ6/22シーアン6/23ティファニー6/24花あられ6/25ブルースカイ6/26東雲(しののめ...6月のカレンダー①つくりました

  • Passport,please! ピンキリのキリ!

    いやはや失礼してました!20年以上住んでいるのに、こんなに大きな桐の木があるなんて…シソ目キリ科Paulowniaceae。Paulowniaceaeの属名はシーボルトがオランダ王妃アンナ・パヴロヴナにちなんで献名したものとか。ジャカランダに色も形も似ていますが、あちらはキリモドキ属というそうです。日本人の我々には500円玉やパスポートでお馴染みですね。宮家や徳川の御紋にも登場します。それくらい高貴なものとして珍重されました。成長が速いことから、娘が生まれたら植えておき嫁入りの際に箪笥にしたともいいます。そういえば、古い金庫の中にもたいがい桐の箪笥が収められてますね。防虫効果や湿度管理にはもってこいです。若いころの葉は傘よりも大きく広がります。びっくりするほどです。花札では2月を表します。「ピンキリ」のキリもそ...Passport,please!ピンキリのキリ!

  • 福岡市アイランドシティ中央公園のヒトツバタゴ

    アイランドシティ中央公園には何本かヒトツバタゴ=ナンジャモンジャの木があります。この奥の方の真っ白いのがそれです。いずれもまだまだ若い木です。というのも、この樹自体が最近になって街路樹として急速に普及しているからです。ここで、蘊蓄をいくつか披露させて頂きます。①なぜ、「なんじゃもんじゃ」なのか?木全体を真っ白く覆う姿に驚いた殿様が「あれはなんじゃ?」と尋ねたところ、答えに窮した家来が「う~、もんじゃ!」と答えたからだとかとか。このときの家来が水戸黄門として有名な徳川光圀で、殿様が時の将軍だったとの逸話もあります。なお、対馬の鰐浦では「うみてらし」とも呼ばれているそうです。一帯を埋め尽くす真っ白い花からそう呼ばれたのでしょう。②どこに生えている?植物の伝播は種子を近くに飛ばしたり、風や虫・鳥に運ばせたりと、徐々に...福岡市アイランドシティ中央公園のヒトツバタゴ

  • 福岡市アイランドシティ中央公園のムギセンノウ:アグロステンマ

    前回からの続きで、アイランドシティ中央公園のあれこれをご紹介します。ムギナデシコの別名で呼ばれることもありますね。アグロステンマの名前は「野原の冠」というラテン語からだそうな…ちょっとかっこいい!明治の初期にヨーロッパから麦と一緒に日本にやって来たそうです。上から見るのもよいけれど、空に向かって高く伸びあがる姿も好きです。一斉に風に揺れる姿も格別です。この季節のお気に入りの一つではありますが、なんでも種子には毒性があり欧米では強害雑草とされているそうな。福岡市アイランドシティ中央公園のムギセンノウ:アグロステンマ

  • ギョギョギョ!! 福岡市アイランドシティ中央公園のネモフィラあれこれ

    ま、ま、ま…初めは普通のネモフィラからということで。でもって、いかがでしょ?本日一番のお気に入り!でまだまだ続きます。これはインシグニスの白花ですね。これはぐっと小ぶりなブラックペニーこれはスノーストームです。で、ですね。ビックリなのは…コスモスですよ、コスモス!海の中道でも見たことがあったけど、ホントに久しぶりで驚いたぁ!!ギョギョギョ!!福岡市アイランドシティ中央公園のネモフィラあれこれ

  • この花お判りですか? イチゴですよぉ~!

    バラ科だろうとはわかるのですが…。一目見ただけでノイバラと区別ができるかと言われれば自信がありません、あえていうなら花の中心部、花柱の部分でしょうか。雄蕊に包まれた中、小さくいくつもつんつん飛び出ているのが雌蕊だと思います。でもって、次の4枚が実が熟すようすというか…僕らが食べているのは、正しくは花托と呼ばれる部分。それはリンゴなどとおんなじ。下2枚にある緑色の粒々が本当の意味での種子にあたるじゃないのかな?でもって、熟すと次のようになります。うーん、おいしそう!ハウスものがほとんどとなり露地物は珍しくなったのでアップしてみました。この花お判りですか?イチゴですよぉ~!

  • 5月のカレンダー②つくりました

    変わった藤も含めました。トップ福岡市舞鶴公園の藤棚トップ下御船山楽園のツツジ5/1シラン5/2シラン(白花)5/3ハナミズキ5/4ヒトツバタゴ(別名ナンジャモンジャ)全景5/5ヒトツバタゴ(別名ナンジャモンジャ)クローズアップ5/6ベニバナトチノキ5/7藤5/8白藤5/9北九州市吉祥寺の黒龍(八重の藤)5/10キフジ5/11センダン(栴檀は双葉より芳し)5/12スイカズラ(忍冬:金銀花とも)5/13ツリガネズイセン5/14カワラナデシコ(本来の撫子)5/15ハカタユリ(咲き始めは黄色、後に白色)5/16チェリーセージ・ホットリップス5/17ヒナギキョウ5/18シラー・ペルビアナ5/19ゼニアオイ5/20オキナグサの実5/21ヤグルマギク5/22セッコク5/23ボリジ5/24ヒメヒオウギアヤメ5/25トマト5/2...5月のカレンダー②つくりました

  • 5月のカレンダーつくりました。

    トップヒトツバタゴ(別名ナンジャモンジャ)トップ下フジ5/1ハナミズキ5/2ユキノシタ5/3シラン5/4シラン(白花)5/5キショウブ5/6ヨウラクツツアナナス5/7ベニバナトチノキ5/8オオデマリ5/9ヒメシャガ5/10ツツジ5/11アヤメ5/12キリ5/13ハコネウツギ5/14マツバウンラン5/15ノアザミ5/16メキシコマンネングサ5/17チリアヤメ5/18エーデルワイス5/19セイヨウマツムシソウ(スガビオサ)5/20ハカタユリ5/21チコリ5/22サラサウツギ5/23ヒルガオ5/24ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)5/25ムラサキツユクサ5/26エニシダ5/27ボリジ5/28-ツリガネソウ5/29ヒペリカム5/30アリウムギガンチウム5/31カエデの実5月のカレンダーつくりました。

  • コロナなんかに負けたくないなぁ⑥ 福岡市御島崎のスズメノエンドウなど

    実はちょっと血圧が高くなったのでおとなしくしています。近所の散歩でようやく気を紛らわせているところです。(コロナではありません。念のため)でもって、初めてスズメノエンドウ、カスマグサにトライしてみました。小さいし風にすぐ揺れるしであまり満足はできていませんが、まあ見てやってくださいな。まずはスズメノエンドウから。ご覧のように3~7個の淡い色の花をつけます。これはカスマグサですね。花弁の色が少し濃くなってきました。花の数は1~3個と少なくなります。おなじみ、カラスノエンドウ。(ヤハズエンドウが正しい学名らしい)色もずいぶん濃くなりました。一か所につく花は一つか二つという感じ。でもって3種を並べると、次のようになります。カラスとスズメの中間だから「カスマグサ」ね。なるほどとは思いません?コロナなんかに負けたくないなぁ⑥福岡市御島崎のスズメノエンドウなど

