蝸牛庵/ダナオ さん プロフィール

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蝸牛庵/ダナオさん: セブの片田舎で ひとりごと --- 途上国で暮らす
ハンドル名蝸牛庵/ダナオ さん
ブログタイトルセブの片田舎で ひとりごと --- 途上国で暮らす
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/danao_goo
サイト紹介文はや18年。無垢と純朴の期待虚しく、粗野とたくましさと楽観の田舎町ダナオの日々
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供115回 / 19日(平均42.4回/週) - 参加 2018/06/01 16:16

蝸牛庵/ダナオ さんのブログ記事

  • 103 運転免許取得で???
  • 国際免許よりもローカルの免許のほうが、交通違反をしたときに法外な袖の下を請求されないですむかもしれないと、知人が現地の運転免許証取得に陸運局に行くのにつきあった。交渉は現地人がすべてセットした。まずはあらかじめ領事館で日本の免許証の翻訳(P800)を作ってもらって、それを運輸事務所の窓口へ。そうすると建物の裏にある半分屋外のような場所に行けと言われた。そこには机と椅子が並べてあり、どうもここは学科試験場 [続きを読む]
  • 102 タクシー運転手とのやりとり
  • 日本からセブに着くと、空間移動に似た夢うつつの気分になるが、吸っている空気は確かにフィリピンのものだ。タクシーに乗ると強いナフタリンの匂いが肺に充満する。この国の芳香剤は、ナフタリンで間に合せているのだ。タクシーの窓からマクタンの街の見慣れた風景とナフタリンの匂いで、フーとため息をつきながら、現実につれ戻される。王様気分で居られる日本のタクシーとは違う、運転手との不可解なやり取りを紹介します。事例 [続きを読む]
  • 102 タクシー運転手とのやりとり
  • 日本からセブに着くと、空間移動に似た夢うつつの気分になるが、吸っている空気は確かにフィリピンのものだ。タクシーに乗ると強いナフタリンの匂いが肺に充満する。この国の芳香剤は、ナフタリンで間に合せているのだ。タクシーの窓からマクタンの街の見慣れた風景とナフタリンの匂いで、フーとため息をつきながら、現実につれ戻される。タクシー運転手との不可解なやり取りを紹介します。事例1の1)タクシー運転手に.「キャン [続きを読む]
  • 101 時間は伸び縮みする - アインシュタイン
  • ?? 待つことは平気近所のこどもクリニックには、8時半頃から事務所の外のベンチに、こどもを抱いた女性たちが詰めかける。受付の事務員が来るのが9時ごろ、医師は10時過ぎだ。待つことにに慣らされている人々だけど、暑い中を親も子どもも気の毒だ。どこに行っても状況は似たようなもの。待合室は待つ人でいっぱいだ、かなり長い時間待たされる。そんな時にはいつも予約制にすればいいのにと思いながら、イライラして待って [続きを読む]
  • 100 量で勝負 味は劣敗 - フィリピン料理
  • 日本でもパーティ料理が美味いとはあまり言わないけど、フィリピンももちろん不味い。どこもほとんど同じ料理だし、味も代わり映えがしない。レストランは最近、何か凝った見栄えのするものを出すようになったみたいだけど、私は行ったことがないから評は勘弁願う。昔ダイビングに来ていた頃は、物珍しさもあって、粗末な掘っ建て小屋のような食堂で、インスタントラーメンのようなものと鳥の足を柔らかく煮たものを定番にしていた [続きを読む]
  • 99 先を譲ってなるものか
  • 大きな教会の近くに住んだ頃の話です。教会の周りがロータリーのようになっていて、裏道として便利なのでよく通りますが、曜日と時刻をよく考えないとものすごい渋滞にぶつかります。教会の周りが駐車場に変わってしまうからです。警察は黙認。これがこの宗教の持っている力なんだと、敬虔じゃない私にはよく理解できない場面ですが。特に日曜日には、普段は余裕の対向車線なのに、この時には交互通行のようになります。それも、互 [続きを読む]
  • 98 フィリピン人が言う伝統と文化とは
  • どうしてこのように対応するの?と尋ねると、それは私たちのトラディションだから、とか私たちのカルチャーだからと答えが返ってきます。じゃ、トラディションって何?カルチャーって何?と尋ねると無言。Traditionというのは、伝統、慣習、しきたりといったところでしょうし、cultureというのは意味が色々あるけど、強いて言うなら、ある世代やある集団で基準としてきた生活様式のことでしょう。カッコいい言葉で言い表されると、 [続きを読む]
  • 97 ケイタイ様 命
