suzuro さん プロフィール

  •  
suzuroさん: すずろーぐ
ハンドル名suzuro さん
ブログタイトルすずろーぐ
ブログURLhttp://suzuro.work
サイト紹介文精神医学とその周辺の話題を思いつきで気もそぞろに書き記していきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 15日(平均5.1回/週) - 参加 2018/05/31 12:31

suzuro さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 共感するロボットを設計すること
  • 目次ロボティクスによる発達の理解ロボット工学(ロボティクス)という思考法人工共感の設計カウンセリング・ロボットの可能性ドラえもん療法ロボティクスによる発達の理解Asada Laboratory Emergent Robotics Laboratory共感というシステムは生物種を越えて拡張可能であるだけでなく、ロボットでも可能になるということで、人工的に共感するロボットを設計するというおもしろい試み「情動発達ロボティクスによる人工共感設計に向 [続きを読む]
  • 共感の起源としての群れ/共感を媒介するオキシトシン
  • 前回は「ふたつの共感」についてまとめました。今回は共感の起源とオキシトシンとの関係をまとめてみました。目次共感の起源群れから社会へ共感を媒介するオキシトシン共感の拡張性は?共感の起源群れのメンバーが近接した距離で共存し,安定して群れの移動が維持されるためには行動を同調させる必要がある。「オキシトシンによるヒトとイヌの関係性」菊水健史(PDF)この論文によると、動物における群れの機能が共感の起源と関連 [続きを読む]
  • 共感のバランス
  • 「共感」という言葉は当たり前のように使われ過ぎていて、深く考えることがなかったりします。あらためてよくよく調べてみると、けっこうややこしくて奥が深いモノだったのでまとめてみます。EEとCE、ふたつの共感まず、共感は大きく分けて2種類あります。①情動的共感(Emotional Empathy:EE) ②認知的共感(Cognitive Empathy:CE)①EEは、相手の感情に自らも同調して生じる共感。古い系統発生の原始的なシステム。生得的で [続きを読む]
  • 色彩感覚からの共感能力
  • ASDのひとは黄色が苦手?自閉スペクトラム症(ASD)の症状のひとつである感覚過敏は、普段の色の好みにも影響しているのか、という研究。正高信男 霊長類研究所教授、マリン・グランドジョージ レンヌ第一大学講師らの研究チームは、自閉症スペクトラム障害(ASD)の特徴の一つと考えられる知覚過敏の中でも色彩に着目し、ASD児の色彩感覚にどのような特徴がみられるかを調査しました。http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/resea [続きを読む]
  • オオカミの社会性、イヌの定型発達症候群
  • 出典:オキシトシンによるヒトとイヌの関係性 菊水健史(PDF注意)エライ人に従順なひとのことを「◯◯の犬」 とバカにしたりしますが、いい大人になっても「社交辞令のひとつも言えやしない」不器用なひともいたりして、なかなかどうして犬の社会的能力はあなどれないわけです。というわけで、最近はイヌについて勉強しています。イヌ どのようにして人間の友になったか (講談社学術文庫) [文庫]ジョン.C・マクローリン講談社201 [続きを読む]
  • 直立二足歩行からの観光、サルコペニアについて。
  • wikipedia /Human Y-chromosome DNA haplogroupホモ・サピエンスの拡散速度最近、人類史に興味があって読書に励んでいるんですけど、ホモ・サピエンスの何がスゴイって、その移動速度なんですよね。アフリカで誕生してからめちゃくちゃ短期間で全世界に拡散したわけです。もちろん、当時は乗り物なんてないわけで、歩いて全世界を踏破したわけです。つまり、ホモ・サピエンスの移動能力が優秀だったからこそ、驚異的な速度で全世界 [続きを読む]
  • 子育て神話の呪縛
  • 話題の子育て本を読んでいると、とても興味深いことが書いてあったので紹介いたします。「子育ての大誤解」タイトルはかなりアホっぽいのですが、意外とエビデンス重視の骨太な内容の分厚い本でした。子育ての大誤解〔新版〕上――重要なのは親じゃない (ハヤカワ文庫NF) [文庫]ジュディス・リッチ・ハリス早川書房2017-08-24子育ての大誤解〔新版〕下――重要なのは親じゃない (ハヤカワ文庫NF) [文庫]ジュディス・リッチ・ハリス [続きを読む]
  • 「イエ」の呪縛について
  • イングルハートの価値マップ visual representation of World Values Survey「世界価値観調査」の視覚的表現国民性による価値観の違いをマッピングして俯瞰すると何がみえてくるのか?アメリカの政治学者ロナルド・イングルハートは、全世界の人々の価値観をプロットするために、ふたつの文化的な対立軸を設定し、大規模なアンケート調査を行いました。縦軸は、「伝統的価値 Traditional Values」と「世俗ー合理的価値 Secular-Rat [続きを読む]
  • 自閉スペクトラム症のグレーゾーン問題
  • 平等 equalityと公平 equityの違いの図です。公平の図では、結果が平等になるように箱を積み上げて高さを調節しているのですが、身長は実際には連続的に変化しているので、箱単位では公平さは保たれません。例えば、左端の水色のひとがもう少しだけ身長が低ければどうなるでしょう?このように、ちょっとだけ身長が低いひとが最も公平ではなくなってしまいます。公平にするために箱をひとつ積むか2つ積むか、あるいは積まないか、 [続きを読む]
  • 過去の記事 …