  • コロナなんかに負けたくないなぁ⑥ 福岡市御島崎のワトソニア

    この季節、ここまですっきり高く伸びる草花は数多くはありません。スタイリッシュで見栄えがする一つだと思います。うちの近所では普通に野生化してしまってます。アヤメ科の仲間で一つの茎にここまで花をつけてくれるのは珍しいのではないでしょうか?ただし、いつも「グラジオラス?ワトソニア?」と悩まされてました。それが「ガーデニングの図巻」に情報を見つけたので、ようやく判明しました。雌蕊に注目です。雄性優先の花なので、雄蕊が先に熟します。まだ、熟していない頃の雌蕊はまっすぐ上に伸びて一つにまとまっています。下の写真がそうですね。おそらく花粉に触れるのを避けているのだと思います。でもって、雄蕊の勢いが衰えてくると、雌蕊の柱頭は三裂し、さらに先端が二つに分かれて次のようになります。雄蕊の先の葯はもうしおれていますね。ここがグラジオ...コロナなんかに負けたくないなぁ⑥福岡市御島崎のワトソニア

  • コロナなんかに負けたくないなぁ⑤ 福岡市御島崎のシロバナタンポポ

    外出自粛が叫ばれていますが、せめてご近所のお散歩くらいは忘れたくありません。つい先ほども40分ほどぶらついてきましたので、東日本の方には珍しいかと思い、シロバナタンポポを紹介します。全体はこんな感じ。一見タンポポとも思えないのでは?白い花の中央に雌蕊の黄色い柱頭がびっしり集まっています。でもまだ丸くなっていないものもありますよね。ところで、白い花の先端に黒いつまのようなものが見えると思います。実は花弁の裏側には黒い筋が入っています。これは開きかけの花です。黒い筋が明確に見てとれます。これはまだ若い花なのですが、総苞が反りかえり始めているのがおわかりでしょう。いずれすっかり反り返ってしまいます。それがカンサイタンポポなどの他の日本のものとは異なります。もともと九州・四国ではこちらの方が多かったようですが、セイヨウ...コロナなんかに負けたくないなぁ⑤福岡市御島崎のシロバナタンポポ

  • コロナなんかに負けたくないなぁ④ 福岡市御島崎のツツジ

    サクラからツツジへと季節が移り替わってきました。本当なら御船山楽園のものが見たいのですが、この状況ではそれもはばかられます。ご近所の散歩で出会ったものをご紹介させて頂きますね。ちなみにこちらが以前撮った御船山楽園のつつじ谷です。20万本のつつじで埋め尽くされた谷の背景は大きな岩が聳え立ち壮観としか言いようがありません。コロナなんかに負けたくないなぁ④福岡市御島崎のツツジ

  • コロナなんかに負けたくないなぁ 福岡市御島崎のシラー・ペルビアナ

    星型した花の真ん中に針山?咲き始めはこんな感じですね。もう少し経つとてっぺんまで星で埋め尽くされます。散歩の途中、今年初めてのペルちゃんとの出会いでした。全体を見るとこんな感じ、見事に丸くなってるので、それなりにゴージャスでしょ!?なんとなくアジサイの花姿にも似てる気がします。こうして見ると蕾の脇から白いものが…まるで種子から伸びる芽みたくありません?開花した花のまわりにはもう見られないしで調べてみたけど、こいつが何なのかはわかりませんでした。どなたか教えてくださいな!一つひとつの花は、ほらきれいに星型してるでしょ!ツルボの仲間だそうです。ウィキペディアでは「オオツルボ」の名で紹介されています。地中海沿岸が原産地らしいのに、なぜ「ペルー」なのか?スペインからイギリスへ運んだ船が「Peru」号だったからだそうですコロナなんかに負けたくないなぁ福岡市御島崎のシラー・ペルビアナ

  • コロナなんかに負けたくないなぁ 散歩道のシバザクラ

    丹精込めたシバザクラが、うちの近くに咲きました。こうして一面埋め尽くすのもよいのですが、今回はそれぞれアップで見つめてみました。こうしてみるとあんなに小さな花でもさまざな表情がありますね。なお、背景はいずれも同じシバザクラの庭です。コロナなんかに負けたくないなぁ散歩道のシバザクラ

  • コロナには負けたくないなぁ お散歩だけでも … アメリカフウロ

    コロナのせいで、福岡でも植物園も海の中道海浜公園もお休みとなってしまいました。春なのにと~ってもつまんないです。なので、ご近所をブラブラするしかないのですね。もともと野草(?)、雑草から入った道なので、あちこちで草花に出会えると、それだけでも嬉しくなってしまいます。このアメリカフウロもその一つ。マンテマとならんで今が盛りと咲いてくれているのですが、なんせ花の直径が5㎜くらいなので、いずれもあまり相手にしてもらえてはいないようです。ゲンノショウコと同じフウロソウの仲間。北アメリカ原産。日本にやってきたのは昭和の初めなのか戦後なのか調べてもわかりませんでした。とりあえずは、牧草と一緒に日本にやってきたとか。花のそばにマッチ棒みたいに飛び出しているのは萼(がく)の先端。雄蕊は10本で雌蕊のまわりにみっちり群れてます。...コロナには負けたくないなぁお散歩だけでも…アメリカフウロ

  • 新しいゆるキャラ? これっておわかりですか?

    どこかのゆるキャラの着ぐるみの頭部にでもありそな、なさそな…これなんか春にピッタリの練り切りっぽくありません?実は開花(?)目前のハナミズキでした。開花(?)目前としたのは、赤い部分は総苞だから。こないだも紹介したけれど、あの一つ目の中の緑の部分が本当の花の集まり。僕の近くではこの鮮やかな赤のハナミズキと純白のものとが花盛り。「う~す紅色の~」があったらまた紹介しますね。うーん、今日の曇り空が恨めしい。青空埋め尽くすほどびっしり花をつけるのは壮観なのになぁ…。なので、古いもので申し訳ないけれどちょっとだけ紹介しておきます。新しいゆるキャラ?これっておわかりですか?

  • 昨日のスーパームーン

    タイトルにもあるよう昨日のスーパームーンです。参考になるかと月の地名を次にいくつか紹介しました。これはティコの辺り。光条が伸びているのがわかります。最後は一昨日のもの。昨日のスーパームーン

  • 青空に向かって ハナミズキ

    やはり今年は花が早い気がします。ハナミズキは間違いなく10日は早いのではないでしょうか?うちのまわりのハナミズキは下の方が剪定されているので、いつも見上げなくてはなりません。でも、それが青空に映えているのはなんとも清々しく思われます。一青窈の歌をつい口ずさんだりもします。小椋佳の「くぐりぬけた花水木」も思い出されます。う~す紅色の~とうたわれているのは実は花ではなく総苞。本当の花は真ん中のお団子さん。それも5㎜くらいの小さな花が集まったもの。アメリカの東部からミシシッピにかけて自生しているミズキ目ヤマボウシ亜科の一つ。もちろん、日本にもアメリカからやってきました。そこからアメリカヤマボウシと呼ぶ人もいるそうです。秋には小さな赤い実をたくさんつけてくれます。その時は、「赤い鳥小鳥なぜなぜ赤い赤い実を食べた」の北原...青空に向かってハナミズキ

  • 今年初めてのマツバウンラン

    外出自粛が叫ばれていますね。漢字の通り、家に閉じ籠ってばかりの家内ですが、久しぶりの暖かさを口実にちょいと近く(ほんの近くですよ)の散歩に誘いました。そしたら、あらまぁびっくり!去年よりも1週間早くマツバウンランが…。何を隠そう、この花こそ、15年くらい前に僕をこの道に引きずり込んだ奴なんです!ミッキーみたいな耳、白い綿みたいな盛り上がり。第一めしべ・おしべはどこどこどこよ?(白いポワポワの奥の小さな三角の穴の奥に隠れてます)当時は名前すらわからずひたすらネットを駆け廻ったものです。いやぁ、名前がわかっただけでもめちゃくちゃ嬉しかった!アメリカ原産のオオバコ科マツバウンラン属。なんでも太平洋戦争が始まった年に京都で見つかったとか。日本がアメリカを攻撃していた頃、逆に日本侵略に乗り出してたんですねぇ。(セイタカア...今年初めてのマツバウンラン