  • FOBOとか言うそうだ。歩いている最中も、座れば、話題が切れると、チョット間が空くと、仕事中だろうが、デート中だろうが、便座に座っている時でさえSNSを見なくてはならない強迫観念に完全に占拠されてしまって、常時手に握っている。座右にあるのは何をおいてもまずはケイタイだ。FOBOとは、そんな人種、風潮のことだ。やたらと誰でもケイタイを持っているのは日本と同じです。でもフィリピンでは、その日の食いぶちに困るよう [続きを読む]
  • 96 やってみたいな - 生活実態調査
  • フィリピン人の実生活の動向を実数で知りたいので、以下のようなアンケートを、1万人ぐらいから集められたら、実態を垣間見ることができるだろう。やってみたいな。■ 1日のうち、何にもっとも余暇の時間を割くか。 □ 就寝 □ 食事 □ シャワー □ SNS交信 □ 買い物 □ テレビ □ 会合・パーティ □ 通勤・通学 □ 無為■ もっとも大きな収入。 □ 給料 □ 年金 □ 補助、支援 □ 借り入れ■ 何に最も支出するか。 □ 食材購入 [続きを読む]
  • 95 辞書を訂正してほしい
  • 異国での障壁の一つがコミュニケーションでのソゴですよね。ご承知のとおり特有の表現があったり、英語の辞書とは、どうも意味が微妙に違うなという言葉にしばしばぶつかります。そのまま鵜呑みにしてしまうと誤解が大きな問題に発展して行くこともありますから、意味を取り違えないように、ご注意、ご注意。?? そうだ =  普通”だ"は"断定"を表すが、ここでは公定力がなく、そうらしい程度の意。?? 知っている = もの [続きを読む]
  • 94 悪が栄える街
  • 聞いてびっくり。住んでいるダナオの市長は危険人物だとは聞こえていたけど、その手口にあんぐりと口が開いたまま。悪は滅びると教えられてきたけど、それが通用しない世界が厳然とある。彼が成り上がっていった過程でのこんな話が噂が聞こえてくる。他人の土地に砂利をびっしり敷いて、確かに砂利の下の土地はあんた(真の所有者)のものだけど、砂利はオレのものだから、オレに許可なくオレの砂利の上には家は建てられないし、オ [続きを読む]
  • 93 ある日系人
  • 数年前のことだが、朝8時、突然フィリピン人が訪ねてきた。彼は以前私の日本語教室に通ってきていたまじめな青年だ。彼は日系人らしい。らしいというのは彼らが証拠書類を全く無くしてしまっているからだ。終戦当時日本人の係累が目の敵にされる状況にあって、日本人の家族であることを示す証拠品は箱に入れて土に埋めたんだそうだ。それがアメリカ軍の爆弾で吹き飛ばされたと言っている。もしそうでなくても、多くの人は焼き捨て [続きを読む]
  • 92 泣き寝入りしなかったけど 時間の無駄
  • ケイタイのクレーム、なかなか大変でしたけど面白かった。旅行で来た友人が買ったケイタイを預かっていた。その人が再度来た時に、いざ使おうと充電して操作したらうまく動かない。そこで、それを買ったショップに朝一番で行ったら、女の子がやたらといじくり回して揚げ句が原因はわからないらしい。メカニックの担当者が12時に来ますから預かります、3時に来て下さいという。いじくり回さずに始めからそういった方が早いだろう [続きを読む]
  • 91 南国の雨
  • スコールという言葉は知っていたけど、聞きしに勝るもんだ。朝からよく晴れて暑い日は、いい天気だと油断したくなるがこんな日こそ格好の(?)雷日よりだ。それまで遠くに見えていた入道雲が見えなくなって空が灰色になって何やら怪しい風が吹き出すと、突然ドバッと来る。同時に隣近所にでも落ちたような音で雷の連発になる。だいぶ低いところで発生するらしくズドンと 落ちる前にシャーという走り回る音まで聞くことができて圧 [続きを読む]
  • 90 子供ができちゃったの
  • 昔、行きつけのカラオケのお店に、顔はどうみても美人じゃないけど優しくて面白い娘がいました。少し頭脳もゆるそうでしたが、暖かいところがあってほっとするから嫌いなほうじゃなかったんです。あるとき、おなかがぷっくらと膨らんでいるので食べ過ぎたのか、とからかったら臆面もなく「妊娠しているの。」と言う。誰の子なのかを言わない。む、もしかしたら分からないのかも知れない。そんなケースも稀ではないのだ。そのあと久 [続きを読む]
  • 89 未だ植民地時代を引きずっている
  • フィリピンは日本の安土桃山時代に当たる頃から始まった長い間の植民地としての扱いを、やっと太平洋戦争後に解かれた、そしてその後にやって来たのは荘園地主と中華系資本の支配である。下層フィリピン人たちにとっては、現在でも植民地時代とそう大きくは違わない身分的扱いを受けていると言ってもいいのじゃないだろうか。フィリピンの政争は、地主勢力と財閥勢力の争いに都市新興層が加わっての三者が交互に入れ替わっていて、 [続きを読む]