  • 4月のカレンダー 改訂しました

    忘れていたサクラがあったので4月のカレンダーを改訂しました。サクラ属11種としました。トップ咲き始めのソメイヨシノに遊ぶメジロトップ下シバザクラ4/1ベニバスモモ:サクラ属4/2アーモンド:サクラ属4/3サクラ:関山(カンザン)4/4サクラ:白妙(シロタエ)4/5サクラ:アーコレード4/6サクラ:紅豊(ベニユタカ)4/7サクラ:染井吉野(ソメイヨシノ)4/8サクラ:御衣黄(ギョイコウ)4/9サクラ:シナミザクラ4/10アンズ:サクラ属4/11サクラ:マメザクラ4/12ハナカイドウ:リンゴ属4/13ウワミズザクラ:ウワミズザクラ属4/14コデマリ:シモツケ属4/15ドイツスズラン4/16ホソバコバイモ4/17ツクシショウジョウバカマ4/18タイツリソウ4/19ムサシアブミ4/20ミヤマガマズミ4/21ハナニラ4/...4月のカレンダー改訂しました

  • 4月のカレンダー②できました! サクラの仲間を紹介してます!!

    トップ咲き始めのソメイヨシノに遊ぶメジロトップ下シバザクラ4/1ベニバスモモ4/2アーモンド4/3サクラ:関山(カンザン)4/4サクラ:白妙(シロタエ)4/5サクラ:アーコレード4/6サクラ:紅豊(ベニユタカ)4/7サクラ:染井吉野(ソメイヨシノ)4/8サクラ:御衣黄(ギョイコウ)4/9ウワミズザクラ4/10アンズ4/11ハナカイドウ4/12コデマリ4/13ハナズオウ4/14コオニタビラコ(春の七草ではホトケノザ)4/15ドイツスズラン4/16ホソバコバイモ4/17ツクシショウジョウバカマ4/18タイツリソウ4/19ムサシアブミ4/20ミヤマガマズミ4/21ハナニラ4/22アオダモ4/23ミヤコグサ4/24エビネ4/25ニセアカシア4/26タツナミソウ(白花)4/27ミヤコグサ4/28イロハモミジ(静崖)4/2...4月のカレンダー②できました!サクラの仲間を紹介してます!!

  • 4月のカレンダー①できました! “テセウス”さがしてくださいね。

    とりあえずの4月カレンダーです。サクラの仲間を紹介するもう一案を作成中です。トップ北九州市金山川公園のソメイヨシノトップ下くじゅう花公園のポピー4/1シモクレン4/2オトメユリ4/3ネコノメソウ4/4ニワゼキショウ4/5シラユキゲシ4/6ハナズオウ4/7コデマリ4/8ヒメギキョウ4/9ラナンキュラス:アルテミス4/10ラナンキュラス:テセウス4/11ミヤマオダマキ4/12ツボスミレ(ニョイスミレ)4/13ソライロキキョウアヤメ4/14イロハモミジ(静崖:若葉が紅いんです!)4/15エゴノキ4/16エンドウ4/17タツナミソウ4/18ナズナ4/19ヘラオオバコ4/20ミヤマガマズミ4/21サラサウツギ4/22アルストロメリア4/23アカバナユウゲショウ4/24アカバナユウゲショウ(白花)4/25ツツジ4/26セイ...4月のカレンダー①できました!“テセウス”さがしてくださいね。

  • すっかり色づきました! … 福岡市御島崎のソメイヨシノ

    うちの近くのソメイヨシノがかなり染まってきました!連続で見て頂いた方にはお分かりのように花芯部から桜色が広がってます。今日のメジロさんはピンが甘くなってしまいました…。でもクチバシすっかり花に突き刺さってます。すっかり色づきました!…福岡市御島崎のソメイヨシノ

  • 色づき始めました! メジロが喜んでます … 福岡市御島崎のサクラ

    おわかりでしょうか?花芯部が少し色づき始めました!メジロも大興奮!色づき始めました!メジロが喜んでます…福岡市御島崎のサクラ

  • A dream covered in gold(黄金につつまれた夢) 福岡市植物園のアブラナ:寒咲ハナナ

    できるならこのまま抜け出したくない黄金色に染まった夢世界Adreamcoveredingold(黄金につつまれた夢)福岡市植物園のアブラナ:寒咲ハナナ

  • 春には黄色い花火がよく似合う? ヒュウガミズキ

    福岡市植物園のヒュウガミズキ小さいけれど鮮やかに輝いています!ほら、木全体に散りばめられています。ちょい「てるてる坊主」みたくない??で、何が言いたいかと言えばヒュウガミズキは3輪の花、トサミズキは8輪ってこと。次がトサミズキです。雄蕊の先もオレンジ色が強くなってます、春には黄色い花火がよく似合う?ヒュウガミズキ

  • さ、さ、咲きました! 福岡市御島崎のソメイヨシノ

    今年は宴会自粛だそうですね。でもサクラは春の楽しみ、欠かせませんよね。僕んちの近くでも咲き始めましたよぉ。あまりにも白いのでリンゴの花みたいですが、これからほんのり桜色に染まっていきます。それを見るのも楽しみ楽しみ。さ、さ、咲きました!福岡市御島崎のソメイヨシノ

  • ピンクの蝶が舞う~ カラスノエンドウ

    風に揺れる花びらが蝶ちょぽく見えたのでパチリ役に立たないってことからカラスって、かわいそうじゃない?マメ科だから花弁は5枚。上の大きなのは1枚の花びらだから…あれ、3枚しかないじゃん?奥の方にしっかり閉ざした2枚の花弁が!そうなのです。自家受粉で種子をつくるので、他の花の花粉が入らないようにしてるのですね。じゃあ、なんでこんな目立つ花をつけんの?ピンクの蝶が舞う~カラスノエンドウ

  • 今年初めての… キュウリグサ

    なんせ直径2㎜ですぜ。隣のオオイヌノフグリと較べてくださいな。どんだけ小さいかわかってもらえるかなと。小っちゃさ感じてほしいのでほとんど撮って出しです。※いくつか今日のではないデータも紹介しています。今年初めての…キュウリグサ

  • うさぎさんのお耳 オランダミミナグサ

    ハコベと同じナデシコ科春の雑草の代表みたいな花でどこにもいてくれます。ミミナグサの雄蕊は5本、オランダミミナグサは10本。今回はめしべの表情に注目してみました。うさぎさんのお耳オランダミミナグサ

  • よ~く見てのお姫様探し ヒメオドリコソウ

    何の変哲もない野原にはびこるヒメオドリコソウ…ただの雑草と思われるかもしれませんね。でも、僕には出会いのチャ~ンス!!よーく近寄ってみてくださいな。ほらほら、見えてきたでしょ!?僕には「日本昔ばなし」に出てくるお姫様にしか見えないんですがねぇ~よ~く見てのお姫様探しヒメオドリコソウ

  • 冬の訪問者 ツグミ

    「春になると鳴き声が聞こえなくなる=口をつぐむ」からツグミという説も。春になるとシベリア方面へ帰っていくそうな。翼の色合いを見れば、確かにスズメ科と納得できます。ただし、個体差が大きく模様はさまざまだそうです。このお方は福岡市植物園のバラ園をちょちょこ走り回ってました。今回はこのお方の表情を楽しんでいただければ…。知り合いが教えてくれましたが、しっかり考えようとするときに鳥は首を傾げるそうです。へーっ、知らんかった!!※最近の相棒:超バカチョンのP1000.はさすが!ここまで寄れることに驚いてます。野鳥撮影にはもってこいです。ただし、バカでかい!植物園に行くときにはもう1台、古くからの相棒も一緒なので重くって仕方ありません。冬の訪問者ツグミ

  • ちょいと早すぎません?? シャガ

    少し前に紹介したシャガでしたが…盛んになるのはG・W近くとばかり思ってたら、あらあら、福岡市植物園では顔を見せているではありませんか。フリルのついた花弁も素敵ですが、純白のしべの舞いが僕をとらえて離しません。ちょいと早すぎません??シャガ

  • サクラにメジロ

    これも福岡市植物園にて。ダクラは陽光。ソメイヨシノより一足先により色鮮やかな花をつけてくれます。戦時中先生をされていた高岡正明さんという方が、亡くなった生徒さんの鎮魂のために25年もかけてつくり出したものだそうです。サクラにメジロ

  • シナミザクラ

    いわゆるサクランボをつけるのがこの花ですね。ソメイヨシノは赤黒い小さな実をつけますが、食用にはなりません。そもそもがソメイヨシノは挿し木や接ぎ木でしか増やせませんし…。ところで、福岡市植物園のシナミザクラはもう終わりを迎えていて、これだけしか残ってませんでした。シナミザクラ

  • 初めての出会い ロドレイア

    福岡市の植物園はどんな花が咲いたか知らせてくれます。この花の名前は知らなかったので、早速たずねてきました。「これがマンサク科?」と驚いてしまいました。さらにシャクヤクモドキ属の仲間ときてはさらに???※ちなみにシャクヤクはボタン科ボタン属なのでシャクヤクモドキ属とは縁もゆかりもなさそうロドレイアそのものは、東南アジアから中国南部に分布しているそうです。植物園にやってきたのは昨年とのことなので、今年初めて日本で花をつけた木ということになりますね。初めての出会いロドレイア

  • ご近所のお猫様

    昨日はあることが起きて行動半径が限られてしまいました。しかたなく近所をぶらぶらしていたら、大好きなお猫様に出会いました。おそらくではありますが、母さん猫だと思います。ふっくらしてますでしょ!?こっちが子猫様だと思います。二匹並んでましたもの。でもまあよく似てますこと!!子猫様は警戒心が強くて、カメラを向けるとすぐあっちへ。ツーショットも撮らしてくれず、安心した顔なんてこれっぽちも見せてはくれませんでした。次回に期待しましょ!ご近所のお猫様

  • 春を待ちわびて ⑫ シャガ・ヒメシャガ

    春とは言え、シャガが顔を見せるのはまだまだ先のことではありますが…花弁のフリルも目を惹きます。でも、僕の目はしべに向かってしまうのですねぇ~。純白のチュチュをまとったバレリーナが一斉に踊っているように見えてしまうのです。この複雑な様式美も1日花とは、なんとも残念。でもって、次の写真がときに間違えられるヒメシャガ。シャガとは色合いも違うし、花弁のフリルもありません。しべもそれほど目立ちません。でも、福岡での自生地は求菩提山の周辺だけなので出会えればとても嬉しくなります。春を待ちわびて⑫シャガ・ヒメシャガ

  • ジョウビタキ・スズメ

    運動会用に超バカチョンカメラを昨年購入しました。NikonのP1000といいます。なんせ3000㎜相当の望遠が効くというので。あまりにもバカでかいので出番はないままだったのですが…この季節花が少ないので、ちょっと寄り道でもしようかなと冬鳥や月を撮ろうとちょこちょこ引っ張り出してます。昨日は家の近くでジョウビタキのオスが撮れました!ついでに、スズメもパチリ。知り合いの女性たちがスズメが好きっていうものだから…。ジョウビタキ・スズメ

  • フクロウカフェにて

    フクロウ=不+苦労ということで、雛祭りを祝う女性が癒されますように。フクロウカフェにて

  • 雛祭りには欠かせません?

    本日は雛祭り。桃の節句ということで…でもって、こんな色もあります。みなさんはどちらの桃色がお好き?雛祭りには欠かせません?

  • シロフクロウ

    何でも苦労がないようにということで「不苦労」。フクロウカフェなんぞも人気ですとか…こちらは福岡市植物園のシロフクロウ。時にですが、いろんな表情を見せてくれます。ハリーポッターにも出てませんでしたか??明日の雛祭りにいかがでしょうか?シロフクロウ

  • 我が家の雛飾り

    コロナのためか、いろんなイベントがなくなってますが、やっぱり雛祭りは欠かせませんよね。いよいよ明日ですね!狭い我が家でも2月から雛飾り飾ってます。と言ってもチロルチョコだけど。パッケージ組み立てればこの通り。お内裏様とお雛様のツーショット。ほら、こんなにかわいいんですよ~三人官女も紹介しておきますね。五人囃子は製造の関係からか、きちんと揃わないものもあるそうです。うっとこのもそうみたい…。なお、セットには2組分のチョコが入っています。我が家の雛飾り

  • 春を待ちわびて ⑪ ヒトリシズカ

    静御前が舞う姿からという名前とその花姿にあこがれてました。すっくと立つ形は玄妙さにも満ちています。ネットでは4~5月に咲くということでしたが、福智山ろく花公園で初めて会えたのは2月でした。でもって驚いたのが、「一人じゃないぞ!一人がいっぱいいる!!」ということでした。なんとなんと群生しているじゃありませんか!うす暗い山の中にひっそりとポツンポツンと咲いているものと勝手に想像していたのでちょいとビックリ。花弁はなく白く伸びているのは雄蕊の葯隔(花粉塊を隔てているそうです)とのこと。その根元の黄色い粒が葯、雌蕊は1ミリほどの大きさで黄色い粒の近くに半透明の子房をチョコンと見せています(下の写真でお確かめください)。春を待ちわびて⑪ヒトリシズカ

  • 春を待ちわびて ⑩ ゲンゲ(レンゲ)

    シリーズの前作がシロツメクサ・アカツメクサだったので、同じマメ科のゲンゲをご紹介。色の違いはあるけれど一つひとつの花の形は確かに似ています。子どもの頃は近くに広がる田んぼ一面がピンク色にけぶって見えたものでした。田んぼそのものが身近から消えるとともに、レンゲ畑も姿を消していった気がします。マメ科だからこそ窒素を上手に取り込むことから、肥料として稲を植える前の田にすきこまれていました。先人の知恵だったのですね。化学肥料の普及ともにゲンゲも牛も田んぼから見えなくなった気がします。※ゲンゲがレンゲになったのは、白い花弁の形が中華料理のレンゲに似ていたからだとか。春を待ちわびて⑩ゲンゲ(レンゲ)

  • 貴婦人の耳飾り フクシア

    福岡市植物園の温室の花です。たまには最近の収穫もと…貴婦人の耳飾りフクシア

  • 春を待ちわびて ⑨ シロツメクサ・アカツメクサ

    クローバーの白い花が野原を埋め尽くしていると、つい寝っ転がりたくなってしまいます。なんでも3枚の葉がそれぞれ神・キリスト・精霊を現していると言われ、キリスト教の三位一体の象徴としてアイルランドの国花ともされてるそうな…宗教心などとんと持ち合わせていない当方はひたすらゴロンゴロン、そんな中にアカツメクサ見つけたらちょいとうれしくなってしまいます。それくらいこっちでは珍しいと思ってます。シロツメクサにもほんのりピンクがかってるのもあるので注意が必要。花の下、まっすぐ茎が伸びているのがシロツメクサ。すぐ下に三位一体の葉がついているのがアカツメクサ。春を待ちわびて⑨シロツメクサ・アカツメクサ