  • 88 お座なりのインフラ
  • ■ 台風と海とセブフィリピンは亜熱帯モンスーンだそうだ。台風生まれる地域からそう遠くない緯度に位置している。セブの人たちが台風だとか警戒警報が出たとか言っても身構えることはありません。御存知のように日本を襲う台風はフィリピン東海上でほとんどが生まれます。ということはフィリピンの台風はまだ生まればかりのかわいい赤ん坊です。セブの人たちが台風だと言っても別に雨戸を閉めたり、出かけるのをやめたりすること [続きを読む]
  • 87 門扉の前 犬のウンチ 撃退法
  • 野良犬?飼い主はいるから、正確には無管理犬とでも言ったらいいのか。こんな実態は、もう日本には絶えて久しいから、その言葉さえ死語になっているのかもしれない。でも、だね、比には飼い犬のふりをした野良犬だらけなのだ。鎖につないで管理されている犬とは、高価なやつか、はたまた乱暴なやつか、といったところで、大多数は首輪があってもいつも戸外に鎖なしで放し飼いで、飯時と寝る時間帯だけ飼い主の元に帰るという、非常 [続きを読む]
  • 86 日本代表を背負いこむ、車にはねられても 
  • ある日、ジプニーを待って歩道の上にいたら、突然後ろからでっかいものに押し飛ばされた、ような感じだった。「な、なんなんだよ!」何が起きたのかも分からず地面に叩き付けられて、顔を上げて見ると襲って来たのは車だった。足を突っ張ったまま飛ばされたので受け身の姿勢も取れずに、右足を伸ばし切った状態で着地したようで、足の甲が最初に着地ショックを全部引き受けたために猛烈に痺れている。ただショックで神経がパニック [続きを読む]
  • 85 雨季って梅雨みたいなの?
  • というのは日本の話。フィリピンは4月5月が夏だそうで、学校も夏休みでサマースクール(補講)をしていたり、大人も長期の休みを取ったり、サマーバーゲンに走ったり、サマー、サマーとかしましい。夏って言うのは日本では気温が上がって蒸し暑くて、ときどき台風や夕立があって、なんて今更言うまでもないことですが、南国フィリピンでは日本人にとって、いつでも夏みたいなもんですよね。だから私も夏と言われてもちっともピン [続きを読む]
  • 84 懐かしのシケモクの味
  • もうすぐタバコの買い置きがなくなるな、と思いながらも、生来のものぐさで、毎日の散歩コースをちょっと変えればタバコの店があるのに、次でいいやなんて‥‥。それで今朝とうとう残りに一本が朝8時に終わってしまった。このまま止めるのもいいかもと思った、のはまさか本気じゃない。何十年ぶりかにシケモクを味わった。ここまで吸ってきてあえなくやめてしまうのは、意志の弱さだ、なんて筋の通らない理屈をつけて、こうしてい [続きを読む]
  • 83 日本兵の墓
  • かつて、向かいのジュン親父と一緒にカルメンという田舎町に行ったことがありました。そこにはジュンの家族・親戚が寄り会って住んでいました。途中の景色はよくある東南アジアの田園風景というおもむきで、こんなところにも住んでみたいと思わされるようなのどかさであった。セブの都会とは随分と違うなあと言う感じである。途中の集落などの落ち着いた雰囲気を目の当たりにすると、これが普通のフィリピンの姿かもしれないと思っ [続きを読む]
  • 82 要らない語、最適な語
  • ■ 絶無用の言葉あれっ、レディというけど、そんな上品なのがいるの?もちろんジェントルマンはいないな。そうすると辞書にある、マナーや高度な文明に関係する単語って、使う場面もないし、辞書から削ってもなんの不便も感じないのかも。試みに単語を拾ってみると、出るは出るは、もう書ききれない。 正義 完全なる無視 理想 たいていが「いい家 [続きを読む]
  • 81 国家資格を取っても未来は暗闇
  • 数年前にカレッジの看護士コースに入学者が殺到した。だから見ろ!今になるとそこら中に看護士が職に就けずにあふれている。ちょっと知っている限りで現状を説明すると、フィリピンのカレッジには特別な学校を除いて、日本のような入学試験は無い。カレッジの看護士のコースも当然入学試験が無い。だれでも入れてその後ふるい落として行くシステムと言えそうだ。そして、授業料は他の学科に比べてかなり割高だし、教科書や参考書も [続きを読む]
  • 80 横行する偽札
  • 買い物で1000、500ペソ札を出すと、キャッシャー達は、出した本人を前に臆面もなく、「この札、偽物じゃないかな」ってライトにかざして見たり、拡げて丹念にみたり、時には両端をつまんで引っ張る。観光客がこの国に悪印象を持つ代表選手です。「失礼な!」と言う前にフィリピンの環境を知る必要があります。まず第一には、キャッシャーが偽札をそれと知らずに受け取ってしまった場合は、可哀想に彼女のサラリーから引かれ [続きを読む]