  • 春を待ちわびて ⑧ ワスレナグサ・キュウリグサ

    こっちはワスレナグサ英語でもForgetMeNot!可愛い娘さんにこの花を摘んであげようとして川に流されてしまった若い男性が最後に叫んだ声だそうな…※英名修正しました!ごめんなさい、寝ぼけてたみたい…こっちはキュウリグサ葉をもむとキュウリの香りがすることからこの名前がついたとのこと。小さくて小さくて撮影するのにとっても苦労します。毎年チャレンジしてますが、私の腕ではこんなものかと…春を待ちわびて⑧ワスレナグサ・キュウリグサ

  • 春を待ちわびて ⑦ 菜の花(カンザキハナナ)

    言わずと知れた菜の花。この季節のものは寒咲きハナナとも呼ばれ、観賞や花芽の食用のために栽培されています。福岡市の植物園では入り口近くで満開になっているのが楽しめます。双子葉類の花弁は5枚が普通。4枚のアブラナ科は特殊な部類とも言えます。6本の雄蕊のうち2本が短いという特徴もあります。スジグロチョウもやって来ました。春を待ちわびて⑦菜の花(カンザキハナナ)

  • 春を待ちわびて ⑥ ホトケノザ

    春の七草に「ホトケノザ」の名があるけれど、それは今でいう「コオニタビラコ」のこと。こちらは三階草とも呼ばれるように、段々になった葉の形が仏様の台座に似ていることからその名が…。毒草の一つとはされているけれど、まあ食用には適さないという程度らしいです。むしろ、蜜の甘さから子どもたちには好かれているような。上の写真では、まるで「シャー!シャー!」と喚きまわっているような花の集まりですが…。そう、今度もまたビックリな花姿を。あのね、小さな小さなホトケノザだけど、実は、大男いや雪男かな、隠れているのよ。ちょっと怖くなりません?覚悟してご覧ください。春を待ちわびて⑥ホトケノザ

  • 春を待ちわびて ⑤ ヒメオドリコソウ

    花が少ないこの季節でも顔を出してくれる貴重なお仲間。と思っているのは、僕らだけではないようです。なんと蜜の糖度が50度以上といいますから、蜜蜂にとってはこの季節に大切な花なのではないでしょうか。はるばるヨーロッパからきてくれてありがとう!一目でシソ科とわかる緑と赤のグラデーションもなかなかです。しかし、しかしですね。ここで言いたいのは名前の通りお姫様に出会えることなのですよ!いかがでしょう。角隠しはもちろん、打ち掛けもきとんと纏ってます。長い裾を引きずりながら、袖をちょいとつまんでと。表情もいろいろなら、性格もいろいろそう。明るそうな花嫁、しとやかそうな花嫁などなど。よほど嬉しいのかハート目になっている人もいます。春を待ちわびて⑤ヒメオドリコソウ

  • 春を待ちわびて ④ コハコベ

    少し開けた日当たりのよいところ、足元をよく見ると小さな小さな白い花が顔を並べています。「せりなずなご(お)ぎょうはこべらほとけのざすずなすずしろこれぞななくさ」と詠まれる春の七草のひとつ。一般にハコベといえば、このコハコベ・ミドリハコベにウシハコベを加えるようです。-その見分け方は、①コハコベ:花の直径6~7㎜雌蕊の先端が3裂雄蕊は1~7本茎の一方にのみ繊毛②ミドリハコベ:花の直径6~7㎜雌蕊の先端が3裂雄蕊は8~10本③ウシハコベ:花の直径7~10㎜雌蕊の先端が5裂雄蕊は10本といった具合。なお、コハコベは外来種でもともと日本に生育していたのはミドリハコとのこと。春を待ちわびて④コハコベ

  • 3月のカレンダー作りました

    トップチューリップ3/1フデリンドウ3/2オオアラセイトウ(ショカッサイ:諸葛菜、ムラサキハナナとも)3/3ベニバスモモ3/4ツクシ(土筆:スギナ)3/5セリバオウレン3/6ヒュウガミズキ3/7オドリコソウ3/8アマナ3/9ルピナス3/10サツマイナモリ3/11キバナカタクリ3/13カタクリ3/13クルシアナ(原種チューリップの一つ)3/14ワスレナグサ(英語でもForgetMeNot)3/15ミヤマシキミ3/16バージニアストック3/17ムスカリ3/18イワヤツデ3/19ネモフィラ:インシグニスブルー3/20ネモフィラ:ペニーブラック3/21ネモフィラ:スノーストーム3/22ヒメオドリコソウ3/23バイモ3/24マンテマ3/25ホウチャクソウ3/26カンサイタンポポ3/27コチャルメルソウ3/28キブシ(木五...3月のカレンダー作りました

  • 梅にウグイス? いいえ、メジロです!

    梅にウグイス?いいえ、メジロです!

  • 春を待ちわびて ③ オオイヌノフグリ

    春を待ちわびて③オオイヌノフグリ

  • 春を待ちわびて ② イカリソウ

    春を待ちわびて②イカリソウ

  • 春を待ちわびて ①

    急に寒い日が続くようになりましたが、元気にお過ごしでしょうか?春の訪れが待ち遠しくなってきたので、古いデータで遊んでみました。それそれの花の名前は以下に春を待ちわびて①

  • 2月のカレンダーです

    トップ大牟田普光寺の臥龍梅トップ下冬鳥を集めてみました。左よりクロツラヘラサギユリカモメキンクロハジロジョウビタキ(メス)ジョウビタキ(オス)メジロ2/1タカサゴカラマツ2/2ウメ(筥崎宮花庭園)2/3ボタン2/4オウバイ2/5西洋サクラソウ(プリムラマラコイデス)2/6スイセン2/7ジンチョウゲ2/8ミツマタ2/9トサミズキ2/10ピンクユキヤナギ2/11シナマンサク2/12ハコベ2/13サンシュユ2/14ベルフラワー2/15ウグイスカグラ2/16ウグイスカグラ(白花)2/17ヒヤシンス2/18アセビ(クリスマスチア)2/19アセビ2/20キンギョソウ2/21レンギョウ2/22コブシ(花弁は6枚)2/23キバナモクレン(花期は4月)2/24シモクレン2/25モクレン(花弁は9枚)2/26修善寺寒桜2/27カワ...2月のカレンダーです

  • 1月のカレンダーです

    トップソシンロウバイトップ下ユキヤナギ1/1フクジュソウ1/2ナンテン1/3寒咲アヤメ1/4フリルラナンキュラス1/5フキノトウ1/6ミスミソウ(雪割草とも)1/7スイセン1/8プリムラジュリアン1/9プリムラジュリアン1/10ハルオコシ1/11ヒメツルソバ1/12黄房水仙1/13ツバキ1/14アリッサム1/15アリッサム1/16オキザリス1/17スノードロップ1/18ジンチョウゲ(沈丁花)1/19ヒマラヤユキノシタ1/20クモマグサ1/21デイジー1/22ボタン1/23ヒヤシンス1/24ギンヨウアカシア1/25ホンコンドウダン1/26レティシア1/27ジャノメエリカ1/28寒咲ハナナ(菜の花)1/29梅1/30白梅1/31シュゼンジザクラ1月も花があまりないので、蘭を特集しました。トップポリスタキア・ネオベン...1月のカレンダーです

  • 12月のカレンダーつくりました

    トップポインセチア12/1チェリーセージ12/2タマゴナス12/3ゴールドクグレ12/4皇帝ヒマワリ(12月が花盛りのヒマワリ)12/5キルタンサス12/6オクナセルラタ(花)12/7オクナセルラタ(実):だからミッキーマウスの木12/8サザンカ(白花)12/9サザンカ12/10ツワブキ12/12ローズマリー12/12ヒイラギ12/13ヒイラギナンテン12/14ホソバヒイラギナンテン12/15ラナンキュラス12/16ヤツデ12/17皇帝ダリア12/18皇帝ダリア(八重)12/19クリスマスローズ①12/20クリスマスローズ②12/21クリスマスローズ③12/23エリカクリスマスパレード12/22ジャノメエリカ12/24ポインセチア(花:トップの赤いのは葉)12/25クロガネモチの実12/26クロガネモチ(海の中...12月のカレンダーつくりました

  • 11月のカレンダーつくりました

    トップ英彦山の紅葉10/28ハキダメギク(牧野富太郎が、世田谷区のゴミ捨て場=掃きだめで発見したことから)10/29コセンダングサ10/30ゲンノショウコ(熟した種子)10/31ゲンノショウコ(ミコシグサとも呼ばれる種子がはじけた様子)11/1ガマ(茶色い部分が雌花、上部が雄花)11/2ストロビランテス11/3スリナムチェリー11/4スプレーマム11/5大菊:管物①11/6大菊:管物②11/7大菊:広物①11/8大菊:広物②11/9大菊:広物③11/10ジニア:ザハラスターライトローズ11/11タカサブロウ11/12ヤクシソウ11/13ヨモギ11/14ツルソバ11/15ヒメツルソバ11/16イワレンゲ11/17ビデンス11/18紅葉あれこれ①イチョウ11/19紅葉あれこれ②イロハモミジ11/20紅葉あれこれ③ナ...11月のカレンダーつくりました

  • 10月のカレンダーです

    トップコスモス:センセーションピンキー9/30コスモス:センセーションホワイト10/1コスモス:センセーションダズラ10/2コスモス:イエローキャンパス10/3コスモス:シーシェル10/4コスモス:オレンジキャンパス10/5コスモス:ダブルクリック10/6コスモス:センセーションラディアンス10/7コスモス:ピコティ10/8コスモス:ダブルクリック10/9コスモス:シーシェル10/10コスモス:ダブルクリック10/11コスモス:サイケ10/12カワラナデシコ(本来のナデシコ)10/13ホシアサガオ10/14ススキ(秋の七草では尾花)10/15ギンモクセイ10/16ツバキ10/17ソバ10/18ブルンバーゴ(ルリマツリ)10/19イソギク10/20コキア10/21コバノセンナ10/22コンギク10/23シュウメイ...10月のカレンダーです

  • 9月のカレンダーつくりました

    トップパンパスグラス9/1キキョウ9/2プレクトランサス9/3ミゾソバ9/4メリケンムグラ9/5アキチョウジ9/6ハス9/7カリガネソウ9/8アキノノゲシ9/9キバナコスモス9/10ゼフィランサス(レインリリー)9/11フォックスフェイス(ツノナス)9/12ホトトギス9/13センニチコウ(バディドワーフローズ)9/14ケイトウ9/15キバナアキギリ9/16ノゲイトウ9/17マンデビラ9/18コルチカム9/19サイカク(犀角)9/20セイロンライティア9/21リンドウ9/22ヒガンバナ9/23ヒガンバナ(白花)9/24リコリス9/25クズ9/26オミナエシ9/27ハギ9/28オトコエシ9/29デュランタ9/30キンモクセイ10/1アキカラマツ10/2ダンギク10/3ゲンノショウコ10/4シロバナサクラタデ10/5...9月のカレンダーつくりました

  • 8月のカレンダーつくりました

    トップサギソウ7/29変わり朝顔①7/30朝顔7/31変わり朝顔②8/1変わり朝顔③8/2変わり朝顔④8/3変わり朝顔⑤8/4変わり朝顔⑥8/5変わり朝顔⑦8/6変わり朝顔⑧8/7変わり朝顔⑨8/8変わり朝顔⑩8/9変わり朝顔⑪8/10変わり朝顔⑫8/11アサリナ8/12ステルンベルギア(キバナタマスダレ)8/13ミソハギ8/14ハス8/15仙人草8/16サルスベリ8/17サルスベリ8/18ヤノネボンテン8/19ヤナギバルイラソウ8/20ツルボ8/21ヤブラン8/22アメリカフヨウ8/23レモン(檸檬)8/24ヘリオトロープ8/25アゼムシロ8/26トケイソウ8/28サルビア・ガラニチカ(メドーセージ)8/28水引き8/29金水引き8/30ツルハナナス8/31マダガスカルジャスミン9/1ヒオウギトップ花火(花で...8月のカレンダーつくりました

  • 7月のカレンダーつくりました

    トップ熱帯スイレン7/1ハマユウ7/2月桃7/3クチナシ(梔子)7/4ハマボウ7/5ブラシの木7/6ハニーサックル7/7ヤロウ7/8キキョウ(英名BaloonFlowerのもとになった蕾の状態)7/9キキョウ(雄花期)7/10キキョウ(雌花期)7/11ヒメヒオウギズイセン7/12クラスペディア・クロボーサ7/13ユキノシタ7/14ガガブタ7/15トウガラシ7/16エキナセア7/17グロリオーサ7/18カリブラコア7/19オイランソウ(フロックス:クサキョウチクトウ)7/20ゴマ7/21サンゴアブラギリ7/22マツモトノウゼン7/23フェイジョア7/24ショウジョウソウ(猩々草):サマーポインセチア7/25イソトマ7/26オオキツネノカミソリ7/27ナツズイセン7/28ウチョウラン7/29タカトウダイ7/30グレ...7月のカレンダーつくりました

  • 6月のカレンダー

    6月はバラでまとめたものといつものシーズンものの2つです。トップミルフィーユ5/27ゴールドパニー5/28イングリッド・バーグマン5/29ひさみ5/30ニューウェーブ5/31マダム・サチ6/1高雄6/2ピエール・ドゥ・ロンサール6/3ダブルデライト6/4スイートアフトン6/5センチメンタル6/6プリンセスミチコ6/7ブラックティー6/8ジャスト・ジョーイ6/9マダム・ヴィオレ6/10ファーストラブ6/11初恋6/12ロイヤルハイネス6/13クリーミーエデン6/14ニコル6/15ブルー・ムーン6/16プリンセスサヤコ6/17希望6/18ダイアナプリンセスオブウェールズ6/19ピース6/20プリンセスアイコ6/21黒真珠6/22シャトーミルティーユ6/23ピンクフレンチレース6/24デザートピース6/25パパメイア...6月のカレンダー

  • 5月のカレンダーつくりました

    トップフジ(黒木町※以前のデータをスキャンしました)4/29クレマチス4/30ベニバナトチノキ5/1ヨウラクツツアナナス5/2ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)5/3ソライロキキョウアヤメ(アリステア・エクロニー)5/4ハゴロモジャスミン5/5キショウブ5/6サラサウツギ5/7シャクヤク5/8マツバウンラン5/9ガザニア5/10ホオベニエニシダ(金雀枝)5/11コデマリ5/12トバタアヤメ5/13カタバミ5/14ムラサキカタバミ5/15イモカタバミ※ムラサキカタバミとの違いは花芯部の色の濃さやイモとつくよう根茎であることなど5/16ニワゼキショウ5/17ユキノシタ5/18カキドオシ5/19ブルーベリー5/20シラーベルピアナ5/21ヒメヒオウギ5/22ノアザミ5/23ムラサキツユクサ5/24ヤマボウシ5/25アサ...5月のカレンダーつくりました

  • 春の海の中道海浜公園へ …… 海・空・森 ③

    今回のテーマ「海・空・森」その最後はルピナスの森。「花座敷」に広がってます(フラワーミュージアムにもありますが)。ちょうど今は「2019フラワーピクニック」開催中。芝にそのロゴも浮かび上がっています。色とりどりの樹木で森が形づくられています。こちらは再登場のネモフィラ。隙間なく植えられているのが見たいならこちらでしょうか?充分満喫したら,桜並木をくぐり抜けて帰るとしましょう。「えっ,もう帰るの?」って海ノ中道駅の駅長さんが見送ってくれます。帰りのDENCHAも迎えに来てくれました。追記)こちらのブログにお邪魔して今日が365日目。ちょうど一年となりました。春の海の中道海浜公園へ……海・空・森③

  • 春の海の中道海浜公園へ …… 海・空・森 ②

    ネモフィラの海を離れてずうっと右へ右へ進んでいきますと「動物の森」があります。本題とは違ってくるのですが,「森」にちなんで駆け足で住民を紹介しますね。入り口ではカラフルなインコたちが日光浴してます。お馴染みすぎるカンガルーにカピバラはお昼寝の真っ最中,日向ぼっこってとこ。リスザルにウサギは活発に走り回ってます。フラミンゴって目つき悪くない?プレーリードッグはみんな整列して授業の始まりをまってま~す。本題にもどりましょう。フラワーミュージアムがお目当ての一つです。フラワーミュージアムの左手に「クリスマスローズの小径」があります。ここは外せません。でも主役はあなたではありません…アジュガさんでもないよ!ジャーマンアイリスやクリシアナさんでもありません。ロベリアさんでもないよぉ!キバナカタクリさん,あなたに会いたくて...春の海の中道海浜公園へ……海・空・森②

  • 春の海の中道海浜公園へ …… 海・空・森 ①

    春の晴れた日には「海の中道海浜公園」へ参りましょう。。今回のテーマは「海・空・森」です。できれば「DENCHA」に乗って行くのがお薦め。こいつは電化区間は架線から電気をとり,非電化区間は貯めた蓄電池で走るという優れもの。JR若松線に続いて導入されたばかりの最新鋭機であります。これまでのディーゼルカーよりも静かで快適に誘ってくれます。さて,西戸崎駅は終着駅。レールが途切れる先に白黒の標識が立ってます。では,早速,「海の中道海浜公園」へと参りましょう。大きな噴水が迎えてくれるのは西口。奥に見えるのはスカイシェルター。スカイシシェルターからは「カナール」と呼ばれる英国風庭園が見下ろせます。今はオステオスペルマムが敷き詰められています。博多織がイメージだとのこと。さて,スカイシェルターを左に下って行きますと…「虹の花壇...春の海の中道海浜公園へ……海・空・森①

  • 真昼の花火 …… 福岡市天神のアオダモ(?)

    これまたイムズの裏。小さなスペースだけど,知る人ぞ知る(?)「百草園」というエリアに植えてあります。トネリコとの区別が難しいそうなので,植木によく利用されているアオダモの名前をとりました。成長の遅い木で70年くらいでかけて0~20mになるそうです。イムズが建てられて30年なので,これはまだまだ若い木なのでしょう。野球のバットやテニスのラケットだけでなくスキー板や楽器にも重宝されているようです。花のつき方は大好きなヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)にも似ている気がします。同じモクセイ科なので似ているのも無理からぬところです。あそこまでびっしりまっ白に埋め尽くすようなつき方ではありませんが…。イムズが改築されるとこのエリアはどうなるのでしょうか?四季折々の花々はどうなってしまうのでしょう。願わくば,ぜひ残していただき...真昼の花火……福岡市天神のアオダモ(?)

  • これまた私のスプリングエフェメラルの一つ …… 福岡市御島崎のマツバウンラン

    上の2枚の花弁がミッキーマウスの耳みたいでしょ!?花自体はとても小さいけれど,複雑な構造をしています。距も十分発達しています。また,白い部分は微細な毛のようなものでできています。北アメリカが原産地のようです。花を撮り始めた頃には珍しかったように思います。最近どこでも見かけるようになったのが,なんとなく嬉しいような悔しいような…。今日は雨,まけに風強し!30㎝ほどの高さにこの細い茎。とてもじっとはしてくれません。なので,お持ち帰りして撮らせていただきました。これまた私のスプリングエフェメラルの一つ……福岡市御島崎のマツバウンラン

  • 新手のUFOキャッチャー? …… 天神のイカリソウ

    今にも降りてこようとしています??うわっ,襲ってくるぅ~!注目したいのは四方に伸びるみごとな距です。おまけに蜜もたっぷりではありませんか!?これでは先端も垂れてこようというもの。もう一つ注目したいのが,咢や花弁の薄さです。中に秘めたしべが明確に意識できるほど透明感がすごいでしょ!なお,UFOキャッチャーはセガの商標だそうな。名前借りてごめんなさい。だいたいイカリソウ(これはトキワイカリソウだと思うけれど)は九州にはいないはず。それが天神はイムズの裏に!イムズが解体されたらどうなるの??新手のUFOキャッチャー?……天神のイカリソウ

  • お急ぎください! …… 4月6日の「海の中道海浜公園」

    福岡の明日は雨の予報海の中道海浜公園の桜の花が散り始めています。いきものがかりのSAKURAの「さくらひらひら~」を口ずさみながら散策するにはもってこいです!ネモフィラの丘(今朝の朝日新聞の一面に出てました!)の奥にも桜がコラボしてくれています。そんな桜あり,チューリップあり,水仙あり~の春爛漫を愛でる最後のチャンスが今日あたりかも知れません!?なので,海浜公園提供のマップに花の場所を紹介。それぞれの花はまたいつかアップします。お急ぎください!……4月6日の「海の中道海浜公園」

  • 里山の春⑧:シリーズ最終回 …… 背振のツクシショウジョウバカマ

    なぜ,背振に行くのか?大きなカメラバッグを下げて山登りに人々に不思議そうに見られるというのに…。それはこの花に出会いたいからに他なりません。シリーズ最終回は「ツクシショウジョウバカマ」。いかがでしょうか,なんともゴージャスではありませんか?敬仰する河西先生が「スプリングエフェメラル」と呼ばれる花々があると教えてくれています。春にしか姿を現してくれないそのはかなさゆえの名前です。「春の妖精」とでも呼びましょうか。その中でもダントツ,一押しの花がこちらでございます。今回はなんと8株ものツクシショウジョウバカマに出会うことができました。目を凝らして足許を見つめながら歩いていて,少し湿った日陰にポワッと白く浮かぶ綿のようなものが見えたら「!?!!」。高さは10㎝あるかないかではないでしょうか。やっぱりエフェメラルの名に...里山の春⑧:シリーズ最終回……背振のツクシショウジョウバカマ

  • 里山の春⑦ …… 背振のホソバナコバイモ

    樹木に包み込まれるような昼でもうす暗い山道で歩いていますと。ところどころに思いもかけず,少しばかり陽射しが入り込むスポットがあります。そのスポットの落ち葉の中にこびとの群れが姿を現します。みなさんがご存じのバイモとくらべるとその大きさの違いに驚かれることでしょう。高さは10㎝もありません。また多くの花をつけるバイモと違い,頭頂部に一輪だけの花となっています。さらに花を守るかのように広がる葉の姿も加わり,バイモよりよこちらの方に可憐さを感じます。なお,今回の背振行では,時間の関係でいつもの場所まで登ることを断念しました。なのでご紹介したのは,古い(古すぎる!!)写真です。里山の春⑦……背振のホソバナコバイモ

  • 里山の春⑥ …… 背振のフデリンドウ

    今回の背振行では出会うことがかないませんでしたが,運が良ければ日当たりのよいエリアに顔を出しています(古い写真でごめんなさい!)。秋のリンドウとは一味も二味も異なる優しい色合いが何とも愛らしい花です。こうして見るとなかなかの存在感ですが,実は~。-ほら,こんなに小さいんですよぉ。高さにして7㎝あるかないかじゃないでしょうか。それだけに見つけると超うれしくなって,笑みもこぼれようというもの。ハルリンドウとフデリンドウ。一目では区別がつかないのですが,その足元にロゼット(根生葉)が見られないのでフデリンドウと思われます。里山の春⑥……背振のフデリンドウ

  • 里山の春⑤ …… 背振で出会える花々

    ちょっと古い写真を交えて,この季節,うまくいけば出会える背振の花々を紹介。スミレはもうあちこちに…これはエイザンスミレ。葉の切れ込みが独特です。ニリンソウヤマエンゴサク?フキノトウキランソウシロモジシキミヒサカキもちろん畑にはゲンゲ(レンゲ)が敷き詰められています。ちょっとでも空き地があればカキドオシ。本当に油断も隙もありません。オドリコソウなんてうじゃうじゃ!里山の春⑤……背振で出会える花々

  • 里山の春④ …… 背振のサクラ

    山里は人為と自然が接する場でもあります。でも、ここでは桜の方が圧倒的に優勢です!人知れずの野山を埋め尽くしています。畑はもう植え付けを待つばかりです。ここって福岡市です。でもこの風景,ちょっと異次元の感覚にもなってしまいそうです。里山の春④……背振のサクラ

  • 里山の春③ …… 背振のムラサキケマン

    上の4枚の写真で花が開く過程がわかると思います。山肌にあるせいでしょうか?直射日光を好まないように言われる植物ですが,ここ背振では明るい場所にも進出しています。次の写真が普段見かけるものですが,心なしか,背振の花はふっくらしているようにも見えます。里山の春③……背振のムラサキケマン

  • 里山の春② …… 背振の木五倍子:キブシ

    「へい,毎度!」の声にのれんをくぐると……などと言いたくなるくらいびっしり花をつけています。いやぁ,青空に映えますねぇ。残念ながら,盛りはもう過ぎていたようです。本当ならもっとびっしり感が強いのですが,そこが少し残念でした。里山の春②……背振の木五倍子:キブシ

  • 里山の春① …… 背振のサツマイナモリ

    昨日は久しぶりに脊振山麓を散策して参りました、街中ではお目にかかれない花々に出会いにと少しばかり気合を入れて歩き回ってきました。山里の桜も見事なのですが,足許に集中,集中!純白の花弁も見事ですが,渦を描くような雄蕊も美しくありません?松江の花図鑑によれば,これは雌しべの花柱が長く雄しべの花糸が短い花「長花柱花」のようです。参考:https://matsue-hana.com/hana/satumainamori.htmlこちらが「長花柱花」。花柱のピンクがまた初々しい。しばらくシリーズとなります。里山の春①……背振のサツマイナモリ

  • 足元に聳え立つ紫の塔 …… 海の中道海浜公園・福岡市植物園のアジュガ

    西洋キランソウの名前とも十二単と呼ぶ人も…ただし,十二単は日本固有種もあるので適当ではないのかもしれない。そうは言っても,この重なり具合は何ともゴージャス。ただ,実にしぶといので放っておくとはびこる,はびこる。足元に聳え立つ紫の塔……海の中道海浜公園・福岡市植物園のアジュガ

  • 春に紅葉!? …… 福岡市植物園のイロハモミジ(静崖)

    4月に出る新葉が紅い変わり種。何とも言えない優しい色合いです。これからいったん緑に変わり,その後,本当の紅葉を迎えるとのこと。なんとも忙しい樹です。前のイロハモミジに引き続き,お花さんも一緒なのが嬉しい。春に紅葉!?……福岡市植物園のイロハモミジ(静崖)

  • 満開なのは桜だけではありません! …… 福岡市植物園のイロハモミジ

    柔らかな色合いのモミジの若葉が顔を出し始めたと思ったら,何やら紅いものが??ほら,こんなにたくさん散りばめられています!実はこれ,モミジの花!数年前高千穂神社で出会ったときは,もう新緑と言えるくらい鮮やかな葉になっていました。先日の筥崎宮花庭園では,まだ開いていなかったのを見上げていると,庭師の方が「気づいてくれましたね」って話しかけてくれました。お互い気づきあえてとても嬉しかったのも,楽しい思い出です。満開なのは桜だけではありません!……福岡市植物園のイロハモミジ

  • 青空とコラボ。これぞ桜の楽しみです! …… 海の中道海浜公園などのソメイヨシノ

    こちらは咲いたばかりでしょうか,まだ白さが目立ちますが満開。メジロ乱舞のサクラです。はやくも風に花びらが舞っていました。青空とコラボ。これぞ桜の楽しみです!……海の中道海浜公園などのソメイヨシノ

  • 梅にウグイス,桜にはメジロ …… 海の中道海浜公園のサクラ

    フラワーミュージアムの入り口そばのサクラが満開です!メジロが群れなして蜜を吸いに来ます!私のレンズと腕ではこれが精いっぱい梅にウグイス,桜にはメジロ……海の中道海浜公園のサクラ

  • 花カーペット 海の中道海浜公園のオステオスペルマム

    花に彩られた華麗なカーペットはいかが?ただし,とてつもなく広~いお部屋が必要です。どれくらいかって??よぉくご覧ください。これくらい広おます。花カーペット海の中道海浜公園のオステオスペルマム

  • 4月のカレンダーつくりました。

    トップソメイヨシノ4/1イカリソウ4/2タイツリソウ4/3ラナンキュラス4/4キバナカタクリ4/5ハンカチの木4/6チューリップ4/7カタクリ4/8ハナズオウ4/9ニリンソウ4/10オドリコソウ4/11カルミア4/12ミヤマオダマキ:深山苧環4/14キエビネ4/14ヒトリシズカ:一人静4/15ミヤコグサ4/16ナルコユリ4/17ハナミズキ4/18ブルーデージー4/19オキナグサ(果実)4/20イベリス4/21シャクナゲ4/22パピアナ4/23ボリジ4/24シラン4/25ヒトツメグサ4/26ツリガネズイセン4/27アグロステンマ:麦仙翁4/28シャガ4/29ヒメシャガ4/40ツツジ5/1~御船山楽園のツツジ4月のカレンダーつくりました。

  • 純白の衣を纏っても …… 海の中道海浜公園のムラサキサギゴケ

    この耳,小トトロっぽくない?次からが普通のムラサキサギゴケ。純白の衣を纏っても……海の中道海浜公園のムラサキサギゴケ

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、A Lucky Tsubasaさんをフォローしませんか?

ハンドル名
A Lucky Tsubasaさん
ブログタイトル
A Lucky Tsubasaの花だより
フォロー
A Lucky Tsubasaの花だより

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用